2025年1月23日(木)に『デュエル・マスターズプレイス』第29弾「禁断ノ刻 -BLACKOUT JUDGEMENT-」が実装されました。
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レジェンドカードやスーパーレアを中心に使ってみたいカードがたくさんある方も多いと思います。
でも、使いたいカードが手元にない……。
もし、カードを生成してそのカードがあまり強くなかったり、自分が思っていたのとは違ったら……。
そんな悩みに応えるのがレンタルデッキ!
第29弾では以下の5種のレンタルデッキが実装されています。
この記事では第29弾のレンタルデッキを実際に使ってみた上での動かし方、注意点をまとめていきます。
この記事がおススメな方
・第29弾のレンタルデッキの特徴や動かし方を知りたい方。
・自分に合ったレンタルデッキを探している方。
第29弾レンタルデッキ

第29弾のレンタルデッキは【光水ミラダンテⅫ】、【水単VV-8】、【火闇ブラックアウト】、【ドギラゴン・ガチヤ】、【火光自然ライゾウ「灼」】となっています。
レジェンドカードが3種類なためかレンタルデッキも5種類と多め。
また、新ギミックの「ドギラゴン・ガチャ」、「ドキンダム・ガチャ」のお試し用のレンタルデッキもありますね。
光水ミラダンテⅫ

《革命龍程式シリンダ》から《時の法皇 ミラダンテⅫ》に革命チェンジ!
《ジャッジメント・タイム》や《ファイナル・ストップ》と合わせて相手の動きを完全封殺します。
【光水ミラダンテⅫ】に搭載されているデュエプレ第29弾のレジェンドカード&スーパーレア
・《時の法皇 ミラダンテⅫ》(3枚)
第29弾レジェンドカードの《時の法皇 ミラダンテⅫ》を主軸にした光水の革命チェンジデッキ。
【光水ミラダンテⅫ】は《革命龍程式シリンダ》からの革命チェンジをメインに据えたタイプのデッキとなっています。
2ターン目:《一撃奪取マイパッド》⇒3ターン目:《プラーヤ》と繋ぎ、4ターン目に《革命龍程式シリンダ》から《時の法皇 ミラダンテⅫ》へと革命チェンジ!
《革命龍程式シリンダ》の革命2と合わせれば、バトルゾーンのクリーチャーには触れられないという弱点を克服できます。
S・トリガーで召喚した《青寂の精霊龍 カーネル》からいきなり革命チェンジすることも可能。
弱点としては、《革命龍程式シリンダ》の進化元になるクリーチャーを丁寧に除去されると苦しい点でしょうか?
また、《革命龍程式シリンダ》と《時の法皇 ミラダンテⅫ》の能力で手札が増えていきますが、デュエプレの手札の枚数制限の関係上《時の法皇 ミラダンテⅫ》どうしでチェンジし続けると手札上限を超過してボロボロと手札が墓地に送られてしまいます。
水単VV-8

《禁断機関VV-8》の封印を全て外し「禁断機動」で追加ターン!
《Dの機関 オール・フォー・ワン》と《D2W ワイルド・スピード》のコンボで一気に3枚の封印を外せる。
【水単VV-8】に搭載されているデュエプレ第29弾のレジェンドカード&スーパーレア
・《禁断機関VV-8》(3枚)
・《D2W ワイルド・スピード》(3枚)
第29弾レジェンドカードの《禁断機関VV-8》を主軸にした水のコマンドデッキ。
《Dの機関 オール・フォー・ワン》と水のソニック・コマンドを駆使して《禁断機関VV-8》に付いている3枚のP‛s封印を外し「禁断機動」による追加ターン!
追加ターンを獲得したら《禁断機関VV-8》本体とその封印を外すためにバトルゾーンに出した水のコマンドで一斉攻撃します。
追加ターン中に2体目の《禁断機関VV-8》の禁断機動を達成すれば、さらにもう1ターン追加!
何度も追加ターンを獲得する「エターナル・マシーン・デュエル」で相手にターンを回さずに一方的に勝利できます。
弱点としては、始動するのが遅めでS・トリガーも単発除去しかないため守勢に回ると厳しい点。
どうか《D2W ワイルド・スピード》の自軍ブロッカー化で禁断機動まで耐え凌ぎたいところです。
また、《禁断機関VV-8》本体と《Dの機関 オール・フォー・ワン》に加え、水のコマンドが多数並ぶので盤面制限が辛い。
だからこそ、不要な水クリーチャーをスクラップにできる《Dの機関 オール・フォー・ワン》の役割は大きいです。
火闇ブラックアウト

相手のタダ出しに対し《ZEROの侵略 ブラックアウト》等の「侵略ZERO」で反撃!
「ドキンダム・ガチャ」によるガチャ戦略も強烈!
【火闇ブラックアウト】に搭載されているデュエプレ第29弾のレジェンドカード&スーパーレア
・《ZEROの侵略 ブラックアウト》(3枚)
・《ドキンダムBLACK》(3枚)
第29弾レジェンドカードの《ZEROの侵略 ブラックアウト》を主軸にした火闇のイニシャルズデッキ。
「侵略ZERO」によるタダ出しに対する反撃と、「ドキンダム・ガチャ」によるランダムギミックの両刀を戦略としています。
相手が革命チェンジなどのタダ出しを多用するデッキタイプならば《ZEROの侵略 ブラックアウト》をはじめとする「侵略ZERO」のカードを握っておき、相手がタダ出しをしたら一気に展開して畳みかけます。
また、相手が「侵略ZERO」を警戒してタダ出しを避けるようならば、効果で「ドキンダム・ガチャ」を回しつつこちらから積極的に仕掛けていきます。
弱点としては、やはり防御の要となるS・トリガーが少々心もとない点でしょうか?
《ドキンダム・チャンス》は相手クリーチャーを除去できるかは運任せなため、実質的な防御用トリガーは《暗黒鎧 Kサイズ》のみとなります。
また、「ドキンダム・ガチャ」で「墓地」の目が出続ければ、山札が大量に削れて気づいたら山札切れ……という事もあり得ます。
こればかりは、プレイヤー側でどうしようもありませんが、なるべく攻撃時能力でガチャを回す能力をもたないクリーチャーでとどめを刺すなどしたいところです。
ドギラゴン・ガチャ

革命チェンジとドギラゴン・ガチャを組み合わせた火自然のハムカツ団デッキ!
《超DXブリキンアース》のリソース供給能力が目を見張る!
【ドギラゴン・ガチャ】に搭載されているデュエプレ第29弾のレジェンドカード&スーパーレア
・《宿命のドギラゴン銀刃》(3枚)
第29弾で実装された「ドギラゴン・ガチャ」を主軸にした火自然のデッキ……というのは表向きの話。
実際は《超DXブリキンアース》の超リソース供給能力でハムカツ団を山札から引っ張ってきて、即座に革命チェンジをする動きが強力。
正直、ドギラゴン・ガチャはおまけな感じです。
ただ、《超DXブリキンアース》の超リソース供給能力でハムカツ団を手札に加え、それらをマナゾーンに置いていけば切り札の《宿命のドギラゴン銀刃》をフルスペック化するのは難しくありません。
まぁ、それでも《蒼き団長 ドギラゴン剣》で十分な気もしますが……。
ちなみに、【ドギラゴン・ガチャ】には《蒼き団長 ドギラゴン剣》も2枚入っています。
弱点としては、やはりS・トリガーが心許ない点。
相手にやられる前にやるの精神で先に革命チェンジを駆使して畳みかけたいところ。
ただ、ミラーマッチで先に攻められると苦しいですが……。
火光自然ライゾウ「灼」

《超天星ライゾウ「灼」》をメインに据えた3色の連ドラデッキ!
光文明のブロッカーやタップ能力による防御性能の高さがウリ!
【火光自然ライゾウ「灼」】に搭載されているデュエプレ第29弾のレジェンドカード&スーパーレア
・《超天星ライゾウ「灼」》(3枚)
《超天星バルガライゾウ》のリメイクカードである《超天星ライゾウ「灼」》を主軸に据えた【連ドラ】。
《メンデルスゾーン》や《龍の呼び声》でマナ加速をし、《超天星ライゾウ「灼」》から次々とドラゴンを呼び出します。
《超天星ライゾウ「灼」》の火自然に加えて光が入っており、ブロッカーやS・トリガーによる防御力の高さが持ち味。
S・トリガーで出てきたドラゴンから返しのターンの革命チェンジで《百族の長 プチョヘンザ》をタダ出ししてバトルゾーンを制圧するという動きもとれます。
弱点としては、序盤にマナ加速ができなければ苦しい点でしょうか?
ただ、3マナ以下のマナ加速呪文が11枚搭載されているため余程運が悪くないかぎりは1回はマナ加速できるはず。
余談ですが、デッキの中身が「スーパーレジェンドデッキ2025」の「勝利のガイアール伝説」と非常に似通っています。
このデッキを触ってみて気に入った方は「勝利のガイアール伝説」を購入してみても良さそうです。

各レンタルデッキの回し方
次に各レンタルデッキの大まかな動かし方を載せていきます。
※注意
各スクリーンショットは必ずしも同一の試合のものとは限りませんのでご了承ください
光水ミラダンテ
【光水ミラダンテ 】の回し方(序盤編)
・コスト軽減クリーチャーで準備を整える。

時の法皇の降臨のための準備を整えたいところ。
序盤はコスト軽減クリーチャーを召喚していきます。
《一撃奪取 マイパッド》や《虹彩奪取 アクロパッド》の8枚体制となったコスト軽減クリーチャーを2ターン目に召喚したいところ。

3ターン目には《プラーヤ》で軸となる《革命龍程式シリンダ》を手札にもってきたいところ。
《プラーヤ》のマナ武装を発動させるために、3ターン目までなるべく水のカードをマナゾーンに埋めておきたいです。

《革命龍程式シリンダ》の他には《永久龍程式 Q.E.D.=X》もサーチ対象となっています。
レンタルデッキなため2枚しか入っていませんが《プラーヤ》を使えば必要な時に手札に持ってこれますね。

また、手札にあれば《龍波弩級戦艦 エビデックス》をバトルゾーンに出しておきたいところ。
ターン開始時の1ドローで相手の手札破壊などに対して強く出れます。
【光水ミラダンテ 】の回し方(中盤編)
・《革命龍程式シリンダ》を召喚して《時の法皇 ミラダンテⅫ》に革命チェンジ。

中盤はバトルゾーンに出した水クリーチャーを《革命龍程式シリンダ》に進化させて《時の法皇 ミラダンテⅫ》に革命チェンジさせましょう。
《革命龍程式シリンダ》は登場時能力でバトルゾーンの水クリーチャーの数だけドローできるので、《時の法皇 ミラダンテⅫ》を手札に引き込んでくれます。
ただ、手札が制限ギリギリの枚数まで増えてしまうという難点もありますが……。

あらかじめ《龍波弩級戦艦 エビデックス》をバトルゾーンに立てておけば、《革命龍程式シリンダ》を召喚する事で《永久龍程式 Q.E.D.=X》への進化も達成できます。

《革命龍程式シリンダ》の攻撃に合わせて革命チェンジ!
《時の法皇 ミラダンテⅫ》降臨!

尾張だ!
《時の法皇 ミラダンテⅫ》のファイナル革命で相手は次の相手ターンの終わりまでコスト6以下の召喚を封じられます。
TCG版と比べればロック力は低下しているものの、相手によっては依然として強烈!
登場時能力の手札からの呪文詠唱で《ジャッジメント・タイム》、《ファイナル・ストップ》を唱えればロック性能がさらに底上げされます。
【光水ミラダンテ 】の回し方(終盤編)
・《時の法皇 ミラダンテⅫ》どうしを革命チェンジさせつつ一斉攻撃。

《時の法皇 ミラダンテⅫ》を降臨させて相手の召喚をロックして相手の動きを封じたら、《時の法皇 ミラダンテⅫ》どうしをチェンジさせて相手の動きを封じ続けたいところ。
自身どうしを革命チェンジするだけで相手のロックは持続しつつ、自分の手札は増えていくのだから恐ろしい。

TCG版でプレミアム殿堂入りの《音精 ラフルル》も強力。
デュエプレではコスト6以下の呪文しか封じられませんが、元がおかしかっただけとも言えます。
一斉攻撃の際の最初の攻撃でテキトーな水クリーチャーから革命チェンジして登場させておきたいですね。

《音精 ラフルル》でとどめ!
「ファイナル・タイムストップ・デュエル」で相手の動きを封じて完勝しましょう!
水単VV-8
【水単VV-8】の回し方(序盤編)
・コスト軽減クリーチャーで準備を整える。

まずは、コスト軽減能力をもつクリーチャーを召喚して準備を整えましょう。
定番の《一撃奪取マイパッド》も良いですが、強力なのは第28弾で先行実装された《禁断W インスレート》。
D2フィールド、水のコマンド、禁断クリーチャーの召喚コストを2下げます。
3ターン目に出せれば、次のターンに《禁断機関 VV-8》を降臨可能!
相手の攻撃が激しければスピードアタッカー封じの《封魔ウアラク》を出して相手の攻めを遅らせます。
【水単VV-8】の回し方(中盤編)
・《禁断機関 VV-8》を召喚し、P‛s封印を外していく。

準備が整ったら《禁断機関 VV-8》をバトルゾーンに出したいところ。
《禁断W インスレート》からのコスト軽減でもよいですし、《Dの機関 オール・フォー・ワン》の効果でもタダ出しできます。
《禁断機関 VV-8》は登場時能力で封印されるため、タダ出しやズル出しを咎める能力も効きません。
また、《禁断機関 VV-8》登場時能力で山札の上5枚のうちから2枚を手札にできるため、足りないコンボパーツを手札に加えていきましょう。

《禁断機関 VV-8》のP‛s封印外しには《Dの機関 オール・フォー・ワン》が有用。
ターン終了時にバトルゾーンのクリーチャーを破壊し、手札からそのクリーチャーよりも最大コストが2大きい水のクリーチャーをタダ出しできます。

D2フィールドを手札からタダ出しできる《改速 トライバースW》から出せば、即座に手札からコスト7の水のクリーチャーをタダ出しできて無駄がありません。

《Dの機関 オール・フォー・ワン》の効果でタダ出ししたいのは《D2W ワイルド・スピード》。
登場時能力で山札からコスト6以下のクリーチャーをタダ出しでき、自分のD2フィールドがバトルゾーンにあれば自軍全体を「ソニック・コマンド」化します。
《Dの機関 オール・フォー・ワン》のDスイッチで登場時能力を増幅すれば最大3体の水のコマンドを呼び出し、一気に《禁断機関 VV-8》の封印を外せます。
【水単VV-8】の回し方(終盤編)
・《禁断機関 VV-8》の「禁断機動」で追加ターンを獲得し一気に攻撃。

禁断機動!
《禁断機関 VV-8》の封印を外せば追加ターン!
連続ターンを利用して相手のシールドをブレイクしていきましょう!
ただ、「No.2」のように《禁断機関 VV-8》を複数体出して連続で追加ターンを獲得する「エターナル・マシーン・デュエル」は盤面制限の関係上厳しい。
まぁ、1度追加ターンを獲得できればほぼ問題なしに攻めきれると思います。

相手の攻めが激しかったり、こちらが攻撃に転じる時は《奇天烈 シャッフ》を活用したいところ。
相手クリーチャーの攻撃&ブロックや相手の呪文詠唱を封じる事ができる1枚です。
【水単VV-8】はどちらかと言うと遅めのデッキなため《奇天烈 シャッフ》で相手の攻撃を封じて動きが遅い点をカバーしたいですね。

《禁断機関 VV-8》でとどめ!
「禁断機動」が織りなす絶望の永久機関をあなたも使いこなしてみましょう!
火闇ブラックアウト
【火闇ブラックアウト】の回し方(序盤編)
・《Dの禁域 ドキンダム・ゾーン》を展開しつつ「侵略ZERO」カードを手札に抱えておく。
【火闇ブラックアウト】は相手のタダ出しに対する「侵略ZERO」による反撃が強烈。
ただ、相手も「侵略ZERO」を警戒して「革命チェンジ」等をしないかもしれません。

そんな時のために《Dの禁域 ドキンダム・ゾーン》を展開しておくなどしてこちらから攻めていける準備を整えておきましょう。
【火闇ブラックアウト】は全てのクリーチャーがイニシャルズなため《Dの禁域 ドキンダム・ゾーン》の効果は大きいです。

また、《ボーンおどり・チャージャー》でマナと墓地のカードも同時に増やせます。
「ドキンダム・ガチャ」の「復活」は墓地の枚数が多ければ多いほど強力になるので序盤から積極的に墓地を増やしておきましょう。
【火闇ブラックアウト】の回し方(中盤編)
・相手のタダ出しに合わせて「侵略ZERO」で反撃。




相手がタダ出ししてきたら「侵略ZERO」チャンス!
相手のターン終了時に「侵略ZERO」のカードを一気に放出しましょう!

特に出したいのは【火闇ブラックアウト】の切り札である《ZEROの侵略 ブラックアウト》。
攻撃時にバトルゾーンに自身のフィールドがあれば相手の一番パワーの高いクリーチャーを破壊できます。
序盤に《Dの禁域 ドキンダム・ゾーン》を展開していたり、侵略ZEROで《ZEROの暴走 デッドリー・ハイウェイ》をタダ出しできていれば効果の発動は容易です。
相手の邪魔なクリーチャーを潰しつつ一気にシールドを攻撃していきましょう。
【火闇ブラックアウト】の回し方(終盤編)
・「ドキンダム・ガチャ」でさらにアドバンテージ差を広げてとどめを刺す。

【火闇ブラックアウト】には侵略ZEROの他にも「ドキンダム・ガチャ」という新ギミックが搭載されています。
特に、「復活」での墓地からタダ出しが強力なので、ガチャ回数を重ねて引き当てたいところ。

《ドキンダムBLACK》は攻撃時能力で「ドキンダム・ガチャ」を回すことができます。
バトルゾーンに自分のフィールドがあれば、3回ガチャを回せるのが強烈。
「復活」を引き当てる確率も跳ね上がりますね。

見事に「復活」を2回引き当てました。
ただ、D2フィールドと合わせて盤面がギチギチになるためタダ出しできない可能性もあります。

《ZEROの侵略 ブラックアウト》でとどめ!
「侵略ZERO」と「ドキンダム・ガチャ」の二刀流で革命軍(もちろん、それ以外の相手も含む)を打ち倒しましょう!
ドギラゴン・ガチャ
【ドギラゴン・ガチャ】の回し方(序盤編)
・《フェアリー・ライフ》等でマナ加速を行う。

序盤は何はともあれマナ加速です。
定番の《フェアリー・ライフ》やハムカツ団のマナ加速要員の《風の1号 ハムカツマン》でマナを増やしていきます。

また、《ドギラゴン・チャンス》で「ドギラゴン・ガチャ」を回すという手もあります。
対人戦では5マナの動きとしては正直弱いですが、ソロプレイならば3マナで詠唱できるため博徒を自称する方はガチャを回してみるのも良いかもしれません。

【ドギラゴン・ガチャ】の回し方(中盤・終盤編)
・《超DXブリキンアース》で手札を増やして革命チェンジし一気に攻撃。

5マナ溜まれば《超DXブリキンアース》を召喚したいところ。
第29弾で最もぶっ飛んでいると言われているカードですね。

登場時能力で山札の上3枚を見てハムカツ団を全て手札に加える事ができます。
また、マナゾーンにハムカツ団が3枚以上あればスピードアタッカーとなり、手札に加えた革命チェンジもちへとチェンジ可能です。
序盤のマナチャージはハムカツ団のカードを優先的にマナに置くように意識したいところ。


《超DXブリキンアース》から《蒼き団長 ドギラゴン剣》へと革命チェンジ!
第28弾からずっと止まらない団長も【ドギラゴン・ガチャ】には2枚入っています。
一見、少ないように見えますが、《超DXブリキンアース》のリソース補給能力に加えて《三つ星鉄人 ミシュラ》、《超DXブリキン将軍》のサーチがあるため手札に加えやすいです。
《蒼き団長 ドギラゴン剣》のファイナル革命で手札に戻った《超DXブリキンアース》を手札に出せば1ターンに最大6枚手札を増やすことができます。
火自然のデッキとは思えないリソース補給能力ですね。


《超DXブリキンアース》がぶっ飛んでいるためイマイチ影が薄いですが、《宿命のドギラゴン銀刃》もなかなか強いです。
1回ガチャだと頼りないのでなるべくマナゾーンにハムカツ団を置いてフルパワーを発揮させたい。
《超DXブリキンアース》があれば手札にハムカツ団が多く入ってくるため、マナチャージでマナにハムカツ団を置きやすくなります。

とどめにあたって《シン・ガイギンガ》に革命チェンジ!
バトル中のパワーが13000となるため《ボルシャック・ドギラゴン》にもバトルに負けず、また選ばれれば追加ターン獲得なので《革命の鉄拳》でも選びにくい。
他にも連続攻撃の《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》もフィニッシャーとして有力です。

《シン・ガイギンガ》でとどめ!
新ギミックの「ドギラゴン・ガチャ」の力をあなたも体験してみましょう!
(本音を言うと《超DXブリキンアース》のぶっ飛びリソース補給能力が本体な気がする)
火光自然ライゾウ「灼」
【火光自然ライゾウ「灼」】の回し方(序盤編)
・《メンデルスゾーン》や《龍の呼び声》等の呪文でマナ加速を行う。

序盤は何はともあれマナ加速。
ドラゴンデッキ定番の《メンデルスゾーン》や《龍の呼び声》でマナ加速を行います。
ドラゴン満載の【火光自然ライゾウ「灼」】ならば安定して2マナ加速可能!
5マナになれば、《無双竜鬼ミツルギブースト》や《トップ・オブ・ロマネスク》でさらにマナを増やしていきたいところ。

特に、第29弾で登場した《トップ・オブ・ロマネスク》は序盤のマナ基盤、繋ぎ役、守り役とまさに八面六臂の活躍を見せてくれます。
【火光自然ライゾウ「灼」】の回し方(中盤編)
・《超天星ライゾウ「灼」》を召喚し「連ドラ」を行っていく。

7マナたまれば《超天星ライゾウ「灼」》を召喚!
「バルガ」系ドラゴン特有の「連ドラ」能力でドラゴンを増殖する事が可能です。
相手のシールドをブレイクすれば相手のS・トリガーが怖いですが、《超天星ライゾウ「灼」》は登場時ターン限定で相手クリーチャーを攻撃対象にすることができます。
バトルゾーンに相手のクリーチャーがあればそちらを優先的に攻撃の的にしましょう。
バトルに勝っても「連ドラ」できますしね。


タダ出しするかは任意なので、バトルゾーンを弱小ドラゴンで埋めたくない場合は出さないことも可能です。
ハズレやタダ出ししなかったドラゴンはマナゾーンに置かれるので、マナ進化Vで減ったマナの埋め合わせも万全です。
《超天星ライゾウ「灼」》はタップされていれば強制的に相手クリーチャーに自身を攻撃させる能力もあるため防御面も心強い!
ちなみに、《超天星ライゾウ「灼」》に攻撃を仕掛けた相手クリーチャーをブロックすれば、《超天星ライゾウ「灼」》に攻撃したと判定されないというのは覚えておきたいところです。
つまり、ブロッカーでブロックすれば相手の複数体のクリーチャーに攻撃を強制させる事ができます。

【火光自然ライゾウ「灼」】の回し方(終盤編)
・重量級ドラゴンを召喚し相手にとどめを刺す。
マナが十分溜まり、《超天星ライゾウ「灼」》を召喚できたら一気に相手のシールドをブレイクしていきたいところ。
【火光自然ライゾウ「灼」】には《超天星ライゾウ「灼」》以外にも切り札となる重量級ドラゴンが何体か搭載されています。

切り札……いや、鬼札筆頭と言えば《勝利宣言 鬼丸「覇」》。
攻撃時能力のガチンコ・ジャッジに勝てば追加ターンを獲得できます。
他にも、《伝説のレジェンド ドギラゴン》や《勝利のレジェンド ガイアール》といった10マナの切り札ドラゴンが各種1枚ずつ入っているので、優先的にバトルゾーンに送り出したいところ。

革命ファイナルの目玉能力である「革命チェンジ」も搭載されています。
《超天星ライゾウ「灼」》を革命チェンジ元とすれば、疑似的なマナ回収として扱えます。
《百族の長 プチョヘンザ》は盤面一掃&相手クリーチャータップインでバトルゾーンを制圧可能!
ただ、ファイナル革命は自軍のドラゴンの大半(《超天星ライゾウ「灼」》含む)も巻き込んでしまうため、使いどころの見極めが大切。

《伝説のレジェンド ドギラゴン》でとどめ!
圧倒的な制圧力を誇る新時代の「連ドラ」戦略を体験してみましょう!
第29弾レンタルデッキ徹底解説まとめ
以上が第29弾レンタルデッキの特徴及び扱い方となります。
どんなデッキでも扱い方が雑では勝てるものも勝てないのでこの記事で使い方が分かったという方がいらっしゃれば幸いです。
ランクマッチのランクが上がればレンタルデッキでは厳しいこともありますが、レンタルデッキを元にして手持ちのデッキを用意すれば使い勝手が分かっている分扱いに困るという事は無いと思います。
また、第17弾から第28弾(「レジェプレ2024」、「レジェプレ2025」、「PLAY’S CHRONICLE PACK」含む)のレンタルデッキについて記事を書いておりますので、もしよかったら過去の記事も参考に読んでみてください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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※当ブログでは以下のガイドラインに沿って「デュエル・マスターズプレイス」のゲーム画像を利用しています。
ネットワークサービスにおける『DUEL MASTERS PLAY’S』の投稿、生放送配信、及び画像投稿に関するガイドライン
引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)
サムネイル画像:
・第29弾カードパック「禁断ノ刻 -BLACKOUT JUDGEMENT-」タイトル画像
・いらすとや
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