気温が下がり急に寒くなってきましたが、皆さんどのようにお過ごしでしょうか?
さて、デュエプレの第23弾に収録されるカードを予想していきたいと思います。
第23弾ではTCG版のドラゴン・サーガの後半で登場したカードが実装されそうです。
当記事ではTCG版での火文明のダブルビクトリーとビクトリーを紹介していきます。
この記事がおススメな方
・デュエプレ第23弾にどんなカードが収録されるのか気になる方。
・TCG版ドラゴン・サーガ後半のエキスパンションの目ぼしいカードが知りたい方。
どんなカードが収録される?
収録エキスパンション
以下のTCG版のエキスパンションを中心に収録されると思います。
第23弾に収録されるTCG版の主なエキスパンション
・DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」(ドラゴン・サーガ 第3弾)
・DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」(ドラゴン・サーガ 第4弾)
・DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」(ドラゴン・サーガ 第4弾)
・その他追加エキスパンション&構築済みデッキオリジナルカード
第22弾に引き続きドラゴン・サーガで登場したギミックの「ドラグハート」がプッシュされる弾になりそうです。
第22弾では「ドラグハート・ウェポン」が実装されたので、第23弾では「ドラグハート・フォートレス」が実装される可能性が高いと思われます。
他にも3D龍解カードというウェポン・フォートレス・クリーチャーの3面が1体となったドラグハートもありましたが、それが第23弾で登場するかも気になるところ……。
ただ、昨年度のTCG版で収録された特別エキスパンションのサイキック・スーパー・クリーチャーの扱いを見るに、3D龍解カードは年末のスーパーデッキと特別パックで収録されそうな感じもします。
ドラゴン・サーガがどのようなシリーズかという記事を以前に投稿しておりますのでよろしければそちらも参考にどうぞ!
収録カード予想~ダブルビクトリー&ビクトリー編(火文明)~
暴龍事変 ガイグレン
暴龍事変 ガイグレン VIC 火文明 (9) |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 11000+ |
スピードアタッカー |
マナ武装 9:このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンに火のカードが9枚以上あれば、そのターン、このクリーチャーをアンタップしてパワー+3000する。 |
W・ブレイカー |
相手がこのクリーチャーを選んだ時、このクリーチャーのパワー以下のパワーを持つ相手のクリーチャーをすべて破壊する。 |
《龍覇 グレンモルト》が《熱血星龍 ガイギンガ》を取り込んだ姿。
マナ武装9を達成すればパワーアップしながら無限攻撃が可能で、選ばれると《暴龍事変 ガイグレン》のパワー以下の相手クリーチャーを全て破壊します。
第22弾で登場するかと思っていましたが、結局実装されませんでした。
デュエプレでは《無法伝説 カツマスター》よろしく登場しないんじゃないかという声もありますが、背景ストーリーの「グレンモルト」を語る上では欠かせないカードなのでぜひとも実装されてほしいですね。
《暴龍事変 ガイグレン》については第22弾の予想記事にて解説していますのでそちらをどうぞ!
爆熱剣 バトライ刃/爆熱天守 バトライ閣/爆熱DX バトライ武神
爆熱剣 バトライ刃
爆熱剣 バトライ刃 VIC 火文明 (3) |
ドラグハート・ウエポン |
これを装備したクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せてもよい。それが進化でないドラゴンか進化でないヒューマノイドであれば、バトルゾーンに出す。それ以外なら山札の一番下に置く。 |
これを装備したクリーチャーは攻撃されない。 |
龍解:自分のターンの終わりに、そのターン、ドラゴンをバトルゾーンに出していれば、このドラグハートをフォートレス側に裏返してもよい。 |
装備したクリーチャーが攻撃する時に山札の上をめくってそれが進化でないドラゴンまたはヒューマノイドならばバトルゾーンに出せるドラグハート・ウェポンです。
装備したドラグナーがいわゆる、「連ドラ+α」能力を得ることになります。
また、装備したクリーチャーが攻撃されなくなる効果もありますね。
また、コストが3と絶妙に低く、装備できるドラグナーが幅広いのも強力な点ですね。
自分のターン中にドラゴンが出ていればターンの終わりに龍解してフォートレスとなります。
《爆熱剣 バトライ刃》を呼び出したドラグナーがドラゴンならば即龍解ですね。
爆熱天守 バトライ閣
爆熱天守 バトライ閣 VIC 火文明 (5) |
ドラグハート・フォートレス |
自分の火のドラゴンまたは火のヒューマノイドが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せてもよい。それが進化ではないドラゴンまたは進化ではないヒューマノイドであれば、バトルゾーンに出す。それ以外なら、自分の山札の一番下に置く。 |
龍解:自分のターン中、ドラゴンをバトルゾーンに出した時、それがそのターンに出す最初のドラゴンでなければ、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。 |
火のドラゴンかヒューマノイドが攻撃するたびに山札の上1枚をめくりそれが進化でないドラゴンかヒューマノイドならばバトルゾーンに出せるドラグハート・フォートレスです。
火のドラゴンかヒューマノイドが攻撃するたびに「連ドラ+α」能力が発動することになります。
めくったドラゴンやヒューマノイドがスピードアタッカーをもっていれば連鎖させて一気にバトルゾーンを埋め尽くすことができます。
ただ、デュエプレでは盤面制限があるためTCG版よりはその実力が発揮できないような気がしますね。
まぁ、ある意味それが抑止力となるのでしょうが。
自分のターン中に2体目以降のドラゴンを場に出せば龍解してクリーチャー面となります。
爆熱DX バトライ武神
爆熱DX バトライ武神 VIC 火文明 (8) |
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 12000 |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中の進化ではないドラゴンと進化ではないヒューマノイドをすべてバトルゾーンに出す。こうして見せたカードが3枚ともドラゴンであれば、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。その後、残りのカードを好きな順序で自分の山札の一番下に戻す。 |
T・ブレイカー |
龍回避-このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンを離れるかわりに、フォートレス側に裏返す。 |
攻撃時に山札の上3枚をめくりそれが進化でないドラゴンもしくはヒューマノイドならば好きなだけタダ出しできるドラグハート・クリーチャーです。
デュエプレで大活躍していた《超天星バルガライゾウ》のような能力をもっていますね。
めくったカードが3枚ともドラゴンならば自軍クリーチャーが全てスピードアタッカーとなります。
また、除去されても「龍回避」でフォートレス面に戻ります。
TCG版では「革命チェンジ」と合わせた自分の山札のドラゴンをバトルゾーンに出し尽くす「閣ループ」というギミックがありました。
(裁定変更で現在は不可能です)
ただ、デュエプレでは盤面制限があるので「閣ループ」はどちらにせよ不可能となっています。
TCG版では《爆熱DX バトライ武神》はプレミアム殿堂に指定されるほど強力なカードですが、デュエプレでは盤面制限の影響でいまいち実力を発揮できないような気もします。
ただ、何もない盤面から盤面制限ギリギリまでクリーチャーを展開できるポテンシャルはあるので、強力な事には間違いないですね。
《爆熱剣 バトライ刃》/《爆熱天守 バトライ閣》/《爆熱DX バトライ武神》まとめ
・山札の上からドラゴンとヒューマノイドをタダ出しできるようにするドラグハート。
・クリーチャー面は最大3体のドラゴンを一度にタダ出し。
・デュエプレでは盤面制限の関係上そこまで暴れない可能性も?
龍覇グレンモルト「爆」
龍覇 グレンモルト「爆」 P(VR) 火文明 (8) |
クリーチャー:ヒューマノイド爆/ドラグナー 8000 |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト5以下の火のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
《爆熱DX バトライ武神》と一緒に同梱されたドラグナー。
登場時能力でコスト5以下の火のドラグハートをバトルゾーンに出すことができます。
上述の《爆熱天守 バトライ閣》をウェポンを経由せずに出すことが可能です。
さらに、《龍覇グレンモルト「爆」》自体もスピードアタッカーをもつため即座に《爆熱天守 バトライ閣》の捲り効果を起動させることができますね。
デュエプレで《爆熱DX バトライ武神》が実装されれば、セットで登場することになりそうですが、そうでなければ《龍覇グレンモルト「爆」》が実装されるかは怪しいところです。
《龍覇グレンモルト「爆」》まとめ
・登場時能力でコスト5以下の火のドラグハートを場に出せるドラグナー。
・スピードアタッカーもちなので即《爆熱天守 バトライ閣》の効果を起動可能。
・デュエプレで登場するかは正直怪しい。
覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ
覇闘将龍剣 ガイオウバーン
覇闘将龍剣 ガイオウバーン VIC 火文明 (5) |
ドラグハート・ウエポン |
このドラグハートが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。そのクリーチャーとこれを装備したクリーチャーとバトルさせる。 |
バトル中、これを装備したクリーチャーのパワーを+3000する。 |
龍解:自分のクリーチャーがバトルに勝った時、それがそのターン中、自分のクリーチャーがバトルに勝った2度目なら、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》がバトルゾーンに出た時に相手のクリーチャーを1体選んで《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》を装備したクリーチャーとバトルさせることができるドラグハートです。
さらに、《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》を装備したクリーチャーのバトル時のパワーを+3000させます。
ちょうど、《将龍剣 ガイアール》の強化版といった立ち位置です。
龍解条件は自分のクリーチャーがバトルに2度勝つこと。
1回目は《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》の効果でバトルを引き起こすことができるので、2回目のバトルを上手く仕組めればバトルゾーンに出したターンに龍解させることが可能です。
勝利の覇闘 ガイラオウ
勝利の覇闘 ガイラオウ VIC 火文明 (9) |
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 11000 |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
各ターン、はじめて自分が攻撃された時、このクリーチャーとその攻撃クリーチャーをバトルさせてもよい。 |
相手のクリーチャーがはじめて自分を攻撃する際に、そのクリーチャーと《勝利の覇闘 ガイラオウ》をバトルさせることができます。
火文明のクリーチャーにしてはどちらかと言うと防御よりな能力ですが、守りが薄くなりがちな火のドラグナーデッキには有難い存在ですね。
ただ、パワーが11000でこの時代ではそこまで高いわけではないので過信は禁物となります。
《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》/《勝利の覇闘 ガイラオウ》まとめ
・場に出た時に装備したクリーチャーと相手クリーチャーをバトルさせられる火のドラグハート。
・ターン中にバトルに2回勝つことで龍解。
・龍解後は攻撃してきた相手クリーチャーと自身をバトルさせることが可能で守りを硬くできる。
次元龍覇 グレンモルト「覇」
次元龍覇 グレンモルト「覇」 P(SR) 火文明 (7) |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 7000 |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
マナ武装 7:このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンに火のカードが7枚以上あれば、次のうちいずれかひとつを選ぶ。 |
►コスト6以下のウエポンではないカードを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 |
►このクリーチャーにウエポンが1枚も装備されていなければ、コスト6以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それをこのクリーチャーに装備して出す) |
攻撃時能力で火のマナ武装7を条件としてコスト6以下のカードを超次元ゾーンからバトルゾーンに出せる火のドラグナー。
注目すべきなのは超次元ゾーンから出せるカードに文明の縛りが無く、サイキック・クリーチャーも対象であるという点です。
ただ、攻撃時能力で呼び出すので《銀河大剣 ガイハート》とはあまり相性が良くないのがネックとなっています。
例によって、スピードアタッカーなので火単のデッキならばバトルゾーンに出て即座にドラグハートやサイキック・クリーチャーを呼び出せます。
TCG版では光のドラグハート・フォートレスの《真聖教会 エンドレス・ヘブン》と相性が良かった記憶がありますね。
《次元龍覇グレンモルト「覇」》まとめ
・マナ武装7を満たしていれば攻撃時に超次元ゾーンからコスト6以下のカードをタダ出し可能。
・超次元ゾーンから出すカードの文明や種類を問わないのが強み。
・攻撃時能力での呼び出しなので《銀河大剣 ガイハート》などの一部ドラグハートとの組み合わせには注意。
無敵王剣 ギガハート/最強熱血 オウギンガ
無敵王剣 ギガハート
無敵王剣 ギガハート WVC 火文明 (6) |
ドラグハート・ウエポン |
これを装備したクリーチャーは「スピードアタッカー」を得、攻撃中は破壊されない。 |
龍解:自分のドラゴンが攻撃する時、そのターン2度目のドラゴンによる攻撃なら、その攻撃の後、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする |
《銀河大剣 ガイハート》の強化版がこの《無敵王剣 ギガハート》。
《銀河大剣 ガイハート》よりもコストが2重くなり装備できるドラグナーが限定された一方で、龍解後はより強力になりました。
《銀河大剣 ガイハート》同様に装備したクリーチャーにスピードアタッカーを与え、攻撃中に破壊されなくします。
龍解条件は自分のドラゴンの2度目の攻撃後に龍解することとなっています。
最強熱血 オウギンガ
最強熱血 オウギンガ WVC 火文明 (11) |
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 15000 |
スピードアタッカー |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、または相手がこのクリーチャーを選んだ時、コスト10以下のドラグハート・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。そのクリーチャーにそのターン、「スピードアタッカー」を与える。 |
攻撃時能力でコスト10以下のドラグハート・クリーチャーを超次元ゾーンからスピードアタッカーにしてバトルゾーンに出せるドラグハート・クリーチャーです。
また、相手に選ばれた時にも同様の能力が発動します。
超次元ゾーンから呼び出せるドラグハート・クリーチャーには文明の指定はありませんが、《無敵王剣 ギガハート》を呼び出せる《二刀龍覇 グレンモルト「王」》が火のマナ武装をもつことから【火単ドラグナー】と相性の良いドラグハート・クリーチャーを呼び出すことになりそうです。
《無敵王剣 ギガハート》/《最強熱血 オウギンガ》まとめ
・ドラゴンが2回攻撃することで龍解できる《銀河大剣 ガイハート》の強化版。
・龍解後は攻撃時と選ばれた時にドラグハート・クリーチャーをスピードアタッカー化してタダ出し。
・呼び出せるドラグナーの種類が少ないのがネック。
二刀龍覇 グレンモルト「王」
二刀龍覇 グレンモルト「王」 VR 火文明 (10) |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 9000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、火のコスト5以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(このクリーチャーに装備する) |
マナ武装 7:このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンに火のカードが7枚以上あれば、火のコスト6以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。 |
同じ名前のウエポンを2枚以上、このクリーチャーに装備することはできない。 |
登場時能力でコスト5以下の火のドラグハート・ウェポンをバトルゾーンに出して装備できるドラグナー。
さらに、火のマナ武装7でコスト6以下の火のドラグハート・ウェポンを追加で装備することもできます。
(ただし、同じウェポンを装備させることはできません)
進化クリーチャーを使用せずに1体のクリーチャーに2枚のドラグハート・ウェポンを装備できるのが特徴ですね。
マナ武装能力で装備させたいのはやはり同じ弾に収録された《無敵王剣 ギガハート》。
デュエプレでは《二刀龍覇 グレンモルト「王」》に《無敵王剣 ギガハート》が付属するのでしょうが、他にもドラグハート・ウェポンが付属するのか気になるところ。
付属するとしたら《二刀龍覇 グレンモルト「王」》を2回攻撃可能にすることで《無敵王剣 ギガハート》を龍解させやすくする《銀河剣 プロトハート》でしょうか?
TCG版では《無敵王剣 ギガハート》+《銀河剣 プロトハート》の組み合わせが多用されていました。
余談ですが、ドラゴン・サーガには野球モチーフのガイアール・コマンド・ドラゴンが登場していましたが、この《二刀龍覇 グレンモルト「王」》は「大谷翔平」選手の二刀流での活躍を予言しているかのようですね。
《二刀龍覇 グレンモルト「王」》まとめ
・登場時にコスト5以下の火のドラグハートを装備できるドラグナー。
・マナ武装7を満たせいていれば追加でコスト6以下の火のドラグハートも装備可能。
・デュエプレでは《無敵王剣 ギガハート》の他にドラグハートが付属するかが気になるところ。
闘将銀河城 ハートバーン/超戦覇龍 ガイNEXT
闘将銀河城 ハートバーン
闘将銀河城 ハートバーン WVC 火文明 (5) |
ドラグハート・フォートレス |
自分のドラゴンすべてに「スピードアタッカー」を与える。 |
龍解:自分のドラゴンがアンタップした時、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする |
自分のドラゴン全てにスピードアタッカーを与える火のドラグハート・フォートレス。
《超戦龍覇 モルト NEXT》から呼び出して《超戦龍覇 モルト NEXT》をスピードアタッカーにして即2回攻撃させるのが強烈でした。
自軍全てをスピードアタッカーにするカードなので一刻も早く除去したいところですが、クリーチャーのようには除去できないのでバトルゾーンに残り続けて相手にプレッシャーを与え続けます。
龍解条件は自分のドラゴンがアンタップすること。
《超戦龍覇 モルト NEXT》との組み合わせだと《超戦龍覇 モルト NEXT》の龍マナ武装5を達成させるだけで容易に龍解条件を満たせます。
超戦覇龍 ガイNEXT
超戦覇龍 ガイNEXT WVC 火文明 (10) |
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 17000 |
T・ブレイカー |
自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。 |
龍回避:このクリーチャーが離れる時、離れるかわりに、フォートレス側に裏返す。 |
《闘将銀河城 ハートバーン》が龍解すると《超戦覇龍 ガイNEXT》となります。
《闘将銀河城 ハートバーン》はドラゴン限定のスピードアタッカー化でしたが、《超戦覇龍 ガイNEXT》は全てのクリーチャーをスピードアタッカー化可能です。
さらに、除去されても龍回避で《闘将銀河城 ハートバーン》へと裏返ります。
ターン開始時などドラゴンがアンタップするタイミングは多々あるので、再び《超戦覇龍 ガイNEXT》とするのも難しくはありませんね。
《闘将銀河城 ハートバーン》/《超戦覇龍 ガイNEXT》まとめ
・自軍のドラゴン全てにスピードアタッカーを与える火のドラグハート・フォートレス。
・龍解後はドラゴン以外もスピードアタッカー化の対象となる。
・《超戦龍覇 モルト NEXT》の龍マナ武装と合わせれば簡単に龍解可能。
超戦龍覇 モルト NEXT
超戦龍覇 モルト NEXT WVC 火文明 (7) |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 9000 |
W・ブレイカー |
マナ武装 5:このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンに火のカードが5枚以上あれば、火のコスト5以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
龍マナ武装 5:各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、自分のマナゾーンに火のドラゴンが5体以上あれば、その攻撃の後、このクリーチャーをアンタップする。 |
これまでドラグハートにしか与えられなかったレアリティであるダブルビクトリーをドラグナーで与えられた唯一のカード。
火のマナ武装5で登場時に超次元ゾーンから火のドラグハートをバトルゾーンに出します。
さらに、龍マナ武装5で2回攻撃が可能となっています。
《闘将銀河城 ハートバーン》/《超戦覇龍 ガイNEXT》との組み合わせで相手のシールドが5枚あっても、S・トリガーや相手のブロッカーが無ければワンショットキルを決めに行くことが可能です。
素のコストは7ですが、マナ武装の条件は5なので《フェアリー・ギフト》や《龍覇の天啓》でコスト軽減してもその真価を発揮できます。
運が良ければ2ターン目《メンデルスゾーン》⇒3ターン目《フェアリー・ギフト》or《龍覇の天啓》+《超戦龍覇 モルト NEXT》で3ターンキルが狙えます。
実装されればデュエプレでもランクマッチでよく見られるドラグナーになりそうです。
デュエプレで実装されれば、やはり《闘将銀河城 ハートバーン》/《超戦覇龍 ガイNEXT》とセットになる可能性が高そう……。
《超戦龍覇 モルト NEXT》まとめ
・登場時にマナ武装5でコスト5以下の火のドラグハートを出せるドラグナー。
・龍マナ武装5で2回攻撃可能。
・《超戦覇龍 ガイNEXT》と合わせれば相手のシールド5枚割り切ってとどめを刺すことが可能。
第23弾収録カード予想まとめ
以上が、第23弾に収録されるビクトリーの予想となります。
今回はドラゴン・サーガ後半のTCG版で登場した火のダブルビクトリーあるいはビクトリーのカードとそれらが付属しそうなカードの紹介を行いました。
第22弾で鳴り物入りで登場したドラグハートとドラグナーですが、TCG版に倣うとしたら第23弾ではより一層強力なカードが実装されそうに思います。
ただ、「グレンモルト」の強化版カードは多々ありますが、デュエプレでは超人気カードかつ最終形態の《超戦龍覇 モルト NEXT》は登場するとしてもそれ以外のカードはばっさり切られそうな気もします。
まぁ、蓋を開けてみなければ分かりませんが……。
次回は、火文明以外のTCG版でビクトリーだったカードについて取り上げたいと考えています。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
次回記事:
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