2025年2月15日(土)のデュエプレフェスにてデュエプレに関する新情報が多数発表されました。
革命ファイナル以降のメインストーリーの予告など非常に気になる情報が多数発表されましたね。
その中でも個人的に気になったのは原作キャラのスキンの追加が告知された件。
「ドラゴン龍」、「オンセン」、「奇成ギョウ」、「No.2」の4名のキャラのスキンが近日中にデュエプレに実装されるようです。

近日登場予定のキャラクターはいずれもデュエプレでのスキン化が期待されていたキャラ達。
当記事では4名のキャラのスキン実装内定を記念して、彼らの性格や劇中での活躍を振り返ってみたいと思います。
彼らを知っている方はもちろん、あまり知らないという方もぜひ読んでみてください。
一応、ずっと前にデュエプレに登場する原作キャラのスキン予想記事を投稿しておりますのでそちらもよろしければどうぞ!

この記事がおススメな方
・「ドラゴン龍」、「オンセン」、「奇成ギョウ」、「No.2」について詳しく知りたい方。
※注意点
各キャラについてはアニメ版準拠で解説しますのでその点はご理解ください。
キャラ紹介
ドラゴン龍

「ドラゴン龍」の代表的な切り札
・《魔水晶 スタートダッシュ・リバイバー》
・《永遠のリュウセイ・カイザー》
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勝太の初代ライバルがこのドラゴン龍。
一見、人間のようですが、正体は《永遠のリュウセイ・カイザー》(《流星のフォーエバー・カイザー》)となっています。
他のライバルが切磋琢磨する関係ならば、ドラゴン龍は追い越すべき存在と言った感じです。
日本語と英語を組み合わせた喋り方をするのが特徴。
例)「永遠(とわ)に眠れフォーエバー」、「甘いぜ、スゥイート!」
デュエプレにおいてもリュウセイシリーズのボイスにそれは反映されていますね。
「『リュウセイ』って名前のドラゴン、強くてカッコイイけど何でこんな変な喋り方をするんだろう?」と思っている方もおられたかもしれませんが、それはドラゴン龍から来ています。
勝太の最初のライバルという事で印象に残っている方も多かったのか「デュエプレ人気投票2023」において13位の原作キャラとしては高順位をマークしていました。
ドラゴン龍がライバルとして活躍したのは『デュエル・マスターズV』ですが、それ以降のシリーズでも登場していました。
『デュエル・マスターズVS』では黒髪となり、それまでとは一転して闇単使いに!。
さらに、岡霊子という彼女もいるリア充になるという……。
ただ、霊子とは『デュエル・マスターズVSRF』で破局したというのが明らかになりましたが……。
(霊子を演じていた声優さんが亡くなられたのが原因と言われています)
「ドラゴン龍」まとめ
・勝太の初のライバルにして超えるべき存在。
・英語と日本語を組み合わせた喋り方が特徴で、正体はクリーチャーの「リュウセイ」。
・勝太編のほぼ全シリーズにわたって登場。
オンセン

「オンセン」の代表的な切り札
・《死海龍ガロウズ・デビルドラゴン》
・《極楽!オンセン・ガロウズ》(デュエプレ未実装)


勝太の最初のライバルがドラゴン龍なら、最初の敵はこのオンセン。
勝太がカレーパン馬鹿ならば、オンセンは無類の温泉好きといったところです。
使用デッキも火と水と闇の3文明の混色デッキとなっており、「まさに火と水を合わせてオンセン(温泉)!」を体現しています。
元々、虚弱体質ですが、エイリアンと契約した事で強靭な身体を手に入れたという設定。
勝太がクリーチャーの声を聴ける「ビクトリーモード」という特殊能力をもっていましたが、このオンセンも「スーパー沸騰モード」というビクトリーモードと似たような能力を有していました。
「スーパー沸騰モード」発動時には額に「温泉マーク」が浮かび上がっていましたね。

デュエプレではトリガー演出やドローカットで発動しそう。
飄々とした余裕のある口調が特徴であり、それはデュエプレのクリーチャーボイスにおいて《死海龍 ガロウズ・デビルドラゴン》や《激沸騰!オンセン・ガロウズ》に反映されていますね。
ちなみに、デュエマにてプレミアム殿堂の事を「温泉行き」とファンの中で俗に言われたりしますが、その由来はエピソード1期に販売された「フルホイルパック」のCMで《無双竜機ボルバルザーク》が温泉に浸かっていたから。

《無双竜機ボルバルザーク》が温泉に浸かっていたのは、エピソード1ではオンセンが敵役として登場していたことと無縁でないはず。
もし、スキンがプライズカードの付録になるのなら《超次元ガロウズ・ホール》をセットにしてほしいですね。
相性の良い《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》も実装間近ですし。
オンセンの仲間にはリキシ、シャチホコというキャラクターがいましたが、そちらはデュエプレにスキンとして登場する事は無さそうです。
特に、リキシはスキン以前に切り札の《雲龍 ディス・イズ・大横綱》が未実装なのでそちらが先ですね。
「オンセン」まとめ
・勝太編1年目の敵役で無類の温泉好き。
・人間だがエイリアンと契約し強靭な身体を手に入れた。
・「スーパー沸騰モード」というクリーチャーの声を聴ける特殊能力を有する。
奇成ギョウ

「奇成ギョウ」の代表的な切り札
・《我臥牙 ヴェロキボアロス》
・《五邪王 ニガ=ヴェルムート》
・《裏革命目 ギョギョラス》
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『デュエル・マスターズVS』に登場した悪役。
普段はヒョロガリな体系ですが、本気モードになると仮面を外し筋肉が肥大化した大男となります。
同作品にはルシファー、コジローをはじめライバルキャラは数多く登場しましたが、悪役はギョウくらいなものです。
悪役という事で、番外戦術(相手の体内に毒虫を仕込む、人質を取る……etc)を好み、性格はド外道。
(漫画版だと逆に聖人)
ただ、同じ悪役の牛次郎とは違って「デュエマ内ではイカサマやズルは一切しない」のがある意味彼の魅力。
使用するのは基本的には自然文明ですが、マナ染色を利用して5文明全てのカードを操っており所々でテクニカルなプレイを見せてくれていましたね。
劇中では「《天真妖精オチャッピィ》のS・バックで《邪帝遺跡 ボアロパゴス》の効果を相手ターン中に起動させる」、「《革命目 ギョギョウ》の能力で《無双竜鬼ミツルギブースト》をマナゾーンとバトルゾーンを往復させる」といった実践的なコンボも披露してくれました。
また、主人公側のカードだった《永遠のリュウセイ・カイザー》を使ったのも印象深い。
(やった事は、タップインによるクリーチャーロックでしたが……)
スキンは普段の姿のようですが、ドロー演出で仮面の中が見えて、S・トリガー演出で本気モードになるとかだったら……イイネ!
「奇成ギョウ」まとめ
・『デュエル・マスターズVS』に登場した数少ない悪役。
・見た目はヒョロガリだが、本気モードだと仮面を外し筋肉が肥大化した大男となる。
・番外戦術を好みド外道な性格の悪党だが、デュエマ内ではイカサマはせず実力については本物。
No.2

「No.2」の代表的な切り札
・《禁断機関 VV-8》
・《D2W ワイルド・スピード》
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『デュエル・マスターズVSRF』に登場したバサラの右腕のメカニック。
愛用カードの《Dの機関 オール・フォー・ワン》のとおり「オール・フォー・ワン」(全てはバサラのために)の精神で「世界を0にする」というバサラの野望の達成を支えます。
デュエマの腕も一流で『デュエル・マスターズVSRF』内では強豪ルシファーを下す実力を見せてくれました。
本人はクールでシリアスなキャラなのに、ドローバンクはシュール極まりないものだったのが印象深い。
バサラとの関係性で腐ったお姉さま(デッドゾーンではありません)を虜にし、面白ドローバンクで男性層の心をつかんだおかげかデュエプレでもスキン化が期待されていました。
ただ、残念ながら彼の切り札の《禁断機関 VV-8》が収録されたデュエプレ第29弾には彼の姿はありませんでしたね。
しかし、スキン化の予告がされた事で安心したプレイヤーも多いのではないでしょうか?
話は逸れますが、デュエプレの女性プレイヤーってどれくらいいるんでしょうね?
カスミの声優さんは熱心にデュエプレをプレイしているようですが、それ以外の女性の方でデュエプレをプレイしている方ははたしておられるのでしょうか?
「私はデュエプレをずっとプレイしているよ!」という女性の方がおられたらコメント欄でアピールしてみてはいかがでしょうか?
まぁ、当ブログでアピールしても……って感じはありますが……。
「No.2」まとめ
・『デュエル・マスターズVSRF』に登場したバサラの右腕。
・「全てはバサラのために」をモットーにバサラを一途に支える。
・デュエマの実力も本物であり劇中では強豪ルシファーを下した。
スキン実装予定原作キャラ徹底解説まとめ

以上が、スキン実装予定原作キャラの解説となります。
デュエプレでは勝舞編くらいまでは原作漫画・アニメのキャラのスキンも定期的に収録されていましたが、最近ではデュエプレオリジナルキャラクターのスキンが優先される傾向にあります。
プレイヤーの皆さんも原作キャラのスキンも実装してほしいけれど、取捨選択するのであればデュエプレオリキャラスキンの方を充実させてほしいと思っている方が多いはず。
ただ、革命編に入ってからはバサラ、ルシファー、コジロー、レオといった原作キャラの中でも主要なキャラはスキン化されています。
また、デュエプレフェスでは、3月発売のヒーローズセット『決闘の侵略者 -INVADER OF DUEL-』にて「サンマッド」と「アダムスキー」のスキン付きのセットの販売も告知されました。
サンマッドはともかく、アダムスキーはスキン化が待望されていたのでこの発表を聞いて嬉しく思った方も多いのではないでしょうか?
最近のデュエプレのスキン実装は、デュエプレオリキャラとデュエマ原作キャラを両立させる二刀流のオオタニサンスタイルを見せてくれていますね。
ここまで手広くできるようになったのはやはり、デュエプレと同じDeNA開発のポケモンカードゲームのDCG版が予想外の収益を上げたからでしょうか?
さて、今回スキン実装予定の4名の原作キャラについてはどのような形でスキンが登場するかはまだ不明です。
常設されてコインで購入できるのかもしれませんし、特別エキスパンションのシークレット枠で登場するのかもしれません。
ただ、イベント内で大々的に発表したので、流石に無かったことにはならないでしょう。
4名のキャラのスキンでデュエマできる事を楽しみにしながら、実装されるその時までデュエプレライフを過ごしましょう!
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)
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