6月になり、いよいよ夏が近づいて来ましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
少し早いですが、第21弾の収録カードを予想していきたいと思います。
第21弾ではTCG版のエピソード3の後半で登場したカードが実装されそうですね。
この記事がおススメな方
・デュエプレ第21弾にどんなカードが収録されるのか気になる方。
・TCG版エピソード3後半のエキスパンションの目ぼしいカードが知りたい方。
また、以前に前弾の予想記事も投稿しておりますので興味がありましたらそちらもどうぞ!
どんなカードが収録される?
収録エキスパンション
以下のTCG版のエキスパンションを中心に収録されると思います。
第21弾に収録されるTCG版の主なエキスパンション
・DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」(エピソード3 第3弾)
・DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」(エピソード3 第4弾)
・その他追加エキスパンション&構築済みデッキオリジナルカード
第20弾から登場したアウトレイジとオラクルが引き続き収録されるエキスパンションになりそうです。
エピソード3の目玉カードであるエグザイル・クリーチャーとゴッド・ノヴァはよりプッシュされるのではないでしょうか?
エグザイル・クリーチャーは3段階ドロン・ゴーをもつものが登場しましたね。
一方、ゴッド・ノヴァは文明を得たゴッド・ノヴァである「ゴッド・ノヴァOMG」が収録されました。
デュエプレではエグザイル・クリーチャーもゴッド・ノヴァもそれぞれTCG版とは異なる仕様になったので第21弾で実装されるカードもその仕様変更が踏襲されそうです。
収録カード予想~ビクトリー編~
不死帝 ブルース
不死帝 ブルース VIC 闇文明 (8) |
クリーチャー:アウトレイジMAX 11000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。 |
W・ブレイカー |
進化ではないデスパペットと進化ではないアウトレイジを、自分の墓地から召喚してもよい。 |
このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。 |
エピソード3の第2弾「エピソード3 デッド&ビート」に収録されていた闇のビクトリーアウトレイジ。
墓地利用を得意とし、自身も墓地から召喚できるのが特徴です。
第20弾で収録されるかと思っていましたが、実装されることはありませんでした。
エピソード3の背景ストーリーを語る上でも外せないクリーチャーなので、おそらく第21弾で実装されるのではないかと考えています。
《不死帝 ブルース》については以前の予想記事で紹介しておりますのでそちらをどうぞ!
無限皇 ジャッキー
無限皇 ジャッキー VIC 水/火文明 (8) |
クリーチャー:アウトレイジMAX 8000 |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置いてもよい。そのカードが進化ではないアウトレイジであれば出す。 |
相手の呪文を唱えるコストは無限のマナを必要とする。 |
エピソード3の第2弾「エピソード3 デッド&ビート」で《不死帝 ブルース》の対として収録されたビクトリー。
背景ストーリーでは《不死帝 ブルース》のライバルとなっています。
攻撃時にアウトレイジをタダ出しし、相手の呪文の詠唱コストを無限大にします。
こちらも第20弾では収録されなかったので、第21弾で実装される可能性はありますね。
……というかエピソード3後半のエキスパンションの収録リストを見てもらえると分かりますが、そうでもしないと第21弾の目玉となるカードが非常に少なくなってしまうことに……。
《無限皇 ジャッキー》に関しても《不死帝 ブルース》と同様に以前の予想記事で紹介しておりますのでそちらをどうぞ!
超法 カツドンGO!& 超法剣 カツキング GANG & 無法伝説 カツマスター
「エピソード3 ウルトラVマスター」に収録された「カツドン」3段階ドロン・ゴー。
デュエプレでは「P‛sドロン・ゴー」もちのエグザイル・クリーチャーは強化前と強化後の形態が1枚のカードにセットで実装されましたので、《無法伝説 カツマスター》も強化前の2形態とセットになるのではないかと考えています。
TCG版では《超法剣 カツキング GANG》と《無敵剣 カツキングMAX》の2種類のエグザイル・クリーチャーから《無法伝説 カツマスター》にドロン・ゴーできました。
当記事では同じエキスパンションに収録されていた《超法 カツドンGO!》⇒《超法剣 カツキング GANG》⇒《無法伝説 カツマスター》というある意味正統なドロン・ゴーが1枚のカードになると仮定して解説をしていきたいと考えています。
ただ、実際に運用する分には《無敵剣 カツキングMAX》&《無敵 ドン・カツドン》と使う方が強かったですね。
超法 カツドンGO!
超法 カツドンGO! UC 火文明 (5) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 4000 |
相手がバトルゾーンにクリーチャーを出した時、このクリーチャーがタップされていれば、その2体をバトルさせる。 |
ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《超法》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
自分の他の、名前に《超法》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
「カツドン」3段階ドロン・ゴーの1段階目です。
相手クリーチャーの登場時に《超法 カツドンGO!》がタップされていればそのクリーチャーと《超法 カツドンGO!》をバトルさせます。
バトルに負けてもドロン・ゴーで《超法剣 カツキング GANG》になることが可能です。
上手くいけば相手のパワー4000未満のクリーチャーに対するロックになりますが、やはり、タップしていればという条件のせいでいささか使いにくい印象ですね。
デュエプレで実装されればタップされていなくてもバトルが行えるようになりそうです。
《超法 カツドンGO!》まとめ
・「カツドン」3段階ドロン・ゴーの1段階目。
・相手クリーチャーの登場に合わせてそのクリーチャーと自身をバトルさせる能力をもつ。
・デュエプレでは「自身がタップされていれば」という条件が削除されそう。
超法剣 カツキング GANG
超法剣 カツキング GANG R 火文明 (8) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 8000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体、破壊する。その後、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体、破壊する。 |
W・ブレイカー |
ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《法》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
自分の他の、名前に《超法》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
登場時効果と攻撃時効果で相手のパワー3000以下のクリーチャーとブロッカーをそれぞれ破壊する「カツドン」3段階ドロン・ゴーの2段階目です。
能力的には悪くはありませんが《無敵剣 カツキングMAX》に汎用性が劣ったため、あまり使われることはありませんでした。
デュエプレで実装されるなら火力破壊が6000辺りまで強化されそうです。
《超法剣 カツキング GANG》まとめ
・「カツドン」3段階ドロン・ゴーの2段階目。
・登場時と攻撃時にパワー3000以下のクリーチャーとブロッカーをそれぞれ破壊可能。
・デュエプレでは火力除去の範囲が6000程度まで底上げされそう。
無法伝説 カツマスター
無法伝説 カツマスター VIC 火文明 (12) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 15000 |
スピードアタッカー |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のクリーチャーを、コストの合計がその3枚のコストの合計以下になるように好きな枚数選び、破壊する。 |
T・ブレイカー |
ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《無》または《法》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
自分の他の、名前に《無法》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
「カツドン」3段階ドロン・ゴーの最終形態です。
攻撃時に山札の上から3枚を墓地に置き、相手クリーチャーのコストの合計がめくった3枚のコストの合計以下になるように好きな枚数選び、破壊できます。
ビクトリーに相応しい非常に派手な効果をもつエグザイル・クリーチャーとなっていますね。
ただ、盤面に触れる能力しかないので、何かもう一つ能力を追加してほしい感はあります。
《無法伝説 カツマスター》まとめ
・2段階で強化されるドロン・ゴーもちエグザイル・クリーチャーの最終形態。
・攻撃時に山札の上3枚のコストの合計分相手クリーチャーを好きなだけ破壊可能。
・盤面に触れる能力しかないためデュエプレではもう一つぐらい能力を追加してほしいところ。
神豚 ブータンPOP&神豚槍 ブリティッシュROCK&神聖牙 UK パンク
第20弾に収録された「カツドン」の仲間でありライバルでもある「ブータン」がオラクルに寝返った姿です。
背景ストーリーでの《不死帝 ブルース》を取り込んだ設定から墓地から大量のクリーチャーを蘇生させる能力を有しています。
さらに、専用のアタック・チャンス呪文もあったり……。
神豚 ブータンPOP
神豚 ブータンPOP UC 無色 (4) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX/オラクル 4000 |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を見てもよい。そうした場合、そのうちの1枚を自分の手札に加え、残りを墓地に置く。 |
ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《神豚》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
自分の他の、名前に《神》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
「ブータン」3段階ドロン・ゴーの1段階目。
攻撃時に山札の上3枚を見てその中から1枚手札に加えて、残りを墓地に置くことができます。
《神聖牙 UK パンク》の効果が墓地からの一斉タダ出しなので、能力でその弾を補充可能となっています。
また、専用アタック・チャンス呪文の《トンギヌスの槍》を手札に加えることもできますね。
ただ、《神豚 ブータンPOP》の効果で手札に加えた《トンギヌスの槍》を即座にアタック・チャンスで使用することはできません。
《神豚 ブータンPOP》まとめ
・「ブータン」3段階ドロン・ゴーの1段階目。
・墓地肥やしと手札補充を同時に行う攻撃時能力もち。
・専用アタック・チャンス呪文の《トンギヌスの槍》との相性も良い。
神豚槍 ブリティッシュROCK
神豚槍 ブリティッシュROCK R 無色 (7) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX/オラクル 6000 |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置いてもよい。その後、自分の墓地にあるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーを1体、破壊する。 |
W・ブレイカー |
ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《神》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
自分の他の、名前に《神》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
攻撃時に山札から1枚墓地を肥やし、墓地の枚数未満のコストをもつ相手クリーチャーを破壊する「ブータン」3段階ドロン・ゴーの2段階目です。
墓地肥やしをしながら相手のクリーチャーを除去できますが、少々地味な印象ですね。
嵐の前の静けさと言ったところでしょうか?
TCG版ではコスト7の無色クリーチャーなので《策士のイザナイ ゾロスター》や《新聖斬 アシッド》の能力の対象内でしたが、「ブータン」3段階ドロン・ゴーに組み込まれるとタダ出し不可となってしまうことになります。
《神豚槍 ブリティッシュROCK》まとめ
・「ブータン」3段階ドロン・ゴーの2段階目。
・墓地肥やしと破壊除去を同時に行う攻撃時能力もち。
・TCG版では《策士のイザナイ ゾロスター》等のタダ出しの対象範囲だが、デュエプレではタダ出し不可になりそう。
神聖牙 UK パンク
神聖牙 UK パンク VIC 無色 (11) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX/オラクリオン 14000 |
このクリーチャーを召喚または「ドロン・ゴー」能力を使ってバトルゾーンに出した時、コスト7以下のオラクル、アウトレイジまたはデスパペットをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 |
T・ブレイカー |
ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《神》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
自分の他の、名前に《神》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
「ブータン」3段階ドロン・ゴーの最終形態。
召喚時またはドロン・ゴーで場に出した時に墓地のコスト7以下のオラクル、アウトレイジ、デスパペットを全てタダ出しします。
非常に派手な能力をもっていますが、デュエプレでは盤面制限があるためその持ち味が必然的に削がれてしまうことに……。
デュエプレで実装されればコスト7以下という制限は撤廃されるような気がします。
また、アタック・チャンスで《トンギヌスの槍》のフルスペックを発揮することができるのも魅力ですね。
《神聖牙 UK パンク》まとめ
・「ブータン」3段階ドロン・ゴーの最終形態。
・召喚時とドロン・ゴーでの登場時に墓地のコスト7以下のオラクル、アウトレイジ、デスパペットを全てタダ出し。
・デュエプレでは盤面制限で弱体化は避けられないので、代わりに蘇生のコスト制限が撤廃されそう。
トンギヌスの槍
トンギヌスの槍 R 無色 (6) |
呪文 |
アタック・チャンス−名前に《神(シェン)》を持つクリーチャー(自分の名前に《神(シェン)》を持つクリーチャーが攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい) |
相手のカードを1枚、バトルゾーン、マナゾーン、またはシールドゾーンから選ぶ。バトルゾーンに自分の 《神聖牙 UK パンク》があれば、かわりにそれぞれのゾーンから1枚ずつ選ぶ。相手はその選んだカードを自身の山札の一番下に好きな順序で置く。 |
「ブータン」3段階ドロン・ゴー専用のアタック・チャンス呪文です。
相手のバトルゾーン、マナゾーン、シールドゾーンからカードを1枚選んでそれを山札の下に置くことができます。
どの形態でもアタック・チャンスで詠唱できますが、《神聖牙 UK パンク》が場にいれば一度に3つのゾーンのカードに触れることが可能となります。
エピソード3の次シリーズのドラゴン・サーガではクリーチャー除去が効かない「ドラグハート・フォートレス」を退かすことができる数少ないカードだったので「ドラグハート・フォートレス」対策として重宝されることになりました。
《トンギヌスの槍》まとめ
・「ブータン」3段階ドロン・ゴー専用のアタック・チャンス呪文。
・相手のバトルゾーン、マナゾーン、シールドゾーンから1枚選んで山札の下に置く。
・ドラゴン・サーガのドラグハート・フォートレス対策としても有用。
絶頂神話 カツムゲン
絶頂神話(クライマックス) カツムゲン VIC 火文明 (9) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジOMG 13000+ |
クライマックス・ドロン・ゴー:自分の、コスト7以上の火のエグザイル・クリーチャーが破壊された時、このクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
自分の他の、名前に《絶頂神話 カツムゲン》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
相手のカードがシールドゾーンに加えられた時またはシールドゾーンを離れた時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。 |
ゴッドとバトル中、このクリーチャーは無限のパワーを得る。 |
T・ブレイカー |
クライマックス・ドロン・ゴーでコスト7以下の火のエグザイル・クリーチャーが破壊された時にタダ出し可能な「カツキング」の最後の姿です。
相手のシールドが追加された時と離れた時に相手クリーチャーを選んでバトルさせることができます。
さらに、ゴッドとのバトル時にはパワーが無限大となります。
能力は非常にド派手なのですが、いまいち汎用性に欠ける印象です。
また、火文明の大型クリーチャーにしてはスピードアタッカーを持たないのが厳しい……。
出して即攻撃できれば相手クリーチャーを3体バトルで排除できるので、デュエプレではぜひスピードアタッカーをつけて欲しいところですね。
また、クライマックス・ドロン・ゴーの対象はコスト7以上の「火の」エグザイル・クリーチャーとなっていますが、それだと高レアリティのエグザイル・クリーチャーを所持しているプレイヤーしかクライマックス・ドロン・ゴーで《絶頂神話 カツムゲン》をタダ出しできなくなるので文明制限は撤廃されるような気がします。
《絶頂神話 カツムゲン》まとめ
・エピソード3の顔役「カツキング」の最終形態。
・相手のシールドの増減に応じて相手クリーチャーとバトル可能&ゴッドとのバトルではパワー無限大。
・デュエプレではスピードアタッカーをつけて欲しいところ。
極大左神 マックス & 無法神類 G・イズモ & 極限右神 オメガ
師匠である「ヨミ」の復讐を胸に力を蓄えた「イズモ」が到達した最強の姿が《無法神類 G・イズモ》です。
レイジクリスタルとオラクルジュエルの力を取り込み、3体神となればまさに無敵と言える力を誇りました。
デュエプレではゴッド・ノヴァの仕様がTCG版と大きく異なりますが、はたしてデュエプレの環境でその無敵の力を思う存分振るえるのでしょうか?
無法神類 G・イズモ
無法神類 G・イズモ VIC 光文明 (9) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG 12000+ |
相手は、コスト5以下の呪文を唱えることができない。 |
T・ブレイカー |
中央G・リンク(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを、「右G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドにリンクしてもよい) |
このクリーチャーがカード3枚でリンクしていれば、リンクしているゴッドのカードはバトルゾーンを離れない。 |
レイジクリスタルとオラクルジュエルの力を得た「イズモ」の最終形態です。
相手のコスト5以下の呪文を唱えられなくし、さらに3体神になると自分のゴッドが場から離れなくなります。
自身だけでなく、他のゴッドにも除去体制が付与されるので、3体神となれば勝ちはほぼ揺るがないでしょう。
デュエプレではビクトリーで実装されたならば第20弾の《神人類 ヨミ》と同様に左右共に3種類の左神と右神のゴッド・ノヴァOMGが付属することになりそうですね。
《無法神類 G・イズモ》が光単色なので付属するゴッド・ノヴァOMGも光単色になるのでしょうか?
唯一、ネックなのがコストの重さです。
《神人類 ヨミ》のようにシンパシー能力が付くかもしれませんが、ここで「ブロッカー」を追加するのが我らがデュエプレ運営となりますね。
《無法神類 G・イズモ》まとめ
・軽量呪文封じ&3体神でバトルゾーンのゴッドを無敵化する「イズモ」最終形態。
・付属する左神&右神は光単色のゴッド・ノヴァOMG ?
・デュエプレではコスト軽減やタダ出しで出せる手段を用意してほしいところ。
極大左神 マックス
極大左神 マックス VR 光文明 (8) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG/アウトレイジMAX 9000+ |
このクリーチャーまたは自分の他のゴッドを召喚してバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加えてもよい。 |
カードが自分のシールドゾーンに置かれた時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 |
W・ブレイカー |
左G・リンク |
このクリーチャーがリンクしている間、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |
レイジクリスタルがゴッド・ノヴァOMGになった姿。
元がレイジクリスタルのためか種族に「アウトレイジMAX」を有しています。
自身や他のゴッドを召喚した時にシールドを追加でき、カードがシールドゾーンに置かれるたびに相手クリーチャーをタップできます。
シールド追加と相手クリーチャーのタップの両方をこなせるシステムクリーチャーとして強力ですが、いかんせんコストが8と割と重めです。
《無法神類 G・イズモ》の3体ゴッド・リンクをいち早く達成しようと思ったらより軽いゴッド・ノヴァOMGとのリンクの方が優先されることになると思います。
デュエプレで実装されるならばコストを1か2ほど軽くして欲しいですね。
《極大左神 マックス》まとめ
・レイジクリスタルがゴッド・ノヴァOMGとなった《無法神類 G・イズモ》の左神(右腕)。
・ゴッドが出た時にシールド追加&シールド追加に応じて相手クリーチャーをタップ。
・デュエプレではコストを1か2ほど軽くして欲しいところ。
極限右神 オメガ
極限右神 オメガ VR 光文明 (6) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG/オラクル 6000+ |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
カードが自分のシールドゾーンから離れた時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体アンタップする。 |
右G・リンク |
オラクルジュエルがゴッド・ノヴァOMGとなった姿。
自分のシールドが離れるたびにバトルゾーンのクリーチャーをアンタップさせることができます。
能力が発動条件が十王篇に登場した「オシオキムーン」と同じとなっています。
《ボルメテウス・武者・ドラゴン》のような攻撃時にシールドを破壊するクリーチャーと組み合わせて無限アタッカー化させるなど《極限右神 オメガ》単体でもコンボが可能でした。
しかし、デュエプレでは《無法神類 G・イズモ》から呼び出す必要がありそうなのでコンボ用のカードとしての実用性は損なわれそうです。
《極限右神 オメガ》まとめ
・オラクルジュエルがゴッド・ノヴァOMGとなった《無法神類 G・イズモ》の右神(左腕)。
・シールドが離れるたびに自身のクリーチャーをアンタップ。
・デュエプレではコンボ用のカードとしては弱体化は避けられなさそう。
第21弾収録カード予想まとめ
以上が、第21弾に収録されるビクトリーの予想となります。
今回はエピソード3後半のTCG版でビクトリーだったカードとそれに付属しそうなカードの紹介を行いました。
エピソード3後半に収録されたビクトリーは非常に派手なものが多い一方で、第20弾で登場した《暴走龍 5000GT》や《神聖麒 シューゲイザー》のような堅実な強さを誇るカードはあまり見られない印象です。
デュエプレではTCG版で派手だったけれどもいまいち実用性に欠けるカードもきちんとランクマッチ等で使えるように調整してくれる傾向にあるので、どんなカードとしてデュエプレで登場するかが楽しみですね。
次回は、TCG版でスーパーレア以下だったカードについて取り上げたいと考えています。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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