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2025年も残すところあと僅かとなりましたが、皆さんデュエプレ楽しんでいますか?
もうすぐ双極篇に突入するデュエプレですが、2026年にも様々な企画・イベントがありそうですね。
さて、デュエプレの目玉イベントと言えばやはりコラボイベント。
2026年も他IPやVTuberさんとコラボするのだと思いますが、個人的には「あのコンテンツ」とのコラボが未だに音沙汰無いのが気になるところ。
そう、『ドラゴン娘になりたくないっ! 』です。
デュエマのドラゴンの力を得た女子高生(ドラ娘)の学園生活を描いたデュエマ派生の美少女コンテンツとなっています。
これまでのデュエプレのコラボの傾向を見るにコラボコンテンツとしては適任のように思いますが、今のところ(2025年12月現在)はコラボコンテンツに選ばれていませんね。
ドラ息子は未来から登場したのに……。
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当記事ではデュエプレと『ドラゴン娘になりたくないっ! 』の親和性及び『ドラゴン娘になりたくないっ! 』がデュエプレとコラボするにあたっての課題について考察していきたいと思います。
そもそも、「『ドラゴン娘になりたくないっ! 』ってどんな作品なの?」という方については、以前投稿したキャラプレミアムデッキの紹介記事に概要を載せていますのでそちらをご覧ください。

この記事がおススメな方
・デュエプレは遊んでいないけれども『ドラゴン娘になりたくないっ!』が好きな方。
・デュエプレをプレイしていて『ドラゴン娘になりたくないっ!』も好きな方。
ドラ娘とデュエプレの親和性
デュエプレとドラ娘の相性が良いと冒頭で述べましたが、その理由としては以下のようなものが挙げられます。
デュエプレとドラ娘の相性が良い点
・デュエマ派生だが、デュエマプレイヤー以外にも人気がある点。
・女性キャラが多数を占める点。
・元ネタがデュエマのドラゴンである点。
デュエマ派生だが、デュエマプレイヤー以外にも人気がある点

『ドラゴン娘になりたくないっ!』は、デュエマの神アートの1つであるDMART-05 「神アート 五人祭でドラゴン♡サマー」から派生したコンテンツとなります。
『Wixoss』が妹分なら、『ドラゴン娘になりたくないっ!』は実の娘のようなものでしょうか?
デュエマ派生なのでデュエマと無関係のIPよりかはコラボのハードルが低いように思います。
また、デュエマをプレイしていない人にも支持されているというのもコラボするメリットとして大きい。
人によってはカードゲーム派生という事すら知らない方もいるとか……。
これまで興味が無かった人にデュエプレを遊んでもらうための動線となるのがコラボの意義ならば、ある意味うってつけと言えます。
女性キャラが多数を占める点

『ドラゴン娘になりたくないっ!』は美少女系コンテンツというのも相性の良さに拍車をかけています。
スキン化されるコラボキャラは女性が大半を占め、男性はハブられるというヒヨコ並みの男女格差があるのがデュエプレコラボの慣例となっていますしね。
(なお、デュエプレオリジナルキャラは男性もそれなりに多い)
その点、『ドラゴン娘になりたくないっ!』はスキン化される対象が女性しかいないため、デュエプレのコラボ相手としては打ってつけと言えます。
校長……知らないですねぇ……。
元ネタがデュエマのドラゴンである点

元ネタがデュエマのドラゴンである点もコラボしやすい点となります。
ドラ娘にはそれぞれ元ネタのドラゴンがあるため、そちらのコラボプライズカードとして付属すればいいだけですからね。
他IPのコラボプライズカードには「これは無理があるのではないか?」(イーヴィル・ヒート並の感想)というものがありますが、元ネタがはっきりしているドラ娘ならばそのような事はありません。
ただ、元ネタがあるという点はある意味諸刃の剣。
なぜなら、ドラ娘に対応する元ネタのドラゴンがデュエプレに無ければ、そのドラ娘はデュエプレに登場させられないという事になってしまいます。
『ドラゴン娘になりたくないっ!』が始まって2年経ちましたが、デュエプレとコラボしていない一番の理由は「ドラ娘の元ネタとなるカードがデュエプレに実装されていないから」に尽きると思います。
もしもドラ娘とデュエプレが2026年にコラボするなら……
次に「もしもドラ娘とデュエプレが2026年にコラボするなら」という仮定の下でどのような形でコラボするのかを考えてみます。
これが本当の「もしドラ」。
2026年中にコラボするとしたら以下のような形でコラボすると思います。
デュエプレに実装済のドラゴンが元ネタのドラ娘とコラボ

まず初めに考えられそうなのは、すでにデュエプレに登場しているドラゴンが元ネタのドラ娘オンリーでコラボする事です。
2025年12月で登場しているドラ娘の元となるドラゴンは以下のようになります。
デュエプレ実装済のドラ娘元ネタドラゴン一覧
・ドラ娘生徒会
⇒《メガ・マグマ・ドラゴン》(真久間メガ)
⇒《悪魔龍 ダーク・マスターズ》(熊田すず)
⇒《煌龍 サッヴァーク》(サーヴァ・K・ゼオス)
・アオハル組
⇒《龍世界 ドラゴ大王》(伍代ドーラ)
⇒《龍仙ロマネスク》(宿禰マロン)
・Jack-Pot
⇒《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》(庵野しゅうら)
⇒《ボルバルザーク・エクス》(春咲栄久)

アオハル組所属の「ジュラ子・リューバー」の元ネタドラゴンである《超竜バジュラズテラ》は登場時能力で大量マナ破壊を行うドラゴンという事で、マナ破壊を嫌うデュエプレでは今のところ実装されていません。
ただ、周りもインフレしているこのご時世なので、別に実装してもそこまで問題ではないと思います。
《ヒラメキ・プログラム》もコストが5となった事で【ウォズレックバジュラズテラ】も不可能ですしね。

同じく、アオハル組に所属している「蒼斬しのぶ」の元ネタドラゴンである《斬隠蒼頭龍バイケン》もデュエプレに実装されておらず、代わりに《蒼神龍バイケン》というそっくりさんが実装されています。

《蒼神龍バイケン》は、シノビが登場していないデュエプレにおける《斬隠蒼頭龍バイケン》なので、ドラ娘コラボで蒼斬しのぶが登場するならば《蒼神龍バイケン》がコラボプレイズカードになると思われます。
ただ、蒼斬しのぶ要素の内、「斬しのぶ」が喪失するためただの「蒼」になってしまいますが……。
アオいいよね……。
その他のドラ娘の元ネタドラゴンはデュエプレの収録が追い付いてないだけで、しかるべき時になれば普通に実装されるように思います。
2026年現在でも、各組から最低2名はキャラクターを出せるので、1・2回のコラボならば行えそうです。
ドラ娘生徒会から3名、アオハル組とJack-Potから1名ずつとかで5名とコラボできますね。
ただ、その場合、デュエマの収録事情を知らない方からはこう思われるかもしれません。

どうして会長がハブられてるの?
デュエプレオリジナルドラゴンをコラボプライズカードにする


次に考えられるのは、ドラ娘コラボ用にデュエプレオリジナルドラゴンを用意するという手。
「流星アーシュ」の元ネタドラゴンの《流星のガイアッシュ・カイザー》や「地封院ギャイ」の元ネタドラゴンの《地封龍 ギャイア》はデュエプレ未実装となっています。
それらと似たデュエプレオリジナルドラゴンを収録してそちらをコラボプライズカードとすればアーシュやギャイとコラボできそうです。
元ネタのドラゴンが異なる理由は、デュエプレの世界では違うドラゴンの力を得たとでもしておけば良いでしょう。
2026年実装予定の「PLAY´S CHRONICLE PACKⅢ」で《流星のガイアッシュ・カイザー》や《地封龍 ギャイア》のそっくりさんのデュエプレオリジナルカードが登場したらコラボの前触れかもしれません。
いっその事、ドラ娘生徒会組全員をデュエプレオリジナルドラゴンに付属するというのも良さそうです。
全員デュエプレオリジナルカードならばレアリティも合わせる事ができますし、New Division落ちのタイミングも調整する事が可能です。
いっその事、先行収録……
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最後に考えられるのは、デュエプレ未実装のドラゴンを先行収録するという手。
《流星のガイアッシュ・カイザー》や《地封龍 ギャイア》を2026年中に実装すれば、ドラ娘生徒会の5名でコラボできます。
ただ、両者とも未来スペックのカードなので双極篇・超天篇相応のデュエプレにおいては何らかの弱体化は必須。
弱体化して実装しておいて、時代が追い付いたら元のスペックに戻せば良さそうです。


《地封龍 ギャイア》は、登場時能力もちのクリーチャーがバトルゾーンに出た時に置換効果でマナゾーン送りにする能力がありますが、そちらを各ターン1回にすれば相応の弱体化になるでしょうか?
また、種族の「暴拳王国」も削除されることになりそう。


問題は《流星のガイアッシュ・カイザー》でこちらはオーバースペック過ぎるためかなりの弱体化が必要になりそうです。
具体的には、登場時能力のドローが1枚になったり、コスト軽減が2あたりに減少したりでしょうか?
それでも普通に使われそうですが……。










また、キャラプレミアムデッキにてドラ娘本人もデュエマのカードとして登場しているので、そちらを先行実装しても良いかもしれません。
ちょうど、《流星アーシュ》は銀トレジャーでドラゴン形態で再録されたのに倣って、その他のドラ娘もドラゴン形態をデュエプレのエキスパンション内で新録しておき、コラボプライズカードでドラ娘バージョンを用意する事になりますかね。
ただ、それらも未来スペックなので何らかの弱体化は避けられないでしょうが……。
『ドラゴン娘になりたくないっ! 』コラボ徹底考察まとめ


以上が『ドラゴン娘になりたくないっ! 』コラボ徹底考察まとめとなります。
当記事では2026年に『ドラゴン娘になりたくないっ! 』とコラボするという前提で話を進めましたが、実際のところコラボするのはもう少し先になると思います。
デュエプレの収録ペースを見るにあと2・3年後でしょうか?
ただ、『ドラゴン娘になりたくないっ! 』の人気が2・3年後も同じように保っていられるか……と言ったらドラ娘ファンの方に怒られそうですが、できるなら早めにコラボした方が良いと思います。
「鉄は熱いうちに打て」という格言もありますしね。
さて、デュエプレに実装されたドラゴンの中にはドラ娘の影響を受けていると思われるものがいくつかあります。
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「真久間メガ」の元ネタの《メガ・マグマ・ドラゴン》と「熊田すず」の元ネタの《悪魔龍 ダークマスターズ》はデュエプレに実装された際には女性ボイスとなりました。
特に、デュエプレ版《悪魔龍 ダークマスターズ》は一人称が「わらわ」で尊大な口調と熊田すずを強く意識していそうです。
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流石に「サーヴァ・K・ゼオス」の元ネタの《煌龍 サッヴァーク》は原作アニメ再現か男性ボイスとなりましたが……。
「性戯」を連呼する破廉恥ドラゴンになったのは内緒。
さて、今回この記事を作成したのは《煌龍 サッヴァーク》がデュエプレに実装されたのがきっかけ。
《煌龍 サッヴァーク》のデュエプレ実装でドラ娘生徒会のメンバーの半分の元ネタドラゴンがデュエプレに実装された事になるという事で今回記事にしてみました。
2026年にコラボするのかそれとももっと先になるのかは分かりませんが、『ドラゴン娘になりたくないっ! 』とコラボするのは確実だと思われますので実際にコラボするまで楽しみに待ちましょう。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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