2024年1月12日(金)から『デュエル・マスターズ』の神アート第7弾の受注が始まりました。
「『神アート』とは何ぞや?」という方に説明しますとデュエマの高年齢層向けの高価格商品で、特定のテーマ(絵巻物風、擬人化)による特別なイラストで収録されたカード集となっています。
そんな神アートですが、今回の神アートは何と『デュエル・マスターズプレイス』とのコラボ!
デュエプレに登場する6人の守護者とTCG版デュエマのコラボ商品となります。
当ブログでは定期的にデュエプレの記事を投稿しているのでこの神アートは見逃せませんね!
今回の記事では神アート「デュエマ×デュエプレ」の収録カードを紹介したいと思います。
デュエプレの守護者が好きで神アート「デュエマ×デュエプレ」を手に入れたいと考えている方、もしくは気になっている方はぜひ見ていってください!
この記事がおススメな方
・神アート「デュエマ×デュエプレ」の収録カードがどのようなカードなのかが気になる方。
・デュエプレをプレイしていて好きな守護者がいる方。
商品概要
神アート「デュエマ×デュエプレ」
商品名 | 神アート「デュエマ×デュエプレ」 |
価格 | 6,600円(税込) |
予約販売期間 | 2024年1月12日(金)20:00 ~ 2024年1月29日(月)23:59 |
発売日 | 2024年4月下旬 |
備考 | 1点購入ごとに神アート特製《特攻人形ジェニー》プロモ(全8種)のうち1枚がランダムで付属。 |
カード紹介
聖霊王 アルファリオン【光の守護者 エレナ】
聖霊王アルファリオン P(SR) 光/水文明 (10) |
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 15500 |
G・ゼロ:バトルゾーンに自分のエンジェル・コマンドが5体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 |
進化:自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。 |
T・ブレイカー |
相手は呪文を唱えられない。 |
相手のクリーチャーを召喚するコストは5多くなる。 |
「光の守護者 エレナ」とコラボするクリーチャーは《聖霊王 アルファリオン》。
デュエプレでもエンジェル・コマンド5体を条件としたG・ゼロと呪文封じ&コスト加重の封殺性能で【ヘブンズ・ゲート】や【ウェディング・ゲート】のフィニッシャーとして活躍していますね。
《聖霊王 アルファリオン》に関してはTCG版もデュエプレ版も性能に変化は無く、また、TCG版はデュエプレ以上に「エンジェル・コマンド」のサポートカードが充実しているのでデュエプレ以上の快適さで使用することが可能です。
最近のTCG版でも【ヘブンズ・ゲート】が活躍しているのでフィニッシャーにこのエレナイラストの《聖霊王 アルファリオン》をチョイスしてはいかがでしょうか?
(もちろん、デュエプレ以上にライバルも多いですが……)
イラストに関しては《聖霊王 アルファリオン》とともにエレナが描かれています。
この衣装はデュエプレ第22弾の新スキンと同じですね。
……というか、胸大きすぎませんか!?
(女性の読者がいたらすみません)
TCG版のデュエマで実際にエレナが対戦相手にいたら胸が気になってデュエマに集中できないかも。
……というか、マナゾーンや墓地の確認の時に誤って胸を触ってしまいそうでカードの確認するのに気が引けてしまいますね。
暴龍事変 ガイグレン【火の守護者 グレン】
暴龍事変 ガイグレン VIC 火文明 (9) |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 11000+ |
スピードアタッカー |
マナ武装 9:このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンに火のカードが9枚以上あれば、そのターン、このクリーチャーをアンタップしてパワー+3000する。 |
W・ブレイカー |
相手がこのクリーチャーを選んだ時、このクリーチャーのパワー以下のパワーを持つ相手のクリーチャーをすべて破壊する。 |
「火の守護者 グレン」とコラボするクリーチャーは《暴龍事変 ガイグレン》。
マナ武装を満たせばパワー上昇&無限攻撃可能で、相手に選ばれたら自身よりも小さい相手クリーチャーを全て破壊します。
デュエプレでも第23弾で晴れて実装されましたね。
以前、「『グレンモルト』にグレンスキンが付属したらおもろいやろなぁ……」的な事を書いたような気がしますが、TCG版のデュエマでグレンコラボが実現することとなりました。
グレンとグレンでこれぞまさしくガイグレンならぬ倍グレン(激寒ギャグ)。
TCG版で使用するにあたって注意したいのはマナ武装の条件が9であるという事です。
デュエプレではマナ武装の条件が緩和されているため、デュエプレと同じような感覚で使うと肝心な時に無限攻撃できないかもしれません。
ただ、TCG版だとより火のマナを確保しながらマナ加速もしやすいのですが……。
イラストに関してはグレンが少し幼く見えるような気がします。
デュエプレのグレンは兄貴分の青年ですが、少年のように見えますね。
(別にイラストにケチつけているわけではありません)
魔光神官ルドルフ・アルカディア【闇の守護者 ルカ】
魔光神官ルドルフ・アルカディア SR 光/闇文明 (5) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド/ダークロード/ナイト 6000 |
G・ストライク |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から4枚を墓地に置いてもよい。その後、このクリーチャーから進化できるコスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からこのクリーチャーの上に置いてもよい。 |
「闇の守護者 ルカ」とコラボするクリーチャーは《魔光神官ルドルフ・アルカディア》。
6人の守護者のカードの中では最も新しいカードですね。
ルカと言えば《魔光大帝ネロ・グリフィス》と縁が深いですが、その《魔光大帝ネロ・グリフィス》の派生カードとなっています。
登場時能力で山札の上4枚を墓地に置いて、墓地から《魔光神官ルドルフ・アルカディア》から進化できるコスト8以下の進化クリーチャーを重ねることができます。
定番の《聖霊王アルカディアス》や最近のデュエプレで出たカードだと《聖霊龍王 バラディオス》も重ねることが可能です。
自身もブロッカーを有し(もちろん、《ヘブンズ・ゲート》等でタダ出し可能)、G・ストライク(シールドから手札に加わった時に相手に見せれば相手クリーチャー1体のそのターンの攻撃を禁止できる効果)もあるためカード単体の防御性能も高い!
また、デュエプレでは次シリーズの「革命編」で進化クリーチャーがフィーチャーされ、そこで収録されるであろう進化クリーチャーにも《魔光神官ルドルフ・アルカディア》から進化できるものがありますね。
デュエプレの革命編で気に入った進化クリーチャーを《魔光神官ルドルフ・アルカディア》の能力を駆使してTCG版のデュエマで使ってみるのはいかがでしょうか?
イラストに関してはルカもエレナほどでないにしろ胸が大きい。
こちらもマナ確認の時にうっかり触ってしまわないか心配だ……。
(エレナは笑って許してくれそうだけど、ルカは本気でシバかれそう……)
グレート・グラスパー【自然の守護者 チュリン】
グレート・グラスパー SR 自然文明 (8) |
NEOクリーチャー:グランセクト 14000 |
NEO進化:自分の自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う) |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、クリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。 |
自分のNEOクリーチャーが攻撃する時、それよりパワーが小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。 |
「自然の守護者 チュリン」とコラボするクリーチャーは《グレート・グラスパー》。
「グランセクト」というデュエプレオンリー勢の方にとっては馴染みのない種族をもつクリーチャーです。
NEOクリーチャーはバトルゾーンに出す時に進化クリーチャーとしても扱っても良いクリーチャーとなっています。
登場時能力でバトルゾーンのクリーチャーを1体マナ送りでき、自分のNEOクリーチャーの攻撃時に攻撃しているクリーチャーよりもパワーの低いクリーチャーをマナゾーンからタダ出し可能!
TCG版では互いにタダ出しできる関係にある《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》と相性抜群で、マナゾーンを介したループコンボが行えました(【チェイングラスパーループ】)。
(デュエプレ版《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》はそのターンバトルゾーンに出した同名クリーチャーをタダ出しできなくなったためループコンボは不可能になっています)
5文明の中で最もループ適性の高い自然文明ですが、デュエプレでは実装に当たってループの可能性がことごとく潰されているため、デュエプレの自然文明に物足りなく感じている方はこの《グレート・グラスパー》を使ってTCG版で【チェイングラスパーループ】を行ってみましょう!
イラストに関しては躍動感あふれるチュリンが良い味を出していますね。
ただ、チュリンのイメージとしては獣的なイメージがあるので、コラボカードが昆虫というのはあまり合わないような気も……。
Drache der‛Zen【水の守護者 カイト】
Drache der’Zen SR 水文明 (4) |
タマシード/クリーチャー:マジック・コマンド・ドラゴン/ACE 11000 |
このタマシードが出た時、カードを3枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を2枚捨てる。 |
自分の水のクリーチャーまたは水のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、次のうちいずれか1つを選ぶ。 |
▶︎コスト5以下のタマシードを1枚、自分の墓地からコストを支払わずに使う。 |
▶︎コスト5以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱える。そうしたら、その呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに山札の下に置く。 |
「水の守護者 カイト」とコラボするクリーチャーは《Drache der‛Zen》。
一応、読み方としては「ドラッヘ ダーゼン」と読みます。
デュエプレオンリー勢には謎の用語である「タマシード」が目を引くと思います。
タマシードはバトルゾーンに置くことのできる置物で、《デーモン・ハンド》のようなクリーチャー除去でどかすことができません。
ただし、カード除去やエレメント除去でバトルゾーンからどかすことは可能となっています。
デュエプレだと最近登場した「ドラグハート・フォートレス」と似たようなものですね。
裏面の無い「ドラグハート・フォートレス」と考えたら飲み込みやすいのではないでしょうか?
普通のタマシードはタダの置物ですが、《Drache der‛Zen》は特別で自身のバトルゾーンに水のクリーチャーかタマシードが4枚以上あればクリーチャーとして扱います。
攻撃時能力でコスト5以下の呪文かタマシードを墓地から使用することが可能です。
登場時能力で山札から3枚引いた後に2枚手札を墓地に置くことができるので墓地の仕込みも自身で完結させることができますね。
デュエプレオンリー勢には謎だらけのカードだと思いますが、カイトからの挑戦状だと思ってこの《Drache der‛Zen》を有効に扱うデッキを考えてみてはいかがでしょうか?
また、《Drache der‛Zen》は種族は「マジック・コマンド・ドラゴン」。
「マジック・コマンド・ドラゴン」自体はデュエプレでもずっと先に実装されると思いますが、元となった「マジック・コマンド」については次シリーズの「革命編」の敵側種族として登場しますね。
イラストに関しては淡い色使いのカイトが印象的です。
ただ、どちらかというと理知的というよりは優男感が醸し出されていますね。
カイトのコラボカードに《Drache der‛Zen》が選ばれたのかはイマイチよく分かりません。
《Drache der‛Zen》は背景ストーリーにおいては「ハイク」の達人だという設定です。
これだけ聞くと全く意味がわかりませんね。
(一応、《Drache der‛Zen》が登場する「ゴッド・オブ・アビス」期の水文明では音楽の力が尊ばれ、特に異国の文化である「ハイク」の研究が盛んであるという設定です)
神人類 ヨミ【無垢の守護者 カノン】
神人類 ヨミ VIC 無色 (8) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/オラクル 12000+ |
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで引いてもよい。 |
T・ブレイカー |
中央G・リンク(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを「右G・リンク」または「左G・リンク」とあるゴッドにリンクしてもよい) |
このクリーチャーがカード3枚でリンクしていれば、自分のシールドはブレイクされない。 |
「無垢の守護者 カノン」とコラボするクリーチャーは《神人類 ヨミ》。
デュエプレでも実装されたオラクル教団のトップです。
3ドローは召喚時限定でオラクルやオラクリオンを参照先としたシンパシーも無いということで、デュエプレ版《神人類 ヨミ》を念頭に置いていると能力の融通の利かなさやコストの重さが気になるかもしれません。
また、デュエプレ版とはゴッド・ノヴァの仕様が異なり、TCG版はリンク先のゴッド・ノヴァをデッキに含める必要があります。
ただ、デュエプレではリンク先が左右それぞれ3種類のみでしたが、TCG版ではリンクできるゴッド・ノヴァの数は(ゴッド・ノヴァOMG含む)無数となっています。
リンク先を自由に変更できるというゴッド・ノヴァの本来持っていた自由度が味わうことが可能ですね。
ゴッド・ノヴァに関しては最近のTCG版でも特別エキスパンションに収録されていたりするので数は増え続けています。
デュエプレオンリー勢にはまずどんなリンク可能なゴッド・ノヴァがあるかということを覚える必要がありますね。
イラストに関しては杖を構えているカノンが目を引きますね。
ミニスカートが短いからパンツが見えそうだ……。
他の守護者のイラストはそれぞれデュエマのイラストレーターさんが描いていますが、この《神人類 ヨミ》のイラストはデュエプレのコラボプライズカードやデュエプレオリジナルキャラクターのシークレットカードをよく手掛けている「アートアンフ」が担当しています。
なので、デュエプレ勢にとってはイラストが親しみやすいのではないでしょうか?
神アート「デュエマ×デュエプレ」徹底紹介まとめ
以上が、各守護者のカードの解説となります。
TCG版とデュエプレを兼任していてデュエプレの守護者が好きだという方はぜひこの神アートは手に入れたいところ。
デュエプレは遊んでいて守護者は好きだけれども、TCG版はプレイしたことが無いという方も神アート「デュエマ×デュエプレ」を手に入れてあなたの好きな守護者と共にTCG版の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか?
また、TCG版をプレイする予定が無い方でも守護者のコレクションアイテムとして注文を検討してみてはどうでしょう?
予約販売期間は2024年1月29日(月)までなので欲しい方は忘れないようにしたいところ。
今回、この神アート「デュエマ×デュエプレ」を1点注文するごとに特別なイラストの《特攻人形ジェニー》がランダムで1枚付いてくるようです(全8種)。
日本の各時代をモチーフにしたコスチュームのイラストのようですね。
《特攻人形ジェニー》自体デュエプレで実装されていますし、「ジェニー」を少女化した「JJ」というキャラもデュエプレにいますのでデュエプレオンリー勢にも馴染み深いと思われます。
日本の各時代を象徴したコスチュームの《特攻人形ジェニー》。
上から「花魁」(江戸)⇒「女給」(明治・大正)⇒「アイドル」(昭和)⇒「コギャル」(平成)だと思われます。
あと、当ブログでは以前に守護者のテーマソングについての記事も投稿していたりするので、そちらも気になる方はぜひ読んでみてください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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商品紹介サイト:
・『デュエル・マスターズ』公式サイト 神アートシリーズ 「デュエマ×デュエプレ」
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・【神アート】「デュエマ×デュエプレ」!神アート第7弾 Official PV【デュエマ】画像
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