2023年5月12日(金)デュエル・マスターズプレイス 第20弾「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨-」のティザームービーが公開されました。
第20弾はエピソード3部作の最終章であるエピソード3がピックアップされるようです。
アウトレイジとオラクルの抗争が記憶に新しいですね。
まぁ、現実に置き換えてみるとヤクザ VS 新興宗教というヤベーやつ VS ヤベーやつという子供向けTCGとは思えないヤベーシリーズとなんですけどね。
それではどのようなカードが収録されるのかを見てみましょう!
この記事がおススメな方
・第20弾「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨-」のティザームービーで登場したカードがTCG版でどのようなカードだったか知りたい方。
登場カード一覧(オラクル)
無防備のファミリア キナコ & 信心深きコットン
エピソード3に登場するオラクル教団の構成員のクリーチャー。
左のクリーチャーが《無防備のファミリア キナコ》で右のクリーチャーが《信心深きコットン》です。
また、《無防備のファミリア キナコ》は癒し系、《信心深きコットン》は萌え系で「カワイイ」クリーチャーとなっていますね。
特にエピソード3は《信心深きコットン》のような目隠れでない人間型クリーチャーが多数登場しました。
マントラのイザナイ カリーナ & 交錯のインガ キルト
こちらも同じく、オラクル教団の関係者。
左のクリーチャーが《マントラのイザナイ カリーナ》で右のクリーチャーが《交錯のインガ キルト》です。
《マントラのイザナイ カリーナ》は「光臨」という能力をもっていました。
ターン終了時に自身がタップされていれば山札から特定の種族のクリーチャーを直接バトルゾーンに出すオラクル特有の能力です。
《交錯のインガ キルト》はバトルゾーンに出た時、バトルゾーンのクリーチャーをタップする能力をもつS・トリガークリーチャーでした。
相手のクリーチャーの攻撃を防ぐのはもちろんのこと、光臨のサポートにも使えます。
策士のイザナイ ゾロスター
エピソード3期のデュエマの原作漫画やアニメにも登場していた「ゾロスター」。
ただ、役回りとしてはかませ犬……。
エピソード3でもオラクル教団の中心人物として登場します。
オラクル教団の中では権力欲旺盛な存在として描かれていました。
神聖斬 アシッド & 神聖騎 オルタナティブ
オラクル教団が生み出した人造神「オラクリオン」である二柱。
左のクリーチャーが《神聖斬 アシッド》で右のクリーチャーが《神聖騎 オルタナティブ》です。
エピソード3の設定では「ゴッド・ノヴァ」降臨までのつなぎ的な存在でしたが、現実のTCG版デュエマの環境だとこちらの方が活躍したのは内緒です。
登場カード一覧(アウトレイジ)
虚空の力 レールガン & 禍々しき取引 パルサー
オラクルの支配に反旗を翻したアウトレイジ。
左のクリーチャーが《虚空の力 レールガン》で右のクリーチャーが《禍々しき取引 パルサー》です。
どちらもエピソード3のアウトレイジのスタートデッキである「1stデッキ アウトレイジ・ダッシュ」に収録されていました。
疾封怒闘 キューブリック & 百万超邪 クロスファイア
こちらもアウトレイジのクリーチャーとなっています。
左のクリーチャーが《疾封怒闘 キューブリック》で右のクリーチャーが《百万超邪 クロスファイア》です。
どちらもエピソード3のアウトレイジの墓地戦略を象徴するデッキである「墓地ソース」で大活躍しました。
特に《疾封怒闘 キューブリック》は殿堂入りカードにまで指定されましたね。
エグザイル・クリーチャー達
アウトレイジの中でも選ばれた存在であるエグザイル・クリーチャー。
「ドロン・ゴー」という能力で破壊されると別形態へと変身できます。
第20弾予想記事で申し上げたとおり、1枚のエグザイル・クリーチャーのカードに2種類以上の形態が組み込まれればデッキスロットを圧迫せず、また、手札にカードを揃える必要が無くなるのでTCG版よりは活躍できそうに思います。
また、ドロン・ゴーで出した時に発動する効果のようなものが新たに追加されれば、ドロン・ゴーで上位の形態に変身させる旨味が出てくるので「それ、マナためて出せばよくね?」問題を解決できそうです。
ぜひとも、そのような調整がなされていることを期待したいですね。
登場カード一覧(目玉カード)
武闘龍 カツドン
エピソード3の主役である《武闘将軍カツキング》のドロン・ゴー前の姿。
スピードアタッカーとアンタップキラーを併せ持ち、相手クリーチャーに自爆特攻してすぐに「ドロン・ゴー」できるというカードデザインになっていました。
武闘将軍 カツキング
上で紹介した《武闘龍 カツドン》がドロン・ゴーして強化された姿がこの《武闘将軍 カツキング》。
TCG版の環境では残念ながらあまり活躍しませんでした。
アウトレイジの首領としての矜持を見せるような活躍をデュエプレで見せられるような調整がなされていることをぜひ期待したいですね。
神人類 ヨミ
オラクル教団のトップである《神人類 ヨミ》。
エピソード3のストーリーでは悪役ですが、必ずしも根っからの悪人というわけではありませんでした。
デュエプレではゴッドの仕様がTCG版とは異なりますが、はたして《神人類 ヨミ》をはじめとした「ゴッド・ノヴァ」はどのような調整がなされて実装されるのでしょうか?
神聖斬 アシッド
自分のターン終了時にバトルゾーンのタップされているクリーチャーをコスト7以下の無色クリーチャーに転生させる能力をもつ《神聖斬 アシッド》。
現在のデュエプレではコスト7以下の無色クリーチャーは少な目ですが、第20弾で役者が増えるのでしょうか?
同時に実装されるゴッド・ノヴァとの相性も気になるところです。
暴走龍 5000GT
エピソード3で誕生したデッキタイプである「墓地ソース」の要となるクリーチャーがこの《暴走龍 5000GT》。
墓地のクリーチャーの数だけコストが軽くなり、小型クリーチャーとサイキック・クリーチャーを封殺します。
デュエプレには墓地ソースと似たようなデッキで「M・R・C・ロマノフ」がありますが、それとはどのような差別化がなされるのかが気になるところです。
第20弾「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨-」のタイトル画像です。
この中の4体のクリーチャーの内、2体がビクトリーとなるようですね。
ちなみにタイトル画像に4体のクリーチャーが並ぶ構図は第18弾から続いておりますが、第18弾・第19弾ともに上下に映っているクリーチャーがビクトリーとなっています。
今弾も上下のクリーチャーがビクトリーならば、第20弾のビクトリーは《神聖斬 アシッド》と《暴走龍 5000GT》になりますが、はたして……。
シークレットスキン
カツドン
エピソード3の火文明のエグザイル・クリーチャーである「カツドン」。
原作漫画・アニメでは勝太の相棒的存在でした。
ボイスも『デュエル・マスターズ ビクトリーV3』で担当していた高木渉さんが当ててくれているのが嬉しいところですね。
Coming soon…の後ろのクリーチャーの影から察するに「カツドン」のスキンは《武闘将軍 カツキング》のシークレットカードに付属するようですね。
あれ、カノンのスキンは……?
一応、前弾のカスミスキンのようにサプライズ発表されることが無きにしもあらずですから……気長に待っておきましょう。
次の21弾にずれ込む可能性もありますが……。
ただ、エピソード3が終了してしまったらゼロ文明フィーチャーが終了してしまいますので今弾か次弾にでるのはほぼ確定だと思います。
第20弾ティザームービー紹介まとめ
以上が、第20弾「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨-」のティザームービーの紹介となります。
今回はエピソード3を取り扱った弾ということで「エグザイル・クリーチャー」や「ゴッド・ノヴァ」がどのように実装されるかに注目したいですね。
どちらのギミックもTCG版では環境入りはしなかったですからね……。
特に、ゴッド・ノヴァはデュエプレでゴッドがゴッド・カードとして実装されたので、こちらはどのような形で登場するかが非常に気になるところ。
以前に第20弾の収録カードについて予想していますのでこちらも合わせて見ていただけると幸いです。
今回のティザームービーに登場しているビクトリーやスーパーレアのカードについても取り上げていますしね。
また、第20弾で登場するビクトリーやスーパーレアが発表されると思いますので、それもまた記事にしたいと考えています。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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引用元:デュエル・マスターズプレイス公式Twitter
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【デュエル・マスターズ プレイス】第20弾カードパック「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨-」ティザームービー
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