2022年11月12日、デュエル・マスターズプレイス公式チャンネルにて第17弾「ライジング・アライズ-希望の王女-」のティザームービーが公開されました。
エピソード1の終盤を扱った弾ということで主に多色カードがフィーチャーされそうですね。
また、背景ストーリーではハンターVSエイリアン戦争の真の黒幕が判明してエピソード2に繋がっていくという言わばエピソードシリーズの転換点となりました。
それではティザームービー中で紹介されたカードを見ていきましょう。
登場カード一覧
アンノウン達
偽りの名ゾルゲ
偽りの名13
エピソード1の黒幕種族「アンノウン」
その代表的な2体が動画内に登場しましたね。
上の《偽りの名ゾルゲ》はエイリアンをそそのかし、超獣世界に攻め込ませた元凶です。
下の《偽りの名13》は《偽りの名ゾルゲ》が討たれた後に、直接、エイリアンの本拠地「パンドラ・スペース」に攻撃を仕掛けてきたアンノウンとなります。
しかし、サイキック・クリーチャーを封殺する「ヤツ」の姿が動画には出てきていないような……。
サイキック・スーパー・クリーチャー達
流星のフォーエバー・カイザー&サコン・ピッピー&ウコン・ピッピー
星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン
相手のサイキック・クリーチャーの攻撃とブロックを封じ、自軍全体に「スピードアタッカー」を与え、攻撃時に超次元ゾーンから増援を連れてくる超強力サイキック・スーパー・クリーチャー。
やはり、登場すると思っていました。
予想記事でも取り上げましたとおり、3体のサイキック・セルは《カモン・ピッピー》に付属するようです。
カモン・ピッピー
予想ではビクトリーとして収録されると考えていましたが、当日に公開されたカード情報では何とスーパーレアとして実装されるとのことです。
《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》を主軸にデッキを組もうと思ったら、《カモン・ピッピー》が複数枚必要になるでしょうから要求されるDMポイントが少なくなる分ありがたい……ととるのが良さそうですね。
激沸騰!オンセン・ガロウズ&激相撲!ツッパリキシ&激天下!シャチホコ・カイザー
絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
こちらも予想記事で登場すると予想していた《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》の対となるエイリアンの5文明サイキック・スーパー・クリーチャーです。
あと、どうでもいい事ですが、動画で映っている首って《絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン》から見て右の首ですよね。
多頭のモンスターやクリーチャーの本体の首って普通、一番真ん中のものですので映すのならばそっちかと思いましたが……。
まぁ、動画映えを気にしたら手前の首を映したくなるのは分かります。
3体のサイキック・セルは意外にも《天下統一シャチホコ・カイザー》に付属することになるようです。
天下統一シャチホコ・カイザー
まさかの《絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン》のサイキック・セルの呼び出し役に抜擢された《天下統一シャチホコ・カイザー》。
本来は《シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン》のサイキック・セルを呼び出すためのサポートカードでした。
昔、滅茶苦茶愛用していたので、ある意味出世?を遂げて嬉しいことは嬉しいのですが……。
《天下統一シャチホコ・カイザー》が手に入れば、同一人物がおまけで付いてくるという何とも奇妙な現象が起こることになります。
勝利のプリンプリン
勝利のガイアール・カイザー&勝利のリュウセイ・カイザー
唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
真打登場!
表面も裏面も文句のつけようがないくらい強いサイキック・スーパー・クリーチャーです。
ただ、気になるのは呼び出し用の呪文やクリーチャーが動画内では登場していないことです。
これはひょっとすると《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》の各サイキック・セルにそれぞれ呼び出し用のカードが用意してあって別々に収録されているということなのかもしれません。
表面だけでも汎用性がすこぶる高いのでそうだとしても特に不満はありませんが……。
もし、個別に収録されるのであれば……
こんな感じでしょうか?
スーパーレア達(おそらく)
愛の無限オーケストラ
超電磁コスモ・セブΛ
ロマン砲と堅実枠のシンメトリー。
《愛の無限オーケストラ》は多色クリーチャー、もしくは呪文を3枚同時に山札からぶっ放す派手な効果をもっています。
5色レインボーだったり、進化元に5文明全てを揃えないといけなかったりと扱いにくいところがありますが、ぜひとも実戦で気軽に使えるように調整してほしいところです。
《超電磁コスモ・セブΛ》はおそらくスーパーレアに格上げされていると思います。
もし、そうだとしたらデュエプレにおいてはスーパーレアのカードは複数能力をもっている傾向にあるので、攻撃時ドロー以外にも何らかの能力が追加されそうですね……と思っていたら、TCG版そのままで実装されました。
その他クリーチャー達
襲撃者ディス・ドライブ(左)&ミスター・アクア(右)
それぞれ「エイリアン」と「ハンター」のいぶし銀的なクリーチャーとなります。
《襲撃者ディス・ドライブ》は「スピードアタッカー」と「スレイヤー」をもつ速攻用エイリアンです。
墓地からバトルゾーンに出すことで一撃必殺の奇襲攻撃を行えます。
第17弾に一緒に収録される《激天下!シャチホコ・カイザー》とも相性バツグンです。
《ミスター・アクア》は出た時効果で相手のサイキック・クリーチャーを超次元ゾーンに強制送還できます。
TCG版でもこのあたりからサイキック・クリーチャー対策のカードが増えてきましたね。
デュエプレでも現在、サイキック・クリーチャーがブイブイ言わせていますが、今後、包囲網は整備されていくように思います。
シークレットスキン
今回はデュエプレのストーリーモードの登場人物である「プリンプリン」のスキンが付属するシークレットレアのカードが収録されるようですね。
前弾の「ジャスミン」と「JJ」のスキンがそれぞれ《霞み妖精ジャスミン》、《特攻人形ジェニー》に付属していましたので「プリンプリン」のスキンも本人のカードである《勝利のプリンプリン》に付属すると思います。
あと……パンツ見えそう。
ただ、気になるのは動画で公開された「プリンプリン」スキンの日傘がトリミング感丸出しなところですかね。
正直、日傘は持ってなくても良いんじゃなかろうか……。
あと、「ドラゴン龍」と「オンセン」のスキンは登場しないのでしょうか?
どちらもレジェンドバトルやシティバトルで登場していたので出てきてもおかしくはないと思いますが……。
ドラゴン龍はこの後も派生カードが数多く登場するといっても、エピソード2以降は準レギュラーポジションになって出番が減りますし、何より本当の姿を明かして勝太に助力したのが《流星のフォーエバー・カイザー》の時だったので、ぜひとも同カードの付属スキンにしてほしいと思います。
オンセンに関してはエピソード2以降は登場しないので、ここでスキン化しないとシークレットカードの付属スキンとして登場する機会はありません。
付属するならば《絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン》のサイキック・セル3種が安牌でしょうが、呼び出し用の《天下統一シャチホコ・カイザー》は「シャチホコ」というこれまた別のキャラクターの切り札となっています。
(一応、オンセンの仲間です)
ですから、《絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン》サイキック・セル3種+《天下統一シャチホコ・カイザー》の付属スキンとなってもそれはそれで違和感がありますね。
今回のもう1枚のシークレットカードは……何でしょうこれ?
画面真ん中の上部が首のように見えますが……。
この異形……個人的には、これまで全く動画に姿が見えなかった《偽りの名シャーロック》だと思うのですが、皆さんどう思われますか?
第17弾ティザームービー紹介まとめ
以上が第17弾「ライジング・アライズ-希望の王女-」のティザームービーの紹介となります。
《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》と《絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン》が登場するという事はエピソード1もこれでお開きという事ですかね。
サイキック・スーパー・クリーチャーとか収録できそうなものが沢山あるのであと1弾くらい延ばしても良さそうなものですが……。
あと、「スペース・チャージ」の影が全く見えないのですが、これはどういうことなんでしょうかね?
「スペース・チャージ」を実装するのであれば、《常勝ディス・オプティマス》あたりが動画内で登場しそうな気がしますが、「スペース・チャージ」関連のカードが1枚も見えないという事はやはり実装は見送られたと考えても良さそうです。
ループ適性の高い能力とは言え、残念ですね。
まぁ、気を取り直して新しいデッキを考えながら気長に新弾実装を待ちたいと思います。
私の大好きだった《天下統一シャチホコ・カイザー》も実装されそうですしね。
また、以前に第17弾の収録カードについて予想していますのでこちらも合わせて見ていただけると幸いです。
今回のティザームービーに登場しているビクトリーレアやスーパーレアのカードについても取り上げていますしね。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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引用元:デュエル・マスターズプレイス公式Twitter
画像引用元:【デュエル・マスターズ プレイス】第17弾カードパック「ライジング・アライズ-希望の王女-」ティザームービー
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