前回はTCG版の火文明以外のビクトリーとそれが付属するであろうドラグナーのカードを紹介しました。
当記事ではTCG版でのスーパーレア以下の目ぼしいカードを紹介したいと思います。
ダブルビクトリーやビクトリー以外のカードでも強力なカードが目白押しでしたね。
この記事がおススメな方
・デュエプレ第23弾にどんなカードが収録されるのか気になる方。
・TCG版ドラゴン・サーガ前半のエキスパンションの目ぼしいカードが知りたい方。
収録カード予想~ドラグハート編~
ドラグハート・フォートレスサイクル(DMR-14)
フォートレス面がコスト3でクリーチャー面がコスト5のドラグハート。
光、闇、火、自然の4文明に存在しています。
水文明だけ欠けているのは《龍波動空母 エビデゴラス》/《最終龍理 Q.E.D.+》があったからですね。
いずれも、対応する文明のクリーチャーが2体以上いればターンのはじめに龍解します。
環境では自軍クリーチャーにスレイヤーを与える《魂喰いの魔狼月下城》/《魔狼の悪魔龍 ミナゴロッセオ》とクリーチャーの召喚コストを軽減できる《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》/《遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ》が使われていた記憶がありますね。
浮遊する賛美歌 ゾディアック
浮遊する賛美歌 ゾディアック R 光文明 (3) |
ドラグハート・フォートレス |
バトルゾーンにある自分の光のクリーチャーすべてのパワーは+1000される。 |
龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の光のクリーチャーが2体以上あれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーンを離れた場合、そこに戻す) |
賛美の精霊龍 ハレルヤ・ゾディア
賛美の精霊龍 ハレルヤ・ゾディア R 光文明 (6) |
ドラグハート・クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 5000+ |
バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは+1000される。 |
自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーをすべてアンタップする。 |
魂喰いの魔狼月下城
魂喰いの魔狼月下城 R 闇文明 (3) |
ドラグハート・フォートレス |
バトルゾーンにある自分の闇のクリーチャーはすべて「スレイヤー」を得る。(「スレイヤー」を得たクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する) |
龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の闇のクリーチャーが2体以上あれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーンを離れた場合、そこに戻す) |
魔狼の悪魔龍 ミナゴロッセオ
魔狼の悪魔龍 ミナゴロッセオ R 闇文明 (6) |
ドラグハート・クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 5000 |
バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「スレイヤー」を得る。(「スレイヤー」を得たクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する) |
相手のターンのはじめに、相手はバトルゾーンにある自身の、攻撃できるクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーは可能であれば攻撃する。 |
天守閣 龍王武陣 -闘魂モード-
天守閣 龍王武陣 -闘魂モード- VR 火文明 (3) |
ドラグハート・フォートレス |
自分の火のクリーチャーがバトルする時、そのターン、そのクリーチャーのパワーは+2000される。 |
龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の火のクリーチャーが2体以上あれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーンを離れた場合、そこに戻す) |
熱血龍 ガイシュカク
熱血龍 ガイシュカク VR 火文明 (6) |
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 7000+ |
自分のクリーチャーがバトルする時、そのターン、そのクリーチャーのパワーは+2000される。 |
自分のクリーチャーがそのターンはじめてブロックされた時、そのクリーチャーをアンタップする。 |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする) |
神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ
神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ R 自然文明 (3) |
ドラグハート・フォートレス |
自分の自然のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。 |
龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の自然のクリーチャーが2体以上あれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーンを離れた場合、そこに戻す) |
遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ
遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ R 自然文明 (6) |
ドラグハート・クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 5000 |
自分のクリーチャーの召喚コストを最大2少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。 |
「ドラグハート・フォートレス」サイクル(DMR-14)まとめ
・フォートレス面が3でクリーチャー面が5のドラグハート。
・対応する文明のクリーチャーが2体以上いれば龍解。
・TCG版では闇と自然のものが活躍していた。
コスト5ドラグナーサイクル
上記のドラグハートを呼び出すためのドラグナーもDMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」で収録されました。
(水文明の《龍覇 トンプウ》は後に一足遅れて収録)
TCG版では上記のドラグハートや後に紹介する龍魂サイクルを呼び出すのに用いられていましたね。
闇文明の《龍覇 ニンジャリバン》と自然文明の《龍覇 マリニャン》がよく使われていた記憶があります。
龍覇 レグルスフィア
龍覇 レグルスフィア UC 光文明 (5) |
クリーチャー:ジャスティス・ウイング/ドラグナー 5000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト3以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
龍覇 トンプウ
龍覇 トンプウ P 水文明 (5) |
クリーチャー:リキッド・ピープル閃/ドラグナー 5000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト3以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
龍覇 ニンジャリバン
龍覇 ニンジャリバン UC 闇文明 (5) |
クリーチャー:ファンキー・ナイトメア/ドラグナー 5000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
龍覇 スコッチ・フィディック
龍覇 スコッチ・フィディック UC 火文明 (5) |
クリーチャー:ヒューマノイド爆/ドラグナー 5000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト3以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
龍覇 マリニャン
龍覇 マリニャン UC 自然文明 (5) |
クリーチャー:ビーストフォーク號/ドラグナー 5000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
「コスト5ドラグナー」サイクルまとめ
・登場時能力でコスト3以下のドラグハートを呼び出せるドラグナー。
・呼び出せるドラグハートの種類は多め。
・TCG版では闇と自然のものが活躍していた。
邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス
邪帝斧 ボアロアックス
邪帝斧 ボアロアックス P 自然文明 (4) |
ドラグハート・ウエポン |
このウエポンをバトルゾーンに出した時またはこれを装備したクリーチャーが攻撃する時、自然のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 |
龍解:自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が20以上であれば、このドラグハートをフォートレス側に裏返してもよい。 |
自然の3D龍解カードのウェポン面。
《邪帝斧 ボアロアックス》をバトルゾーンに出した時と装備したクリーチャーの攻撃時に自分のマナゾーンからコスト5以下の自然クリーチャーをタダ出しできます。
装備したドラグナーがちょうど自然限定の《神聖麒 シューゲイザー》のようになりますね。
さらに《邪帝斧 ボアロアックス》を装備させるクリーチャーが《龍覇 イメン=ブーゴ》だったならばマナゾーンの染色能力によってコスト5以下のクリーチャーが何でもマナゾーンからタダ出し可能です。
龍解条件はターン終了時に自分のクリーチャーのコストが合計20以上あることです。
サイキック・クリーチャーを呼べるクリーチャー等を用いるなどして工夫すればそこまで困難な条件ではありません。
TCG版では任意条件ですが、デュエプレでは強制化しそうです。
邪帝遺跡 ボアロパゴス
邪帝遺跡 ボアロパゴス P 自然文明 (7) |
ドラグハート・フォートレス |
クリーチャーを自分の手札から召喚した時、自然のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 |
龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が30以上であれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。 |
自然の3D龍解カードのフォートレス面。
自分のクリーチャーを手札から召喚したときにマナゾーンからコスト5以下の自然のクリーチャーをタダ出しできます。
例によって《龍覇 イメン=ブーゴ》がバトルゾーンにあれば自然以外のクリーチャーも対象となりますね。
TCG版では案の定というかループコンボで使われました。
デュエプレではデュエプレ版《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》のようにターン中に既に出したクリーチャーはマナゾーンからタダ出しできなくなりそうです。
龍解条件はターン開始時に自分のクリーチャーのコストが合計30以上あることとなります。
デュエプレでは盤面制限があるので正直コスト5あたりのクリーチャーを大量に並べるというのでは苦しいように思いますね。
また、こちらもTCG版では任意条件ですが、デュエプレでは強制化しそうです。
クリーチャー面の《我臥牙 ヴェロキボアロス》は除去一発で退場してしまうので、除去が効きにくい《邪帝遺跡 ボアロパゴス》の方が都合がよかったりするので龍解が強制化したら使い勝手が少し悪くなりそう……。
我臥牙 ヴェロキボアロス
我臥牙 ヴェロキボアロス P 自然文明 (10) |
ドラグハート・クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 15000 |
自分の手札からクリーチャーを召喚した時またはこのクリーチャーが攻撃する時、自然のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 |
T・ブレイカー |
自然の3D龍解カードのクリーチャー面。
自分のクリーチャーを手札から召喚したとき、または《我臥牙 ヴェロキボアロス》の攻撃時にマナゾーンから自然のクリーチャーをタダ出しできます。
《龍覇 イメン=ブーゴ》がバトルゾーンにあれば自然以外のクリーチャーも対象です。
デュエプレでは《我臥牙 ヴェロキボアロス》もデュエプレ版《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》のようにターン中に既に出したクリーチャーはマナゾーンからタダ出しできなくなりそうです。
ただ、《我臥牙 ヴェロキボアロス》に龍解しているということはバトルゾーンにコストの合計が30分のクリーチャーがいるということになるのでデュエプレでは盤面制限の関係上、《我臥牙 ヴェロキボアロス》の能力でタダ出しできる枠が無い可能性が高そうに思います。
また、龍回避をもたないので除去で一発退場してしまう点も留意しておきたいところですね。
《邪帝斧 ボアロアックス》/《邪帝遺跡 ボアロパゴス》/《我臥牙 ヴェロキボアロス》まとめ
・ウェポン面とフォートレス面はコスト5以下の自然クリーチャーをタダ出し可能。
・クリーチャー面はコスト制限無しで自然のクリーチャーをタダ出しできる。
・デュエプレでは盤面制限の関係上持ち味を発揮するのは厳しい!?
龍覇 イメン=ブーゴ
龍覇 イメン=ブーゴ P 自然文明 (7) |
クリーチャー:ビーストフォーク號/ドラグナー 7000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自然のコスト4以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
自分のマナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。 |
登場時能力で超次元ゾーンからコスト4以下のドラグハートをバトルゾーンに出す自然のドラグナーです。
また、《薫風妖精コートニー》のようなマナゾーンの染色能力ももっています。
マナゾーンの染色能力のおかげで《邪帝斧 ボアロアックス》/《邪帝遺跡 ボアロパゴス》/《我臥牙 ヴェロキボアロス》のマナゾーンからのタダ出しの範囲を自然文明以外のクリーチャーにまで拡張することが可能です。
TCG版では【イメンループ】という自身の名を冠したループデッキが作られましたが、デュエプレでは流石にループができないように《邪帝遺跡 ボアロパゴス》/《我臥牙 ヴェロキボアロス》が調整される……はず?
《龍覇 イメン=ブーゴ》まとめ
・登場時能力でコスト4以下の自然のドラグハートを出せるドラグナー。
・染色能力で「ボアロ」の呼び出し範囲を拡大可能。
・ループをするのはデュエプレでは厳しそう。
極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド R 光/水/闇/火/自然文明 (50) |
ドラグハート・クリーチャー:ワールド・コマンド・ドラゴン 50000 |
スピードアタッカー |
ワールド・ブレイカー |
このクリーチャーが龍解した時、各プレイヤーはバトルゾーン、手札、墓地にあるこのクリーチャー以外の自身のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。 |
このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、タップされていれば、離れるかわりにとどまる。 |
ドラゴン・サーガの黒幕の《龍覇 ザ=デッドマン》が《龍覇 サソリス》から奪った《始原塊 ジュダイナ》で造り上げた最凶最悪のドラグハート。
5枚のフォートレス(《龍魂教会 ホワイティ》、《龍魂要塞 ブルニカ》、《龍魂宮殿 ブラックロ》、《龍魂城閣 レッドゥル》、《龍魂遺跡 グリーネ》)がバトルゾーンに揃った瞬間に裏返って合体しスーパー龍解!
龍解時に互いのバトルゾーン、手札、墓地のカードを全て山札に戻した上でワールド・ブレイカーを通すことができます。
ちょうど、山札が13枚以下の時のデュエプレ版《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》のような感じですね。
しかも、パワーが50000もありタップされていれば、バトルゾーンを離れません。
ドラゴン・サーガのラスボスに相応しいドラグハート・クリーチャーですが、デュエプレでは盤面制限の関係で実装されるかは非常に怪しいように思います。
5枚のフォートレスが組み合わさって1体のクリーチャーになるわけですが、1体のドラグナーで1パーツ揃えるとしたら盤面制限のためドラグナーを何らかの手段でバトルゾーンから離さなければ5パーツ揃えることは不可能です。
また、表側のフォートレスはそれぞれバトルゾーンに出た時効果を備えています。
自分のクリーチャーをスピードアタッカーにできる《龍魂城閣 レッドゥル》がひと際活躍していた記憶がありますね。
ただ、デュエプレでは盤面制限の関係上、登場時効果を使ったら盤面を圧迫するお荷物になってしまうのは無視できない点です。
それが何らかの形で解消されない限り実戦で採用するのは難しいような気がします。
《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》まとめ
・龍解時に場と墓地と手札をリセットし、ワールド・ブレイカーを叩きこめるドラゴン・サーガのラスボス。
・フォートレス面は登場時効果をもつ。
・盤面制限の関係でデュエプレでは龍解が困難かつフォートレス面がお荷物となるのがネック。
龍魂教会 ホワイティ
龍魂教会 ホワイティ R 光文明 (3) |
ドラグハート・フォートレス |
このドラグハートをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップされない。 |
龍魂要塞 ブルニカ
龍魂要塞 ブルニカ R 水文明 (3) |
ドラグハート・フォートレス |
このドラグハートをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引いてもよい。 |
龍魂宮殿 ブラックロ
龍魂宮殿 ブラックロ R 闇文明 (3) |
ドラグハート・フォートレス |
このドラグハートをバトルゾーンに出した時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。 |
龍魂城閣 レッドゥル
龍魂城閣 レッドゥル R 火文明 (3) |
ドラグハート・フォートレス |
このドラグハートをバトルゾーンに出した時、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は「スピードアタッカー」を得る。 |
スーパー龍解:バトルゾーンに自分の《龍魂教会 ホワイティ》《龍魂要塞 ブルニカ》《龍魂宮殿 ブラックロ》《龍魂遺跡 グリーネ》があれば、5枚すべてをそれぞれ1枚ずつ裏返し、このドラグハートとリンクして、タップしていない1体のクリーチャーとする。 |
龍魂遺跡 グリーネ
龍魂遺跡 グリーネ R 自然文明 (3) |
ドラグハート・フォートレス |
このドラグハートをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。 |
収録カード予想~スーパーレア編~
甲型龍帝式 キリコ³
甲型龍帝式 キリコ³ SR 水文明 (8) |
進化クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 13000 |
進化-自分の水のドラゴン1体の上に置く。 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、自分の手札をすべて、好きな順序で山札の下に置く。その後、自分の山札の上から、呪文が3枚出るまで、カードを表向きにする。こうして表向きにした、呪文以外のカードをすべて山札に加えてシャッフルし、その後、その3枚の呪文をコストを支払わずに唱える。 |
デュエプレでも大暴れした《エンペラー・キリコ》のドラゴン版。
登場時能力で手札を全て山札の下に置いて、山札から3枚呪文が出るまで捲り、捲れた呪文をタダ詠唱できます。
唱えたい呪文候補の筆頭としてはシールド3枚消却の《インビンジブル・フォートレス》でしょうか?
超次元呪文を3枚唱えることで《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》を即完成させることもできます。
唱えたい呪文以外はクリーチャーでデッキを構築することで、ピンポイントで強力呪文を唱えることが可能です。
進化元の水のドラゴンとしては第22弾の《龍素記号Sr スペルサイクリカ》やサイキック・クリーチャーの《勝利のリュウセイ・カイザー》が有用ですね。
《甲型龍帝式 キリコ³》まとめ
・登場時能力で山札から呪文を3枚タダ撃ちできる水の進化ドラゴン。
・デッキの足回りをクリーチャーで揃えれば強力呪文を狙い撃てる。
・《龍素記号Sr スペルサイクリカ》や《勝利のリュウセイ・カイザー》など有用進化元も多い。
怒英雄 ガイムソウ
怒英雄 ガイムソウ P(SR) 火文明 (7) |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 7000 |
W・ブレイカー |
マナ武装 7:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードが7枚以上あれば、《怒英雄 ガイムソウ》以外の火の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与え、ターンの終わりにバトルゾーンから自分の手札に戻す。 |
登場時能力で火のマナ武装7を満たしていれば手札から《怒英雄 ガイムソウ》以外の火の以外の非進化クリーチャーをスピードアタッカー化してタダ出しできるドラゴンです。
タダ出ししたクリーチャーはターンの終了時に手札に戻すことになります。
火の大型クリーチャーはいくつかありますが、TCG版では同じマナ武装7をもつ《二刀龍覇 グレンモルト「王」》の射出役として合わせて使われていた記憶があります。
《二刀龍覇 グレンモルト「王」》がデュエプレで実装されるなら《怒英雄 ガイムソウ》も登場するのではないでしょうか?
また、他にも登場時と離れた時能力をもつ《希望の絆 鬼修羅》とも相性が良いですね。
《怒英雄 ガイムソウ》まとめ
・登場時能力で手札から進化でない火のクリーチャーをタダ出し可能。
・マナ武装7を共有する《二刀龍覇 グレンモルト「王」》と相性が良い。
・ターン終了時に出したクリーチャーを手札に戻すので《希望の絆 鬼修羅》との組み合わせも良い。
界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ
界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ SR 自然文明 (8) |
クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 9000 |
多色マナ武装 5:このカードが自分の手札にあり、自分のマナゾーンにカードが5枚以上あってすべての文明が揃っていれば、このクリーチャーに「スーパーS・バック」を与える。(カードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚する) |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
相手のドラグハートは龍解できない。 |
登場時能力で相手クリーチャー1体をマナ送りにできる自然のドラゴンです。
また、相手のドラグハートを龍解させなくする能力ももっています。
自分のマナゾーンに多色カードが5枚以上あり、全ての文明がそろっていれば、手札に加わったシールドを墓地に置くことで手札からタダ召喚可能となっています。
TCG版では【5色コントロール】の防御札として搭載されていました。
ただ、デュエプレではS・バック能力はターン終了時に起動する能力となっているため、デュエプレ方式に則って実装されると防御札としては役に立たないことになってしまいます。
《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》のみTCG版仕様にスーパー・S・バックが調整されるのでしょうか?
《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》まとめ
・登場時能力で相手クリーチャーをマナ送り&相手の龍解を封じるドラゴン。
・マナにカードが5枚ありかつ5色そろっていればシールドブレイク時にタダ出し可能。
・デュエプレ版のS・バックの仕様だと防御札としては役に立たない。
収録カード予想~有用ドラゴン編~
地掘類蛇蝎目 ディグルピオン
地掘類蛇蝎目 ディグルピオン VR 自然文明 (3) |
クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 6000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンに自分の他のドラゴンがあれば、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。自分のドラゴンが他に1体もなければ、このクリーチャーをマナゾーンに置く。 |
登場時能力でバトルゾーンに自分の他のドラゴンがあれば山札の上1枚をマナにできる自然のドラゴンです。
自分の他のドラゴンが無ければ自身をマナゾーンに置くことになります。
ドラゴンの有る無しに関係なくマナ加速できます。
マナ加速ができる軽量ドラゴンなので《メンデルスゾーン》や「連ドラ」を行える「バルガ」系ドラゴンとの相性が良く、デッキのドラゴン比率を無理なく底上げすることが可能です。
また、自分の他のドラゴンが無い時のマナ加速は山札からのマナ加速でないため《デュエマの鬼!キクチ師範代》の妨害を受けません。
そのまま、《無双竜鬼ミツルギブースト》に繋げれば何事も無いかのように《デュエマの鬼!キクチ師範代》を除去しつつマナを伸ばしていけます。
《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》まとめ
・ドラゴンがあれば登場時能力でマナ加速可能なドラゴン。
・ドラゴンが無くとも自身をマナに置いてマナ加速可能。
・ドラゴンの軽量マナ加速カードとしてドラゴン基盤のデッキと相性の良い。
音感の精霊龍 エメラルーダ
音感の精霊龍 エメラルーダ P(R) 光文明 (5) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 5500 |
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つ、手札に加えてもよい。その後、自分の手札を1枚、シールド化してもよい。(こうして自分の手札に加えたシールド・カードの「S・トリガー」を使ってもよい) |
登場時能力で自分のシールドを手札に加え、自分の手札から1枚をシールド化できる光のエンジェル・コマンド・ドラゴン。
似たような能力をもつ《アクア・スーパーエメラル》と異なり、シールド回収あるいはシールド追加のみを行ってもかまいません。
また、シールドから手札に戻した時に戻したカードがS・トリガーもちならそのままS・トリガーを発動させることができます。
TCG版では《ヘブンズ・ゲート》で《奇跡の精霊ミルザム》と一緒に出し、ウルトラ・シールド・プラスで厚くなったシールドを手札に戻しS・トリガーを一気に発動させる「ミルザムエメラルーダ」というコンボが使われていました。
しかし、デュエプレでは《奇跡の精霊ミルザム》の能力変更によりそのコンボは不可能となっています。
デュエプレでは素直に《魂と記憶の盾》でシールド化されたクリーチャーを回収したり、シールドにS・トリガーを仕込むという使い方がされそうです。
《音感の精霊龍 エメラルーダ》まとめ
・登場時能力で手札とシールドの入れ替えが可能な光ドラゴン。
・手札に戻したシールドのS・トリガーは使用可能。
・シールド回収とシールド追加はいずれかのみ行ってもOK。
龍素記号Xf クローチェ・フオーコ
龍素記号Xf クローチェ・フオーコ R 水文明 (5) |
クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 6000 |
G・ゼロ:相手の墓地にカードが5枚以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 |
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーは攻撃できない。 |
このクリーチャーが出た時、各プレイヤーは自身の墓地のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。 |
登場時能力で互いの墓地を全て山札に戻す墓地利用メタのドラゴン。
相手の墓地のカードが5枚以上あればG・ゼロでタダ召喚可能です。
デュエプレのランクマッチで見られる【墓地ソース】などの墓地利用をするデッキに刺さります。
G・ゼロで参照するのは相手の墓地の「カード」なので墓地の呪文を利用するタイプのデッキにも対応可能です。
相手が墓地利用デッキでなくとも山札回復を行えるブロッカーなので最低限の仕事はします。
ちなみに、墓地利用メタ能力をもっていますが、実は《百万超邪 クロスファイア》の派生カードとなっています。
(名前とイラストに面影がありますね)
《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》まとめ
・登場時能力で墓地利用メタと山札回復を行える水のドラゴン。
・相手の墓地の枚数を参照してG・ゼロでタダ出し可能。
・墓地利用メタを考えずとも山札回復&ブロッカーとして最低限の仕事はこなせる。
収録カード予想~呪文編~
龍脈術 落城の計
龍脈術 落城の計 C 水文明 (3) |
呪文 |
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) |
バトルゾーンにあるコスト6以下のカードを1枚選び、持ち主の手札に戻す。 |
バトルゾーンのコスト6以下の「カード」を手札に戻せるS・トリガー呪文。
手札に戻す対象が「カード」というのがミソで、ドラゴン・サーガで登場したドラグハート・フォートレスを超次元ゾーンに強制送還させることが可能です。
ただ、それはあくまでも《龍脈術 落城の計》の一面でしかなく、このカードは墓地進化クリーチャーの一番上のカードを引っぺがして進化元をバトルゾーンに残すコンボ、いわゆる「退化」ギミックで使われていました。
デュエプレではそもそも手札戻しカードのほとんどが自身のクリーチャーを対象にとれなくなっており、また、進化クリーチャーにカード除去を撃っても、個々のカードを引きはがすことができなくなっているので退化ギミックでは使用できなさそうに思います。
素直にフォートレス除去用のカードとして使うことになりそうですね。
《龍脈術 落城の計》まとめ
・コスト6以下のカードを手札に戻せるS・トリガー呪文。
・表向きはフォートレス対策のカードだが、退化戦略のキーカードとして使用された。
・デュエプレでは退化に使用することは不可能になりそう。
龍秘陣 ジャックポット・エントリー
龍秘陣 ジャックポット・エントリー R 火文明 (6) |
呪文 |
自分のマナゾーンにあるドラゴン・クリーチャーを数え、その数だけ、自分の山札の上から見る。その中からコスト8以下の進化ではないドラゴンを1体出してもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。 |
自分のマナゾーンのドラゴン・クリーチャーの数だけ山札の上を見てその中からコスト8以下のドラゴンを1体バトルゾーンに出す呪文です。
《メンデルスゾーン》などを投入したドラゴン基盤のデッキならば状況に応じたドラゴンをバトルゾーンに送り込みやすくなります。
特に相性の良いカードが第22弾で実装された《龍素記号Sr スペルサイクリカ》で唱えた《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》を再度唱えつつ、手札に戻すことが可能です。
そうすることで毎ターン《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》を唱えつつ、バトルゾーンに《龍素記号Sr スペルサイクリカ》と好きなドラゴンをバトルゾーンに並べられます。
《龍素記号Sr スペルサイクリカ》は破壊されれば山札の下に置かれるので、《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》で再利用できますしね。
TCG版ではすでにデュエプレで実装されている《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》とも合わせて使われていた記憶があります。
《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》まとめ
・マナのドラゴンの枚数分山札を見てコスト8以下のドラゴンをタダ出し可能な呪文。
・呪文の使いまわしが可能な《龍素記号Sr スペルサイクリカ》と相性が良い。
・TCG版では《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》とも併用された。
マスター・スパーク
マスター・スパーク UC 光文明 (6) |
呪文 |
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) |
相手のクリーチャーをすべてタップする。 |
カードを1枚引く。 |
恋符「マスタースパーク」!
どこかで聞いたことのある名称をもつスパーク呪文です。
全タップに加えて1ドローすることができます。
《DNA・スパーク》と比較すると防御面では劣りますが、手札を減らさないスパーク呪文という事で汎用性においては勝りますね。
あと、スパーク系呪文の中ではレアリティが低めなのも特徴です。
デュエプレでもスパーク系呪文は軒並みベリーレアですが、レアあたりで収録されると初心者にも愛されるカードになるのではないでしょうか?
《マスター・スパーク》まとめ
・恋符「マスタースパーク」!
・全タップに加え1ドローとスパーク呪文の中では堅実な1枚。
・全タップのスパーク呪文の中ではレアリティが低めなのも良点。
収録カード予想~その他編~
熱血龍 マーダル・ビッシュ
熱血龍 マーダル・ビッシュ R 火文明 (5) |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 4000+ |
このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このクリーチャーと選んだクリーチャーをバトルさせる。 |
このクリーチャーがバトルに勝った時、そのターン、このクリーチャーのパワーは+2000され、「W・ブレイカー」を得る。 |
なぜこのカードを取り上げた!?
ドラゴン・サーガの火文明のドラゴンの特徴である野球関連のネーミングをもつガイアール・コマンド・ドラゴンです。
デュエプレの開発元のDeNAは球団運営もしている(DeNAベイスターズ)ので、野球関連のカードはぜひ増やしたいと考えているはず?
「DeNAベイスターズ」の選手の名前を関するオリジナルのガイアール・コマンド・ドラゴンが多数登場するかもしれません。
ただ、デュエプレに登場しないクリーチャーも多数存在する中でそんなことしたら不興は避けられないでしょうが……。
《熱血龍 マーダル・ビッシュ》自体は、攻撃時に相手クリーチャーとバトルをして勝てばパワーアップしW・ブレイカーとなります。
パワーが無ければバトルに勝てないのに、バトルに勝った後にパワーが上昇するというのは能力がかみ合っていない印象です。
とりあえずスピードアタッカーが無いとお話しになりません。
名前の由来はプロ野球選手の「田中将大」氏(マー君)と「ダルビッシュ有」氏ですが、この能力だと2人の偉業をディスペクトしているディスペクターと言わざるを得ません。
《熱血龍 マーダル・ビッシュ》まとめ
・ドラゴン・サーガに登場した野球モチーフの火のガイアール・コマンド・ドラゴンの1体。
・DeNAが球団運営をしているため他にも野球モチーフのカードが登場するかも。
・このカード自体は能力が嚙み合っておらず、スピードアタッカーが無いと話にならない。
奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカⅢ世
奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカⅢ世 C 光文明 (4) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 5000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
このクリーチャーがブロックする時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 |
何だこのオッサン!?
以前の記事で警告をしたオッサンドラゴンがついに実装か?
「もう終わりだよこのデュエマ」と思いたくなりますが、なんだかんだ言ってこのオッサンドラゴンの登場から今に至るまで9年間続いています。
能力はふざけた名前とイラストと異なり非常に堅実で、相手の攻撃をブロックすれば相手の他のクリーチャーを1体タップできます。
また、軽量エンジェル・コマンド・ドラゴンなのでエンジェル・コマンドやドラゴン進化を狙ってみてもよさそうです。
余談ですが、このオッサンドラゴンは中学生勝太編のヒロインの「るるちゃん」を意識したカードとなっています。
ひょっとするとオッサンドラゴンのシークレットカードにるるちゃんのスキンがついてくる……かもしれません。
《奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカⅢ世》まとめ
・ネーミングとイラストがアレなオッサンドラゴン。
・能力はふざけた名前とイラストに反して非常に堅実。
・このオッサンドラゴンのシークレットカードに「るるちゃん」のスキンが付くかも?
龍覇 アイラ・フィズ
龍覇 アイラ・フィズ UC 火文明 (3) |
クリーチャー:ヒューマノイド爆/ドラグナー 1000 |
マナ武装 3:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードが3枚以上あれば、火のコスト2以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
火のマナ武装3でコスト2以下のドラグハート・ウェポンを超次元ゾーンからバトルゾーンに出せます。
第22弾に登場した《龍覇 ストラス・アイラ》の派生カードですね。
装備したクリーチャーに種族「ガイアール・コマンド・ドラゴン」を付与する《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》を装備させてコマンド化してバイクデッキの侵略元として使用されました。
(「侵略」については2024年初頭にデュエプレにも登場すると思います)
さて、第22弾の《龍覇 ストラス・アイラ》のボイスは声優の「種﨑敦美」さんが担当していました。
デュエプレのボイスは決まった方が担当されているのですが、スキンになるキャラクターの関連カードについてはアニメで声を担当していた声優や有名声優が声をあてる傾向にあります。
なので、「アイラ」のキャラスキンがデュエプレに実装されるのではないでしょうか?
そして、「アイラ」のスキンが付属するシークレットカードは《龍覇 アイラ・フィズ》ではないかと私は思います。
第23弾で実装されるスキンは「Q.E.D.」と「アイラ」、あとはエレナを除く守護者の誰かでしょうか?
《龍覇 アイラ・フィズ》まとめ
・登場時能力でコスト2以下のドラグハートを出せる「アイラ」の派生カード。
・TCG版では《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》と併せてバイクの侵略元として使用された。
・シークレットカードに「アイラ」のスキンが付属する可能性が高い。
第23弾収録カード予想まとめ
以上が、第23弾に収録されるカードの予想となります。
今回はドラゴン・サーガ後半のTCG版でスーパーレア以下のカードでTCG版で知名度があったカードの紹介を行いました。
ビクトリー以外のカードでも環境を変えそうなカードが多数登場しそうですね。
ただ、新たなドラグハートや横並べ戦略のカードが登場するたびにデュエプレ特有の盤面制限が気になります。
特にラスボスの《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》は盤面制限の関係でそのまま実装されるかは怪しいです。
何はともあれ、2023年最後のレギュラーパックになると思いますので、2023年の締めくくりに相応しい豪華なエキスパンションにしてほしいものであります。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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・いらすとや
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