2025年7月10日(木)、『デュエル・マスターズプレイス』特別エキスパンション「PLAY‛S CHRONICLE PACKⅡ」のティザムービーが公開されました。
それにともなって、デュエプレ公式X(旧Twitter)等で第31弾の新カードの情報が次々と公開されていますね。
この記事では「PLAY‛S CHRONICLE PACKⅡ」で実装予定のTCG版に収録されていたビクトリー並びにスーパーレアを紹介していきます。
本筋では登場しなかったクリーチャーが時代を超えて収録されるみたいですね。
この記事がおススメな方
・「PLAY‛S CHRONICLE PACKⅡ」で実装されるスーパーレア以上のレアリティカードのTCG版からの変更点を知りたい方。

スーパーレア
引き裂かれし永劫、エムラクール

TCG版からの変更点
・召喚時能力は追加ターンで発動不可となった。
・攻撃時能力の変更
DCG版)相手のバトルゾーンのエレメントまたはマナゾーンのカード
TCG版)バトルゾーン、シールドゾーン、マナゾーンにある自身の表向きのカード
デュエマの兄貴分的なカードゲームである『Magic
:The
Gathering』の世界からやってきたゼニス。
『Magic
:The
Gathering』特有の種族の「エルドラージ」と能力「飛行」を有しています。
「飛行」をもつクリーチャーは、飛行を持たないクリーチャーから攻撃もブロックもされません。
デュエマには空を飛んでいるイラストのクリーチャーは多数存在していますが、それらも「飛行」を有していなければ《引き裂かれし永劫、エムラクール》へ攻撃もブロックもできません。
ポケモンでも一見、空を飛んでいるポケモンでも「ひこうタイプ」をもっていなければ「じしん」が当たりますし。
ゼニス特有の召喚時能力は無条件追加ターン!?
TCG版では追加ターン中でも召喚時能力でさらなる追加ターンを獲得できましたが、デュエプレでは追加ターン中は召喚時能力での追加ターンの発動が起動しないようになりました。
攻撃時能力は相手のバトルゾーンのエレメントまたはマナゾーンから6枚を相手に選ばせて墓地に置きます。
追加ターン中に《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》を召喚して相手のクリーチャーをバトルゾーンから消してしまえば、より多くのマナを破壊できます。
デュエプレではバトルゾーンの除去はエレメント除去へと変更されたので、進化クリーチャーの進化元のカードを抜き取って被害を軽減するという事が不可となっています。
また、TCG版では相手のシールドゾーンの表向きのカードも選ぶことができましたが、デュエプレでは不可になっています。
デュエプレのシールドゾーンにある表向きのカードと言えば「城」だけですが……。
これは、後々、デュエプレに「裁きの紋章」や「ギャラクシールド」が登場する布石なんですかね?
また、ゼニス特有の「エターナル・Ω」もあるため除去されても手札に戻ります。
コスト15と一般的なゼニスよりもずっと重いのが難点ですが《自然星人》のマナ倍化能力などを使ってぜひとも召喚でバトルゾーンに出したいところです。
「PLAY‛S CHRONICLE PACKⅡ」ビクトリー&スーパーレア紹介まとめ

以上が、「PLAY‛S CHRONICLE PACKⅡ」のビクトリー&スーパーレア紹介となります。
「PLAY‛S CHRONICLE PACKⅡ」では収録時期を逃したカードも収録されるようで、それらのカードを待ち望んでいた方にとっては嬉しいのではないでしょうか?
ただ、多少のアッパー調整が施されているとはいえ、新章デュエル・マスターズ環境についていけるのか疑問……。
そのような心配が杞憂に終わってくれたら佳いのですがね。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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サムネイル画像:
・デュエプレ 「PLAY‛S CHRONICLE PACKⅡ」タイトル画像
・いらすとや
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