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【デュエプレ】第33弾マスターカード&スーパーレア徹底紹介!【新章デュエル・マスターズ】

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2025年11月14日(金)、『デュエル・マスターズプレイス』第33弾 「黒夜の魔凰 -MAXIMUM OF MOONLESS!!-」のティザームービーが公開されました。

それにともなって、デュエプレ公式X(旧Twitter)等で第33弾の新カードの情報が次々と公開されていますね。

この記事では第33弾で実装予定のマスターカード及びスーパーレアを紹介していきます。

一応、少し前の記事で予想記事も出してますのでそちらも併せてどうぞ!

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この記事がおススメな方
・第33弾「黒夜の魔凰 -MAXIMUM OF MOONLESS!!-」で実装されるマスターカードとスーパーレアのTCG版からの変更点を知りたい方。

※注意
当記事では用語について以下のように表しています。
《》:カード名
【】:デッキ名

目次

マスターカード

ジョット・ガン・ジョラゴン Joe

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

TCG版からの変更点
・コスト代替能力の条件の変更
DCG版)自軍ジョーカーズ5体
TCG版)自軍ジョーカーズ6体
・除去の性質が変更
DCG版)エレメント除去
TCG版)カード除去
・山札の下に置く順番の選択権
DCG版)《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》側のプレイヤー
TCG版)非《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》側のプレイヤー

双極篇の主人公カードの《ジョット・ガン・ジョラゴン》のプレビュー版。

コストは9と重めですが、バトルゾーンに自軍ジョーカーズが指定枚数あれば召喚コストが1となります。

TCG版では自軍ジョーカーズが6体バトルゾーンにあればコスト代替能力が働きましたが、デュエプレでは5体へと緩和されました。

デュエプレの盤面制限に配慮した変更でしょうが、純粋に強化となっていますね。

デュエプレ版《ガンバトラーG7》のコスト代替能力の条件がジョーカーズ4体なので、2マナあれば《ガンバトラーG7》⇒《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》と流れるように召喚できます。

登場時能力で山札の上2枚を表向きにして手札に加え、そのカードの合計コスト以下になるように相手のバトルゾーンのエレメントを好きな数山札の下送り

TCG版ではカード除去でしたが、デュエプレではエレメント除去へと変更されました。

また、山札の下に置くカードの順番の選択権が《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》側のプレイヤーへと変更されています。

長期戦にもつれ込んで相手の山札が薄くなったシチュエーションで相手に引かれたくないクリーチャーを山札の下に送る場合にこの変更が効いてきそうです。

シークレットバージョンがデュエプレ公式X(旧Twitter)で公開されました。

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

卍 デ・スザーク 卍

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

TCG版からの変更点
・特になし。

遂に登場した闇のマスターカード。

バトルゾーンと墓地の魔導具をそれぞれ2枚ずつ下敷きにして手札または墓地からタダ召喚できる「無月の門」を有しています。

TCG版では墓地に魔導具が無かったとしても「無月の門」の宣言をして、魔導具の登場時能力で墓地に魔導具が落ちればそのまま《卍 デ・スザーク 卍》タダ召喚までこぎつけられましたが、デュエプレでもその動きはどうやら可能のようです。

登場時能力で相手クリーチャーを1体破壊し、《卍 デ・スザーク 卍》の下にカードが4枚あれば(つまり、無月の門で召喚していれば)相手クリーチャーはバトルゾーンにタップインします。

また、「無月の門」はタダ召喚なので《追憶人形ラビリピト》の能力に反応してオールハンデス可能……そして、第33弾で《追憶人形ラビリピト》が実装……と思いきや大幅に弱体化されていました。

(そもそも、元ネタの《忘却人形ラビオール》がデュエプレに実装されてないのは言わないお約束)

《追憶人形ラビリピト》の弱体化という懸念点はありますが、はたして《卍 デ・スザーク 卍》がどこまでデュエプレ環境で飛翔できるか楽しみですね。

まぁ、あまり活躍しなかったら《追憶人形ラビリピト》の能力を元に戻すでしょう

シークレットバージョンがデュエプレ公式X(旧Twitter)で公開されました。

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

スーパーレア

ガンバトラーG7

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

TCG版からの変更点
・コスト代替能力の条件の変更
DCG版)自軍ジョーカーズ4体
TCG版)自軍ジョーカーズ5体
・登場時能力の変更
DCG版)自軍全てのジョーカーズ
TCG版)自軍1体のみ(任意のクリーチャー)

双極篇のスタートデッキの切り札として登場したジョーカーズ。

バトルゾーンの自軍ジョーカーズ全てにバトルゾーンに出たターンに相手プレイヤーを攻撃可能にする能力を与えます

バトルゾーンに出てきた小型ジョーカーズをいきなりシールドに向かって突撃可能!

素のコストは7と重いですが、バトルゾーンにジョーカーズが規定枚数あれば1マナで召喚可能です。

TCG版では自前の能力でコストが2まで下がりましたが、デュエプレでは何と1マナとなります。

一応、TCG版でも《ヤッタレマン》があればコスト1となりましたが、それでも純粋に強化と言えますね。

また、登場時能力でバトルゾーンの自軍ジョーカーズのパワーを+7000します。

TCG版では任意のクリーチャー1体のみを強化可能でしたが、デュエプレではジョーカーズのみが対象になった代わりに自軍全てが対象となりました。

バトルゾーンに出たばかりのジョーカーズだと相手プレイヤーに攻撃できても、相手クリーチャーには攻撃できないため、あまり有難みが無いように思えますが、相手の火力に強くなるのは素直に嬉しい。

もちろん、前のターンに出していたジョーカーズならば相手クリーチャーの殴り返しでその恩恵を受ける事ができます。

煌メク聖壁 灰瞳

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

TCG版からの変更点
・特になし

双極篇から前倒しで実装されたサバキスト。

登場時能力で自分のシールドを全て手札に加えた後に、山札の上5枚を新たにシールドゾーンに追加

ちょうど、デュエプレ版《奇跡の精霊ミルザム》の離れた時能力+登場時能力といった具合です。

ビート系デッキ相手に出せれば、シールドが元通りになるので相手の絶望感も大きい。

相手がシールドをブレイクしなかったとしても、5枚の手札補充となるのは嬉しい。

ただ、コストが8と光単色としては重いのが難点。

ブロッカーも無いため《ヘブンズ・ゲート》でタダ出しすることもできません。

タダ出し手段として良さそうなのはTCG版でも一緒に使われた《蒼龍の大地》でしょうか?

【5色蒼龍】や【5色耐久】のシールド回復役として活躍しそうです。

ただ、《蒼龍の大地》は《煌メク聖壁 灰瞳》の実装と入れ替わりにNew Division落ちしますが……。

まぁ、年末の特別エキスパンションや構築済みデッキで再録されてまた1年使えるかもしれません。

最高学府 インテリエイル

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

TCG版からの変更点
・コストが10となった(TCG版より1低下)。
・同じターンに既に唱えた呪文が呪文タダ詠唱の対象外となった。

呪文タダ詠唱に特化した重量級ムートピア。

山札以外のゾーンから手札へと呪文が移動したときに、その呪文をタダ詠唱できます。

墓地やマナゾーンからの呪文回収が呪文タダ詠唱へと早変わり

また、ブレイクされたシールドから手札に加わる呪文もゾーン移動となるため実質全てのシールドの呪文がS・トリガーを得る事となります。

呪文が手札に加わるだけでタダ詠唱可能になるという事で、ループコンボも考えられますが、デュエプレでは同じターンに既に唱えた呪文はタダ詠唱不可となりました。

除去耐性の無い重量級クリーチャーを出す見返りとして勝利に直結するループコンボはあっても良さそうですが、それが不可となるとかなり痛い弱体化と言えそうです。

その代わり、コストが1低下し、コスト10へと変更されました。

召喚コストが軽くなったという以上に《魔導書院 クラムノウレッジ》でタダ召喚できるようになったというのが大きい。

ただ、《魔導書院 クラムノウレッジ》のコスト軽減のために捨てるムートピアとディスカード用カードを同時に採用する必要があるためデッキビルディングの腕が問われそうです。

絶海の虎将 ティガウォック

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

TCG版からの変更点
・3枚ドローが強制となった。
・ドローは手札の上限枚数まで引くようになった。

デュエプレにて《深海の覇王 シャークウガ》と同輩という設定が付与されたムートピアの大将格。

ドロー枚数分召喚コストが軽減され、自身も登場時能力で3ドロー

TCG版ではドロー枚数は3枚「まで」という事で山札が少なければドローしない事も可能でしたが、デュエプレでは3ドローが強制なので長期戦で出しづらくなってしまいました。

ただ、手札が上限枚数に達するまでドローへと変更された事で無駄に手札が墓地に置かれることはありません。

予想記事では《月光電人オボロカゲロウ》と相性が良いと記述しましたが、第33弾において「蓄積された魔力」という墓地に同名カードがあればドロー枚数が増えるカード群が実装されるようなのでそれらと組み合わせても良さそうですね。

“乱振”舞神 G・W・D

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

TCG版からの変更点
・特になし

ティザームービーにも登場し、擬人化の元ネタにも選ばれたF1マシン型ビートジョッキー。

「B・A・D2」でターン終了時の自壊と引き換えにコストを2軽減して召喚可能

さらに、登場時と攻撃時で相手クリーチャーとバトルを行い、バトルに勝てば1ドロー

邪魔なクリーチャーの排除とリソース確保を両立できます。

ただし、毎ターン相手プレイヤーに攻撃しなければならないため、相手のシールドをブレイクすることで相手のリソースも確保することになったり、高パワーブロッカーに激突死する恐れもあるのはご愛嬌。

主に小型を展開するデッキ相手で力を発揮しそうです。

シークレットバージョンがデュエプレ公式X(旧Twitter)で公開されました。

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

ボントボルト

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

TCG版からの変更点
・マッハファイターがテキスト能力になった。

双極篇から先行登場した自然の大型グランセクト。

コストは12と非常に重いですが、バトルゾーンのクリーチャーの数だけ召喚コストを軽減できます。

能力自体はTCG版と同じですが、デュエプレには盤面制限があるため自身の能力でコストを1まで下げようと思うと相手のバトルゾーンにも5体クリーチャーが存在している必要があります

TCG版では自前で11体クリーチャーを出せれば召喚コストを1まで軽減できていたことを考えるとこの点は弱体化と言えそうです。

《ボントボルト》が自分のターン中にバトルに勝てば次の相手のターンに自身は攻撃されないようになります

防御手段が少ない自然デッキにとってはありがたいですね。

また、バトルゾーンに出たターンも相手のクリーチャーをタップもしくはアンタップを問わずに攻撃できるため上述の能力を発動させやすいです。

TCG版では、バトルゾーンに出たターンも相手のクリーチャーをタップもしくはアンタップを問わずに攻撃可能とする能力は「マッハファイター」というキーワード能力で呼ばれていましたが、《ボントボルト》の能力ではテキスト表記されています。

ただ、第34弾以降に双極篇に突入し、本格的にマッハファイターが登場したら《ボントボルト》の能力もその能力名で記載されることになりそうです。

スペリオル・シルキード

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

TCG版からの変更点
・特になし

重量級の多いグランセクトの中でもひと際大型な1体がこの《スペリオル・シルキード》。

登場時能力でバトルゾーンのパワー12000未満のクリーチャーをマナゾーン送り

さらに、《スペリオル・シルキード》自身がバトルゾーンを離れたらマナゾーンからコスト10以下の非進化クリーチャーを1体タダ出し

自身のコストも10なのでマナゾーン送りにされてもすぐにバトルゾーンに復帰できます。

バトルゾーンから離す事を嫌って封印しようとしても《スペリオル・シルキード》の上にカードを置くことができないため封印不可となります。

《スペリオル・シルキード》を進化元にする事はできませんが、パワー21000でQ・ブレイカーと基礎スペックが強力な上、離れた時能力の事を考えると《スペリオル・シルキード》から進化させるシチュエーションは非常に限定的でしょう。

特に相性が良いカードはマナゾーンからクリーチャーを出し入れする《獰猛なる大地》で、バトルゾーンのパワー12000未満のクリーチャーを一掃しつつ《スペリオル・シルキード》をバトルゾーンに残せます。

相手のパワー12000以上のクリーチャーも1体までなら《獰猛なる大地》の効果で入れ替えてやれば対処可能ですしね。

その《獰猛なる大地》は第33弾で《スペリオル・シルキード》と一緒に実装されるため合わせて使ってみてはいかがでしょうか?

スーパーレア(オリジナル)

静謐の啓き 真悠/紫天銀 マバユキ

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

デュエプレの光マスターであるリュミエの切り札として突如登場したデュエプレオリジナルメタリカ。

名前当てクイズのために《紫天銀 マバユキ》のイラストは先行で公開されていましたが、まさかの2面クリーチャーだったとは!?

どうやら、ラビリンス・マジックというTCG版では存在しない能力をもっているようです。

シークレットバージョンがデュエプレ公式X(旧Twitter)で公開されました。

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

静謐の啓き 真悠

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

パワー15000でありながら、T・ブレイカーを持たないどころかバトルゾーンにタップインし、アンタップすることはありません

アンタップしないのはメタリカの攻撃誘導能力の誘導先に使う上では好都合です。

新能力「ラビリンス・マジック」により自身の最大マナが3以上で、シールド枚数が相手のより多ければターン終了時に3つの能力を上から順に1つずつ使います

1つ目の能力は、次の自分のターン開始時まで《制御の翼 オリオティス》式で相手のタダ出し及びズル出しを咎めます

2つ目の能力は、タップしている自軍クリーチャーの数だけドロー

一応、自身を数える事で最低1ドローはできます。

そして、3つ目の能力で《静謐の啓き 真悠》を《紫天銀 マバユキ》へと変化させます。

シークレットバージョンがデュエプレ公式X(旧Twitter)で公開されました。

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

紫天銀 マバユキ

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

《紫天銀 マバユキ》はパワー30000のワールド・ブレイカーというデュエプレ版《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》を連想させる基礎スペックを有しています。

また、パワーが0にならない限りバトルゾーンを離れず、召喚以外で相手がクリーチャーをバトルゾーンに出した時にそのクリーチャーを山札の下へ強制送還

相手にとっては非常に対処に苦労しそうですが、問題は《紫天銀 マバユキ》になるまで相手に待ってもらえるかどうか。

2ターン目に《静謐の啓き 真悠》を出して、3ターン目にラビリンス・マジックを達成したとしてもそこから1ターンずつ能力を使っていかなければなりません。

もし、途中で除去されたら《静謐の啓き 真悠》を出し直して再度上からラビリンス・マジックを使っていく必要があります。

一応、メタリカには《気高き魂 不動》などの除去耐性を与える連中がいるため、そちらと組み合わせて確実にラビリンス・マジックを達成し《紫天銀 マバユキ》の降臨を目指したいところ。

シークレットバージョンがデュエプレ公式X(旧Twitter)で公開されました。

引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)

第33弾マスターカード&スーパーレア紹介まとめ

以上が、第33弾「黒夜の魔凰 -MAXIMUM OF MOONLESS!!-」で実装されるマスターカードとスーパーレアの紹介となります。

新章デュエル・マスターズの3弾目ということで、5月から始まった新章デュエル・マスターズもこれにてお開きのようです。

2025年の通常エキスパンションもこの第33弾で最後と言う事で二重の意味でトリを飾っていますね。

はたして、2025年の最後に相応しい活躍を見せてくれるのかワクワクが止まりません!

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

ではでは(≧∇≦)ノ

ブログ記事に関するご意見・ご感想等がありましたらコメント欄に記載をお願いします

サムネイル画像:
・第33弾カードパック「黒夜の魔凰 -MAXIMUM OF MOONLESS!!-」タイトル画像
いらすとや

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