2024年3月15日(金)『デュエル・マスターズプレイス』第25弾「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」のティザームービーが公開されました。
それにともなって、デュエプレ公式X(旧Twitter)で第25弾の新カードの情報が次々と公開されていますね。
この記事では第25弾で実装予定のレジェンドカード及びスーパーレアのカードを紹介していきます。
一応、少し前の記事で予想記事も出してますのでそちらも併せてどうぞ!
……と言っても今弾で主に登場するカードについて実際に予想したのは第24弾実装前なのですが……。


レジェンドカード(革命軍)
燃える革命 ドギラゴン

TCG版からの変更点
・特になし
ランド大陸の火の王の《エヴォル・ドギラゴン》が革命の力に目覚めた姿。
デュエプレ初の革命軍側のレジェンドカードとなります。
革命2を達成していれば登場時能力で次の自分のターンのはじめまでゲームに負けなくなります。
《燃える革命 ドギラゴン》の革命2は自身が除去されても効果が続くのが強みですね。
そして、シールドが1枚も無ければ革命0で無限攻撃!
TCG版ではいまいち革命が活躍しなかったので、革命軍のカード、特に《燃える革命 ドギラゴン》は大幅強化されるだろうという前評判がありました。
しかし、TCG版からアッパー修正は一切無いようです。
その代わり、革命2と合わせて火の革命軍の進化クリーチャーのコストを6下げる《燃えるメラッチ》、革命軍のクリーチャーが登場するたびにシールド回収ができる《レヴォ・エヴォッチ》といった周りを固めるサポートカードが登場するみたいですね。
また、TCG版で抜群の相性を誇っていた《逆転のオーロラ》も使用マナが増えるアッパー修正を加えられて第25弾で再録されるようです。
これらのカードを駆使すれば、TCG版よりは《燃える革命 ドギラゴン》の無限攻撃を決めやすいように思います。
ただ、《レヴォ・エヴォッチ》などでシールド回収をして革命を達成しようとしても、除去や手札破壊でキーカードを失って革命の目算が外れて逆にピンチになるという展開も考えられます。
背景ストーリーでは《燃える革命 ドギラゴン》はTCG版同様水文明の「奇天烈」の侵略者と戦うようですが、《燃える革命 ドギラゴン》をバトルゾーンに出すまでシールド回収を用いて綱渡り的に戦う姿はある意味「奇天烈」の侵略者よりもギャンブルしていると言えるかもしれません。
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レジェンドカード(侵略者)
轟く侵略 レッドゾーン

TCG版からの変更点
・特になし
レッド↑ゾーン↓
【バイク】の代名詞的存在が遂にデュエプレに実装!
レアリティ含めてTCG版そのままに実装されるようです。
火のコマンドの攻撃時に侵略を発動することで手札から重ねてそのまま進化!
侵略進化後はパワー12000のT・ブレイカーとして相手のシールドを3枚ブレイクできます。
デュエプレでは2ターン目に召喚できて、攻撃時にコマンドへスピードアタッカーを与えることができる《音速 ビュン》というオリジナルカードが同時に実装されるようなので3ターン目に《轟く侵略 レッドゾーン》が現れる頻度はTCG版よりも高そうです。
登場時能力で相手の一番パワーの高いクリーチャーを全て破壊できるのでブロッカーも大して怖くありません。
ただ、実装後の環境で活躍できるかは第25弾で進化元として有用な火のコマンド(通称、「下バイク」)がどれだけ登場するかにかかっているように思います。
一応、革命編で侵略がプッシュされている内は他の侵略もち進化ソニック・コマンドをはじめとするデッキとしての【レッドゾーン】を強化するカードが続々登場するのである程度の立ち位置が保証されている事は確約されていますね。
速度制限を大幅にオーバーしたレッドゾーンなデュエマがデュエプレでも見られそうです。
あと、デュエプレ研究所で見た個人的な感想ですが、侵略の演出と《轟く侵略 レッドゾーン》登場の演出がメチャクチャカッコイイ!
「侵略」の文字が現れて、侵略者のシンボルが背景に浮かび上がるのも良いですし、《轟く侵略 レッドゾーン》の登場時にバイクが迫ってきて、タイヤの轍がバトルゾーンを横切る演出も惚れますね。
まるで「架空デュエマ」みたいだぁ……。
基本的にはクリーチャーのタダ出し時に演出は無かったように思うのですが、《轟く侵略 レッドゾーン》は侵略で出すのが普通なのでタダ出し時にも演出が表示されるようです。
ランクマッチで何度も見たら辟易しそうなので今のうちに褒めておこう。
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スーパーレア(革命軍)
革命天王 ミラクルスター

TCG版からの変更点
・登場時能力のドロー枚数の変更
DCG版)バトルゾーンの自軍コマンドの数
TCG版)1枚
・革命2のタイミングの変更。
DCG版)攻撃時
TCG版)登場時
ランド大陸の光の王の《聖霊龍王 ミラクルスター》が革命の力に目覚めた姿。
登場時能力でドローをして手札からコスト6以下の光のクリーチャーをタダ出し!
TCG版ではドローは1枚のみでしたが、デュエプレではアッパー調整で自軍の光コマンドの数だけドローできるように能力が変更になりました。
TCG版よりもドローが強烈になりましたが、光コマンドがある程度バトルゾーンにいるということは山札の残り枚数が少なくなっている可能性があるためTCG版以上に山札切れの危険性が高いという点は注意したいところ。
革命2は自軍光コマンドの数だけシールド追加ができます。
TCG版では革命2は登場時能力でしたが、デュエプレでは攻撃時能力となっています。
《革命天王 ミラクルスター》がバトルゾーンにいるかぎり何度でもシールドが回復可能です。
革命2によるシールド追加は任意効果なので山札切れの危険性があれば能力を使用しないこともできます。
TCG版に比べると複数枚ドローでき、革命2も何度でも使用可能となっているためスーパーレアの矜持は保たれているのではないでしょうか?
革命編では《革命天王 ミラクルスター》以外にも自身よりもコストの小さい光クリーチャーを手札からタダ出しできるエンジェル・コマンド・ドラゴンが多数いるため、それらを活用してバトルゾーンにコマンドを充実させて《革命天王 ミラクルスター》の能力をフルスペックで発揮したいところです。
《革命天王 ミラクルスター》のドローで引き込んだ複数の《聖霊王アルファリオン》をG・ゼロでタダ出しして一斉攻撃と言うのも面白いかもしれません。
革命魔王 キラー・ザ・キル

TCG版からの変更点
・コストの変更
DCG版)7
TCG版)8
・蘇生能力は任意の数を蘇生できるように変更
・革命2の発動が各ターン1度のみとなった。
ランド大陸の闇の王の《悪魔龍王 キラー・ザ・キル》が革命の力に目覚めた姿。
ティザームービーにも名前入りで登場していましたね。
登場時能力で闇以外のクリーチャーを全て破壊し、革命2で墓地から闇文明の進化以外のクリーチャーを蘇生できます。
まさに、生と死を入れ替えると言っても過言ではありません。
デュエプレではコストが7へと軽量化されました。
相手のビートに間に合わせやすくなったのは純粋な強化点です。
また、革命2で蘇生するクリーチャーはTCG版では墓地にある非進化の闇クリーチャー全てでしたが、デュエプレでは任意の数蘇生するように変更されました。
デュエプレでは盤面制限があるからの措置ですね。
ただ、登場時能力で強制的に山札を墓地に置くクリーチャーを蘇生しなくなってもよくなったのは嬉しい変更となっています。
しかし、《革命魔王 キラー・ザ・キル》の革命2が発動するのは各ターン1度のみとなりました。
デュエプレ特有のループを警戒しての弱体化です。
革命2の能力の変更は第21弾で実装された《神聖牙 UK パンク》とほぼ似たような感じとなっています。
コストが下がったものの、だからと言って《革命魔王 キラー・ザ・キル》だけで革命2が発動しやすくなったわけではないので、相手の攻撃に依存せず革命が発動できるかどうかはシールドを減らすカードがどれだけ革命編で登場するかにかかっています。
シールドを自分から減らす闇のカードがあまり登場しなければ、デッキのコンセプトとして搭載されず対速攻・ビート系デッキへの起死回生のカードとして1・2枚採用される程度にとどまりそうです。
スーパーレア(侵略者)
超九極 チュートピア

TCG版からの変更点
・クリーチャーロック能力の変更
DCG版)相手限定
TCG版)互いのプレイヤー
・除去耐性能力の変更
1)パワー0以上の時限定
2)能力の発動の強制化
3)除去耐性が付いたクリーチャーがそのターンバトルゾーンを離れなくなった
光侵略者集団「九極」の進化クリーチャー。
九極に属するクリーチャーはコスト9のエンジェル・コマンドなのが特徴となっています。
コスト9の光コマンドに対応した侵略をもち、ロック能力と除去耐性能力が強烈です。
クリーチャーロック能力は手札以外からクリーチャーを出すことを禁じます。
【モルトNEXT】、【ヘルボロフ】、【イメン・ブーゴ】など今のデュエプレのランクマッチを見ても手札以外からクリーチャーを出す手段を軸にしているデッキタイプは多いのでそれらのデッキに対し強烈に刺さります。
デュエプレではクリーチャーロック能力は相手限定となりました。
TCG版では互いに制約がかかったので、山札からタダ出しする《超九極 モモタルス》との相性は最悪でしたが、デュエプレでは《超九極 モモタルス》の強みを消す事なく共存させることが可能です。
(《超九極 モモタルス》も第25弾で実装されるようです)
除去耐性は手札からコスト9の光クリーチャーを捨てることが条件ですが、あらゆる除去に対応しています。
デュエプレでは除去耐性がデュエプレ版《真・天命王 ネバーエンド》方式となり、一度除去耐性を発動させればそのターンはバトルゾーンを一切離れなくなりました。
除去耐性の発動が強制化し、パワー0以上でなければ発動しなくなりましたが、基本的に強化されたと見て良いと思います。
非常に強力なクリーチャーですが、課題としては「いかに光のコスト9のコマンド」を用意するかという点です。
九極関連のクリーチャーはブロッカーをもっていることが多いため《ヘブンズ・ゲート》を活用したいところ。
また、《血風聖霊ザーディア》、《大河聖霊エル・ドラード》、《奇跡の精霊ミルザム》など過去に【ヘブンズ・ゲート】で活躍した光ブロッカーには「光のコスト9のコマンド」がいるためそれらを侵略元に活用しても良いかもしれません。
《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》も「光のコスト9のコマンド」に該当しますね。
ただ、《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》は《超九極 チュートピア》と入れ替わるようにNew Division落ちしますが……。
(ついでに《偽りの王 ナンバーナイン》も……)
超奇天烈 ベガスダラー

TCG版からの変更点
・ドロー枚数の変更。
DCG版)3枚
TCG版)2枚
水の侵略者集団「奇天烈」のリーダー。
対となる自然の侵略者集団「獣軍隊」のリーダーの《超獣軍隊 ゲリランチャー》がベリーレアに降格しましたが、《超奇天烈 ベガスダラー》はスーパーレアを維持しました。
水のコマンドに対応した侵略をもち、登場時能力で相手の山札の上1枚を見て、それがコスト5以上なら相手クリーチャー全てを手札戻し、そうでなければドローできます。
TCG版ではドロー枚数が2枚でしたが、デュエプレでは3枚へと変更になりました。
ドロー枚数が増えるという強化が入りましたが、手札戻しとドローが状況によっては意味をなさない可能性があるという一番の欠点は変わっていません。
例1)相手の場に大量のクリーチャーがいてまさに攻められようとしている時にドロー。
例2)逆に相手のバトルゾーンが空の時にドローでなく手札戻し。
「奇天烈」はギャンブルをテーマにしているので、どんな状況でも一定のアドバンテージが約束されているのはテーマの趣旨から外れるというのは分かりますが……。
ここは水文明のドロー能力を駆使して手札に複数枚の《超奇天烈 ベガスダラー》を引き込んで一気に侵略し、状況に合った方の能力を使えるようにしたいところ。
個人的には「スーパーレアを維持するならギャンブル能力が攻撃時に発動するようにしても良かったのでは?」と思いますが……。
多額の金を違法ギャンブルにつぎ込んだオオタニサンの元通訳のような狂気のギャンブラーを自称する方はぜひとも使ってみてはいかがでしょうか?
(彼も「水」文明でしたね)
……というか、デュエプレでギャンブル関係のテーマのカードが実装される時に違法ギャンブルが話題になるなんて……流石デュエプレ、何かもっていますね。
ただ、デュエプレでギャンブルの狂気を味わうのならば《超奇天烈 ベガスダラー》を使うよりも《ミステリー・キューブ》や《竜のフレア・エッグ》、はたまた「バトライ」シリーズでガチャをする方が快感を味わえそうな気がします。
ガチャンコ ガチロボ

TCG版からの変更点
・登場時能力と攻撃時能力で山札からタダ出しするクリーチャーの数を選べるようになった。
TCG版でカルト的人気を誇る《ガチャンコ ガチロボ》がついにデュエプレにも実装!
登場時能力と攻撃時能力で山札の上3枚を表向きにし、それらがコストの同じクリーチャーならば全てタダ出しできます。
登場時能力でタダ出ししたクリーチャーの中に自分のクリーチャーをスピードアタッカー化させるクリーチャーがいれば《ガチャンコ ガチロボ》をスピードアタッカー化させそのまま攻撃時能力も起動可能!
第25弾ではTCG版で《ガチャンコ ガチロボ》をスピードアタッカーにしていた《ムラマサ・リザード》も実装されるようですね。
TCG版では捲ったクリーチャーが同コストなら強制的にバトルゾーンに出さなければなりませんでしたが、デュエプレでは好きな数を出せるようになっています。
デュエプレでは盤面制限があるのでそこに合わせた調整ですね。
任意の数をタダ出しできるようになったので、盤面制限を超過していても捲ったクリーチャーが墓地に置かれて山札がただ削れていくだけといったこともありません。
また、相手のシールドの枚数が2枚以下ならば自分の水クリーチャーが攻撃もブロックもされなくなる能力も健在。
TCG版では《ガチャンコ ガチロボ》デッキは同じコストのクリーチャーで固めるのがデッキビルドの鉄則で、固めたコストのクリーチャーによって【〇軸ガチロボ】と呼ばれています。
第25弾では素のコストが6で、マナゾーンのカードが全て同コストならコストが3軽減され、かつ、コスト6以上のクリーチャーのコストを2軽減する《ガチャンコ ガチマリン》が同時に実装されるようなので【6軸ガチロボ】を組むことを開発側は想定しているようですね。
また、ガチロボ版《ドラゴンズ・サイン》とも言える《ガチャンコ・サイン》も実装されるみたいです。
TCG版の【6軸ガチロボ】も《フェアリー・ギフト》が搭載されていたので、その役目を果たせるのではないでしょうか?
総じて、TCG版の登場時よりも《ガチャンコ ガチロボ》のサポートが手厚いような印象を受けます。
これ以降に《ガチャンコ ガチロボ》が名前の通り「ガチ」環境で活躍するか、それとも「ネタロボ」で終わってしまうかは後のカードプールの拡充にかかっていますね。
超音速 ターボ3

TCG版からの変更点
・ドローのタイミングの変更
DCG版)登場時
TCG版)攻撃後
手札補充能力をもつ音速の進化ソニック・コマンド。
自分の手札を全て捨てると、3枚ドローできます。
TCG版ではディスカード&ドローのタイミングが攻撃後でしたが、デュエプレでは登場時能力へと変更。
TCG版では一番上のクリーチャーが《超音速 ターボ3》でなければディスカード&ドローができませんでしたが、デュエプレでは連続侵略で《超音速 ターボ3》の上に《轟く侵略 レッドゾーン》が重なっていたとしてもディスカード&ドロー可能です。
融通が利くようになった一方で、生き残れば何度でもディスカード&ドローだったTCG版とは異なり、能力の発動は一度きりとなってしまいました。
そこは自身のドロー能力で後続の《超音速 ターボ3》を引き込む事で補いましょう。
第25弾では【レッドゾーン】の息切れ防止要因ですが、第26弾以降《禁断〜封印されしX〜》/《伝説の禁断 ドキンダムX》が実装されれば封印を外すために必要な進化ソニック・コマンドを引き込む役として活躍しそうです。
なお、余談ですが、TCG版では《轟く侵略 レッドゾーン》よりもこの《超音速 ターボ3》の方が入手難易度が高く、シングルカードでも高値が付いていました。
(レジェンドカードはBOXを1箱買えば必ず手に入ったのに対し、スーパーレアは種類も多く、必ず望みのカードが手に入るとは限らなかったため)
デュエプレではレジェンドカードはビクトリーと同じDMポイントが生成に必要でなため入手難易度は《轟く侵略 レッドゾーン》の方が高そうです。
超幻影 ワラシベイベー

TCG版からの変更点
・登場時能力で山札の下に送られるカードの順番のランダム化。
以前の予想記事では取り上げなかった侵略進化クリーチャー。
自然のパワー6000の以上のクリーチャーの攻撃時に侵略可能です。
多くの侵略もち進化クリーチャーは侵略条件にコマンドを要求しますが、《超幻影 ワラシベイベー》は特別で、攻撃している自然クリーチャーのパワーを参照します。
TCG版ではパワーを4000上昇させる《グローリー・マッスル》を使えば2ターン目に降臨させることができました。
他にも、進化クリーチャーをサーチでき、進化クリーチャーの数だけパワーが上昇する《進化の化身》とも相性抜群です。
登場時能力で他のクリーチャー1体をマナ送りにすれば山札の上3枚を見てその中からミステリー・トーテムか自然の侵略者をタダ出しできます。
デュエプレでは山札の下に送るカードの順番がランダム化しました。
バトルゾーンのクリーチャーを入れ替える、まさに「わらしべ長者」的な能力ですね。
ぜひとも登場時能力を使い終えた軽量クリーチャーを切り札に化けさせたいところ。
狙い目のタダ出し先は第25弾で同時に実装される《幻影 ドン・サボテ》、《闘将メサイア》でしょうか?
特に《闘将メサイア》はS・トリガー封じの範囲がミステリー・トーテム全てに拡大されたので、《超幻影 ワラシベイベー》のシールドブレイクでS・トリガーを踏んでしまって《闘将メサイア》が除去されてしまうという事故が無くなりました。
しかし、タダ出しのレパートリーがそこまで広くないので、1体だけ出せるというのは少し物足りない……。
個人的には3枚の中から条件に合うクリーチャーを全て出せるでも良かったような気がします。
(ただ、それだと「わらしべ長者」の趣旨から外れる気もしますが……)
自前でのタダ出し手段(侵略)をもつため、あまり凶悪なタダ出し能力をもたせるのは危険と判断されたのでしょうか?
スーパーレア(その他)
夢幻大帝ネロ・ソムニス

デュエプレ第22弾から登場しているマナ武装5をもつ文明進化クリーチャー。
シークレット版にはルカの新スキンが付属するカードです。
ルカのノーマルスキンが付属する《魔光大帝ネロ・グリフィス》の派生カードとなっています。
カード的には《魔光大帝ネロ・グリフィス》が闇のエンジェル・コマンドになった姿と言えるのではないでしょうか?
額面のコストは重いですが、シンパシーで墓地の闇のクリーチャーの数だけコストが低下します。
攻撃時に自分の他のクリーチャーかシールドを1枚墓地に送り、墓地から闇のコスト4以下のクリーチャーをタダ出しできます。
闇のコスト4以下のクリーチャーを出し入れしてその登場時能力を使い回したり、攻撃不可の《白骨の守護者ホネンビー》を破壊して《死神術士デスマーチ》を蘇生して即席打点を生成したりと使い道は多々ありますね。
シールドを墓地に送れるので「革命」のサポートも可能です。
さらに、マナ武装5を達成していれば他の闇のクリーチャーが破壊されるたびに手札が5枚以下ならばドローできます。
堅実に手札アドバンテージを稼げるのが強みですね。
また、種族がダーク・「ナイト」メアなのでナイト・マジックを発動させたり、ナイトサポートを受けることが可能です。
自身のクリーチャーを破壊する能力ももつので、《魔光大帝ネロ・グリフィス》やそのリメイクカードである《魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフ》とも相性抜群となっています。
ルカ好きならば《魔光大帝ネロ・グリフィス》や《魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフ》と一緒に使ってみてはいかがでしょうか?
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第25弾レジェンドカード&スーパーレア紹介のまとめ
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以上が、第25弾「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」で実装されるレジェンドカードとスーパーレアの紹介となります。
革命編のさわりのカードが収録されるようですが、それでも強力なカードがちらほら見えますね。
今回、紹介したカードはこれからのデュエプレのランクマッチ等でもよく見かけることになりそうなのでよくチェックしておきたいところ。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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引用元:
・デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)
・デュエプレ攻略班@神ゲー攻略X(旧Twitter)
サムネイル画像:
・デュエプレ 第25弾カードパック「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」タイトル画像
・いらすとや
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