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新年度が始まって早一ヶ月が経ちましたが皆さん元気ですか?
デュエプレも勝太編が終了し、次弾の第31弾からジョー編に突入します。
当記事では第31弾に収録される可能性が高い目ぼしいカードについて紹介していきたいと考えています。
切札ジョーが生み出した新種族の「ジョーカーズ」の印象が強いシリーズとなっていますね。
この記事がおススメな方
・デュエプレ第31弾にどんなカードが収録されるのか気になる方。
・TCG版新章デュエル・マスターズの第1弾、第2魔に収録された目ぼしいカードが知りたい方。
どんなカードが収録される?

デュエプレ第31弾に実装されるカードはどんなカードなの?
デュエプレ第31弾にはTCG版においてDMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」で収録されたカードを中心に実装されると思われます。
ただ、DMRP-01には最高レアのマスターカードが《ジョリー・ザ・ジョニー》1種類しか入っていないため、DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」のマスターカードである《オヴ・シディア》、《“罰怒”ブランド》のうちどちらか、あるいは両方が第31弾のマスターカードとして実装されそうです。






ここ最近のデュエプレは1シリーズを3弾にわたって消化していく傾向にあるので、それに倣えば、新章デュエル・マスターズも3弾構成となるように思います。
また、DMRP-01からのみ収録だと役者が少ないので、次弾のDMRP-02からマスターカード以外にもいくらかカードが収録されそうですね。
収録カード予想~マスターカード~
ジョリー・ザ・ジョニー


ジョリー・ザ・ジョニー MAS 無色[ジョーカーズ] (7) |
クリーチャー:ジョーカーズ 10000 |
スピードアタッカー |
マスター・W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする。このクリーチャーが出たターン、各ブレイクの前に、相手のクリーチャーを1体破壊する) |
バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが5枚以上あれば、このクリーチャーはブロックされず、攻撃の後、相手のシールドもクリーチャーもなければ、自分はゲームに勝つ。 |
引き金は2度引かねぇ、一発が全てだ!
ジョーカーズの代表とも言えるガンマン。
マスター・W・ブレイカーにより、バトルゾーンに出たターンに《ジョリー・ザ・ジョニー》がシールドをブレイクする時、ブレイク前に相手クリーチャーを破壊できます。
W・ブレイカーなので、1回の攻撃で2体のクリーチャーを破壊可能!
また、バトルゾーンとマナゾーンにジョーカーズが5体以上あれば、ブロックされず、攻撃後に相手のシールドとクリーチャーが無ければエクストラウイン!
最近のデュエプレではダイレクトアタック時にも相手に革命0トリガーを発動される可能性がありますが、革命0トリガーを無視して勝つことができますね。
上手く行けば、上記の口上のように1発の弾丸でクリーチャー、シールド、そして、対戦相手を撃ち抜けます。
ただ、S・トリガークリーチャーがシールドから飛び出してきたり、選ばれないクリーチャーの《異端流し オニカマス》がいたりするとその時点で特殊勝利が不可になるためアニメのように都合良く決めるのは難しい……。
軽量クリーチャーが多いジョーカーズにしてはコストが7と少々重いのが難点。
そこは、デュエプレ版《時の革命 ミラダンテ》のようにジョーカーズを対象にしたシンパシーが追加されたら解決しそうですが……。
あと、直接性能とは関係ありませんが、攻撃時のエフェクトでシールド1枚につき弾痕が表示されたら口上に反する事になるため一発の弾丸でシールドをブレイクするような専用エフェクトを用意してくれると嬉しい。
《ジョリー・ザ・ジョニー》まとめ
・マスター・W・ブレイカーでシールドブレイク前に相手クリーチャーを破壊。
・相手のバトルゾーンにクリーチャーとシールドが無ければ特殊勝利。
・ジョーカーズ対象のシンパシーが追加されそう。
オヴ・シディア


オヴ・シディア MAS 光文明 (8) |
クリーチャー:メタリカ 13500 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーの数と同じ枚数、自分の山札の上からカードを表向きにしてもよい。その中から、コスト6以下のメタリカをすべてタップ状態でバトルゾーンに出し、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。 |
マスター・ラビリンス:このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドまたはクリーチャーの数が相手より多ければ、自分の手札をすべて、それぞれ新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置いてもよい。 |
光の初代マスターカードでありメタリカの王。
登場時能力で自軍のバトルゾーンのクリーチャーの数だけ山札を表向きし、その中からコスト6以下のメタリカを全てタップ状態でバトルゾーンに出します。
また、メタリカのキーワード能力の「ラビリンス」の上位能力の「マスター・ラビリンス」で自分のシールドまたはクリーチャーの枚数が相手よりも多ければ自分の手札を全てシールド化。
相手よりもシールド枚数を多くすることで、他のメタリカのラビリンス発動のサポートが可能となっています。
デュエプレにおいては、タダ出しは盤面制限、シールド化はシールドの枚数制限があるため、どちらも任意の枚数を選べるように変更されそうです。
後者に関しては、必要なカードを手札に残せるようになるため強化と言えます。
それ以上に活躍の枷となるのが、コスト8という重さ。
《星の導き 翔天》や《ノヴァルティ・アメイズ》でタダ出しする事を念頭に置いたコスト設定なのでしょうが……。
メタリカを対象としたシンパシーが追加されれば、割と化けそうですが……。
《オヴ・シディア》まとめ
・登場時能力で山札から非進化メタリカのタダ出し&マスター・ラビリンスで手札をシールド化。
・デュエプレではタダ出しもシールド化も任意の枚数を選べるように変更される可能性が高い。
・メタリカ対象のシンパシーが追加されれば化けそう。
“罰怒”ブランド


“罰怒”ブランド MAS 火文明 (7) |
クリーチャー:ビートジョッキー 9000 |
マスターB・A・D(このクリーチャーを、コストを2少なくし、さらに、このターンに召喚した自分の他の火のクリーチャー1体につき追加で2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに自分のクリーチャーを1体破壊する。ただし、このクリーチャーのコストは0以下にならない) |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
自分の火のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない) |
マジでBADな火のマスターカード。
マスターB・A・Dで召喚コストを2軽減するのに加え、そのターンに召喚した火のクリーチャーの数だけさらに召喚コストを2軽減。
さらに、B・A・D特有の自壊は自身以外のクリーチャーを指定可能となっています。
コスト軽減能力を持つ《一番隊 チュチュリス》や《ダチッコ・チュリス》を召喚してから出せば、非常に低コストで召喚できます。
また、G・ゼロもタダ「召喚」なので《無重力 ナイン》と組み合わせる事も可能です。
さらに、火のクリーチャー全てをスピードアタッカー化する能力で、マスターB・A・Dによるコスト軽減のために召喚した火のクリーチャーをそのまま突撃させることができます。
軽量クリーチャーを複数体召喚した後に、それらと合わせて一気に攻撃する姿は新時代の速攻戦略と言えますね。
余談ですが、《“罰怒”ブランド》含む「ブランド」系列のカードはどれもTCG版の環境で活躍したカードばかりとなっているので、デュエプレにおいても頭に入れておいた方が良さそうです。
《“罰怒”ブランド》まとめ
・マスターB・A・Dでコスト2軽減&そのターン召喚した火のクリーチャーの数だけ追加で2軽減。
・自軍全体スピードアタッカー化で一気に攻め込める。
・ターン終了時の破壊は自身以外にも押し付け可能。
収録カード予想~ジョーカーズ~
バレット・ザ・シルバー


バレット・ザ・シルバー SR 無色[ジョーカーズ] (8) |
クリーチャー:ジョーカーズ 8000 |
相手のターンの終わりに、そのターン相手がクリーチャーを3体以上召喚していれば、このクリーチャーを手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがジョーカーズ・クリーチャーなら、バトルゾーンに出す。それ以外なら、手札に加える。 |
《ジョリー・ザ・ジョニー》がまたがっている愛馬「シルバー」が単体でカード化。
登場時能力と攻撃時能力で山札の上1枚を捲り、それがジョーカーズ・クリーチャーならばタダ出し!
ジョーカーズ版強化型《紅神龍バルガゲイザー》のような感じで「連ジョーカーズ」が可能!
ハズレでも手札に加えるので最低限手札補充となります。
コストが重いのが難点ですが、相手がクリーチャーを3体召喚していれば、そのターンの終了時にタダ出し可能!
ただ、あくまでも「召喚」限定なので侵略や革命チェンジは含めません。
デュエプレでは召喚でないタダ出しも加算対象になれば良さそうですが、流石にそれは強くなりすぎでしょうか?
まぁ、そもそも召喚以外のタダ出しは《洗脳センノー》で防ぐのでそこはあまり気にならないと思いますが……。
《バレット・ザ・シルバー》まとめ
・登場時能力と攻撃時能力で山札の上1枚目を捲りジョーカーズならタダ出し。
・相手が3体以上召喚していれば相手のターン終了時に自身をタダ出し可能。
・デュエプレでは召喚以外にも反応して欲しいが……。
洗脳センノー


洗脳センノー R 無色[ジョーカーズ] (3) |
クリーチャー:ジョーカーズ 4000 |
相手は、自身のターン中、召喚以外の方法でクリーチャーを出せない。 |
新章デュエル・マスターズ第1弾で登場したタダ出しメタ三銃士のうちの1枚。
相手が召喚以外でクリーチャーをバトルゾーンに出す事を阻止します。
召喚以外という事でデュエプレ環境でも活躍している「侵略」、「革命チェンジ」を咎める事が可能。
また、バトルゾーンに出す事すら防げるので、登場時能力すら発動させません。
能力は相手のターンのみで自分のターンのS・トリガーのタダ出し呪文からの展開や革命0トリガーは防げないのはご愛嬌。
まぁ、防げたら強すぎだとは思いますが……。
強力なタダ出しメタ能力を有しているからパワーも低めかと思いきや、コスト3でパワー4000というそこら辺のバニラクリーチャーを凌駕する基本スペックを備えています。
除去耐性は無いとはいえ、最低限の場持ちの良さはあるのが魅力です。
《洗脳センノー》まとめ
・相手のタダ出しを咎めるメタジョーカーズ。
・タダ出しを咎める能力は相手のターン中のみしか反応しないので注意。
・コスト3にも関わらずパワーが4000ありバニラクリーチャーを凌駕する基礎スペックもウリ。
ジョジョジョ・ジョーカーズ


ジョジョジョ・ジョーカーズ UC 無色[ジョーカーズ] (1) |
呪文:ジョーカーズ |
自分の山札の上から4枚を見る。その中からジョーカーズ・クリーチャーを1体、相手に見せてから手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く |
自分の山札の上4枚を見て、その中からジョーカーズ・クリーチャーを1体手札に加える呪文。
ジョーカーズ版《トレジャー・マップ》といった趣の呪文となっています。
ただ、《トレジャー・マップ》と比べると見る事のできる枚数が1枚減少しています。
序盤はコスト軽減クリーチャーの《ヤッタレマン》をサーチしたいところです。
ただ、ジョーカーズは《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》で雑に手札を増やす事ができるため中盤以降はありがたみが薄いです。
また、呪文でありながら種族ジョーカーズをもつため、マナに置けば「バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズがX枚以上あれば」という能力(公式では「ジョーカーズレベル」と呼ばれているらしいです)に貢献できるのも嬉しい。
唱えた後は墓地のカードをマナ化する《パーリ騎士》でマナに置きましょう。
《ジョジョジョ・ジョーカーズ》まとめ
・山札の上4枚を見てジョーカーズクリーチャーを手札に加える呪文。
・1ターン目に唱えてコスト軽減もちの《ヤッタレマン》をサーチしたい。
・種族ジョーカーズもちなのでマナに置けばジョーカーズレベルにも貢献可能。
収録カード予想~スーパー・S・トリガー~
新章デュエル・マスターズ第1弾で初登場したS・トリガーの強化版という位置づけのスーパー・S・トリガー。
通常の効果に加えて、シールドが0枚の時に発動すればスーパーボーナス効果が発動します。
ワールド・ブレイカーなどで一気にシールドをブレイクしたら、大量のスーパー・S・トリガーを発動させてしまう危険性があります。
相手のマナゾーンにスーパー・S・トリガーが見えたら小刻みにブレイクして、スーパー・S・トリガーの発動を最小限にするプレイが求められる事になりそうです。
ただ、ボーナス効果が付いている分、素のコストは通常のS・トリガーよりも重めとなっています。
S・トリガーで発動する分には、コストを支払わないので問題ありませんが、手撃ちを視野に入れる場合は既存のS・トリガーと選択になりそうです。
また、デュエプレに実装される場合はほとんどのカードがベリーレアで実装される可能性が高そう……。
《超魔導書グリモア第I章》はレアで据え置きになりそう。
「スーパー・S・トリガー」まとめ
・新章デュエル・マスターズで登場したS・トリガーの強化版。
・S・トリガーで唱えた時にシールドが0枚ならばスーパーボーナスを発動可能。
・デュエプレだとほとんどのスーパー・S・トリガーがベリーレアとなりそう。
タイム・ストップン


タイム・ストップン R 無色[ジョーカーズ] (6) |
呪文:ジョーカーズ |
スーパー・S・トリガー |
相手のコスト6以下のクリーチャーを1体選び、相手はそれを自身の山札の一番下に置く。 |
S−このターン、クリーチャーは攻撃できない。 |
ノヴァルティ・アメイズ


ノヴァルティ・アメイズ R 光文明 (7) |
呪文 |
スーパー・S・トリガー(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。その時、自分のシールドが1つもなければ、この呪文にS能力を与える) |
相手のクリーチャーをすべてタップする。 |
カードを1枚引く。 |
S−光のコスト8以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
超魔導書グリモア第I章


超魔導書グリモア第I章 R 水文明 (3) |
呪文 |
スーパー・S・トリガー(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。その時、自分のシールドが1つもなければ、この呪文にS能力を与える) |
カードを2枚まで引く。その後、自分の手札を1枚捨てる。 |
S−バトルゾーンにある相手のカードを1枚選び、持ち主の手札に戻す。 |
冥王の牙


冥王の牙 R 闇文明 (7) |
呪文 |
スーパー・S・トリガー(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。その時、自分のシールドが1つもなければ、この呪文にS能力を与える) |
相手のクリーチャーを1体破壊する。 |
S−自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、闇の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。 |
ドドンガ轟キャノン


ドドンガ轟キャノン R 火文明 (5) |
呪文 |
スーパー・S・トリガー(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。その時、自分のシールドが1つもなければ、この呪文にS能力を与える) |
バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 |
S−相手のコスト7以下のクリーチャーをすべて破壊する。 |
コクーン・マニューバ


コクーン・マニューバ R 自然文明 (7) |
呪文 |
スーパー・S・トリガー(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。その時、自分のシールドが1つもなければ、この呪文にS能力を与える) |
相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
S−自然のパワー15000以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 |
収録カード予想~新種族以外のクリーチャー+α~
新章デュエル・マスターズはジョーカーズ含む六種族を中心にカードが収録されました。
元々いた種族はどうなったかというと、数は減らしていますが一応登場しています。
大多数のカードは既存のカードのパロディカードとして収録されており、カードパワーも新種族に比べれば劣っていましたが、一部、非常に強力なカードがありましたね。
また、デュエプレ未実装のカードの中でも新種族と相性の良いカードがあるのでそちらも併せて紹介します。
桜風妖精ステップル


桜風妖精ステップル UC 自然文明 (2) |
クリーチャー:スノーフェアリー 1000 |
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 |
このクリーチャーが破壊された時、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。 |
新章デュエル・マスターズ第1弾で登場した新スノーフェアリー。
登場時に山札の上1枚からマナブースト。
コスト2の《青銅の鎧》という新時代を思わせるスペックです。
ただし、破壊されればマナゾーンのカードを1枚墓地に置く必要があります。
一応、プラマイゼロですが、破壊されないうちになるべく進化させたり破壊以外の手段でバトルゾーンから退場させたいところ。
デュエプレ目線では種族がスノーフェアリーというのが強力。
デュエプレ最強カードとも言える《ダイヤモンド・ブリザード》の進化元になり、《霞み妖精ジャスミン》などと合わせれば3ターン目に5マナある状態で《ダイヤモンド・ブリザード》を召喚できます。
《桜風妖精ステップル》の実装が近い事が《ダイヤモンド・ブリザード》がDP殿堂に指定された理由の1つではないでしょうか?
破壊時のマナ破壊も《天真妖精オチャッピィ》や《ダイヤモンド・カスケード》でカバーできますし。
他にも《恋愛妖精アジサイ》のドロー誘発や《超神星ヴァルカン・アンチャンス》の進化元にも有用ですが、New Divisionで共演できる期間は短そうです。
《桜風妖精ステップル》まとめ
・コスト2で《青銅の鎧》と同じマナ加速能力をもつスノーフェアリー。
・破壊されればマナゾーンのカードを1枚選んで墓地に置かなければならないのが玉にキズ。
・デュエプレ版《ダイヤモンド・ブリザード》のDP殿堂の理由の1つ(多分)。
デスマッチ・ビートル


デスマッチ・ビートル R 自然文明 (2) |
クリーチャー:ジャイアント・インセクト 13000 |
ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーは攻撃できない。 |
相手のターン中、相手のクリーチャーがコストを支払わずに出た時、このクリーチャーとそのクリーチャーをバトルさせてもよい。 |
新章デュエル・マスターズ第1弾で登場したタダ出しメタ三銃士のうちの1枚。
相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時に、そのクリーチャーとバトルさせる事ができます。
先に紹介した《洗脳センノー》と比べると登場時能力は発動させてしまいますが、G・ゼロなどのタダ召喚でも能力が起動するのがウリ。
ただし、相手の能力の解決後にバトルが発生するため《轟く侵略 レッドゾーン》には何もできずに消し炭にされてしまいますし、デュエプレ環境でメジャーな《蒼き団長 ドギラゴン剣》は相討ちに持ち込むのがやっとなので過信は禁物。
また、デュエプレは盤面制限があるため攻撃できないクリーチャーで1枠埋めてしまうのは気になるところ。
一応、ジャイアントなので《超神星ヴァルカン・アンチャンス》の進化元にはなります。
あと、ガードマンをもっているので、他のクリーチャーへの殴り返しに睨みを利かせる事もできますね。
《デスマッチ・ビートル》まとめ
・相手ターン中にタダ出しされたクリーチャーとバトルできるジャイアント・インセクト。
・高パワーのガードマンなので殴り返しに睨みを利かす事も可能。
・デュエプレでは盤面制限の関係上、攻撃できないのが気になるところ。
破界秘伝ナッシング・ゼロ


破界秘伝ナッシング・ゼロ R 無色 (7) |
呪文 |
アタック・チャンス:無色クリーチャー(自分の無色クリーチャーが攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい) |
自分の山札の上から3枚を表向きにする。こうして表向きにした無色カード1枚につき、このターン、自分のクリーチャー1体はシールドをさらに1枚ブレイクする。表向きにしたカードはすべて、好きな順序で山札の上か下のどちらかに置く。 |
無色クリーチャーの攻撃を条件とするアタック・チャンス呪文。
山札の上3枚を捲り、その中の無色カードの数だけ自軍1体のクリーチャーのブレイク枚数を増加させる事ができます。
捲った3枚のカードは山札の上か下に置けるためささやかながら山札操作にも使えますね。
ブレイク時にマスター・W・ブレイカーで相手クリーチャーを破壊できる《ジョリー・ザ・ジョニー》にお誂え向きとなっています。
《ジョリー・ザ・ジョニー》の攻撃時にアタック・チャンスで唱えて相手のシールド5枚&クリーチャー5体を消し飛ばしてそのままエクストラウィン達成まで持ち込めるかもしれません。
TCG版ではエピソード2期に登場しましたが、デュエプレでは未登場。
デュエプレでは、最新のカードと相性の良い過去シリーズの未収録カードがセットで実装される傾向にあるため《ジョリー・ザ・ジョニー》とセットで登場してもおかしくはありません。
その際には《ジョリー・ザ・ジョニー》のイラストで収録されそうです。
実際、頭角を現したのは軽量無色クリーチャーが多数登場した新章デュエル・マスターズ期からですしね。
《ジョリー・ザ・ジョニー》との相性の良さに注目しがちですが、2ターン目に召喚した《ヤッタレマン》がいきなりシールドを4枚ブレイクしてくると考えると《ジョリー・ザ・ジョニー》以外のクリーチャーと組み合わせても十分脅威です。
【ジョーカーズ】ならば、ほとんどのカードを無色カードで構成できるので無色カードを3枚引き当てるのも容易ですしね。
《破界秘伝ナッシング・ゼロ》まとめ
・山札の上3枚を捲って無色カードの枚数だけブレイク枚数を増やすアタック・チャンス呪文。
・マスター・W・ブレイカーをもつ《ジョリー・ザ・ジョニー》と相性抜群。
・《ヤッタレマン》などの軽量ジョーカーズをQ・ブレイカーにするだけでも強力。
第31弾の収録カード予想まとめ


以上が、第31弾に収録されるカードの予想となります。
今回は新章デュエル・マスターズ第1弾、第2弾に登場するマスターカードやジョーカーズなどのカードでデュエプレに実装されそうなものの紹介を行いました。
新章デュエル・マスターズは中学生勝太編(ドラゴン・サーガ、革命編、革命ファイナル)と比べるとデフレシリーズと言われていますね。
ただ、デュエプレは同じくデフレシリーズと言われた不死鳥編、エピソード3を上手く料理してくれた実績があるので過去のカードと渡り合えるようなカード調整を施してくれるのではないでしょうか?
何はともあれどんなカードが収録されるのか今からワクワクが止まりませんね。
次回は、ジョーカーズ以外の新種族を中心に紹介していきたいと思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
次回記事:
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