2025年も早い事に1か月が過ぎました。
今回は、少々、早いですが、2025年3月下旬に実装予定のデュエプレ第30弾の収録カードについて予想していきたいと思います。
おそらく、第30弾で勝太編最終章の革命ファイナルが終了し、次の主人公にバトンタッチしますね。
この記事では革命ファイナルの主役である革命軍のカードについて紹介します。
この記事がおススメな方
・デュエプレ第30弾にどんなカードが収録されるのか気になる方。
・TCG版革命ファイナル第3弾に収録された目ぼしいカードが知りたい方。
どんなカードが収録される?
デュエプレ第30弾に実装されるカードはどんなカードなの?
デュエプレ第30弾にはTCG版においてDMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」で収録されたカードが実装されると思われます。
第29弾では革命ファイナルのラスボスの《終焉の禁断 ドルマゲドンX》や「ドギラゴン」の最終形態の《龍の極限 ドギラゴールデン》は登場しませんでしたが、流石にこれらをスルーして次シリーズに移行することは無いでしょう。
また、守護者のリメイクカードと守護者の切り札の擬人化キャラクターのスキンも残りの1名の「ネロ・グリフィス」の分が登場していません。
新章デュエル・マスターズからは主人公と世界観が大きく変わるので、それらは革命ファイナルのうちに実装されそうです。
収録カード予想~革命軍(レジェンドカード)~
龍の極限 ドギラゴールデン
龍の極限 ドギラゴールデン LEG 火/自然文明 (8) |
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 14000 |
革命チェンジ:火または自然の、コスト5以上のドラゴン |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。その後、相手の禁断クリーチャーを1体選び、破壊する。 |
極限ファイナル革命:このクリーチャーが出た時、このゲーム中に自分が他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次のターン、相手のパワー1000000以下のクリーチャーは、自分を攻撃できない。 |
革命編から主人公を務めた「ドギラゴン」の最後の姿。
勝太の最後の切り札でもあります。
《蒼き団長 ドギラゴン剣》と同様の革命チェンジ条件をもち、登場時能力で相手クリーチャーを1体マナゾーンに送り、さらに相手の禁断クリーチャーを1体破壊!
そして、「極限ファイナル革命」で相手のパワー1000000以下のクリーチャーの攻撃をシャットアウト!
革命ファイナルのラスボスである《終焉の禁断 ドルマゲドンX》を首の皮1枚までの状態に追い込みつつ、攻撃を禁止させることができます。
しかし、「極限ファイナル革命」は既にファイナル革命を使用していると発動しないという割と重大な難点があります。
《蒼き団長 ドギラゴン剣》を先に革命チェンジで出し、ファイナル革命を発動していると極限ファイナル革命はただのインクの染みとなってしまいます。
一応、革命チェンジ以外の手段でバトルゾーンに出しても発動するという利点はありますが……。
また、次のターンという指定もあるので革命0トリガーの《ボルシャック・ドギラゴン》やS・トリガーの《蒼龍の大地》などで相手のターンに出しても攻撃を止める事ができないのも辛い。
デュエプレでは先にファイナル革命を発動していても極限ファイナル革命が発動するようにアッパー調整して欲しいですね。
ちなみに、TCG版では《蒼き団長 ドギラゴン剣》のシールが貼られた上で封入されており、シールをはがすと《龍の極限 ドギラゴールデン》のイラストが見えるようになっていました。
デュエプレの開封においてもそれを再現してくれれば当時TCG版をプレイしていたプレイヤーにとってはエモい演出になるのではないでしょうか?
《龍の極限 ドギラゴールデン》まとめ
・登場時能力で相手クリーチャーマナ送り&禁断クリーチャー破壊の火自然の革命チェンジもちドラゴン。
・極限ファイナル革命で相手のパワー1000000以下のクリーチャーを攻撃不可にできる。
・極限ファイナル革命のアッパー調整&シール演出に期待。
収録カード予想~革命軍(スーパーレア)~
Kの反逆 キル・ザ・ボロフ
Kの反逆 キル・ザ・ボロフ SR 闇文明 (8) |
クリーチャー:デーモン・コマンド/革命軍 8000 |
革命チェンジ:闇のコスト5以上のコマンド |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、闇のクリーチャーを1体、自分の墓地から山札の一番下に置いてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体破壊する。 |
《Dの地獄 ハリデルベルグ》の真のマスターであるKのマスター。
革命編の途中から消息が不明だった《魔の革命 デス・ザ・ロスト》が生まれ変わった姿という事で、背景ストーリーにおいては禁断側でありながら反旗を翻し《終焉の禁断 ドルマゲドンX》に立ち向かいました。
闇のコスト5以上のコマンドを対象とした革命チェンジをもつのが大きな特徴。
革命ファイナルの上級革命チェンジクリーチャーはドラゴンを条件としていますが《Kの反逆 キル・ザ・ボロフ》はコマンドを参照するという事で異端児と言っても過言ではありません。
コマンド対応の革命チェンジということで闇の侵略と同時に宣言する事で、侵略で重ねた進化クリーチャーを手札に戻し再利用する事が可能!
この動き自体は《第三種 タマネギル》などを使う事でも可能でしたが、《Kの反逆 キル・ザ・ボロフ》自体がデーモン・コマンドなのでそのまま侵略元になるのが美しい。
《Kの反逆 キル・ザ・ボロフ》が2枚あればバトルゾーンと手札をぐるぐるとすることで侵略もち進化クリーチャーを使いまわすことができます。
手札破壊の《復讐 ブラックサイコ》を毎ターン使い回し続ければ相手の戦略をズタズタにできますね。
TCG版では《Kの反逆 キル・ザ・ボロフ》の登場が《復讐 ブラックサイコ》の殿堂入りの要因と囁かれていました。
登場時能力で墓地の闇クリーチャー1枚を山札の下に置く事で相手クリーチャー1体を破壊できます。
墓地の枚数が減ってしまいますが、闇のデッキならば得意の墓地肥やしですぐにリカバーは容易。
むしろ、ささやかですが山札回復となります。
《Kの反逆 キル・ザ・ボロフ》まとめ
・闇のコスト5以上のコマンドを条件とする革命チェンジをもつ闇のデーモン・コマンド。
・《復讐 ブラックサイコ》などの強力な侵略もち進化クリーチャーを使いまわしつつ侵略元になれる。
・登場時能力で墓地のカードを山札に戻して相手クリーチャー破壊。
時の秘術師 ミラクルスター
時の秘術師 ミラクルスター SR 光/水文明 (7) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 7000 |
革命チェンジ:光または水のドラゴン |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、あるいは、相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によってこのクリーチャーが自分の手札から捨てられた時、異なるコストを持つ呪文を好きな数、自分の墓地から手札に戻してもよい。 |
革命編、革命ファイナルとその人(龍?)徳と頼りなさで存在感を見せていたミラクルスター。
そんな彼女の最後の姿がこの《時の秘術師 ミラクルスター》。
登場時と相手の呪文またはクリーチャーの効果で手札から捨てられた時に墓地からコストの異なる呪文を1枚ずつ回収できます。
デュエプレで実装されれば相手のカードの効果で捨てられた時にアッパー調整されそうです。
呪文の回収ができるドラゴンと言うと《龍素記号Sr スペルサイクリカ》が想起されますが、そちらと比べると《時の秘術師 ミラクルスター》はタダ詠唱ができない代わりに複数枚の呪文を回収できるのが強み。
呪文を多用する【ロージアミラダンテ】では手札破壊対策兼リソース役として大活躍していました。
また、《超次元リバイヴ・ホール》などのクリーチャーをサルページする呪文とは互いに回収しあう関係になるため相性抜群!
また、ブロッカー兼コスト7の光ドラゴンという事で《ドラゴンズ・サイン》や《ヘブンズ・ゲート》といったタダ出し手段が非常に豊富なのもウリ。
もちろん、自前の光と水のドラゴンを対象とした革命チェンジでもタダ出しできます。
《時の秘術師 ミラクルスター》まとめ
・登場時能力と相手によって手札から捨てられた時にコストの異なる呪文を回収。
・墓地からクリーチャーを回収する呪文と相性抜群。
・《ドラゴンズ・サイン》や《ヘブンズ・ゲート》などタダ出し手段も豊富。
完璧問題 オーパーツ
完璧問題 オーパーツ SR 水/闇文明 (8) |
クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン/革命軍/テック団 11000 |
革命チェンジ:水または闇のコスト5以上のドラゴン(自分の水または闇のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい) |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。その後、相手はバトルゾーンまたは手札から、自身のカードを合計2枚選び、好きな順序で山札の下に置く。 |
革命ファイナル第3弾で登場したテック団の最終兵器。
水または闇のコスト5以上のドラゴンを条件とした革命チェンジをもち、登場時能力で2枚ドロー&相手のバトルゾーンか手札からカード2枚を相手に選ばせて山札の下に置かせます。
ちょうど《時空の封殺ディアス Z》の殲滅返霊の墓地戻しがドローに置き換わったような感じですね。
除去は相手依存になりますが事前に手札破壊や除去で選択肢を減らせば、《完璧問題 オーパーツ》の能力で狙い通りのカードを山札の下に置かせることができます。
2ドローも2枚目の《完璧問題 オーパーツ》や他の革命チェンジ先を探し当てるのに役立ちますね。
デュエプレでは除去が《時空の封殺ディアス Z》同様バトルゾーンのクリーチャーのみが選択対象になりそうです。
あるいはエレメント除去になるかもしれません。
ドラグハート・フォートレスやD2フィールドを除去できる反面《禁断 ~封印されしX~》を選ばれることで除去を軽減できてしまうため一長一短といったところでしょうか?
《完璧問題 オーパーツ》まとめ
・水または闇のコスト5以上のドラゴンから革命チェンジできるテック団の最終兵器。
・登場時能力で2ドロー&相手の手札または場のカードを2枚山札の下送り。
・デュエプレでは場のクリーチャーのみが除去対象になりそう。
収録カード予想~Go!呪文~
ドレミ団の光魂Go!
ドレミ団の光魂Go! R 光/水文明 (6) |
呪文 |
S・トリガー |
次のうちいずれか1つを選ぶ。 |
►相手のクリーチャーをすべてタップする。 |
►カードを1枚引く。その後、光か水の、コスト5以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい |
ドレミ団の必殺呪文。
相手クリーチャー全タップか1ドローの後に手札からの呪文のタダ撃ちのどちらかを選択できるS・トリガー呪文です。
相手クリーチャー全タップは言わずもがな強力なので今更解説する事はありません。
目玉は呪文タダ撃ちの方で、手札からコスト5以下の光か水の呪文を詠唱可能!
コスト5以下の光呪文で強力なものといえば《ドラゴンズ・サイン》、水呪文で強力なものといえば《龍素知新》でしょうか?
特に《龍素知新》を介せば(墓地にあるというのが前提ですが)コスト7以下の全呪文まで対象を拡張する事が可能となります。
超次元呪文もタダ撃ちの対象に入っているため相手ターン中にサイキック・クリーチャーのタダ出しといった芸当も可能!
デュエプレで最も活躍している超次元呪文の《超次元リュウセイ・ホール》も対象ですね。
ただし組み合わせるとどうしても文明の数は多くなりますが……。
《ドレミ団の光魂Go!》まとめ
・相手クリーチャー全タップか手札の呪文タダ撃ちを選択できるS・トリガー呪文。
・呪文の詠唱は光か水のコスト5以下の呪文が対象。
・《龍素知新》で呪文の詠唱範囲を拡張可能。
テック団の波壊Go!
テック団の波壊Go! R 水/闇文明 (7) |
呪文 |
S・トリガー |
次のうちいずれか1つを選ぶ。 |
►バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。 |
►相手のコスト6以上のクリーチャーを1体、破壊する。 |
テック団の必殺呪文。
テック団関連のカードの中では最強とも噂されている1枚。
相手のコスト5以下のカードを全て手札に戻すか相手のコスト6以上のクリーチャー1体破壊のどちらかを選択できるS・トリガー呪文です。
前者のコスト5以下のカード全てを手札に戻す効果は非常に強烈!
除去するのが困難なドラグハート・フォートレスやD2フィールドもまとめて押し流してしまいます。
また、TCG版では封印がコスト0のカード扱いだったのを利用して《禁断 ~封印されしX~》の封印を全て外して相手が望まないタイミングで禁断解放させる事もできました。
ただ、デュエプレではカード除去がエレメント除去に変更されそうなので上記のような芸当はできなさそうです。
後者のコスト6以上のクリーチャー破壊も実質的に多色の《デーモン・ハンド》といった感じで汎用性が高く場面を選ばずに強力です。
水のコスト7以下の呪文ということで《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》のDスイッチでタダ撃ちする事も可能!
背景ストーリー上は敵対していますが、実際のゲームでは非常に相性が良いというデュエマあるあるな関係となっています。
《テック団の波壊Go!》まとめ
・相手カード全手札戻しか相手クリーチャー破壊を選択できるS・トリガー呪文。
・デュエプレでは手札戻しの対象はエレメントのみとなりそう。
・水のコスト7以下の呪文なので《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》のDスイッチでタダ撃ち可能。
ハムカツ団の爆砕Go!
ハムカツ団の爆砕Go! R 火/自然文明 (6) |
呪文 |
S・トリガー |
次のうちいずれか1つを選ぶ。 |
►相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊する。 |
►バトルゾーンにあるカードを1枚選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
ハムカツ団の必殺呪文。
相手のパワー3000以下のクリーチャー全除去かバトルゾーンのカードのマナ送りのどちらかを選択するS・トリガー呪文です。
一見、小型に対する全体除去か大型に対する単発除去を選べる呪文ですが、マナ送りは自分のカードも選択できます。
バトルゾーンの自分の封印をマナ送りにしてクリーチャーの封印を外すという裏技もあります。
相手の《終焉の禁断 ドルマゲドンX》がバトルゾーンにいれば封印を墓地に置けませんが、《ハムカツ団の爆砕Go!》で封印をマナに置く事で封印を外すという芸当が可能でした。
アニメでも《終焉の禁断 ドルマゲドンX》存在下で《ハムカツ団の爆砕Go!》を使って封印を外していたのを見るにカードデザインの段階で想定されていたのだと思います。
ただ、デュエプレではTCG版でカード除去だった多くのカードがエレメント除去に変更されていますが、《ハムカツ団の爆砕Go!》のマナ送りもエレメント除去に変更されれば上記のような事は行えません。
アニメで行っていた動きをデュエプレでも行えるようにカード除去のまま実装する可能性もありますが、はたしてどうでしょうか?
《ハムカツ団の爆砕Go!》まとめ
・相手のパワー3000以下全破壊か場のカードのマナ送りを選択できるS・トリガー呪文。
・マナ送りにするカードは自分のカードも選択可能。
・アニメの再現のためにカード除去のままデュエプレに実装される可能性もある。
収録カード予想~その他革命軍~
太陽の精霊龍 ルルフェンズ
太陽の精霊龍 ルルフェンズ R 光文明 (5) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍 5500 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト6以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
能力で手札から援軍を呼べるエンジェル・コマンド・ドラゴン。
革命編で登場した《指令の精霊龍 コマンデュオ》などの連鎖ドラゴンの仲間と言えます。
《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》は登場時能力でコスト6以下の光クリーチャーをタダ出しできます。
自身を増殖したり《指令の精霊龍 コマンデュオ》と交互にタダ出しする事も可能!
また、進化クリーチャーも対象なのが大きな強み。
《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》自身がエンジェル・コマンド・ドラゴンという事で自身を進化元にコスト6以下の進化エンジェル・コマンドを呼び出すといった事もできます。
デュエプレ版《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》はコストが6に軽量化されており《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》でタダ出し可能!
《翔天幻風ラルック》から《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》に繋げれば4ターン目に《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》を降臨させる事も夢ではありません。
また、《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》の能力で光の進化ドラゴンをタダ出しできれば、そのまま《時の法皇 ミラダンテⅫ》に革命チェンジできます。
手札に戻った《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》は《時の法皇 ミラダンテⅫ》の登場時能力で《ドラゴンズ・サイン》をタダ詠唱すれば再びバトルゾーンに出せますね。
《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》まとめ
・登場時能力でコスト6以下の光クリーチャーを手札からタダ出しする天使龍。
・進化クリーチャーもタダ出しできる。
・進化速攻で革命チェンジしてそのまま進化元ごと再利用可能。
ミラクル1 ドレミ24
ミラクル1 ドレミ24 R 光/水文明 (5) |
クリーチャー:エンジェル・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 4000 |
革命チェンジ:光または水のクリーチャー(自分の光または水のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい) |
このクリーチャーが出た時、光または水のコスト3以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。 |
《タイム1 ドレミ》が新たな力を得た姿。
光または水のクリーチャーから革命チェンジできるコスト5の水光の多色ドラゴンとなっています。
登場時能力で手札からコスト3以下の光か水の呪文をタダ詠唱!
《予言者クルト》などの1コストクリーチャーから2ターン目に革命チェンジすれば1ターン早くコスト3の呪文を唱える事が可能です。
唱える呪文も一見少ないように思えますが、リソース確保の《コアクアンのおつかい》やクリーチャータダ出しの《ヘブンズ・フォース》など多岐に渡ります。
TCG版では《ヒラメキ・プログラム》を唱えて《ミラクル1 ドレミ24》をヒラメいて次々に呪文をタダ詠唱できるクリーチャーを呼び出すコンボがありましたが、デュエプレでは《ヒラメキ・プログラム》のコストが5になっているため《ミラクル1 ドレミ24》で唱える事はできません。
《ミラクル1 ドレミ24》まとめ
・登場時能力で手札のコスト3以下の光か水の呪文をタダ撃ち可能。
・タダ撃ちできる呪文の種類は多くリソース補給や盤面展開など多種多様に行える。
・TCG版で相性の良かった《ヒラメキ・プログラム》との併用は不可。
【問2】ノロン⤴
【問2】ノロン⤴ C 水/闇文明 (2) |
クリーチャー:革命軍/テック団 2000 |
このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。その後、自分の手札を2枚捨てる。 |
登場時能力で2ドローした後に手札を2枚捨てる水闇の多色クリーチャー。
【墓地ソース】などの墓地を扱うデッキに搭載されている《戦略のD・H アツト》とほぼ同じ能力をもっています。
TCG版では《戦略のD・H アツト》のドローが任意だったのに対して《【問2】ノロン⤴》は強制となっているため性能的には少々弱体化していました。
デュエプレで《【問2】ノロン⤴》が実装されれば能力は《戦略のD・H アツト》と同一にされそうです。
《戦略のD・H アツト》は実在の人物を元にしたクリーチャーという事でデュエマの世界観と合わないと思っている方にとっても手に取りやすい1枚となっています。
まぁ、世界観はともかく、《戦略のD・H アツト》と合わせて8枚体制(文明違いの《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》も含めれば12枚体制)にできるのが墓地利用デッキにとっては嬉しいですね。
《【問2】ノロン⤴》まとめ
・登場時能力で2ドロー&2ディスカードできる《戦略のD・H アツト》の実質的同型再販。
・TCG版ではわずかな差異があったがデュエプレでは同一にされる可能性が高い。
・《戦略のD・H アツト》と合わせて8枚体制にできる事が墓地利用デッキにとって嬉しい。
第30弾の収録カード予想まとめ
以上が、第30弾に収録されるカードの予想となります。
今回は革命ファイナル第3弾に登場する「革命軍」の目ぼしいカードの中でデュエプレに実装されそうなものの紹介を行いました。
予想記事を執筆する前は1弾分だけという事で役者があまり揃っていないように思っていましたが、いざ振り返ってみるとデュエプレ環境に影響を与えそうなカードが割と揃っていますね。
2シリーズに分かれて活躍してきた革命軍のカードとも第30弾でお別れだと思いますので、文字通りの革命ファイナルに相応しい強力なカードが多数収録されて欲しいところ。
何はともあれどんなカードが収録されるのか今からワクワクが止まりませんね。
次回は、敵方の種族の禁断勢力のカードを中心に紹介していきたいと思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
次回記事:
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