2024年3月1日(金)「デュエマって王道なんだ!殿堂発表&王道情報生配信」にて今後のデュエマの商品展開に関する発表がありました。
2024年初の殿堂発表等注目度が高い情報が多数発表されましたが、その中でも特段目を引いたのはやはり「キャラプレミアムデッキ」についてでしょう。
キャラプレミアムデッキのテーマは「ドラゴン娘になりたくないっ!」。
元々、デュエマの神アートから誕生したコンテンツで、2023年の10月から「ドラゴン娘になりたくないっ!」のアニメがYouTubeで配信されています。
デュエマ派生のコンテンツでありながら、TCGのデュエマになじみの無い人もファンに取り込んでいるらしく、YouTubeの「ドラゴン娘になりたくないっ!」のチャンネル登録者数は「デュエチューブ-DM公式」よりも多くなっていますね。
今回の「ドラゴン娘になりたくないっ!」のキャラプレミアムデッキの販売もその人気にあやかっての事だと思います。
さて、その「キャラプレミアムデッキ ドラゴン娘になりたくないっ! イェーイめっちゃドラゴン!!」ですが、「ドラゴン娘になりたくないっ!」の主要人物である5人のドラゴン娘が新規カードとして収録されています。
当記事では「キャラプレミアムデッキ ドラゴン娘になりたくないっ! イェーイめっちゃドラゴン!!」に収録される5人のドラゴン娘のカードを本人たちと元ネタのドラゴンを含めて解説していきたいと思います。
デュエマは知らないけれど「ドラゴン娘になりたくないっ!」は好きな方や、デュエマをプレイしているけれど「ドラゴン娘になりたくないっ!」はまだ見たことが無い方に双方の魅力が伝わればと思います。
この記事がおススメな方
・デュエマは知らないけれど『ドラゴン娘になりたくないっ!』が好きな方。
・デュエマをプレイしているけれど『ドラゴン娘になりたくないっ!』は見たことが無い方。
商品概要
キャラプレミアムデッキ ドラゴン娘になりたくないっ! イェーイめっちゃドラゴン!!
商品名 | キャラプレミアムデッキ ドラゴン娘になりたくないっ! イェーイめっちゃドラゴン!! |
価格 | 2,500円(税抜) |
発売日 | 2024年4月6日(土) |
収録枚数 | 40枚 |
備考 | ・全てのカードにドラゴン娘が描かれているのが特徴。 ・《サーヴァ・K・ゼオス》、《熊田すず》、《真久間メガ》、《地封院ギャイ》、《流星アーシュ》のうち1枚がランダムでキャラプレミアムトレジャー仕様で収録! |
『ドラゴン娘になりたくないっ!』について
ドラゴン娘になりたくないっ!
ストーリー
私立桜龍高等学校に入学し、充実したJKライフに憧れていた「流星アーシュ」は生徒会長としてクリーチャー退治を任されることになってしまう。
そんなアーシュに与えられたのはまさかのドラゴンの力!?
ドラゴン娘となったアーシュのJKライフは果たしてどうなるのか!?
『ドラゴン娘になりたくないっ!』は大まかに分類するとストーリー編動画と特定のシチュエーションに焦点を当てた動画の2種類があります。
前者は第4話まで配信されています(2024年3月現在)。
期間限定の配信でないのでまだ見ていない人でも十分追いつくことが可能ですね。
現実世界に現れたクリーチャーを退治するという内容は本家デュエマのアニメでもありました。
(中学生勝太編の3年目やジョー編の1年目とか……)
そう考えるとデュエマ本家の血脈に沿ったストーリー展開と言えなくもありません。
また、取って付けたような生徒会設定もドラ娘5人のうち4人が種族に「コマンド」をもつ事を反映しているのかもしれませんね。
後者は「ドラゴン娘ならばこの場面でこうなる」というテーマに沿った動画のようですね。
また、YouTubeのショート系の動画にもかなり力を入れているみたいです。
再生数が普通の動画に比べてより多いのがはっきりとわかります。
ドラゴン娘メディアミックス変遷
『ドラゴン娘になりたくないっ!』の5人が最初に登場した商品は2022年夏発表の「神アート 五人祭でドラゴン♡サマー」です。
デュエマの有名ドラゴンが美少女化して夏祭りを楽しんでいるという設定です。
この時には、学園設定はありませんでしたね。
ドラゴン娘のイラストレーターは「ポケモンカードゲーム」で有名な「さいとうなおき」氏です。
デュエマ黎明期にはデュエマのイラストレーターとしても活動しており、氏がイラストを手がけたカードとしては《ホーリー・スパーク》や《卵胞虫ゼリー・ワーム》などが有名ですね。
2023年10月から『ドラゴン娘になりたくないっ!』がYouTubeアニメとしてアップロードされています。
デュエマにあまり馴染みの無い方もファンとして取り込んでいるという噂です。
『ドラゴン娘になりたくないっ!』の開始から少し後に「神アートドラゴン娘の青春☆パラダイス」が発売されました。
イラストレーターは「神アート 五人祭でドラゴン♡サマー」から引き続いて「さいとうなおき」氏となっています。
こちらは、部活動に取り組むドラゴン娘に焦点を当てていますね。
『ドラゴン娘になりたくないっ!』にも登場しました。
カード紹介
サーヴァ・K・ゼオス
サーヴァ・K・ゼオス R 光文明 (8) |
クリーチャー:マスター・ドラゴン/メタリカ 5000 |
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) |
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーが出た時、相手のエレメントを1つ選び、シールド化してもよい。 |
《サーヴァ・K・ゼオス》は除去能力をもつS・トリガードラゴン娘!
登場時能力で相手のエレメントを1枚シールド送りにできます。
「ゼオス」の元ネタカードの《煌龍 サッヴァーク》にも登場時能力でのシールド送りがありました。
ただ、裏向きでシールド化なので、表向きのシールドを墓地に置くことで除去耐性を得る《煌龍 サッヴァーク》とは相性が良くないのが少々残念。
自前でブロッカーをもつので相手の攻撃を二面で止めることが可能です。
また、相手のターンに場に出せるドラゴンなので革命チェンジと相性が良いのも見逃せません。
サーヴァ・K・ゼオス(《煌龍 サッヴァーク》)
『ドラゴン娘になりたくないっ!』では元ヤンの留学生という設定です。
謎の元ヤン設定は元ネタの《煌龍 サッヴァーク》がデュエマにおけるストーリーのラスボス枠で後に味方側に付いたという設定があるためかと思われます。
留学生なのも、他のドラゴンとは異なり人造ドラゴンであることを表しているのでしょうね。
《煌龍 サッヴァーク》自体はジョー編の5年半に渡って登場していたので派生カードも非常に多いです。
煌龍 サッヴァーク
熊田すず
熊田すず R 闇文明 (7) |
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 4000 |
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) |
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
相手のクリーチャーが破壊された時、相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。 |
《熊田すず》は除去能力と手札破壊能力をもつS・トリガードラゴン娘!
登場時能力で相手クリーチャーを1体破壊します。
デュエマのS・トリガーの認識が《デーモン・ハンド》で止まっている人にとっては割とトンデモスペックに見えると思います。
また、相手のクリーチャーが破壊されるたびに相手の手札を1枚捨てさせます。
《熊田すず》自身の登場時能力で相手クリーチャーを破壊できるので最低1枚は手札破壊可能です。
相手にとってはうざったい事この上無いので真っ先に除去に狙われるのはご愛敬。
また、種族もデーモン・コマンド・ドラゴンと非常に優秀で、デーモン・コマンド進化やドラゴン進化の進化元や侵略、革命チェンジ、さらには《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》の封印外しと何でもござれ!
まさに、『ドラゴン娘になりたくないっ!』での天才設定を再現していると言えます。
《熊田すず》の攻撃時に「黒いバイク」(《S級不死 デッドゾーン》や《時空の禁断 レッドゾーンX》)を侵略で重ねて走り出すという不良ムーブを決めてみるのも一興。
熊田すず(《悪魔龍 ダークマスターズ》)
『ドラゴン娘になりたくないっ!』では天才女子高生で「ドラ娘生徒会」では会計担当という設定です。
天才設定は元ネタの《悪魔龍 ダークマスターズ》が「パズル&ドラゴンズ」(「パズドラ」)とのコラボで誕生したクリーチャーなのでパズル要素から派生しているのかもしれません。
また、『ドラゴン娘になりたくないっ!』で「流星アーシュ」をライバル視しているのは、手札からのタダ出し能力をもつアーシュの元ネタの《流星のガイアッシュ・カイザー》にとって相手の手札を見て捨てさせる《悪魔龍 ダークマスターズ》の能力が天敵だからですね。
生徒会の会計担当という役職も相手の手札を見る能力を金勘定に見立てているのでしょう。
悪魔龍 ダークマスターズ
真久間メガ
真久間メガ R 火文明 (13) |
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 13000 |
相手のクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。 |
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない) |
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする) |
このクリーチャーが出た時、相手のパワー13000以下のクリーチャーをすべて破壊する。 |
《真久間メガ》はド派手な除去能力をもつフィニッシャードラゴン娘!
他4名のドラ娘のカードは元ネタカードの能力を弱体化させつつも汎用性を高めたカードデザインになっていますが、《真久間メガ》だけは元の《メガ・マグマ・ドラゴン》の強化版です。
登場時能力で相手のパワー13000以下のクリーチャーを全て破壊します。
元ネタカードと異なり味方は巻き込まないので、他のドラ娘を消し炭にするといったことはありません。
安心して一緒にバトルゾーンに出せますね。
スピードアタッカーもあるので相手のブロッカーの大軍を殲滅しつつシールドを割るといった動きが可能です。
ただ、素のコストが13と非常に重いのがネック。
元ネタカード同様のコスト軽減能力はありますが、それでも出すのに一苦労。
ここは「流星アーシュ」(《流星のガイアッシュ・カイザー》)のコスト軽減の力を借りたいところです。
ドラゴンの本家の火文明ということで、様々なタダ出し能力も活用して何とかバトルゾーンに出したいですね。
あと、《メガ・マグマ・ドラゴン》から種族「革命軍」が引き継がれています。
プライベートはアカい活動でもしているのでしょうか……(赤のドラゴンだし)。
真久間メガ(《メガ・マグマ・ドラゴン》)
『ドラゴン娘になりたくないっ!』では向こう見ずなマイペースのボクっ子という設定です。
向こう見ずな性格は……まぁ、火文明だから仕方が無い。
歴代デュエマ主人公も火文明使いが多いですが、彼らも猪突猛進な性格です。
メガ・マグマ・ドラゴン
地封院ギャイ
地封院ギャイ R 自然文明 (6) |
クリーチャー:ガイア・コマンド・ドラゴン 7000 |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から好きな数のドラゴン・クリーチャーを手札に加え、残りをタップしてマナゾーンに置く。 |
自分のターンに一度、ドラゴン・クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。(コストは支払う) |
《地封院ギャイ》はリソース増強&マナからドラゴンの召喚を許可する能力をもつドラゴン娘!
登場時能力で山札の上3枚を見てその中からドラゴンを好きなだけ手札に加えて残りをマナゾーンに置きます。
相手の手札破壊を警戒するならあえてドラゴンをマナゾーンに置いておき、自身の能力でマナから召喚するのも一つの手ですね。
マナ召喚は元ネタよりも範囲は狭くなっていますが、デッキをドラゴンばかりで固めるなら無問題(モーマンタイ)!
しっかり者の「ギャイ」らしく堅実なカードに仕上がっています。
ただ、マナ召喚能力をもっているので相手からは真っ先に除去カードで狙われてしまいます。
そこは……持ち前の可愛さで何とか……ならないですかね……知らんけど。
地封院ギャイ(《地封龍 ギャイア》)
『ドラゴン娘になりたくないっ!』では「真久間メガ」の幼馴染で関西弁で喋るツッコミ役という設定です。
ツッコミ役という設定は登場時能力をもつ相手クリーチャーをマナ送りにする《地封龍 ギャイア》の能力から登場時能力をボケに見立ててそれに対してツッコミを入れるといった具合でしょうか?
そう考えると地面をたたき割っている《地封龍 ギャイア》のイラストも「なんでやねん!」とツッコミを入れているように見えますね。
また、《地封龍 ギャイア》は種族「暴拳王国」をもっていますが、それは《地封龍 ギャイア》が登場した十王編の王国の1つになります。
暴拳王国は関西に存在していた……!?
ちなみに《地封龍 ギャイア》はデュエマのストーリー上はただの器で体内により強力なドラゴンが封じ込められているという設定だったりします。
地封龍 ギャイア
流星アーシュ
流星アーシュ R 水/自然文明 (5) |
クリーチャー:ブルー・コマンド・ドラゴン/グリーン・コマンド・ドラゴン/ハンター 5000 |
S・トリガー |
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をタップして自分のマナゾーンに置き、その後、ドラゴン・クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻す。そのドラゴン以下のコストを持つ相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。 |
《流星アーシュ》はマナ回収と相手クリーチャーの手札戻し能力をもつS・トリガードラゴン娘!
登場時能力で山札の上1枚をマナゾーンに置いて、ドラゴン・クリーチャーをマナゾーンから手札に加え、そのドラゴン以下のコストの相手クリーチャーを手札に戻します。
マナを減らさないマナ回収と敵クリーチャー除去が同時に行える点が嬉しいですね。
ぜひとも他のドラ娘をマナゾーンから手札に加えて『ドラゴン娘になりたくないっ!』の本編のように仲間をバトルゾーンに増やしていきたいところです。
また、手札戻しだけでなくブロッカーもあるので相手の攻撃を二面止められるのも魅力となっています。
ただ、捨て身のブロックをさせるのがちょっと気が引けるのが欠点かも……。
また、種族にハンターをもつので今なお人気デッキの【カイザー刃鬼】とも相性が良いですし、コマンドとドラゴンをもつので侵略や革命チェンジにも有用です。
個人的には《超獣軍隊 ゲリランチャー》に侵略させてあげたい。
「ドラゴン娘が嫌ならゲリラ娘になればいいじゃない」といって具合に。
正直、ドラゴン娘になるより嫌だと思う……。
流星アーシュ(《流星のガイアッシュ・カイザー》)
『ドラゴン娘になりたくないっ!』では才色兼備の秀才JKという設定で実質的な主人公です。
元ネタの《流星のガイアッシュ・カイザー》もドロー、相手クリーチャーの足止め、自軍クリーチャーのコスト軽減に加えて自前でのタダ出し能力もちと非常に多芸。
デュエマの大会でも重用されているカードで「流星アーシュ」の秀才設定はそこから派生しているのでしょうね。
《流星のガイアッシュ・カイザー》はデュエマの看板ドラゴンの1体である《永遠のリュウセイ・カイザー》の派生カードの1枚となっています。
流星のガイアッシュ・カイザー
デッキ内容
■収録カード | 枚数 |
■光文明 | (3) |
---|---|
《サーヴァ・K・ゼオス》 | 3 |
■水文明 | (1) |
《海龍神クリスド》 | 1 |
■闇文明 | (3) |
《熊田すず》 | 3 |
■火文明 | (3) |
《真久間メガ》 | 3 |
■自然文明 | (7) |
《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》 | 4 |
《地封院ギャイ》 | 3 |
■光/自然文明 | (1) |
《百族の長 プチョヘンザ》 | 1 |
■水/自然文明 | (3) |
《流星アーシュ》 | 3 |
■闇/火文明 | (1) |
《暗黒の怨草士 クロユ・レシア》 | 1 |
■火/自然文明 | (13) |
《蒼き団長 ドギラゴン剣》 | 1 |
《メンデルスゾーン》◆ | 4 |
《爆龍覇 グレンリベット/「爆流秘術、暴龍の大地!」》 | 4 |
《ボルシャック・栄光・ルピア》 | 4 |
■水/火/自然文明 | (3) |
《禁断竜王 Vol-Val-8》 | 1 |
《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》 | 2 |
■闇/火/自然文明 | (2) |
《偽りの王 ヴィルヘルム》 | 2 |
デッキ自体は5文明のドラゴンデッキとなります。
《メンデルスゾーン》とドラゴン娘のカードを除いて既存のカードに『ドラゴン娘になりたくないっ!』に登場するドラゴン娘がヒーローズカードのように描かれています。
ドラ娘生徒会の5人以外にもアオハル組のキャラも描かれていますね。
それぞれのキャラはカードのクリーチャーを真似たポーズをとっているのが特徴です。
デッキ内容としては《メンデルスゾーン》や《ボルシャック・栄光・ルピア》といったドラゴンデッキの定番マナブーストカードが4枚手に入るのが嬉しいですね。
切り札のドラゴンとしては《蒼き団長 ドギラゴン剣》や《百族の長 プチョヘンザ》といった革命チェンジもちのドラゴンや《禁断竜王 Vol-Val-8》や《偽りの王 ヴィルヘルム》といった重量級ドラゴンが収録されています。
欲を言えば《流星のガイアッシュ・カイザー》や《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》といったシングルカードで高値がついている強力ドラゴンが収録されて欲しかった感もありますが……。
(どうでもいい)おまけ
ドラ娘たちをバトルゾーンに出せた。
ここから一気に攻撃だ!
ほいっ、《「鎮魂」の頂 ベートーベン・ソレムニス》
「鎮魂」の頂 ベートーベン・ソレムニス SR 闇/火/自然文明 (10) |
クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン/ゼニス 17000 |
スピードアタッカー |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、相手のドラゴン・エレメントをすべて破壊する。こうして破壊したエレメント1つにつき、相手のシールドを1つ、持ち主の墓地に置く。 |
相手がドラゴン・エレメントを出す時、相手はかわりにそれを墓地に置く。 |
……(無言)
結論
ちんこん(鎮魂)には勝てなかったよ……。
「ドラゴン娘になりたくないっ!イェーイめっちゃドラゴン!!」解説まとめ
以上が「ドラゴン娘になりたくないっ! イェーイめっちゃドラゴン!!」に収録される5人のドラゴン娘のカード解説となります。
これまでのデュエマのキャラクターデッキはどれも原作『デュエル・マスターズ』関連のものだったので、デュエマのゲームと直接関係のないキャラコンテンツの構築済みデッキはとても新鮮です。
ただ、『ドラゴン娘になりたくないっ!』のファンでデュエマを遊んだことが無い方のほとんどは「ドラ娘がわちゃわちゃしている姿が見たい」層だと思いますのでその中に「ドラ娘を使ってカードゲームがしたい」という方がはたしてそれほどいるのかは疑問です。
それでも、「デュエマを久しぶりに再開してみようかな」と思っておられる方や「何らかのTCGで遊んでみたい」という方はぜひ「ドラゴン娘になりたくないっ! イェーイめっちゃドラゴン!!」を手に取ってデュエマの世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか?
【発売日前日出荷予定】デュエル・マスターズ TCG DM24-SP1 キャラプレミアムデッキ 「ドラゴン娘になりたくないっ!」 イェーイめっちゃドラゴン!!
(本気で勝ちを狙いに行くなら同日発売の「いきなりつよいデッキ」を買った方がコスパが良さそうなのは内緒)
また、2024年4月6日(土)から5月12日(金)にかけて「王道の春デッキ限定戦」というイベントが開催されるようです。
「ドラゴン娘になりたくないっ! イェーイめっちゃドラゴン!!」も使用可能構築済みデッキに指定されているのでデッキを購入した方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
10枚までデッキのカードを入れ替え可能なので、よりドラ娘を輝かせるオリジナル改造デッキで挑んでみましょう!
「そもそもデュエマのルールが分からない」という方や、「昔、デュエマで遊んでいたけれどルールを忘れちゃった」という方はティーチング動画が公開されていますのでそちらを見てはいかがでしょうか?
ドラ娘達の掛け合いを見ながらデュエマのルールを楽しく覚えることができますね。
今回の「ドラゴン娘になりたくないっ! イェーイめっちゃドラゴン!!」が好評ならば、今後も「キャラプレミアムデッキ」が発売されると思いますのでまた記事を作成するかもしれません。
その時はまたよろしくお願いします。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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サムネイル画像:
・【デュエマ】ドラゴン娘になりたくないっ! ティザームービー
・いらすとや
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