2025年5月15日(木)、『デュエル・マスターズプレイス』第31弾「自由の弾丸 -HERE COMES NEW WORLD!!-」のティザームービーが公開されました。

それにともなって、デュエプレ公式X(旧Twitter)等で第31弾の新カードの情報が次々と公開されていますね。
この記事では第31弾で実装予定のマスターカード及びスーパーレアを紹介していきます。
一応、少し前の記事で予想記事も出してますのでそちらも併せてどうぞ!


この記事がおススメな方
・第31弾「自由の弾丸 -HERE COMES NEW WORLD!!-」で実装されるレジェンドカードとスーパーレアのTCG版からの変更点を知りたい方。
マスターカード
ジョリー・ザ・ジョニー

第30弾で登場した《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》がジョーカーズのマスターカードに生まれ変わって登場!
《ジョリー・ザ・ジョニー》を生み出した「切札ジョー」はデッキーの力で自分の思い通りのクリーチャーを創造していましたが、それに倣ってか《ジョリー・ザ・ジョニー》自身も虚空からカードを生み出す能力を手にしました。
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ジョリー・ザ・ジョニー

TCG版からの変更点
・登場時能力でゲーム外から《アリゾナ・ヘッドショット》か《ジョジョジョ・ゼロショット》のどちらか1枚を手札に加える能力の追加。
一撃で全てを撃ち抜くガンマン。
スピードアタッカーとバトルゾーンに出たターンにシールドをブレイクする時、ブレイクしたシールドの数だけ相手クリーチャーを破壊する「マスター・W・ブレイカー」を有しています。
また、バトルゾーンまたはマナゾーンに自軍のジョーカーズが5枚以上あればアンブロッカブルを得て、攻撃の後、相手のシールドもクリーチャーも無ければ特殊勝利!
さらに、デュエプレでは登場時能力でゲーム外から《アリゾナ・ヘッドショット》か《ジョジョジョ・ゼロショット》のどちらか1枚を手札に加える能力の追加されました。
型破りな能力がウリのジョーカーズですが、デュエプレでは、ゲーム外からカードを入手する能力も得てしまったようです。
単純にデッキ枠の圧縮になりますし、状況に応じて2種類の呪文を使い分ける事ができるのはれっきとした強み。
また、《ジョリー・ザ・ジョニー》自身がスピードアタッカーをもち、2種の呪文は条件付きのアタック・チャンスを有しているため、登場時能力で入手してから間髪入れずに唱える事ができ、間接的な手札破壊対策にもなっています。
アリゾナ・ヘッドショット

TCG版からの変更点
・条件付きのアタック・チャンスの追加。
相手のエレメント1枚を山札の下に置く無色呪文。
デュエプレではバトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが10枚以上あれば「アタック・チャンス:《ジョリー・ザ・ジョニー》」を得る効果が追加されました。
一見、マスター・W・ブレイカーで相手クリーチャーを破壊できるので除去は不要のように思えますが、《Dの博才 サイバー・ダイスベガス》を剥がしたり、攻撃誘導能力をもつメタリカを事前に消したりといった点で有用です。
ジョジョジョ・ゼロショット

山札の上3枚を表向きにし、表向きにしたジョーカーズの数だけ自分のクリーチャーのブレイク枚数を増やす事が可能な無色呪文。
バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが10枚以上あれば「アタック・チャンス:《ジョリー・ザ・ジョニー》」を得る効果もあります。
ちょうど、ジョーカーズ版《破界秘伝ナッシング・ゼロ》といった感じです。
ブレイク枚数の増加はジョーカーズを参照するので、後々、無色以外のジョーカーズが実装された時にも威力を発揮する事ができますね。
ただ、あくまでも《ジョリー・ザ・ジョニー》の登場時能力でのみ入手できる呪文なため、《ヤッタレマン》を3ターン目から4ブレイクもちにして突撃させるというようなTCG版での芸当は不可となっています。
オヴ・シディア

TCG版からの変更点
・登場時能力での山札の見れる枚数の変更
DCG版)6枚
TCG版)自軍メタリカの数
・登場能力でタダ出しできるコスト6以下のメタリカの数の変更
DCG版)2体まで
TCG版)好きな数
・マスター・ラビリンスに係る変更
①シールド化する手札の数の変更
DCG版)任意の枚数
TCG版)全て
②シールド化した枚数分自軍メタリカのパワー増強&パワード・ブレイカー付与。
「隻眼の王」と呼ばれた光のマスターカードがデュエプレについに登場!
登場時能力で山札を見て、その中からコスト6以下のメタリカ2体をタップ状態でタダ出し!
TCG版では自軍メタリカの数だけ山札を見て、その中から好きな数タダ出しできましたが、デュエプレでは山札の上6枚を見て、その中から最大2体タダ出しできるように変更されています。
TCG版と同じ能力だった場合、山札の上から6枚見ようと思うとメタリカが6体並んでいる必要があり、その場合、デュエプレの盤面制限を考慮すると1体しか出せません。
(一応、NEO進化を活用する手もありますが……)
そう考えると、むしろ見れる枚数が固定化されたのは安定性と言う意味では強化ですね。
目玉能力のマスター・ラビリンスは攻撃時に大量の手札をシールド化!
TCG版では手札全てをシールド化していましたが、デュエプレでは任意の枚数をシールド化できるように変更されています。
デュエプレのシールド枚数の上限に配慮した変更となっています。
必要なカードを手札に残せるようになったのは順当に強化ですね。
また、シールド化した枚数だけ自軍メタリカのパワーを+3000し、パワード・ブレイカーを与える効果が追加されました。
守りを固めつつ、一気に相手のシールドを割り切ることができますね。
総じて、TCG版よりも大幅に強化されていると言えますが、シンパシーのような重めのコストを解消する強化が入っていないのが気になるところ。
TCG版と同様、《星の導き 翔天》や《ジャスティ・ルミナリエ》などのコスト8のメタリカをタダ出しできるカードを活用して早出ししたいところ。
特に、前者はコストが1軽くなったので間接的に《オヴ・シディア》自身が軽量化したと言えそうです。
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“罰怒“ブランド

TCG版からの変更点
・特になし
マジでBADなマスターカードがデュエプレに襲来!?
「マスターB・A・D」で召喚コストを2軽減!
さらに、《“罰怒“ブランド》の召喚前に既に召喚していた火のクリーチャー1体につき追加で2軽減できます。
《“罰怒“ブランド》の召喚前に火のクリーチャーを2体召喚していれば、《“罰怒“ブランド》の召喚コストはたったの1!?
代償として、ターン終了時に自軍クリーチャーを1体破壊しなければなりませんが、他のB・A・Dと異なり破壊するのは《“罰怒“ブランド》以外でもOK。
《アッポー・チュリス》のような破壊時能力もちに破壊を押し付けて少しでも得したいですね。
テクニックとしては、軽量の火のクリーチャーを手札に貯めこんでおき、機を見計らって一気に召喚し《“罰怒“ブランド》の召喚コスト軽減に役立てたいところ。
また、他の火のクリーチャーにスピードアタッカーを付与できるので前に召喚した火のクリーチャーをそのまま攻撃に転用できます。
新時代の火の速攻を象徴するような強力カードですが、「ブランド」シリーズには後にもっとマジでBADな連中が控えているという……。
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スーパーレア
大迷宮亀 ワンダー・タートル

TCG版からの変更点
・ラビリンス能力の変更
DCG版)パワーが0より大きい状態で破壊のみを無効化、常在効果
TCG版)バトルゾーンに出たターンのみ、破壊以外の除去も無効化。
大型メタリカ兼スペシャルズ。
日本語に訳すと「不思議亀」。
まるで、どこぞのポケモンの御三家を組み合わせたような名前だ……。
自身がバトルに勝てば、山札の上4枚を見てその中からコスト6以下の非進化光クリーチャーをタダ出し!
相手のターン中に相手クリーチャーが攻撃しなければ、ターン終了時に相手クリーチャーを全タップ!
一見、関係性の無い能力に見えますが、相手にとっては攻撃しなければ全タップからの《大迷宮亀 ワンダー・タートル》による殴り返し&バトル勝利時能力での戦力増強の危険性が付きまとうことに……。
相手がアリバイ作り的に攻撃してきたとしてもメタリカの攻撃誘導能力で《大迷宮亀 ワンダー・タートル》にバトルを押し付けて勝たせれば、山札の上から光クリーチャーのタダ出しが可能!
相手としては非常に厄介なため除去しようとしても、ラビリンス能力で破壊を無効化できます。
TCG版では《大迷宮亀 ワンダー・タートル》自身がバトルゾーンに出たターンのみラビリンスの除去耐性が発動していましたが、デュエプレでは常在能力となったため、いつでも除去耐性が発動可能。
ただし、破壊のみの適用となりパワーが0以下になればそのまま破壊されるようになりました。
破壊以外の除去に対しては下で紹介する《気高き魂 不動》を使って補いたいところ。
ちょうど、《大迷宮亀 ワンダー・タートル》のタダ出し能力の対象ですし、シールド追加能力ももっているのでラビリンス能力の起動にもってこいと相思相愛の関係となっています。
気高き魂 不動

TCG版からの変更点
・NEO進化クリーチャーとして召喚する場合のコスト軽減能力の追加。
・シールド追加能力はシールド枚数が9枚以下という条件が追加された。
・シールド追加能力の強制化。
自軍に除去耐性を付与するメタリカのNEOクリーチャー。
自軍クリーチャーが破壊やパワー低下以外でバトルゾーンを離れる時、そのクリーチャーをバトルゾーンにとどまらせる事ができます。
デュエプレだと破壊以外の除去を無力化するカードには《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》がありますが、《気高き魂 不動》は無条件に除去耐性を与える事ができるのがウリ。
ただし、革命チェンジが不可になったりするので、組み合わせるカードには注意したいところ。
また、NEOクリーチャーの攻撃時に山札の上から1枚をシールド化!
デュエプレのシールドの上限枚数の関係から「自身のシールド枚数が9枚以下」という条件が追加されました。
また、TCG版ではシールド追加能力の起動は任意でしたが、デュエプレでは強制化しました。
強力な能力をもっていますが、コストが6と軽量メタリカと組み合わせるにしては少々重め。
デュエプレではNEO進化で召喚した時に召喚コストを2軽減できるようになりました。
軽減能力の追加によって【メタリカ】の除去耐性付与要因としてデッキに組み込みやすくなったのではないでしょうか?
2ターン目に《一番隊 クリスタ》を召喚していれば、3ターン目にNEO進化で《気高き魂 不動》を召喚可能となります。
流石に3ターン目に除去耐性をもつクリーチャーがシールド追加しながら殴ってくるのは強烈だと思いますね。
魔法特区 クジルマギカ

TCG版からの変更点
・NEO進化クリーチャーとして召喚する場合のコスト軽減能力の追加。
呪文詠唱に特化したムートピアNEOクリーチャー。
NEOクリーチャーが攻撃するたびに手札か墓地からコスト5以下の呪文をタダ詠唱できます。
デュエプレではNEO進化クリーチャーとして召喚した場合、コストを2軽減される能力が追加されました。
これにより《一撃奪取 マイパッド》や《一番隊 ザエッサ》を進化元にすれば3ターン目に召喚可能!
手札から超次元呪文を唱えて《勝利のリュウセイ・カイザー》を出せば、デュエプレでは不可能な「ギフトミランダ」のような3ターン目からのマナロックができますね。
シールドブレイクしつつ《超次元 シャイニー・ホール》から《時空の雷龍チャクラ》を出すというのも面白そうです。
少々、時代遅れ感のある《時空の雷龍チャクラ》/《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》ですが流石に3ターン目に出てきたら驚異のはず……。
また、同時実装の《狂気と凶器の墓場》を唱えれば《魔法特区 クジルマギカ》を増殖させる事も可能。
タダ出しした《魔法特区 クジルマギカ》で攻撃すれば、2体の《魔法特区 クジルマギカ》の能力が起動しより呪文をタダ詠唱することができますね。
I am

TCG版からの変更点
・タダ召喚の条件の変更。
DCG版)ムートピア4体
TCG版)ムートピア5体
特徴的な名前をもつムートピア兼スペシャルズ。
バトルゾーンに自軍ムートピアが4体いればタダ召喚可能!
しかし、タダ召喚すると自軍の非進化クリーチャーを全て手札に戻すことに……。
《I am》自身もNEO進化クリーチャーとしてバトルゾーンに出さなければ手札に戻ってしまいます。
一見、デメリットに見えますが、登場時能力を使いまわせるというメリットもありますね。
TCG版ではタダ召喚の条件がムートピア5体でしたが、デュエプレではムートピア4体となり条件が緩和されました。
また、《I am》がNEO進化クリーチャーとしてバトルゾーンにあれば、パワーが+10000され、ワールド・ブレイカーを得ます。
横に進化クリーチャーがいれば、タダ召喚からのワンショットキルも夢ではありません。
TCG版では、NEO進化状態の《I am》はT・ブレイカーとワールド・ブレイカーを使い分ける事が可能でしたが、デュエプレでは仕様上ワールド・ブレイカーのみとなります。
スーパー・S・トリガーを警戒する際に、T・ブレイカーでシールドをブレイクしてお茶を濁すという事ができないようになったのは少し気になるところ。
まぁ、応募ハガキに書かれていたフレーバーテキストに「危険を冒して前へ進もうとしない者には、ごくわずかな景色しかみせてくれないんだよ」とありますので、リスクを覚悟しつつ、ワールド・ブレイカーでシールドを全ブレイクしましょう。
凶鬼03号 ガシャゴズラ

TCG版からの変更点
・特になし
凶鬼の中でもとりわけ強力な個体に与えられる一桁ナンバーを冠するマフィ・ギャング。
登場時能力で墓地からコスト3以下のクリーチャーを3体までタダ出し!
《復活のトリプル・リバイブ》がクリーチャー化したような感じです。
自身も合わせて一気に4体のクリーチャーをバトルゾーンに出せますが、デュエプレでは盤面を半分以上埋めてしまう事になるのが気になるところ。
《特攻人形ジェニー》や《学校男》といった自壊クリーチャーを使えば、盤面を埋めずに手札破壊や除去が行えます。
何もないところから4体のクリーチャーを用意できるので、4体のクリーチャーを生贄にしてタダ召喚できる《ジョルジュ・バタイユ》との相性も抜群!
他にも、自軍クリーチャー全体にスレイヤーを付与できます。
登場時能力でバトルを行える《バグ丸くん》と組み合わせれば、相手クリーチャー1体を確実に葬り去りつつ1ドローする事が可能。
《オーバーキル・グレイブヤード》でも同様のコンボが可能ですが、《凶鬼03号 ガシャゴズラ》は登場時能力で《バグ丸くん》を墓地からタダ出しできるのが嬉しい。
フェリックス・ミザリィ

「影の者」の派閥に属するマフィ・ギャング。
攻撃時能力で山札の上2枚を墓地に置き、コスト6以下の非進化闇クリーチャーを墓地からタダ出し!
墓地肥やしを挟むので、墓地が空っぽでも闇クリーチャー多めならばタダ出しできるチャンスがあります。
NEOクリーチャーは通常は非進化クリーチャーとして扱われるので《フェリックス・ミザリィ》の能力でタダ出し可能となっています。
よって、《フェリックス・ミザリィ》自身を増殖する動きもできます。
タダ出ししたいコスト6の闇の非進化クリーチャーは上で紹介した《凶鬼03号 ガシャゴズラ》でしょうか?
他にも、登場時能力で相手クリーチャーを大量破壊できる《キラードン》も良さそうです。
素のコストは6ですが、NEO進化で召喚すればコストを2軽減することが可能!
《一番隊 バギン16号》や《一撃奪取 ブラッドレイン》を絡めれば3ターン目に召喚できますね。
また、自軍の闇のクリーチャーが2体以上あれば、墓地召喚もできるので破壊されてもバトルゾーンに復帰するのは容易です。
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ガンザン戦車 スパイク7K

TCG版からの変更点
・コストが1減少。
・パワーが1000低下。
・1つ目のモードの能力の変更
DCG版)パワー+5000&「パワード・ブレイカー」を付与
TCG版)パワー+5000&ブレイク枚数を1枚増加
・登場時能力の挙動の変更
DCG版)全てのクリーチャーにいずれか1つの能力を与える
TCG版)個々のクリーチャーごとにいずれか1つの能力を与える
味方を強化できるビートジョッキーのNEOクリーチャー。
登場時能力でパワー+5000&「パワード・ブレイカー」付与、またはパワー+2000&アンタップキラーのいずれかを自軍全体に与えます。
TCG版では前者の能力で与えるのはブレイク枚数1枚増加でしたが、デュエプレでは「パワード・ブレイカー」付与へと変更。
TCG版では個々のクリーチャーに応じて前者と後者の能力を切り替えて付与できました。
例えば、シールド焼却もちに1つ目のブレイク枚数追加を与え、バトル勝利時能力もちに2つ目のアンタップキラーを与えるといった立ち回りが可能でした。
しかし、デュエプレではまず前者と後者の能力を選択し、選んだ能力を全てのクリーチャーに与えるように変更されるようです。
個々のクリーチャーごとに能力を選んでいくのはテンポが削がれるため仕方が無いにせよ、TCG版で可能だった挙動が不可になるのは地味に痛い弱体化と言えます。
その埋め合わせか、デュエプレではコストが1減少してコスト5に!
コストが5となったので《覇王類虹色目 イメン=ボアロ》などの能力でもタダ出しできるようになりました。
まぁ、パワーも1000低下して6000になっているんですけどね。
そのせいで、TCG版では1つ目のモードでT・ブレイカーになれましたが、デュエプレではシールド2枚ブレイク止まり……。
また、名前の「7K」は素のパワーが7000の事を表しているのだと思いますが、それも名ばかりに……。
一応、1つ目のモードと2つ目のモードのパワー上昇値の合計は7000となりますが……。
ランド覇車 ガンブルマン

TCG版からの変更点
・特になし
火のNEOクリーチャービートジョッキー。
額面上は6マナですが、NEO進化させた場合は3マナで召喚する事が可能!
また、NEOクリーチャーが攻撃した時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを破壊!
3ターン目から相手の軽量クリーチャーを除去しながら、パワー8000のクリーチャーでW・ブレイクをかますことができます。
それだけ聞くと《一撃奪取 トップギア》⇒《轟速 ザ・レッド》&《轟く侵略 レッドゾーン》よりもショボく思えてしまいます。
ただ、《ランド覇車 ガンブルマン》はタダ出しに頼っていないので同時に実装される《異端流し オニカマス》や《デスマッチ・ビートル》の能力の対象外というのがウリ。
中型・大型クリーチャーで攻めてくるデッキにはあまり効果を発揮できませんが、小型を並べるデッキ相手には無類の強さを誇ります。
第31弾で同時実装されるスタートデッキは【ジョーカーズ】、【メタリカ】、【ビートジョッキー】でいずれも小型を並べる戦略を得意としています。
それらを元にしたデッキが環境で跋扈すれば、この《ランド覇車 ガンブルマン》に頼る場面が出てきそうです。
ハイパー・マスティン

TCG版からの変更点
・NEO進化クリーチャーとして召喚する場合のコスト軽減能力の追加。
TCG版では初のグランセクトスーパーレアNEOクリーチャー。
攻撃時能力で山札の上3枚を見て、その中からパワー12000以上の非進化クリーチャーを好きな数タダ出し!
新章デュエル・マスターズ期のグランセクトの特徴とも言えるパワー12000以上を参照する能力ですね。
ハズレやタダ出ししなかったパワー12000以上のクリーチャーは手札に加わります。
《ハイパー・マスティン》自身もパワー12000なのでタダ出し可能となっています。
非常に強力なタダ出し能力を有していますが、素のコストが10と非常に重めなのが難点。
ただ、デュエプレではNEO進化クリーチャーとして召喚すればコストが3軽減される能力が追加されました。
コスト7で召喚可能ならば話は変わってきそうです。
攻撃時能力がウリなので、バトルゾーンに出してすぐに攻撃できるNEO進化クリーチャー状態で出したいですしね。
タダ出し能力に比べると地味ですが、相手のパワー3000以下のクリーチャーを攻撃不可にする能力もあります。
デュエプレでは盤面制限により相手クリーチャーの攻撃制限付与が一層強力。
相手が小型ばかりを並べた状態で《ハイパー・マスティン》を出せば相手を文字通り詰みに追い込めますね。
グレート・グラスパー

TCG版からの変更点
・登場時能力のマナ送りの対象の変更。
DCG版)相手クリーチャーのみ
TCG版)全クリーチャー
マナゾーン送りとマナゾーンからのタダ出し能力を併せ持つグランセクトのNEOクリーチャー。
登場時能力で相手クリーチャーを1体マナゾーン送り!
TCG版では自身も含めた全てのクリーチャーをマナゾーン送りにできましたが、デュエプレではループコンボ対策のため相手クリーチャーのみへと変更されました。
《S級原始 サンマッド》のように制限付きで自軍クリーチャーもマナ送りにできるようになるかとも思いましたが、そんな事はなかったぜ。
変な事は考えずに、後述のマナゾーンからのタダ出しを咎めるメタクリーチャーを排除できると考えるだけでも十分強力だと思います。
また、NEOクリーチャーが攻撃するたびにそのクリーチャーよりもパワーの小さいクリーチャーをマナゾーンからタダ出しできます。
自身をNEO進化クリーチャー状態でバトルゾーンに出して即座に攻撃し、マナゾーンから究極進化クリーチャーをそのまま重ねるという芸当も可能!
《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》とか相性が良さそうなのでAll Divisionで組み合わせて使ってみても良さそうです。
古代楽園モアイランド

TCG版からの変更点
・特になし
グランセクト兼スペシャルズの大型自然クリーチャー。
相手の呪文詠唱とフィールド展開を封じます。
自然文明単色で呪文を封じる事ができるのが強み。
また、《古代楽園モアイランド》がバトルに勝てば相手のシールドを3枚までマナゾーンに置く事ができます。
3枚「まで」なので、相手のマナを増やしたくなければ、置かないことも選択可能。
呪文やフィールドロックやバトル勝利時の疑似シールド焼却に目が行きがちですが、パワー18000のQ・ブレイカーと素のスペックも非常に高い!
どこを取ってもシンプルながら強力な能力を有しているカードとなっています。
デュエプレで実装された際のボイスもどんな具合になるのかも気になります。
まさか、流暢に喋ったりとかはないでしょうが……。
第31弾マスターカード&スーパーレア紹介のまとめ
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以上が、第31弾「自由の弾丸 -HERE COMES NEW WORLD!!-」で実装されるマスターカードとスーパーレアの紹介となります。
新章デュエル・マスターズの1弾目ということで、これまで全くなじみの無かったカードが目白押しとなっています。
今回、紹介したカードはこれからのデュエプレのランクマッチ等でもよく見かけることになりそうなのでよくチェックしておきたいですね。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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サムネイル画像:
・第31弾カードパック「自由の弾丸 -HERE COMES NEW WORLD!!-」タイトル画像
・いらすとや
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