2025年5月29日(木)に『デュエル・マスターズプレイス』第31弾「自由の弾丸 -HERE COMES NEW WORLD!!-」が実装されました。
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マスターカードやスーパーレアを中心に使ってみたいカードがたくさんある方も多いと思います。
でも、使いたいカードが手元にない……。
もし、カードを生成してそのカードがあまり強くなかったり、自分が思っていたのとは違ったら……。
そんな悩みに応えるのがレンタルデッキ!
第31弾では以下の6種のレンタルデッキが実装されています。
この記事では第31弾のレンタルデッキを実際に使ってみた上での動かし方、注意点をまとめていきます。
この記事がおススメな方
・第31弾のレンタルデッキの特徴や動かし方を知りたい方。
・自分に合ったレンタルデッキを探している方。
第31弾レンタルデッキ

第31弾のレンタルデッキは【ジョーカーズ】、【光単メタリカ】、【水単ムートピア】、【闇単マフィギャング】、【火単ビートジョッキー】、【自然単グランセクト】となっています。
第31弾では6種の新種族が登場(一応、メタリカは第30弾で先行登場)しましたが、それぞれに1つずつレンタルデッキが用意されています。
ちなみに、第31弾の実装と合わせてジョーカーズ、メタリカ、ビートジョッキーの構築済みデッキも登場しましたが、どのデッキを入手するかの判断材料や改造する手本としてレンタルデッキを参考にしてみても良いですね。
一応、以前に第31弾のマスターカードとスーパーレアのカードについては紹介記事を作成していますので、個々のカードについて詳しく知りたい方はそちらもどうぞ!

ジョーカーズ

コスト軽減とドローで軽量ジョーカーズを大量展開。
最後に《ジョリー・ザ・ジョニー》を召喚して一撃必殺!
【ジョーカーズ】に搭載されているデュエプレ第31弾のマスターカード&スーパーレア
・《ジョリー・ザ・ジョニー》(3枚)
・《バレット・ザ・シルバー》(2枚)
ジョー編の主役とも言えるジョーカーズを主軸とした無色デッキ。
《ヤッタレマン》や《パーリ騎士》といった軽量ジョーカーズを並べて《ヘルコプ太》で大量ドロー。
無色クリーチャーがバトルゾーンにあるとタダ詠唱できる手札補充呪文の《ゼロの裏技 ニヤリー・ゲット》も強力です。
バトルゾーンにジョーカーズが並べば並べぶほど切り札の《ジョリー・ザ・ジョニー》や《超特Q ダンガンオー》が威力を発揮します。
弱点としては、軽量クリーチャーが並ぶため《メガ・マグマ・ドラゴン》や《温泉 湯あたり地獄》のような大量除去カードに弱い事。
バトルゾーンのジョーカーズを一掃されては切り札も本領を発揮できません。
また、ブロッカーが不在でS・トリガーも単体除去しかないため防御面にも不安があります。
一応、《タイム・ストップン》のスーパー・ボーナスで相手全体の攻撃を止める事ができますが、そう都合良くスーパー・S・トリガーで発動できるかと言うと……。
光単メタリカ

コスト軽減とドローで軽量メタリカを大量展開。
《オヴ・シディア》の「マスター・ラビリンス」で攻守を両立しながら相手を圧倒します。
【光単メタリカ】に搭載されているデュエプレ第31弾のマスターカード&スーパーレア
・《オヴ・シディア》(3枚)
・《大迷宮亀 ワンダー・タートル》(1枚)
光の新種族メタリカの種族デッキ。
コスト軽減能力もちの《一番隊 クリスタ》から状況に応じたメタリカを展開していきます。
手札が枯渇しても《龍装者 バーナイン》で補えるのが強み。
バトルゾーンが充実したら《星の導き 翔天》から《オヴ・シディア》などの切り札を降臨させ、さらにメタリカを展開。
とどめに《オヴ・シディア》の「マスター・ラビリンス」でシールドを追加しながら、バトルゾーンのメタリカをパワーアップして攻め込めます。
光のデッキにしてはブロッカーが少なめですが、メタリカ特有の攻撃誘導能力で攻撃を逸らす事でシールドブレイクを防げます。
弱点としては横並べ戦略をとるデッキなのでバトルゾーンのメタリカを一掃されると辛いです。
あと、相手のアンタップを封じる《ジャッジメント・タイム》を唱えられると攻撃誘導能力が無効化される点も注意。
水単ムートピア

ムートピアを4体並べ即攻撃可能なワールド・ブレイカーの《I am》をタダ召喚。
一撃で相手のシールドを割り切ってとどめを刺します。
【水単ムートピア】に搭載されているデュエプレ第31弾のマスターカード&スーパーレア
・《I am》(3枚)
水の新種族ムートピアの種族デッキ。
ムートピアを4体並べて《I am》をNEO進化クリーチャーとしてタダ召喚!
上手くデッキが回れば3ターン目に召喚するのも夢ではありません。
《I am》はNEO進化クリーチャーの状態だとワールド・ブレイカーなので一撃で相手を丸裸にできます。
片手で数えるほどのターン数で相手のシールドを割り切れるのは強力ですが、《I am》の攻撃をブロッカーなどで止められると少し辛い。
幸いにも、手札戻しやブロック封じが行えるカードが投入されているため、それらを活用してワールド・ブレイクを決めたいところ。
ただ、ワールド・ブレイクでシールドを全て割ってしまうと大量のスーパー・S・トリガーのスーパー・ボーナスを起動させてしまう恐れがあるのは悩みどころ。
相手のデッキを見て、場合によっては小型ムートピアで少しずつ刻んでいく必要があるかもしれません。
闇単マフィギャング

闇の除去と手札破壊で相手を徹底的に妨害。
《フェリックス・ミザリィ》で何度でも墓地から闇クリーチャーを復活させて攻め込みます。
【闇単マフィギャング】に搭載されているデュエプレ第31弾のマスターカード&スーパーレア
・《フェリックス・ミザリィ》(3枚)
・《凶鬼03号 ガシャゴズラ》(3枚)
闇の新種族マフィ・ギャングの種族デッキ。
ただ、マフィ・ギャングを参照するのは《龍装者 グルド54号》程度なもので、マフィ・ギャングの種族デッキというよりは闇の手札破壊と除去を主体としたコントロールデッキです。
基本は手札破壊と除去で相手の動きを妨害。
大抵のクリーチャーは自軍クリーチャーを破壊して効果を発揮するため使い捨てになりますが《フェリックス・ミザリィ》の能力で破壊した闇クリーチャーを使いまわせます。
自軍クリーチャーを破壊する能力を駆使してアタックキャンセルを行い、相手の手札を増やさないように立ち回りたいところ。
弱点としては、S・トリガーが単体除去のため複数体のクリーチャーで攻撃してこられると厳しい事でしょうか?
除去と手札破壊を駆使して相手クリーチャーがバトルゾーンに並ばないようにしたいところ。
手札破壊を多用するためマッドネスに弱いようにも見えますが、除去が豊富なので何とでもなりますし、墓地利用デッキの天敵とも言える墓地リセットも《フェリックス・ミザリィ》の能力で2枚墓地を肥やせるためある程度耐性があります。
火単ビートジョッキー

火のクリーチャーを連続召喚して《“罰怒“ブランド》のコストを軽減で召喚。
召喚したクリーチャーをスピードアタッカー化して一気に攻め込みます。
【火単ビートジョッキー】に搭載されているデュエプレ第31弾のマスターカード&スーパーレア
・《“罰怒“ブランド》(3枚)
・《ガンザン戦車 スパイク7K》(2枚)
・《ランド覇車 ガンブルマン》(1枚)
火の新種族ビートジョッキーの種族デッキ。
クリーチャーを並べて序盤から積極的に攻撃していく火の速攻デッキですが、切り札の《“罰怒“ブランド》の「マスター・B・A・D」でコスト軽減を活用するため、ある程度手札にクリーチャーを溜めこんで同一ターンに召喚する動きが必要になってきます。
《“罰怒“ブランド》には自軍の火のクリーチャーにスピードアタッカーを付与する能力もあるためワンショット気味な動きで攻め込めますね。
まさに、新世代の速攻と言えます。
速攻デッキの弱点とも言える息切れは手札補充系のカードでカバーできますが、大型ブロッカーを出されると乗り越える手段が少ない……。
一応、S・トリガーの《ヘブンズ・ゲート》などでのタダ出しなら《マグナム・チュリス》の能力で対処できます。
自然単グランセクト

自然のマナ加速から《ハイパー・マスティン》を召喚!
《ハイパー・マスティン》のパワー12000以上クリーチャータダ出し能力で制圧します。
【自然単グランセクト】に搭載されているデュエプレ第31弾のマスターカード&スーパーレア
・《ハイパー・マスティン》(3枚)
・《グレート・グラスパー》(2枚)
・《古代楽園モアイランド》(1枚)
自然の新種族グランセクトの種族デッキ。
新章デュエル・マスターズのグランセクトの特徴とも言えるパワー12000を参照するカードが多く搭載されています。
マナブーストによって早期に切り札の《ハイパー・マスティン》を召喚。
《ハイパー・マスティン》の能力で山札からパワー12000以上のクリーチャーをタダ出しして圧倒的な盤面を作りあげることが可能。
バトルゾーンにT・ブレイカーが複数体並び立つ様子は非常に爽快!
弱点としては、【自然単グランセクト】に搭載されているクリーチャーの中にはパワー12000以上である代償として攻撃不可なものが多くあるため、それらをあまり考えなしに並べすぎると攻撃が滞ってしまう事でしょうか?
《ハイパー・マスティン》の能力などでタダ出しできる状態であっても、攻撃できないクリーチャーは場合によっては出さないという選択をする必要がありますね。
ちなみに、【自然単グランセクト】にはブロッカー不在で単発除去しかないため複数体の攻撃には弱いように見えますが、マナ加速を間に合わせて《タマタンゴ・パンツァー》をS・トリガーで召喚できれば、相手のパワー12000未満のクリーチャーの攻撃をシャットアウトできるためそこまで防御力が低いわけではありません。
パワー3000以下のクリーチャーならば《ハイパー・マスティン》でも封殺できますしね。
各レンタルデッキの回し方
次に各レンタルデッキの大まかな動かし方を載せていきます。
※注意
各スクリーンショットは必ずしも同一の試合のものとは限りませんのでご了承ください
ジョーカーズ
【ジョーカーズ】の回し方(序盤編)
・軽量ジョーカーズを並べていく。

序盤は軽量ジョーカーズをバトルゾーンに並べていきます。
何としてでも出したいのはジョーカーズのコストを1軽減する《ヤッタレマン》。
《ヤッタレマン》が有るのと無いのとでは後の展開に大きな差が出てきます。


たとえ、手札に《ヤッタレマン》が無かったとしても《ジョジョジョ・ジョーカーズ》で手札に加えられる可能性があります。
唱えた後に墓地に置かれた《ジョジョジョ・ジョーカーズ》は《パーリ騎士》でマナに置けるので無駄がありません。

バトルゾーンにジョーカーズを出せたらG・ゼロで《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》を唱えたいところ。
【ジョーカーズ】は《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》以外は無色カードで構成されているのでほぼ確実に2枚手札を増やせます。
なぜか《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》は【ジョーカーズ】に2枚しか入っていませんが、逆に言うと自前で【ジョーカーズ】デッキを構築する場合には4枚入れるべきカードですね。
【ジョーカーズ】の回し方(中盤編)
・《ヘルコプ太》で大量ドローし、フィニッシャーに繋いでいく。


ある程度バトルゾーンにジョーカーズが並んだら《ヘルコプ太》を召喚。
バトルゾーンの自軍ジョーカーズ1体につき1ドローできます。
これで息切れを解消したいところ。

《ジョリー・ザ・ジョニー》にばかり目が行きがちですが、《超特Q ダンガンオー》もフィニッシャーとして強力。
バトルゾーンに出たターンに相手プレイヤーに攻撃でき、バトルゾーンの自軍ジョーカーズの数だけ追加でシールドブレイクできます。
《ジョリー・ザ・ジョニー》よりもコストが1軽いので、こちらを出して一気にとどめを刺すというプランで行く方が良い時も多いです。
【ジョーカーズ】の回し方(終盤編)
・《ジョリー・ザ・ジョニー》で全てを撃ち抜きエクストラウイン。

バトルゾーンとマナゾーンにジョーカーズが並んだら《ジョリー・ザ・ジョニー》の出番。
展開力に長けるジョーカーズですが、《ジョリー・ザ・ジョニー》がバトルゾーンに出れるように盤面を開けておきたいところ。

《ジョリー・ザ・ジョニー》の登場時能力でゲーム外から弾丸となる呪文を調達。
基本的には《ジョジョジョ・ゼロショット》で問題ないですが、攻撃誘導能力もちのメタリカがいる場合などは《アリゾナ・ヘッドショット》を選択するのがベター。





引き金は二度引かねぇ、一発が全てだ!
《ジョリー・ザ・ジョニー》の攻撃時にアタック・チャンスで《ジョジョジョ・ゼロショット》を発動!
相手のクリーチャーとシールドを一気に撃ち抜きます。
《ジョジョジョ・ゼロショット》はバトルゾーンとマナゾーンにジョーカーズが合計10枚以上無ければ、アタック・チャンス呪文として使えない事に注意です。
順調に展開できていれば問題ありませんが、相手の除去が激しければ数を満たさない恐れもあります。
また、マスター・W・ブレイカーによる相手クリーチャー破壊は《ジョリー・ザ・ジョニー》がバトルゾーンに出たターンのみ起動するのも忘れないようにしたいところ。

相手のバトルゾーンのクリーチャーとシールドを消し飛ばし《ジョリー・ザ・ジョニー》の能力でエクストラウイン!
ランクマッチでは、メタリカの攻撃誘導能力に邪魔されたり、S・トリガーで妨害されたりしてそう上手くは決まりません。
ただ、一撃だ相手を撃ち抜くのはゲーム体験的に爽快なのでぜひ【ジョーカーズ】で体験してみましょう。
光単メタリカ
【光単メタリカ】の回し方(序盤編)
・コスト軽減を利用し軽量メタリカを並べていく。

序盤はメタリカを並べていきます。
特に出したいのはメタリカの召喚コストを1下げる《一番隊 クリスタ》。
《一番隊 クリスタ》が有ると無いのとでは展開力に大きな差が出てきます。

2ターン目に《一番隊 クリスタ》を召喚した次のターンに出したいのは《龍装者 バーナイン》!
メタリカがバトルゾーンに出るたびに1ドローできます。
小型メタリカを並べれば手札が枯渇しますが、それを補うことが可能です。

相手がタダ出しやコスト軽減を多用したり、手札破壊を繰り返すようならば《絶対の畏れ 防鎧》の出番。
《一番隊 クリスタ》⇒《龍装者 バーナイン》の流れも強力ですが、相手によっては《絶対の畏れ 防鎧》で相手の動きを文字通り「妨害」する方が良い場合もありますね。
【光単メタリカ】の回し方(中盤編)
・《星の導き 翔天》から《オヴ・シディア》などの重量級メタリカをタダ出し。

中盤は《星の導き 翔天》から重量級メタリカを呼び出していきます。
《星の導き 翔天》はタップ状態だと相手のターンのはじめに手札からコスト8以下のメタリカをタダ出しできます。
「相手のターン」でのタダ出しなので、《異端流し オニカマス》のような第31弾で登場したタダ出しメタも効きません。
《星の導き 翔天》をタップ状態にするには攻撃する必要がありますが、タップ状態の《紅の猛り 天鎖》にNEO進化させるという裏技もあります。


《星の導き 翔天》の能力で《オヴ・シディア》降臨!
登場時能力で山札の上6枚を見てその中からメタリカを2体タダ出し!
《オヴ・シディア》までに盤面が埋まっている可能性もあるため、必ずしもタダ出しできるとは限らないのが玉に瑕。

相手が攻撃してきたら攻撃誘導能力を利用して、タップしている重量級メタリカに攻撃を押し付けましょう。
ブロッカーでは止められない《S級宇宙 アダムスキー》などにも有効なのが嬉しい。

第30弾で先行登場した《月の輝き 夢幻》も【光単メタリカ】では強力。
ターン終了時に自軍クリーチャーをタップすれば2ドロー!
《龍装者 バーナイン》が手札に来なかったとしても《月の輝き 夢幻》で手札リソースを稼げます。
自軍クリーチャータップは先に紹介した《星の導き 翔天》の能力を起動させるのにも有用。
【光単メタリカ】の回し方(終盤編)
・《オヴ・シディア》のマスター・ラビリンスでシールドを増やしつつ一斉攻撃。

《オヴ・シディア》がバトルゾーンに出たら
《オヴ・シディア》の「マスター・ラビリンス」で手札のカードを好きな枚数シールド化できます。
相手にブレイクされたシールドも一瞬で元通り!
また、メタリカの固有能力の「ラビリンス」をより強固に発動させるのにも役立ちます。

また、デュエプレで追加された効果でシールド化した枚数分、自軍クリーチャーのパワーを+3000!
また、「パワード・ブレイカー」も付与できます。
自分のシールドは一気に増やしつつ、相手のシールドは一気に消し飛ばして勝負を決めましょう!

《星の導き 翔天》でとどめ!
簡単には抜け出せないメタリカのラビリンス戦略を【光単メタリカ】で体験してみましょう。
水単ムートピア
【水単ムートピア】の回し方(序盤編)
・コスト軽減を利用し軽量ムートピアを並べていく。

序盤は《I am》のタダ出し条件を満たすためにムートピアを並べていきます。
優先的に出したいのは《一番隊 ザエッサ》。
ムートピアの召喚コストを1下げる事ができます。

相手がタダ出しを多用するようならば《異端流し オニカマス》で対抗しましょう。
《異端流し オニカマス》は相手のターン限定で選ばれない能力をもち場持ちが良いので、頭数を維持したい【水単ムートピア】との相性は抜群です。

クリーチャーを並べていけば手札が減っていきますが、そこはドロー呪文の《エナジー・フォーメーション》で補います。
バトルゾーンの水のクリーチャーの数だけ詠唱コストが減るため余ったマナで詠唱しやすいです。
【水単ムートピア】の回し方(中盤・終盤編)
・《I am》をタダ召喚し、ワンショットキルを目指す。


バトルゾーンに水のクリーチャーが4体並んだら切り札の《I am》をタダ召喚。
《I am》はタダ召喚すると代償として非進化クリーチャーを全て手札に戻してしまうので、NEO進化クリーチャーとして召喚しましょう。
手札に戻ったクリーチャーは登場時能力を使いまわせると考えるとあまり損した気分にはなりませんね。

上手く回れば最速3ターン目に《I am》を降臨させる事ができます。
また、2体の《I am》が同一ターンに並ぶことも……。

《I am》でワールド・ブレイク!
3・4ターン目に相手のシールドが一撃で消し飛ぶのは強烈ですが、第31弾で登場したスーパー・S・トリガーには注意したいところ。

《貝獣 ホタッテ》はNEO進化クリーチャーとしても召喚できるため、《I am》のタダ召喚時に手札に戻らないアタッカーとして運用可能。
また、NEO進化させれば召喚酔いが消えるため即座に打点を生成できます。
序盤は頭数として利用し、決めに行くときは召喚酔いしないアタッカーとして使うのが理想。

《貝獣 ヒラーガ》は自分の手札を1枚捨てれば相手クリーチャーを1体手札に戻せます。
相手の邪魔なブロッカーを排除して悠々と《I am》のワールド・ブレイカーを決めに行くことが可能。
また、攻撃誘導能力をもつメタリカにも有効ですね。

《I am》でとどめ!
水のムートピアの力をあなたも体験してみましょう!
闇単マフィギャング
【闇単マフィギャング】の回し方(序盤編)
・手札破壊(ハンデス)や除去で相手の妨害を行う。

序盤は《特攻人形ジェニー》等の定番手札破壊カードで相手のペースを崩していきます。
【闇単マフィギャング】で特に強力なのが《亡禍医 ヘモグロ》。
登場時能力でランダムハンデスを行い、自分のターンに破壊されれば、そのターン終了時にバトルゾーンに戻ってきます。
【闇単マフィギャング】には登場時能力で自分のクリーチャーを破壊して効果を発動するカードが大量に入っているので、そのコストとして積極的に破壊したいところ。
《亡禍医 ヘモグロ》をいかに上手く使えるかが【闇単マフィギャング】使いとしての明暗を分けると言っても過言ではないと思います。

相手が「一撃奪取」や「一番隊」を出してきたら《学校男》で処理。
その際に、《亡禍医 ヘモグロ》を自壊に巻き込めばターン終了時に手札破壊のおまけつき!
【闇単マフィギャング】の回し方(中盤・終盤編)
・《フェリックス・ミザリィ》で闇クリーチャーを展開しつつ相手を追い詰める。

バトルゾーンにクリーチャーを用意すれば《フェリックス・ミザリィ》をNEO進化クリーチャーとして召喚。
NEO進化クリーチャーとしてならば4マナで召喚可能です。

《フェリックス・ミザリィ》の攻撃時能力で墓地から闇のコスト6以下の非進化クリーチャーをタダ出し!
蘇生能力の前に山札の上から2枚を墓地に置けるので墓地に蘇生対象がなかったとしてもタダ出しのチャンスが生まれるため積極的に攻撃に繰り出したいところ。

《フェリックス・ミザリィ》の攻撃時能力で「バトルゾーンのクリーチャーを破壊して効果を発動するクリーチャー」を蘇生すれば、アタックキャンセルが可能。
これを利用すれば相手の手札を増やさず一方的にアドバンテージを稼げます。

アタックキャンセルで《フェリックス・ミザリィ》を破壊するのは勿体ないように思えますが、《フェリックス・ミザリィ》はバトルゾーンに自分の闇のクリーチャーが2体いれば墓地召喚可能となります。
なので、アタックキャンセルで《フェリックス・ミザリィ》を破壊したとしても、次のターンで墓地から蘇らせることが可能ですね。

《龍装者 グルド54号》は自軍クリーチャーを破壊すれば、相手クリーチャーを1体破壊!
自分が選べるので相手の一番厄介なクリーチャーを狙って潰す事ができます。
デュエプレで追加された自分のマフィ・ギャングがいればS・トリガーとなる能力も地味ながら嬉しい。


もう1枚の闇のスーパーレアである《凶鬼03号 ガシャゴズラ》も強力。
序盤に自壊させた《特攻人形ジェニー》や《学校男》を複数体蘇生して一気に手札破壊と除去を行えます。
《凶鬼03号 ガシャゴズラ》自身も《フェリックス・ミザリィ》の能力で蘇生できますしね。

《龍装者 グルド54号》でとどめ!
シールドを小刻みにブレイクし、ターン終了時に《亡禍医 ヘモグロ》を蘇生して増えた手札を刈り取るという動きが陰湿かつ強力。
上手く動かせば相手に何もさせずに勝利する事が可能です。
火単ビートジョッキー
【火単ビートジョッキー】の回し方(序盤・中盤・終盤編)
・軽量ビートジョッキーを並べ《“罰怒“ブランド》を召喚し総攻撃。

【火単ビートジョッキー】は速攻デッキという事で攻撃できるクリーチャーを並べていきます。
優先して出したいのは《一番隊 チュチュリス》。
ビートジョッキーの召喚コストを1下げます。


【火単ビートジョッキー】では順当に行けば3ターン目に《“罰怒“ブランド》の召喚が可能です。
「マスターB・A・D」は召喚した火のクリーチャーの数だけ《“罰怒“ブランド》のコストを軽減できるので、クリーチャーを出せるからと言って安易に召喚せず、時には溜めるプレイも重要。
一応、《“罰怒“ブランド》は1体召喚すれば3マナ、2体召喚すれば1マナで召喚できるようになります。
さらに、そこにコスト軽減を乗せればより召喚数を減らすことが可能ですね。
また、《“罰怒“ブランド》は自軍の火のクリーチャーをスピードアタッカー化できるので、先に召喚したクリーチャーも合わせて一斉攻撃可能。
相手が準備を整えているうちに一気にシールドをブレイクしていきましょう。

《“罰怒“ブランド》の早出しに役立つ「マスター・B・A・D」ですが、ターン終了時に自軍クリーチャーを1体破壊するデメリットもあります。
《アッポー・チュリス》などの破壊時能力もちに破壊を押し付けて少しでも損失を押さえたいところ。

《“罰怒“ブランド》の相棒とも言える《ダチッコ・チュリス》。
《“罰怒“ブランド》の召喚前に出しておけば、《“罰怒“ブランド》の召喚コストを1まで軽減できます。
もちろん、《“罰怒“ブランド》以外のビートジョッキーとも組み合わせても強力。


速攻デッキは息切れが大敵。
【火単ビートジョッキー】にも手札切れを防ぐカードが入っています。
《トツゲキ戦車 バクゲットー》は自分の手札を全て捨て、2枚ドロー。
手札が無くなった時に召喚すれば実質2ドローもちクリーチャーへと大変身。
《ラウド”NYZ”ノイジー》はシールド2枚を手札に戻します。
速攻デッキは「やられる前にやる」タイプのデッキなので、シールドが減る事は有って無いようなデメリットです。


【火単ビートジョッキー】には《“罰怒“ブランド》以外にも強力なフィニッシャー級のカードが揃っています。
《ランド覇車 ガンブルマン》はNEOクリーチャーの攻撃時に相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊!
小型を並べるデッキが相手だと無類の強さを発揮します。
《ガンザン戦車 スパイク7K》は自軍クリーチャーのシールドブレイク枚数を増やしたり、アンタップキラーを与えて相手クリーチャーを殲滅したりと状況に応じて能力を使い分ける事ができます。

《一番隊 チュチュリス》でとどめ!
新時代の速攻をあなたも体験してみましょう!
自然単グランセクト
【自然単グランセクト】の回し方(序盤)
・《ジャンボ・ラパダイス》で手札を増やしつつ、マナ加速を行う。

【自然単グランセクト】の切り札を出すためには下準備が必要。
そういうわけで、序盤は手札とマナを増やしていきます。
《ジャンボ・ラパダイス》は山札の上4枚からパワー12000以上のクリーチャーを手札に加えられる呪文。
手札を増やせばマナチャージも余裕をもって行えます。

《ルツパーフェ・パンツァー》はコスト3にも関わらず、パワー12000のT・ブレイカー。
ただし、手札からバトルゾーンに出した場合はマナゾーンに置かれます。
序盤のマナ加速要員としてならかえって好都合。
先の《ジャンボ・ラパダイス》でも手札に加える事ができますしね。

相手がタダ出しを多用するのならば《デスマッチ・ビートル》の出番。
相手のタダ出しを邪魔している間にこちらの準備を整える事ができます。
ただし、《デスマッチ・ビートル》は攻撃不可なので考えなしに召喚すると後々のクリーチャー展開に支障が出てしまうので注意。
【自然単グランセクト】の回し方(中盤)
・さらにマナ加速を行い切り札の降臨に備える。

中盤も切り札降臨のためにマナ加速を行っていきます。
《ボントボ》は1回目のマナ加速でパワー12000以上のクリーチャーが落ちれば、さらにマナ加速が可能。
4マナある状態で召喚できれば、次ターンのマナチャージと合わせて7マナとなるので《ハイパー・マスティン》をNEO進化クリーチャーとして召喚する事が可能となります。

デュエプレオリジナルカードの《オ・ジンレオ・タンク》も強力。
登場時能力で2マナ加速し、マナゾーンからクリーチャーを1枚手札に戻せます。
7マナ圏に到達させつつ《ハイパー・マスティン》を手札に加えることができますね。

より豪快に戦いたいなら《自然星人》の出番。
登場時能力でマナの数を2倍にできます。
ターン終了時にパワー12000のクリーチャーを手札に戻せるのでマナに切り札が落ちても無問題(モーマンタイ)!
ただし、山札の枚数がかなり減ってしまうのが悩みどころ。
《ハイパー・マスティン》の攻撃時能力でも山札が3枚削れるため、あまり調子にのっていると山札切れしてしまいます。
【自然単グランセクト】の回し方(終盤)
・《ハイパー・マスティン》でパワー12000以上のクリーチャーを展開し一斉攻撃。

準備が整ったら《ハイパー・マスティン》召喚!
NEO進化クリーチャーとして召喚すれば7マナで召喚可能!

《ハイパー・マスティン》の攻撃時能力で山札の上3枚の中からパワー12000のクリーチャーを好きな数タダ出し!
【自然単グランセクト】には攻撃不可のパワー12000以上のクリーチャーも多数いるため、盤面制限を考慮すると出さないという選択も大事。

もう1枚の自然のスーパーレアNEOクリーチャーの《グレート・グラスパー》も強力。
登場時能力で相手クリーチャーをマナ送りし、NEOクリーチャーの攻撃時にそのクリーチャーよりもパワーの小さい自然クリーチャーをマナゾーンからタダ出しできるようになります。
もちろん、《グレート・グラスパー》自身も対象です。
序盤にマナゾーンに置いた《ルツパーフェ・パンツァー》をタダ出ししたいところ。

《グレート・グラスパー》でとどめ!
新時代の自然のパワー12000戦略をあなたも体験してみましょう!
第31弾レンタルデッキ徹底解説まとめ
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以上が第31弾レンタルデッキの特徴及び扱い方となります。
どんなデッキでも扱い方が雑では勝てるものも勝てないのでこの記事で使い方が分かったという方がいらっしゃれば幸いです。
ランクマッチのランクが上がればレンタルデッキでは厳しいこともありますが、レンタルデッキを元にして手持ちのデッキを用意すれば使い勝手が分かっている分扱いに困るという事は無いと思います。
また、第17弾から第30弾(「レジェプレ2024」、「レジェプレ2025」、「PLAY’S CHRONICLE PACK」含む)のレンタルデッキについて記事を書いておりますので、もしよかったら過去の記事も参考に読んでみてください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
※ブログ記事に関するご意見・ご感想等がありましたらコメント欄に記載をお願いします。
※当ブログでは以下のガイドラインに沿って「デュエル・マスターズプレイス」のゲーム画像を利用しています。
ネットワークサービスにおける『DUEL MASTERS PLAY’S』の投稿、生放送配信、及び画像投稿に関するガイドライン
引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)
サムネイル画像:
・第31弾カードパック「自由の弾丸 -HERE COMES NEW WORLD!!-」タイトル画像
・いらすとや
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