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2025年も1か月を切り、年の終わりが感じられるようになりました。
さて、デュエプレも「新章デュエル・マスターズ」が終了し、次回のエキスパンションから双極篇に突入します。
当記事では、2026年1月実装予定の第34弾の収録内容の予想をしていきたいと思います。
デュエプレ第34弾でどのようなカードが収録されるか気になる方はぜひ読んでみてください。
また、以前に双極篇のギミック等を紹介した記事も投稿していますのでそちらも併せてご覧ください。

この記事がおススメな方
・デュエプレ第34弾にどんなカードが収録されるのか気になる方。
・TCG版双極篇第1弾・第2弾に収録された目ぼしいカードが知りたい方。
どんなカードが収録される?

デュエプレ第34弾に実装されるカードはどんなカードなの?
デュエプレ第34弾はDMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」から主に収録されそうです。




マスターカードとしては《ジョット・ガン・ジョラゴン》と《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》の実装はほぼ確定でしょう。
他にも、DMRP-06「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」のカードも一部収録されそうです。




特にマスターカードは第34弾で2枚だけだと後の第35弾、第36弾でギチギチに収録する必要が出てくるため、双極篇第2弾のマスターカードのどちらか一方あるいは両方が第34弾で収録される可能性が高いと思われます。
個人的には、《卍 デ・スザーク 卍》や他の魔導具とNew Divisionでの共闘期間を被らせるという意味で《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》の収録を優先した方が良いような気がしますが……。
収録カード予想~マスターカード~
ジョット・ガン・ジョラゴン


| ジョット・ガン・ジョラゴン MDG 無色[ジョーカーズ] (7) |
| クリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ 11000 |
| このクリーチャーを召喚する時、ジョーカーズを好きな数バトルゾーンから自分の手札に戻してもよい。こうして戻したジョーカーズ1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。 |
| スピードアタッカー |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。 |
| ジョラゴン・ビッグ1:ジョーカーズを自分の手札から捨てた時、その「このクリーチャーが出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。 |
第33弾で登ジョーした《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》の真の姿。
素のコストは7と《ジョリー・ザ・ジョニー》と同じですが、バトルゾーンのジョーカーズを手札に戻す事で1体につきコストを1軽減可能!
目玉能力の「ジョラゴン・ビッグ1」は手札からジョーカーズが捨てられた時に、そのジョーカーズの登場時能力を使用可能とする能力。
この能力は、相手のカードの効果によって登場時能力もちのジョーカーズが手札から捨てられた時にも発動するため手札破壊対策としても有用です。
《ジョット・ガン・ジョラゴン》の登場時にバトルゾーンのジョーカーズを手札に戻す事で「ジョラゴン・ビッグ1」の弾丸をセットする事ができますね。
また、自身の攻撃時にも1ドローしつつ1ディスカードできるので自己完結しているのも魅力。
双極篇では《ガヨウ神》や《アイアン・マンハッタン》のように登場時能力がディスカードする事で能力を発動する連中がいるのでそちらと組み合わせれば連鎖的にジョーカーズの登場時能力を起動させることができます。
ただ、TCG版の《ジョット・ガン・ジョラゴン》はループコンボの核となってしまったので殿堂入りしています。
主人公カードなのでデュエプレでも実装は確実でしょうが、何らかの弱体化は避けられなさそうです。
真っ先に考えられるのは、ターン1制限ですが、それだと弱体化しすぎる気がします。
個人的には「このターン手札から捨てられたジョーカーズ以外」という条件を付けて同じジョーカーズの登場時能力を何度も使う事ができないようにするのが安牌ではないかと思っています。
《ジョット・ガン・ジョラゴン》まとめ
・「ジョラゴン・ビッグ1」で手札から捨てたジョーカーズの登場時能力を使用可能。
・場のジョーカーズを手札に戻した分だけ召喚コスト軽減。
・デュエプレではループ防止のために「ジョラゴン・ビッグ1」に制約が付きそう。
キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語


| キングダム・オウ禍武斗 MAS 自然文明 (9) |
| クリーチャー:グランセクト 14000 |
| マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる) |
| T・ブレイカー |
| 破天九語:このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを9つブレイクする。 |
| 轟破天九十九語 MAS 自然文明 (10) |
| 呪文 |
| 各プレイヤーは、すべてのクリーチャーを自身のマナゾーンから出す。これらのクリーチャーが出ることによって起こる効果はすべて無視する。(マッハファイターなどの、そのターンの間働く能力は無視されない) |
自然文明初のマスターカードはツインパクト!
クリーチャー面はマッハファイターもちで登場時ターン限定ですが、相手のクリーチャーをアンタップあるいはタップ問わず攻撃可能!
また、マスター能力の「破天九語」でバトルに勝てば相手のシールドを9枚ブレイク!
呪文面は互いにマナゾーンからクリーチャーを全てタダ出しします。
ただし、登場時能力は発動しません。
注釈にもあるようにマッハファイターは発動するため、のこのことマナゾーンからバトルゾーンへと出てきた相手クリーチャーをマッハファイター軍団で殲滅し、相手のマナゾーンとバトルゾーンを一掃するというデザイナーズコンボが組まれています。
ここで気になるのはデュエプレの盤面制限との兼ね合い。
デュエプレ版《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》と同様に自分は好きな枚数選んで出せるように変更するのは良いとしても、相手にも選択権を与えるのは元々のカードデザインから乖離していまいます。
相手については、パワーが小さい順からバトルゾーンに出し、バトルゾーンから溢れた分はそのまま墓地に置かれるようにするのがTCG版のカードデザインの趣旨に沿っているように思います。
なお、登場時能力が無視されるのを逆手に取って《水上第九院 シャコガイル》を出すのも強力です。
山札回復を挟まないため、より山札を引ききってエクストラウインしやすくなります。
《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》まとめ
・クリーチャー面は「破天九語」でバトルに勝てば相手のシールドを9枚ブレイク。
・呪文面は登場時能力を無視しつつ互いのマナゾーンからクリーチャーをタダ出し。
・デュエプレでは盤面制限の関係で呪文面の仕様が変わりそう。
卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺


| 卍月 ガ・リュザーク 卍 MDS 闇文明 (9) |
| クリーチャー:マスター・ドルスザク/マフィ・ギャング 11000 |
| 無月の門・絶:各ターンの終わりに、自分の魔導具をバトルゾーンまたは墓地から合計6つ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら6枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。 |
| 相手のターンのはじめに、相手は自身のマナゾーンのカードを3枚までしかアンタップできない。 |
| W・ブレイカー |
| 卍・獄・殺 MDS 闇文明 (9) |
| 呪文 |
| クリーチャーをすべて破壊する。 |
| すべての墓地にあるカードの合計が13枚以上で、この呪文が自分のシールドゾーンにあれば、この呪文に「S・トリガー」を与える。 |
第33弾で登場した《卍 デ・スザーク 卍》がツインパクトの力を得た姿。
クリーチャー面は「無月の門」を強化した「無月の門・絶」を有しています。
無月の門よりも2枚多く魔導具を要求するかわりにバトルゾーンまたは墓地のどちらか一方のみから魔導具を供給する事でも召喚可能。
また、無月の門・絶の発動タイミングが各ターンの終わりなので、自分のターン終了時に《卍月 ガ・リュザーク 卍》を無月の門・絶でタダ召喚して《追憶人形ラビリピト》の能力でブレイクしたシールドを捨てさせるというプレイも可能です。
《堕魔 ドゥポイズ》で毎ターン《卍月 ガ・リュザーク 卍》を破壊すれば、毎ターン上記の動きができます。
《卍月 ガ・リュザーク 卍》がバトルゾーンにあれば相手のターン開始時相手のマナは3マナしかアンタップしません。
デュエプレだと使用マナが3マナしか回復しないという形になりそうです。
ビート系デッキは《卍 デ・スザーク 卍》のタップインで詰ませて、コントロールデッキは《卍月 ガ・リュザーク 卍》のマナ縛りで動きをロックするという役割分担が可能。
呪文面はクリーチャー全破壊!
しかも、互いの墓地が13枚以上あればS・トリガーとなります。
《卍・獄・殺》を唱えた後は墓地に置かれるため、更地になった盤面に無月の門・絶でクリーチャー面を降臨させられますね。
相手の墓地の枚数に依存するのは不安定なので、積極的に墓地を肥やしてS・トリガーで呪文面を唱えられるようにしたいところ。
《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》まとめ
・クリーチャー面はターン開始時に相手のマナを3マナしかアンタップさせない。
・「無月の門・絶」で場に魔導具が無くともタダ召喚可能。
・呪文面は互いの墓地の枚数を参照してS・トリガーとなり、場のクリーチャー全破壊。
“轟轟轟”ブランド


| “轟轟轟”ブランド MAS 火文明 (7) |
| クリーチャー:ビートジョッキー 9000 |
| マスターG・G・G:自分の手札がこのカードだけなら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 |
| スピードアタッカー |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンに火文明があれば、カードを1枚引く。その後、自分の手札を好きな枚数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
第31弾で登場した《“罰怒”ブランド》が「G・G・G」の力を身に着けパワーアップした姿。
スピードアタッカーかつW・ブレイカーというのは火の大型クリーチャーとしては特に珍しくありませんが、恐るべきはそのマスター能力。
「マスターG・G・G」で手札が《“轟轟轟”ブランド》1枚だけならばタダ召喚可能!
【赤単速攻】ならば手札を減らすため容易に条件は達成できます。
TCG版では《ニクジール・ブッシャー》との組み合わせで先攻1ターン目に出す事ができましたが、デュエプレでは今のところ《ニクジール・ブッシャー》は未登場。
《“轟轟轟”ブランド》の実装と合わせてそちらも収録されるのでしょうか?
また、自分のマナゾーンに火のカードがあれば、登場時能力で1ドロー。
そして、手札を捨てた数だけ相手のパワー6000以下のクリーチャーを破壊できます。
マスターG・G・Gで《“轟轟轟”ブランド》を出して登場時能力の1ドローで《“轟轟轟”ブランド》が引ければそのままタダ召喚が可能!
理論上は《“轟轟轟”ブランド》を四連打する事も可能。
ただ、《“轟轟轟”ブランド》複数体連打は流石に理不尽なので、デュエプレに実装された際にはマスターG・G・Gに「バトルゾーンに《“轟轟轟”ブランド》が無ければ」という条件が追加されそうです。
《“轟轟轟”ブランド》まとめ
・「マスターG・G・G」で手札が《“轟轟轟”ブランド》1枚ならばタダ召喚可能。
・マナに火マナがあれば、1ドロー&ディスカードでパワー6000以下のクリーチャーを破壊。
・デュエプレでは《“轟轟轟”ブランド》複数体連打は不可能になりそう。
収録カード予想~強力ツインパクト~
奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ


| 奇石 ミクセル R 光文明 (2) |
| クリーチャー:メタリカ 2000 |
| 相手のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きい相手のクリーチャーが出た時、相手はそれを山札の下に置く。 |
| ジャミング・チャフ R 光文明 (5) |
| 呪文 |
| 次の自分のターンのはじめまで、相手は呪文を唱えられない。 |
| カードを1枚引く。 |
クリーチャーと呪文を咎めるツインパクト。
クリーチャー面は《制御の翼 オリオティス》形式のタダ出しズル出しメタ。
《制御の翼 オリオティス》に比べるとパワーが500低いのが気になりますが、種族がメタリカなので《一番隊 クリスタ》や《龍装者 バーナイン》のサポートを受けられるのが嬉しい。
呪文面はコストが1重い《ファイナル・ストップ》。
クリーチャー面で相手の序盤のタダ出し等を牽制しつつ、クリーチャー面が効きずらくなる終盤では相手の呪文ロックによって安全なフィニッシュのサポートができます。
《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》まとめ
・クリーチャー面は《制御の翼 オリオティス》形式のタダ出しズル出しメタ。
・呪文面はコストが1重い《ファイナル・ストップ》。
・序盤はクリーチャー面で相手を牽制し、終盤は呪文面でフィニッシュしたい。
機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」


| 機術士ディール VR 水文明 (6) |
| クリーチャー:マジック・コマンド 6000 |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーが出た時、数字を1つ選ぶ。その数字と同じコストの相手のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。 |
| 「本日のラッキーナンバー!」 VR 水文明 (3) |
| 呪文 |
| 数字を1つ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、相手はその数字と同じコストのクリーチャーを召喚できず、同じコストの呪文を唱えられない |
特定の数字のコストに対して刺さるツインパクト。
クリーチャー面は既にデュエプレで単体のカードとして実装されているので今更説明するまでもないでしょう。
呪文面は特定の数字のコストのクリーチャーの召喚と呪文を封じます。
《奇天烈 シャッフ》と似た効果ですが、《「本日のラッキーナンバー!」》はクリーチャーの召喚を封じられるのがウリ。
たったの3マナで相手の召喚をロックできるのは破格といっても過言ではありません。
召喚を封じる能力なので、S・トリガーはもちろんの事、後に登場する超GRのGR召喚もロック対象です。
ただ、TCG版ではプレミアム殿堂しているカードなのでデュエプレで実装される際には弱体化は避けられません。
弱体化するとすれば、各ターンに1度だけ効果が発動するとかでしょうか?
また、クリーチャー面の《機術士ディール》がすでに単体でカード化されているので別のクリーチャー面を用意する必要がありそうです。
《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》まとめ
・クリーチャー面は既にデュエプレで実装されている《機術士ディール》。
・呪文面は選んだコストのクリーチャーと呪文のプレイを禁止する。
・TCG版では呪文面の活躍が原因でプレミアム殿堂しているカードなので弱体化されそう。
ルソー・モンテス/法と契約の秤


| ルソー・モンテス R 闇文明 (2) |
| クリーチャー:マフィ・ギャング 1000 |
| このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 |
| 法と契約の秤 R 闇文明 (5) |
| 呪文 |
| コスト7以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。 |
強力な墓地からのタダ出し効果の呪文面をもつツインパクト。
クリーチャー面は登場時能力で自分の手札を1枚捨てれば、相手に対してランダムハンデス。
呪文面はコスト7以下のクリーチャーを墓地からタダ出し。
デュエプレでも殿堂入りした《インフェルノ・サイン》を想起させます。
ただし、S・トリガーが無いため【サインシューゲイザー】等のリペアパーツとして運用するのは難しいように思います。
また、《インフェルノ・サイン》と異なり進化クリーチャーも蘇生可能です。
個人的には《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》で唱えて、墓地から《暗黒神羅凰ゼロ・フェニックス》を蘇生して《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》に重ねるとか面白そうに思います。
ツインパクトなので、闇のサルページ能力で何度も使い回しができるのも嬉しいところ。
《ルソー・モンテス/法と契約の秤》まとめ
・クリーチャー面はディスカードすれば相手の手札をランダム破壊。
・呪文面はコスト7以下のクリーチャーを墓地からタダ出し。
・S・トリガーは無いが、進化クリーチャーを出せる事で差別化したい。
カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」


| カツラデランス VR 火文明[ジョーカーズ] (7) |
| クリーチャー:ジョーカーズ 7000 |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーが出た時、自分の山札の一番下のカードを墓地に置く。それがコスト6以下のジョーカーズ・クリーチャーなら出す。 |
| 「アフロ行きま〜す!!」 VR 火文明[ジョーカーズ] (2) |
| 呪文 |
| 自分の手札を1枚捨て、その後、カードを2枚引く。 |
タダ出し能力をもつクリーチャー面と手札交換のツインパクト。
クリーチャー面は山札の下からコスト6以下のジョーカーズをタダ出し。
「J・O・E」使用後に山札の下に送られた火ジョーカーズを復帰させたいところ。
呪文面は《勇愛の天秤》と同様の効果の手札交換。
《勇愛の天秤》と比べるとS・トリガーと火力除去が失われていますが、《「アフロ行きま〜す!!」》の強みは唱えれば2枚のクリーチャーが墓地に移動する事。
墓地にクリーチャーがある事が重要な【墓地ソース】だとその点が強みとなっており、登場してから【ジョーカーズ】よりも【墓地ソース】での活躍が目立つ1枚となっていますね。
《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》まとめ
・クリーチャー面は山下のコスト6以下のジョーカーズをタダ出し。
・呪文面はS・トリガーと火力が失われた《勇愛の天秤》。
・呪文面は使用後に墓地のクリーチャーが2枚増えるため【墓地ソース】で使われた実績あり。
黒豆だんしゃく/白米男しゃく


| 黒豆だんしゃく VR 自然文明 (8) |
| クリーチャー:グランセクト/スペシャルズ 12000 |
| T・ブレイカー |
| 相手の、「このクリーチャーが出た時」で始まる能力を持つクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーを持ち主のマナゾーンに置く。 |
| 白米男しゃく VR 自然文明 (3) |
| 呪文 |
| 自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。 |
クリーチャーロックのクリーチャー面とマナ加速&マナ回収のツインパクト。
クリーチャー面は相手が「このクリーチャーが出た時」で始まる能力をもつクリーチャーをバトルゾーンに出した時にそれをマナゾーンに送ります。
大抵のクリーチャーは登場時能力を買われて採用されるため、能力の対象となるクリーチャーは多いです。
ただし、クリーチャーの着地自体は許したり、ゼニスやファイナル革命もちのクリーチャーは素通ししてしまうなど弱点もあるので注意。
呪文面は山札からの1マナ加速の後にマナゾーンから1枚手札に回収。
マナ回収は任意なので、序盤は単純なマナ加速として使用し、終盤は手札補充として使うのがベター。
序盤のマナ加速に大型クリーチャーが付属しているので、当たりの割合を維持しながら序盤の足回りを増強できるという意味で【ミステリー・キューブ】などのガチャデッキと相性が良いですね。
《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》まとめ
・クリーチャー面は登場時能力もちクリーチャーを強制マナ送り。
・呪文面は1マナ加速&1マナ回収。
・呪文面のマナ回収は任意なので序盤は単純なマナ加速呪文として使用可能なのがウリ。
収録カード予想~ツインパクトS・トリガー~
龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク


| 龍装の調べ 初不 SR 光文明 (6) |
| クリーチャー:ドラゴンギルド/メタリカ 7500 |
| ブロッカー |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーが出た時または自分が名前に《スパーク》とある呪文を唱えた時、相手のクリーチャーは次の相手のターンのはじめにアンタップしない。 |
| ホーリー・スパーク SR 光文明 (6) |
| 呪文 |
| S・トリガー |
| 相手のクリーチャーをすべてタップする。 |
《ホーリー・スパーク》を呪文面にもつ光のツインパクト。
クリーチャー面は登場時及び自分が《スパーク》とある呪文を唱えた時相手クリーチャーを全て疑似フリーズ。
もちろん、自身の呪文面の《ホーリー・スパーク》でも起動させる事ができます。
クリーチャー面はブロッカーもちの光のコスト7以下のドラゴンなので《ヘブンズ・ゲート》及び《ドラゴンズ・サイン》でタダ出し可能。
ドラゴンのS・トリガーなので【連ドラ】の防御役としても強力。
デッキ構成を歪めずに【連ドラ】に《ホーリー・スパーク》を搭載できますね。
《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》まとめ
・クリーチャー面は登場時能力で相手クリーチャーを疑似フリーズ。
・上記の能力はスパーク呪文を唱えた時にも発動。
・タダ出し手段が豊富で【連ドラ】に入る貴重な全タップカード。
マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド


| マッド・デーモン閣下 VR 闇文明 (5) |
| クリーチャー:マフィ・ギャング/デーモン・コマンド 5000 |
| このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、あるいは自分が名前に《ハンド》とある呪文を唱えた時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。 |
| デーモン・ハンド VR 闇文明 (6) |
| 呪文 |
| S・トリガー |
| 相手のクリーチャーを1体破壊する。 |
《デーモン・ハンド》を呪文面にもつ闇のツインパクト。
登場時及び自分が《ハンド》とある呪文を唱えた時にクリーチャーを墓地回収。
コスト5の闇のコマンドなので《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》の封印外しにも適任。
また、《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》でシールドに仕込みなおせる《デーモン・ハンド》でもありますね。
そういう事から、デュエプレでも【ドルマゲドンX】のS・トリガーとして採用されそうです。
ただ、《スパーク》、《トラップ》と比べると《ハンド》のメンツが少ないのが気になるところ。
あと、TCG版ではベリーレアのカードですが、デュエプレでは非ツインパクトの《デーモン・ハンド》もベリーレアになっているのでレアリティがどうなるかは気になるところ。
《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》まとめ
・クリーチャー面は登場時能力でクリーチャーを墓地回収。
・上記の能力はハンド呪文を唱えた時にも発動。
・《ハンド》のメンツが少ないのが気がかり。
ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ


| ナ・チュラルゴ・デンジャー SR 自然文明 (7) |
| クリーチャー:グランセクト/ジャイアント 12000 |
| マッハファイター |
| T・ブレイカー |
| このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または自分が名前に《トラップ》とある呪文を唱えた時、自然のコスト6以下のクリーチャーを1体、自分の手札またはマナゾーンから出してもよい。 |
| ナチュラル・トラップ SR 自然文明 (6) |
| 呪文 |
| S・トリガー |
| 相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
《ナチュラル・トラップ》を呪文面にもつ自然のツインパクト。
登場時及び自分が《トラップ》とある呪文を唱えた時に手札またはマナゾーンからコスト6以下の自然クリーチャーをタダ出し!
コスト6以下の自然クリーチャーは数多くいますが、特に相性が良いのは自然のマスターカードの《超機動罠 デンジャデオン》でしょう。
登場時能力で《超機動罠 デンジャデオン》をタダ出ししつつ、《ナ・チュラルゴ・デンジャー》のマッハファイターで即攻撃し《超機動罠 デンジャデオン》の「罠金乱舞」を発動できます。
「罠金乱舞」で《トラップ》呪文を唱えたら、マナゾーンからさらに自然のコスト6以下のクリーチャーを追加で出せますね。
《超機動罠 デンジャデオン》自体は第34弾よりも後の弾で収録されそうですが、その組み合わせは覚えておいて損は無さそうです。
また、地味にジャイアントであるので《西南の超人》のコスト軽減の対象になったりします。
【ドルゲーザ】等のジャイアントの種族デッキに入れてみても良さそうですね。
《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》まとめ
・クリーチャー面は登場時能力で手札またはマナゾーンからコスト6以下の自然獣をタダ出し。
・上記の能力はトラップ呪文を唱えた時にも発動。
・後に登場するマスターカードの《超機動罠 デンジャデオン》と相性抜群。
収録カード予想~ツインパクトドラゴンギルド~
龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜


| 龍装艦 チェンジザ SR 水文明 (6) |
| クリーチャー:ドラゴンギルド/ムートピア 6000 |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーが出た時または攻撃する時、カードを2枚引き、自分の手札を1枚捨てる。 |
| 各ターン、はじめて自分の手札からコスト5以下の呪文を捨てた時、その呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。 |
| 六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜 SR 水文明 (4) |
| 呪文 |
| 次の自分のターンのはじめまで、相手は各ターンに一度しか、クリーチャーで攻撃もブロックもできない。 |
手札交換と呪文のタダ詠唱を併せ持つクリーチャー面と攻撃&ブロック抑制の呪文面を併せ持つツインパクト。
クリーチャー面は登場時と攻撃時に2枚ドロー&1枚ディスカード。
さらに、各ターンにはじめてディスカードしたコスト5以下の呪文をタダ詠唱!
超次元呪文や《ファイナル・ストップ》のようなロック呪文を毎ターン詠唱できますね。
もちろん、相手のターン中に手札破壊でコスト5以下の呪文が捨てられても発動可能!
ただ、ニンジャ・ストライクで相手のターンに手札をディスカードできる《怒流牙 佐助の超人》が未実装なのが少し気になるところ。
水のコスト5以上のドラゴンなので《時の法皇 ミラダンテXII》に革命チェンジできますが、デュエプレではクリーチャーが入れ替わってからチェンジ元の攻撃時能力を処理するため《龍装艦 チェンジザ》の呪文詠唱能力は起動させられません。
そもそも、《時の法皇 ミラダンテXII》は《龍装艦 チェンジザ》実装と入れ替わるようにNew Division落ち……と思っていましたが、「LEGEND OF PLAY´S 2026」で再録されたので2026年12月末までNew Divisionで共演できます。。
呪文面は、次の自分のターンのはじめまで、各ターン1度しか攻撃とブロックをさせないようにします。
相手自身にかかる効果なので攻撃制限能力としては珍しく、呪文詠唱後にバトルゾーンに出た相手クリーチャーにも効果があります。
《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》まとめ
・クリーチャー面は登場時と攻撃時に手札交換&ディスカード時にコスト5以下の呪文をタダ詠唱。
・呪文面は相手の攻撃とブロックを抑制。
・水のコスト5以上のドラゴンなので《時の法皇 ミラダンテXII》へと革命チェンジ可能。
龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢


| 龍装鬼 オブザ08号 SR 闇文明 (9) |
| クリーチャー:ドラゴンギルド/マフィ・ギャング 8000 |
| このクリーチャーの召喚コストを、自分の墓地にあるクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 |
| このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを、自分の墓地にあるクリーチャー1体につき−1000する。 |
| W・ブレイカー |
| 終焉の開闢 SR 闇文明 (3) |
| 呪文 |
| 自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。 |
墓地にあるクリーチャーの数だけコストが軽くなるクリーチャー面と墓地肥やし&サルページの呪文面を併せ持つツインパクト。
「PLAY´S CHRONICLE PACKⅡ」で《黒神龍 エンド・オブ・ザ・ワールド》が唐突に収録されたのは、この《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》を登場させるためではないでしょうか?
クリーチャー面は、自分の墓地のクリーチャーの数だけ召喚コストが軽減し、登場時能力で相手クリーチャー1体のパワーを墓地にある自分のクリーチャー1体につき−1000します。
十分に墓地が肥えた後に《暴走龍 5000GT》や《百万超邪 クロスファイア》と一緒に並べたいところ。
呪文面は、山札の上3枚を墓地に置き、墓地からクリーチャーを1枚サルページ。
《ライク・ア・ローリングストーム》と同じ効果ですが、《終焉の開闢》の利点は唱えた後にクリーチャーが墓地に置かれる事。
クリーチャー面の《龍装鬼 オブザ08号》や《暴走龍 5000GT》のコスト軽減に貢献します。
また、《終焉の開闢》が2枚あれば1枚目の《終焉の開闢》を唱えた後に2枚目を手札に回収する事で断続的に墓地が増やせます。
デュエプレでも実装されれば【墓地ソース】を大幅に強化する1枚となりそうですね。
《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》まとめ
・クリーチャー面は墓地のクリーチャーの数だけ召喚コスト軽減&相手獣パワーマイナス。
・呪文面はクリーチャーが墓地に落ちる《ライク・ア・ローリングストーム》。
・2枚の《終焉の開闢》を互いに回収しあう事で断続的に墓地を肥やせる。
収録カード予想~強力非ツインパクト~
ガヨウ神


| ガヨウ神 SR 無色[ジョーカーズ] (5) |
| クリーチャー:ジョーカーズ/スペシャルズ 4000 |
| このクリーチャーが出た時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計5枚以上あれば、カードを2枚引く。その後、ジョーカーズを1枚、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、カードを2枚引く。 |
強烈なドロー能力をもつ神(紙)ジョーカーズ。
バトルゾーンまたはマナゾーンにジョーカーズが5枚以上あれば(公式では「ジョーカーズレベル」と呼ばれています)、登場時能力で2ドロー!
さらに、1ディスカードすれば、追加で2ドロー!
ジョーカーズのドローカードとしてはすでに《ヘルコプ太》がいますが、条件を満たしていれば、バトルゾーンのジョーカーズの数に依存しない安定したドローが可能。
また、1ディスカードも《ジョット・ガン・ジョラゴン》の「ジョラゴン・ビッグ1」を起動できると考えたらむしろメリットとなります。
《ガヨウ神》まとめ
・ジョーカーズレベルを達成していれば2枚ドローできるジョーカーズ。
・1ディスカードすればさらに2ドロー。
・1ディスカード《ジョット・ガン・ジョラゴン》の「ジョラゴン・ビッグ1」の起動に役立つ。
龍装艦 ゴクガ・ロイザー


| 龍装艦 ゴクガ・ロイザー SR 水文明 (6) |
| クリーチャー:ドラゴンギルド/ムートピア 4000 |
| ブロッカー |
| このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。 |
| 呪文の効果によって相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選ばれない。 |
| 呪文を自分の手札から唱えた時、その呪文を、墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。 |
呪文を増幅させる能力を有するドラゴンギルド/ムートピア。
呪文を手札から唱えれば、その呪文を墓地からもう1度詠唱可能。
相手からしたら真っ先に除去したくなるような強力な能力をもっていますが、相手の呪文で選ばれないのである程度の場持ちの良さは担保されています。
ただし、クリーチャーの能力では選ばれてしまうので過信は禁物。
また、お世辞にもパワーは高くないので、同時期に登場したマッハファイターで討ち取られる可能性も高いです。
ただ、登場時能力で2ドローできるため、返しのターンに除去されても全くの無駄にはなりません。
TCG版では併せて使われていたマナ入れ替え呪文の《セイレーン・コンチェルト》はデュエプレにおいては未実装ですが《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》の実装と合わせてデュエプレに登場しそうです。
ただ、その場合でも使用マナは増えないような調整が施されそうですが……。
《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》まとめ
・手札から唱えた呪文を墓地からその呪文をもう1度唱えられるドラゴンギルド/ムートピア。
・登場時能力で2ドローでき、呪文で選ばれない。
・相性の良かった《セイレーン・コンチェルト》も同時に収録されるかも。
龍装者 バルチュリス


| 龍装者 バルチュリス UC 火文明 (5) |
| クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 4000 |
| 自分のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーが自分の手札にあり、その攻撃がこのターン2度目のクリーチャーによる攻撃であれば、攻撃の後、このターン自分の《龍装者 バルチュリス》が出ていなければ、このクリーチャーを出してもよい。 |
| スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない) |
《バルケリオス・ドラゴン》の骨を被ったドラゴンギルド/ビートジョッキー。
自分のクリーチャーの2回目の攻撃後に手札からバトルゾーンへとタダ出しできます。
2回目の攻撃でS・トリガーを引き当てたとしてもその時点では《龍装者 バルチュリス》は手札にあるため除去やスパークの影響を受けないのが強み。
また、スピードアタッカーをもつコスト5の火のドラゴンのため例によって《蒼き団長 ドギラゴン剣》をはじめとする強力な革命チェンジもちに繋げる事ができます。
ただ、これからどんどん革命チェンジもちのカードがNew Division落ちするため、革命チェンジとの組み合わせはAll Divisionが主流になりそうです。
まぁ、革命チェンジと組み合わせずともビート系デッキならば「あと1打点欲しい!」という場面での押し込み役として採用が検討できます。
《龍装者 バルチュリス》まとめ
・自軍クリーチャーの2回目の攻撃後に手札からタダ出し可能なビートジョッキー。
・2回目の攻撃で引き当てたS・トリガーの影響をあまり受けないのが強み。
・スピードアタッカーもちのコスト5の火のドラゴンのため革命チェンジ元として優秀。
第34弾の収録カード予想まとめ


以上が、第34弾に収録されるカードの予想となります。
今回は双極篇第1弾・第2弾に登場したカードで目ぼしいものの紹介を行いました。
双極篇で登場するツインパクトはこれからのデッキ構築に大きな影響を与えるカードになると思われるので以後のデュエプレをプレイする上で必須になりそうです。
また、マッハファイターも自然初のマナゾーン送り以外の除去という事でこれからもお世話になりそうに思います。
今回紹介したカードはデュエプレで実装された暁には活躍する可能性が高いため今のうちに特徴を押さえておきたいところ。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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