2024年11月7日(木)、『デュエル・マスターズプレイス』第28弾「蒼剣革命 -CHANGE THE FIELD-」のティザームービーが公開されました。
デュエプレも革命ファイナルに突入し、ついに待望の「止まらない団長」がデュエプレにやってくるようです。
「蒼剣革命」というタイトルはTCG版で発売された団長ゆかりのレジェンドスーパーデッキ「蒼龍革命」が思い起こされますね。
それでは早速ティザームービーの内容を追ってみましょう。
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・第28弾「蒼剣革命 -CHANGE THE FIELD-」のティザームービーで登場したカードがTCG版でどのようなカードだったか知りたい方。
登場カード一覧
リロード・チャージャー
ムービーでは《伝説の禁断 ドキンダムX》が映っていますが、これは《リロード・チャージャー》で使用されていたイラストとなっています。
手札を1枚捨てて、1ドローする火/闇のチャージャーですね。
デュエプレには似たようなカードで《クルセイド・チャージャー》がありますが、ゴッドデッキ以外でも活躍できるのがウリ。
第27弾で登場した墓地から侵略できるS級侵略とも相性が良い1枚。
イニシャルズ達
《伝説の禁断 ドキンダムX》配下のイニシャルズ達。
右上以外は革命ファイナルのスタートデッキの1つであるDMD-31 「フィールド・スタート・デッキ バサラの禁断」に収録されていたカードです。
名前がそのクリーチャーが有している能力を表しているのが特徴。
例)サベージ⇒サルページ⇒墓地回収、モードス⇒戻す⇒リアニメイト(墓地からのタダ出し)
右上の《禁断V フィーダス》は革命ファイナル特別エキスパンションのDMX-23 「奥義伝授!! デッキLv.マックスパック」に収録されていたカードとなっています。
いずれも革命ファイナルに登場したD2フィールド戦略と相性の良いカード群ですね。
禁断V キザム(左上)
禁断U サベージ(左下)
禁断V フィーダス(右上)
禁断V モードス(右下)
D2-V 禁断のボルトロン
「フィールド・スタート・デッキ バサラの禁断」の切り札として収録された《D2-V 禁断のボルトロン》。
イニシャルズの上位種族のマスター・イニシャルズです。
D2フィールドがあれば攻撃時能力で相手クリーチャーのパワーを-99999!
えっ、D2フィールドが無かったら!?
それは、お察しのとおりで……。
デュエプレでは、マスター・イニシャルズはD2フィールドが無かったとしてもある程度活躍できる、あるいは自前でD2フィールドを用意できるようにしてほしいところ。
ドレミ団 & ダママ団 & テック団 & アクミ団(先発)
革命ファイナルに登場した○○団のマスコット的存在。
登場時能力あるいは退場時能力をもっているものが多く、革命チェンジで使いまわすことが可能です。
《第一種 アクミ》は登場時能力はありませんが、素のパワーが高いので火力除去なのでやられにくいですね。
タイム1 ドレミ(左上)
一族 ダママ(左下)
【問1】テック(右上)
第一種 アクミ(右下)
ドレミ団 & ダママ団 & テック団 & アクミ団(中継ぎ)
革命チェンジリレーの2番手達。
いずれも、文明のみを条件に問う革命チェンジ能力をもちそのまま切り札までチェンジ可能!
《タイム3 シド》(左上)は呪文のコスト加重能力で革命チェンジを考慮しないで使っても強い1枚となっていますね。
タイム3 シド(左上)
二族 ンババ(左下)
【問2】 ノロン(右上)
第二種 タマネギル(右下)
ドレミ団 & ダママ団 & テック団 & アクミ団(抑え)
○○団のリーダーとなるクリーチャー達。
いずれもコスト7、8の大型クリーチャーですが、革命チェンジを利用すれば3ターン目に降臨させるのも夢物語ではありません。
《百族の長 プチョヘンザ》(左下)率いるダママ団以外の3つの団(ドレミ団、テック団、アクミ団)は三勇士連合を組んでおり、《天革の騎皇士 ミラクルスター》(左上)が統括的リーダーとなっています。
それが、最終的にはどうなったのかは……まぁ、TCG版の革命ファイナルを知っている方は察しがつくと思います。
天革の騎皇士 ミラクルスター(左上)
百族の長 プチョヘンザ(左下)
秘革の求答士 クエスチョン(右上)
悪革の怨草士 デモンカヅラ(右下)
ハムカツ団
団長と一緒に戦うハムスター達。
TCG版では団長が強烈すぎたためイマイチ影が薄かった気がします。
デュエプレでは団長と一緒に使って嬉しいように手を加えてほしいところ。
ちなみに、ハムスターの姿ですが、種族にドラゴンをもっている個体がいます。
どこからどう見てもドラゴンに見えないのにドラゴン種族をもっているクリーチャーが多いのも革命ファイナルの特徴ですね。
風の1号 ハムカツマン剣(左)
漢の2号 ボスカツ(中央)
刀の3号 カツえもん(右)
D2V2 禁断のギガトロン
どこぞのトランスフォーマーみたいな名前をもつ、マスター・イニシャルズ。
先にムービーで登場した《D2-V 禁断のボルトロン》がDスイッチをオンにする力を得てパワーアップしたという設定です。
D2フィールドがあれば、攻撃時能力でソニック・コマンドやイニシャルズ、はてはD2フィールドをタダ出し可能!
TCG版では正直、影が薄い1枚でしたが、ムービーでレジェンドカードと同等に扱われるということはそれなりの魔改造が入っていそうです。
百族の長 プチョヘンザ
ダママ団のリーダーの《百族の長 プチョヘンザ》。
ファイナル革命によるクリーチャー除去と敵クリーチャータップインという盤面制圧に長けた1枚となっています。
同期の団長や後に登場する《時の法皇 ミラダンテXII》がぶっ壊れすぎるだけで、こちらも十分強力すぎます。
今後、速攻やビート系のデッキはS・トリガーなどで光または自然のドラゴンが出たら、返しのターンの革命チェンジからの《百族の長 プチョヘンザ》で盤面一掃&タップインに怯える事になりそうです。
蒼き団長 ドギラゴン剣
ついに来た、俺たちの団長!
ファイナル革命で手札やマナゾーンから援軍を供給し、それらをスピードアタッカー化して一斉攻撃を決めてきます。
ただ、TCG版で相性の良かったカードでデュエプレに実装されていないものがちらほらあるのが気になるところ。
それらは果たして実装されるのでしょうか?
それとも、相性の良かったカードをあえて実装しないことで間接的にTCG版よりもカードパワーの弱体化をはかるつもりなのかもしれません。
シークレットスキン
百獣レオ
エピソード2の原作漫画及びアニメで勝太のライバルとして登場し、革命ファイナルにて中学生となった姿で再登場をはたした「百獣レオ」。
スキンとなる可能性は低いと思っていましたが、第28弾でめでたく実装となりました。
レオのスキンを待っていた方には嬉しいサプライズですね。
スキンが付くのは《百族の長 プチョヘンザ》のシークレットカードでしょう。
エンペラー・キリコ
守護者の切り札からは「エンペラー・キリコ」がスキン化。
先月、発売されたばかりのTCG版の特別エキスパンションのDM24-EX2 「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」には《エンペラー・キリコ》のリメイクドリーム・クリーチャーである《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》が収録されたのでその繋がりでしょうか?
ランクマッチではキリコ VS エンペラー・キリコのマッチングも見られるかもしれませんね。
毎度、おなじみ「Coming soon…」。
背景に描かれているのはエンペラー・キリコと彼女のスキンが付属するデュエプレオリジナルカードと思われます。
第27弾の「スペル・デル・フィン」のリメイククリーチャーが光/水だったので、こちらも多色クリーチャーの可能性が高そうです。
革命ファイナルの色配分から考えると水/闇となりそうですが、《エンペラー・キリコ》は自然と縁が深いカードなので水/自然となるかもしれません。
第28弾ティザームービー紹介まとめ
以上が、第28弾の「蒼剣革命 -CHANGE THE FIELD-」のティザームービーの紹介となります。
ムービーを見る限りだと革命ファイナル第1弾のカードが主に収録されるようです。
予想記事では「第2弾のレジェンドカードも1枚程度は収録されるのでは?」と記載しましたが、今弾では収録は無さそうです。
レジェンドカードは今のところ全て収録かつ降格が一切無いので第29弾以降に収録されるものと考えた方が良さそうですね。
また、第29弾に残りのレジェンドカードを全て詰め込むというのも考えにくいのでひょっとするとデュエプレの革命ファイナルも3弾構成なのかもしれません。
そうなるとドラゴン・サーガや革命編よりも薄味になりそうですが、そこは守護者の切り札のリメイクカードを軸にしたカード群を追加して補うのではないでしょうか?
さて、以前に第28弾の収録カードについて予想していますのでこちらも合わせて見ていただけると幸いです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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画像引用元:【デュエル・マスターズ プレイス】第28弾カードパック「蒼剣革命 -CHANGE THE FIELD-」ティザームービー
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