2025年9月13日(土)、『デュエル・マスターズプレイス』第32弾「正義の煌龍 -JUSTICE OF EXPLOSION!!-」のティザームービーが公開されました。

それにともなって、デュエプレ公式X(旧Twitter)等で第32弾の新カードの情報が次々と公開されていますね。
この記事では第32弾で実装予定のマスターカード及びスーパーレアを紹介していきます。
一応、少し前の記事で予想記事も出してますのでそちらも併せてどうぞ!

この記事がおススメな方
・第32弾「正義の煌龍 -JUSTICE OF EXPLOSION!!-」で実装されるマスターカードとスーパーレアのTCG版からの変更点を知りたい方。
マスターカード
メラビート・ザ・ジョニー

TCG版からの変更点
・「マスター・W・メラビート」でタダ出ししたジョーカーズを好きな順序で山札の下に置けないようになった。
第31弾の《ジョリー・ザ・ジョニー》が火文明を得た姿。
《ジョリー・ザ・ジョニー》と同様のコストとパワー、そして、スピードアタッカーを有しています。
目玉の「マスター・W・メラビート」は召喚時に手札から「J・O・E」もちのジョーカーズを2体タダ出し!
ターン終了時にはタダ出ししたジョーカーズは山札の下に置かれます。
TCG版ではマスター・W・メラビートでタダ出しした2枚のジョーカーズは好きな順序で置く事ができましたが、デュエプレでは自動的に順番が決められて山札の下に置かれるようです。
登場時能力でバトルゾーンに5体のジョーカーズがあれば相手のクリーチャーを全破壊!
《爆炎のガイアール・カイザー》のようにエレメント除去になるかもと思っていましたが、TCG版同様にクリーチャーのみが対象のようです。
あと、予想記事でも述べましたが、デュエプレではクリーチャーの能力の処理順が選べない仕様上相手のメタクリーチャーを破壊してからマスター・W・メラビートという動きが取れないので間接的に弱体化しています。
《メラビート・ザ・ジョニー》自身にはアッパー調整は無いようですが、予想記事でも取り上げた火のジョーカーズのサポートカードである《ドンドド・ドラ息子》が前倒しで実装されるようです。
《ドンドド・ドラ息子》で《メラビート・ザ・ジョニー》自身に「J・O・E 2」を付与して早出しするというコンボが可能です。
ちょうど、《ヤッタレマン》⇒《ドンドド・ドラ息子》⇒《メラビート・ザ・ジョニー》&火のジョーカーズ×2と繋げる事ができれば4ターン目にジョーカーズが5体並び全体除去を放つことが可能!
ただ、要求値は高く、無色ドローソースのような《ゼロの裏技 ニヤリー・ゲット》も無いため決めるのは至難の業ですが……。
スーパーレア
赤攻銀 マルハヴァン

TCG版からの変更点
・身代わり能力の仕様変更
⇒身代わりになるコスト3以下のクリーチャーの選択方法
DCG版)パワーの最も小さいクリーチャー(複数体あればランダム選択)
TCG版)任意
⇒身代わり能力起動の条件
DCG版)相手のカードの効果またはバトルで場を離れる時かつパワーが0より大きい時
TCG版)破壊時
メタリカの軽量クリーチャー展開戦略の新たな切り札。
《月の輝き 夢幻》と同じコスト3以下のクリーチャーを参照するシンパシー能力をもつ、中量級の光ブロッカーです。
自軍のコスト3以下のクリーチャーが破壊されたら《赤攻銀 マルハヴァン》自身をアンタップ!
自爆特攻やチャンプブロックを駆使すれば《赤攻銀 マルハヴァン》で何度も攻撃したりブロックしたりできます。
また、自軍のコスト4以上のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時に、代わりに自軍のコスト3以下のクリーチャーを身代わりに破壊可能!
予想記事でも言及したとおり破壊されるクリーチャーは自軍のコスト3以下のクリーチャーから最もパワーの小さいものが自動的に選ばれるように変更されました。
(パワーが最も小さいクリーチャーが複数体あればランダムに選ばれます)
また、パワーが0より大きい時かつ相手のカードの効果及びバトルを原因としてバトルゾーンを離れた時にのみ身代わり能力が適用されます。
使い勝手が多少悪くなりましたが、その代わりに「バトルゾーンを離れる時」となったため、手札戻しやマナ送りなどのゾーン移動にも身代わり能力が適用できるようになっているのは強化点。
ただ、ゾーン移動対策ならば《気高き魂 不動》を使えば良いという事になるので、破壊時にも身代わり能力を適用できる事と、シンパシー能力でコストを軽減できる事で差別化を図りたいところです。
甲殻鬼動隊 セビーチェン

TCG版からの変更点
・キズナプラスがキズナプラスP‛sへと変更
・キズナ能力の変更
DCG版)2枚ドロー&手札戻し
TCG版)2枚ドローか手札戻しをどちらか選択
第32弾でデュエプレに登場した「キズナ」戦略の中核となるスーパーレアのNEOクリーチャームートピア。
TCG版ではキズナプラスを有していましたが、それはキズナプラスP‛sへとパワーアップ!
TCG版のキズナプラスはメテオバーンのように進化元を墓地に置かなければ発動不可でしたが、キズナプラスP‛sでは進化元を捨てる必要が無くなりました。
なので、攻撃するたびに何度でも使用可能ですし、NEO進化せずとも能力が使用可能となっています。
また、自身のキズナ能力もTCG版では2枚ドローか手札戻しのどちらかを選択する形式でしたが、デュエプレではどちらも発動可能へと変更されています。
一応、《超無限神星アポロヌス・アガペリオス》のような選びたくないクリーチャーを選ぶ必要が出てきたり、山札切れが近い時にもドローしなければならなかったりとデメリットになる場面もありますが、基本的には強化と言えます。
コスト2とコスト3のキズナプラスP‛sもちクリーチャーを並べてから《甲殻鬼動隊 セビーチェン》をポン置きするだけで、4枚ドロー&2体手札戻し!
おまけに、攻撃したキズナプラスP‛sもちクリーチャーのキズナ能力も発動しますね。
こんなのを毎ターン発動されてはたまったものではありません。
また、手札が6枚以上あればパワーが+2000され、W・ブレイカーとなります。
《甲殻鬼動隊 セビーチェン》のキズナ能力を何度も起動させれば達成は容易。
自身のコストも4と《マイト・アンティリティ》でタダ出しできる範囲なのも嬉しい。
デュエプレ研究所で紹介されたキズナデッキは水自然でしたが、キズナもちは他の文明にも登場するようなのでそちらも加えてみても面白そうな動きが見られそうです。
また、次弾の第33弾にもキズナもちは登場すると思われるので、そちらでも強化が期待できますね。
グスタフ・アルブサール

TCG版からの変更点
・キズナプラスがキズナプラスP‛sへと変更
・キズナ能力の変更
DCG版)下にあるカードを墓地に置いてから蘇生
TCG版)蘇生のみ
「キズナ」能力をもつ大型NEOクリーチャーマフィ・ギャング。
TCG版でもっていたキズナプラスは、キズナプラスP‛sへとパワーアップしています!
キズナ能力は墓地から非進化クリーチャーをタダ出し!
デュエプレでは進化元を墓地に置くテキストが追加されたので、墓地に非進化クリーチャーが無かったとしても原則進化元となっていたクリーチャーはタダ出しできます。
TCG版ではキズナプラスで進化元を墓地においていましたが、デュエプレではキズナプラスP‛sの起動に進化元を墓地に置く必要が無くなったため追加されたようですね。
TCG版同様に《魔龍バベルギヌス》との無限蘇生ループコンボも可能となっています。
他にキズナ能力もちのクリーチャーをバトルゾーンに置いておけば、無限蘇生コンボの中でそのクリーチャーのキズナ能力を無限に使用可能!
もう1体《グスタフ・アルブサール》があれば、墓地から好きな数の非進化クリーチャーをタダ出しできますね。
TCG版では《グスタフ・アルブサール》収録時《魔龍バベルギヌス》は殿堂入りで1枚しか使えませんでしたが、デュエプレでは4枚使用可能なので安定性はより高そうです。
コストが8と重いのが難点ですが、第32弾に収録される《戒王の封》で早出しできるのでそちらを活用したいところ。
第32弾マスターカード&スーパーレア紹介まとめ
以上が、第32弾「正義の煌龍 -JUSTICE OF EXPLOSION!!-」で実装されるマスターカードとスーパーレアの紹介となります。
新章デュエル・マスターズの2弾目ということで、これまでの各種族の戦略に深みを与えるようなカードが多数収録されるようです。
火のジョーカーズや裁きの紋章以外のギミックとして個人的に注目しているのは「キズナ」関連でしょうか?
デュエプレ研究所の特集においてなかなか面白い動きを見せてくれていましたしね。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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・第32弾カードパック「正義の煌龍 -JUSTICE OF EXPLOSION!!-」タイトル画像
・いらすとや
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