2023.1.27 追記
当記事は第24弾の予想記事として掲載していましたが、取り上げたカードが第24弾で実装されなかったので引き続き第25弾の収録予想記事としております。アクセル全開のレッド↑ゾーン↓で突き進んだらコースアウトしてしまいました。
2023年も12月に入りいよいよ終盤に差しかかりました。
皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
少々、早いですが、2024年13月下旬に実装予定のデュエプレ第24弾第25弾の収録カードについて予想していきたいと思います。
えっ、早すぎるんじゃないかって!?
まぁ、今後デュエプレに実装されるカードは3ターンキル・4ターンキルを当たり前にしてくるようなカードが多数収録されるのでこれぐらい気が早くないと環境に付いていけなくなるかもしれませんよ。
さぁ、アクセル全開のレッド↑ゾーン↓で紹介していきたいと思います。
この記事がおススメな方
・デュエプレ第24弾第25弾にどんなカードが収録されるのか気になる方。
・TCG版革命編前半のエキスパンションの目ぼしいカードが知りたい方。
※当記事についての注意点
・当記事ではデュエプレ第24弾第25弾に収録される可能性が高い「革命編」の「革命軍」のカードについて取り上げています。「侵略者」のカードについて気になる方は次の記事をどうぞ!
どんなカードが収録される?
収録エキスパンション
デュエプレ第23弾では主に「ドラゴン・サーガ」の第2弾・第3弾のカードが収録されました。
順当に行くならば、第24弾は「ドラゴン・サーガ」第4弾のカードが収録されるのではないかと思います。
ただ、ビクトリーやスーパーレアの高レアリティカードは収録候補が多いですが、コモン・アンコモン・レアといった低レアリティのカード層の面子が乏しいような気がします。
個人的には以下の3パターンの可能性が考えられますね。
デュエプレ第24弾の収録内容
1. 革命編前半オンリー
⇒ 昨年度の第18弾のように新シリーズのカードのみを収録。これまでの収録の法則だとこれが一番あてはまりそうに思います。
2. ドラゴン・サーガ+革命編
⇒ デュエプレあるあるなシリーズを跨いだ収録方法。「モルネク」VS「ドギラゴン」VS「レッドゾーン」という大怪獣バトルになりそうですね。
3. ドラゴン・サーガ終盤オンリー
⇒ これもあり得そうですが、低レアリティの層の収録候補が薄いのが気になります。まぁ、過去や未来のギミックを引っ張ってきたり、デュエプレオリジナルカードの追加で何とでもなりそうですが……。
個人的には昨年を踏襲して1の収録方法になると思っていましたが、「4周年記念ムービー」の最後の匂わせから実際には2の収録方法になるのではないでしょうか?
一応、第22弾、第23弾に実装されなかったドラゴン・サーガのカードに関しても以前の第23弾予想記事で紹介しているものもありますのでそちらも併せて読んでいただけたらと思います。
ドラゴン・サーガで収録されるカードは上記の記事で既に紹介しているので、今回の予想記事では革命編前半のカードを挙げていきたいと考えています。
第24弾第25弾に収録されるTCG版の主なエキスパンション(革命編)
・DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」(革命編 第1弾)
・DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」(革命編 第2弾)
・その他追加エキスパンション&構築済みデッキオリジナルカード
革命編では「革命軍」VS「侵略者」という二大勢力の戦いという様相を呈していました。
革命軍はシールドの枚数が指定された枚数まで減れば能力が発動する「革命」という能力をもっていました。
侵略者は攻撃時に進化クリーチャーを重ねることができる「侵略」という能力がありましたね。
当予想記事では「革命軍」と「侵略者」を記事ごとにわけて紹介したいと思います。
まずは味方側の革命軍から紹介したいと思います。
ちなみに、革命編がどのようなシリーズかという記事を以前に投稿しておりますのでよろしければそちらも参考にどうぞ!
「革命軍」概要
「革命編」の味方側勢力である「革命軍」。
何者かによってランド大陸に「侵略ウイルス」がばら撒かれ、多くのものが「侵略者」となって欲望のまま破壊活動を開始する中、ウイルスの影響を受けず、侵略者に対して立ち向かわんとするクリーチャーという設定でした。
革命軍の特徴としては以下のとおりです。
「革命軍」の特徴
・自身のシールドの枚数が一定以下の場合に能力を得る「革命」をもつ。
・シールドが0枚の時にコストを支払わずに使用できる「革命0トリガー」のカードがある。
・星と拳を組み合わせたようなマークがシンボル。
革命軍のクリーチャーには自身のシールドの枚数が一定以下の場合に能力を得る「革命」をもつものが多数存在していました。
革命の主なものは「革命2」で自身のシールドが2枚以下の時に能力が発動します。
レジェンドレアのクリーチャーは「革命0」をもっており、シールドが0枚という崖っぷちで能力を発揮しました。
リスクが大きい代わりに無限攻撃、召喚封じ、シールド全ブレイクといった勝負を決めかねない効果がありましたね。
また、シールドが少ない状態でも相手の攻撃を耐え凌げるようにシールドが0枚の時にコストを支払わずに使用できる「革命0トリガー」をもつカードも同時に登場しました。
収録カード予想~革命軍(レジェンドカード)~
燃える革命 ドギラゴン
燃える革命 ドギラゴン LEG 火文明 (7) |
進化クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 15000 |
進化:火のクリーチャー1体の上に置く。 |
T・ブレイカー |
革命2:このクリーチャーが出た時、自分のシールドが2つ以下なら、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けず、相手はゲームに勝たない。 |
革命0:このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーをアンタップする。 |
革命編・革命ファイナルと2シリーズに渡って主役を務めるドラゴンです。
背景ストーリーではランド大陸の火の国の王という設定。
登場時に「革命2」で次の自分のターンのはじめまで自分はゲームに負けず、相手はゲームに勝てなくなります。
自分からシールドを減らせば守りが薄くなって相手に攻め切られてしまいますが、革命2でその弱点を補えます。
そして、「革命0」で無限攻撃!
まさに一発逆転を体現したようなカードとなります。
デュエプレの環境で活躍するためには、やはり、自分のシールドを一気に減らす手段の確保がカギになるような気がします。
デュエプレだと《逆転のオーロラ》がありますが、使用マナ数が増えないので《燃える革命 ドギラゴン》と同時に使用するのは非常に困難……。
そもそもNew Division落ちしていますしね。
《燃える革命 ドギラゴン》と相性の良いシールド回収手段が新たに登場するのでしょうか?
《燃える革命 ドギラゴン》まとめ
・背景ストーリーではランド大陸の火の国の王で2シリーズに渡って主役を務めたドラゴン。
・革命2で不敗効果、革命0で無限攻撃を発動可能。
・シールドを一気に減らす手段の登場に期待がかかる。
時の革命 ミラダンテ
時の革命 ミラダンテ LEG 光文明 (8) |
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍 13500 |
進化−自分の光のクリーチャー1体の上に置く。 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。それらは次の相手のターンのはじめにアンタップしない。 |
革命0−自分のシールドが1枚もなければ、相手はクリーチャーを召喚できない。 |
革命0をもつ光のエンジェル・コマンド・ドラゴン。
《燃える革命 ドギラゴン》同様、革命編・革命ファイナルと2シリーズで活躍しました。
登場時能力で相手のクリーチャーを全てタップし、次の相手のターンのはじめにアンタップさせなくします。
そして、目玉能力の革命0は相手のクリーチャーを召喚不可にするというトンデモ効果!
シールドが0枚であれば相手のバトルゾーンのクリーチャーの動きを止めつつ、相手の後続を封じることが可能です。
相手の呪文に対しては同時期に登場した《時間龍 ロッキンスター》の革命2でカバーできました。
非常に強力な能力をもっていますが、《燃える革命 ドギラゴン》同様シールドを減らす手段が気になるところ。
第23弾で実装された《音感の精霊龍エメラルーダ》はシールドを減らすこともできるのでうまく活用したいところです。
ただ、他にも実用的なシールドを減らす手段が欲しいところですが……。
また、革命編背景ストーリーでも無双の強さを誇っており、名有りの侵略者のほとんどを《時の革命 ミラダンテ》が撃破しています。
デュエプレ背景ストーリーでも活躍を期待したいところですね。
《時の革命 ミラダンテ》まとめ
・登場時能力で相手クリーチャーを全てフリーズさせる光の天使龍。
・相手の召喚を封じるというトンデモ革命0を有する。
・革命編背景ストーリーでは無双級の活躍を見せた。
魔の革命 デス・ザ・ロスト
魔の革命 デス・ザ・ロスト LEG 闇文明 (8) |
進化クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/革命軍 13000 |
進化−自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札をすべて捨てる。 |
革命0−このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、相手のシールドをすべてブレイクする。 |
革命0をもつ闇のデーモン・コマンド・ドラゴン。
登場時能力で相手の手札を全て破壊します。
また、革命0で攻撃時に相手のシールドを全てブレイクすることが可能です。
革命0が発動すればS・トリガーで《魔の革命 デス・ザ・ロスト》自身が除去されない限り攻撃がそのままダイレクトアタックとなります。
ただ、3年ほど前に登場した《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》は一度きりではありますが、シールドが0枚でなくとも同様の能力を発動できました。
(しかも選ばれると相手のマナを全て墓地送りにするオマケ付き!)
DP殿堂とはいえ《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》と比較すると正直見劣りしてしまいますね。
デュエプレでは何らかの強化が入らなければベリーレアあたりに降格しそうな気がします。
《魔の革命 デス・ザ・ロスト》まとめ
・登場時能力で相手の手札を全て破壊する闇の悪魔龍。
・革命0で攻撃時に相手のシールドを全てブレイク!
・《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》と比べると見劣りするため強化が欲しい。
収録カード予想~革命軍(強力ドラゴン編)~
革命天王 ミラクルスター
革命天王 ミラクルスター SR 光文明 (7) |
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍 9500 |
進化−自分の光のクリーチャー1体の上に置く。 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。その後、進化ではない光の、コスト6以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
革命2−このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、バトルゾーンにある自分の光のコマンド1体につき、山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置いてもよい。 |
W・ブレイカー |
背景ストーリーではランド大陸の光の国の王という設定のエンジェル・コマンド・ドラゴン。
登場時能力で1ドロー&進化でない光のコスト6以下のクリーチャーを手札からタダ出しします。
革命編には手札からクリーチャーをタダ出しする連鎖系エンジェル・コマンド・ドラゴンが登場していましたが、それの起点となりますね。
また、革命2で自分の光のコマンドの数だけシールドを追加できます。
劣勢時にバトルゾーンに出せば連鎖系エンジェル・コマンド・ドラゴンを展開して一気にバトルゾーンとシールドを増強することが可能です。
しかし、手札が貧弱で革命2が発動できなければ最悪1ドローしかできません。
また、TCG版だとタダ出し能力で連鎖系エンジェル・コマンド・ドラゴンを展開してから革命2でシールドを一気に増やすことができましたが、デュエプレでは処理順の関係からTCG版のテキストのままだとそれはできなさそうです。
TCG版のままで実装されるならレアリティはベリーレアどころかレアあたりまで降格しそう……。
とりあえず、基礎パワーを12000程度まで上げてT・ブレイカーを付けてほしいところですね。
背景ストーリーでは光の国の王ですが《轟く侵略 レッドゾーン》になすすべなく轢かれるという咬ませ犬的な扱いとなっています。
《革命天王 ミラクルスター》まとめ
・登場時能力で1ドロー&コスト6以下の光の非進化クリーチャーをタダ出しできる光の天使龍。
・革命2で自軍の光のコマンドの数だけシールドを追加可能。
・強化がなければレアリティがレアあたりまで降格しそう。
革命魔王 キラー・ザ・キル
革命魔王 キラー・ザ・キル SR 闇文明 (8) |
進化クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/革命軍 11000 |
進化−自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する。 |
革命2−このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、自分の墓地にある進化以外の闇のクリーチャーをすべてバトルゾーンに出す。 |
背景ストーリーではランド大陸の闇の国の王という設定のデーモン・コマンド・ドラゴン。
登場時能力で闇以外のクリーチャーを全て破壊します。
ちょうど《悪魔神バロム》と同様の能力ですね。
また、革命2で墓地の進化以外の闇クリーチャーを全てバトルゾーンへと復活させます。
勝負を決めるほど豪快な能力ですが、デュエプレでは盤面制限があるのでTCG版よりも弱体化しています。
シールドを犠牲にする【ウェディング・ゲート】の隠し味として採用してみたいですね。
デュエプレでは《悪魔神バロム》がT・ブレイカーとなったので《革命魔王 キラー・ザ・キル》もパワーを上げてT・ブレイカーにしてほしいところです。
《革命魔王 キラー・ザ・キル》まとめ
・登場時能力で闇以外のクリーチャーを全て破壊する闇の悪魔龍。
・革命2で墓地の闇クリーチャーを全て蘇生できる。
・デュエプレでは《悪魔神バロム》にならってT・ブレイカーを付けて欲しいところ。
革命龍程式 シリンダ
革命龍程式 シリンダ VR 水文明 (5) |
進化クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン/革命軍 6000 |
進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置く。 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分の水のクリーチャー1体につき、カードを1枚引いてもよい。 |
革命2:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、次の自分のターンのはじめまで、相手のクリーチャーはすべて、攻撃もブロックもできない。 |
W・ブレイカー |
革命2をもつ進化クリスタル・コマンド・ドラゴン。
登場時能力で水のクリーチャーの数だけドロー可能です。
バトルゾーンに出た時点で自身を数えて最低1枚はドローできますね。
また、革命2で相手のクリーチャーの攻撃とブロックを封じます。
相手の攻撃を封じてピンチを切り抜け、確実に自軍の攻撃を通すことが可能です。
ただ、革命2の効果は《革命龍程式 シリンダ》がバトルゾーンに出た時点でバトルゾーンにある相手クリーチャーのみを対象とするので《革命龍程式 シリンダ》より後に出てきたクリーチャーには適用されません。
なので、《革命龍程式 シリンダ》より後に出てきたスピードアタッカーには攻撃されてしまうので過信は禁物です。
革命軍のクリーチャーですが、比較的コストが軽めのバトルゾーンに出してすぐに攻撃できる「水のコマンド」なので水の侵略とも相性が良かったり……。
デュエプレでも敵対関係ではありますが水の侵略デッキに搭載されることも多そうです。
また、バトルゾーンに出してすぐに攻撃できる「水のコスト5のドラゴン」なので、革命ファイナルに登場する「革命チェンジ」とも相性抜群となっています。
《革命龍程式 シリンダ》まとめ
・登場時能力で自軍の水のクリーチャーの数だけドローできる進化結晶龍。
・革命2で相手の場のクリーチャーの攻撃とブロックを封じることが可能。
・敵能力の「侵略」や後に登場する「革命チェンジ」と相性抜群。
メガ・マグマ・ドラゴン
メガ・マグマ・ドラゴン SR 火文明 (8) |
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 8000 |
相手のクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、パワー5000以下のクリーチャーをすべて破壊する。 |
登場時能力でパワー5000以下のクリーチャーを全て破壊するメガ・コマンド・ドラゴンです。
素のコストは8と重いですが、相手クリーチャーの数だけ召喚コストを軽減することができます。
デュエプレでもコストを1まで低下させることが可能ですね。
ただ、デュエプレではドラグハート・ウェポンやドラグハート・フォートレスで盤面を埋めるデッキもあるためTCG版よりもコストを下げられないかもしれません。
軽量のクリーチャーを並べるタイプのデッキには刺さる一方で、そうでないデッキ相手ではあまり活躍できないので環境をよく見て採用するカードとなりますね。
ちなみに元々のカードイラストはデュエマらしいドラゴンですが、「真久間メガ」という女の子に擬人化(女体化)されてたりします。
シークレットに「真久間メガ」のスキンが付いてたり……して?
《メガ・マグマ・ドラゴン》まとめ
・登場時能力でパワー5000以下のクリーチャーを全て破壊するドラゴン。
・相手のクリーチャーの数だけコストを小さくできる。
・「真久間メガ」という女の子に擬人化されているためスキンになるかも?
収録カード予想~革命軍(革命0トリガー呪文編)~
革命0トリガー呪文サイクル
革命編で登場した「革命0トリガー」をもつ呪文。
自分のシールドが0枚の時に相手クリーチャーのダイレクトアタックを受けると手札からタダ撃ちできる呪文です。
無条件で相手のクリーチャーのダイレクトアタックを凌げるわけでなく、山札の上を見てそれが条件を満たすカードでなければ効果を発揮しません。
なので、一定のギャンブル性があります。
また、唱えた後は墓地でなく山札に戻るのも特徴ですね。
デュエプレではニンジャ・ストライクがオミットされたりしているので、革命0トリガーが登場するかという疑問もあります。
ただ、革命0トリガーはダイレクトアタックを受ける局面でないとタダ撃ちできない&使わなければ敗北確定なのでテンポの阻害はあまり生じないように思います。
そういうことでデュエプレに実装されてもさほど問題はないと思うのですがどうでしょうか?
革命の防壁
革命の防壁 R 光文明 (3) |
呪文 |
革命0トリガー―クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。 |
自分の山札の上から1枚目を見せ、山札の一番下に置く。それが光のクリーチャーなら、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。 |
この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに山札に加えてシャッフルする。 |
革命の水瓶
革命の水瓶 R 水文明 (2) |
呪文 |
革命0トリガー―クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドがひとつもなければ、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。 |
自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが水のクリーチャーなら、クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。 |
この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに山札に加えてシャッフルする。 |
革命の裁門
革命の裁門 R 闇文明 (4) |
呪文 |
革命0トリガー―クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。 |
自分の山札の上から1枚目を見せる。それが闇のクリーチャーなら、相手のクリーチャーを1体破壊する。 |
この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札に加えてシャッフルする。 |
革命の鉄拳
革命の鉄拳 R 火文明 (3) |
呪文 |
革命0トリガー:クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。 |
自分の山札の上から4枚を表向きにし、その中から火のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャー以下のパワーを持つ相手のクリーチャーを1体破壊する。 |
この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに山札に加えてシャッフルする。 |
革命の巨石
革命の巨石 R 自然文明 (3) |
呪文 |
革命0トリガー:クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドがひとつもなければ、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。 |
自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが自然のクリーチャーなら、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに山札に加えてシャッフルする。 |
「革命0トリガー呪文」サイクルまとめ
・相手のダイレクトアタックに対してタダで使用できる「革命0トリガー」をもつ呪文
・山札の上が条件に合致していないと効果が発動しないためギャンブル性あり。
・テンポをそこまで損なわないためデュエプレでも登場しそう。
収録カード予想~革命軍(S・トリガー編)~
革命編では全体的に速攻・ビート系のデッキが強化されたのに合わせて、受け札であるS・トリガーも相応に強化されました。
具体的には、過去の汎用性の高い呪文S・トリガーの効果を内蔵したS・トリガークリーチャーが登場しましたね。
これで相手の攻撃を凌ぎつつ、革命を達成しましょう!
デュエプレで実装されれば例のごとくベリーレアとして収録されそうです。
凶殺皇 デス・ハンズ
凶殺皇 デス・ハンズ R 闇文明 (7) |
クリーチャー:ダークロード 2000 |
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) |
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
デュエマの代表的S・トリガー呪文の1枚である《デーモン・ハンド》を内蔵したクリーチャー。
序盤から積極的に攻めてくるデッキ相手だと、相手のクリーチャーを能力で破壊しつつ殴り返すことで2体のクリーチャーを処理できます。
また、《偽りの名ナンバーナイン》といった呪文封じのクリーチャーも仕留めることができるのも長所ですね。
しかし、《龍世界 ドラゴ大王》や《暴走龍 5000GT》には封じられてしまうので環境で採用されているカードを読んでデッキに投入しましょう。
他にも《邪眼皇ロマノフI世》のような呪文を再利用するクリーチャー主体のデッキの場合は《デーモン・ハンド》を使う方が良いかもしれません。
(その場合でも呪文封じのクリーチャーで詰みを回避するために《凶殺皇 デス・ハンズ》を採用するというのはアリだと思いますが……)
《凶殺皇 デス・ハンズ》まとめ
・登場時能力で相手クリーチャーを1体破壊するS・トリガー獣。
・序盤から積極的に殴ってくるデッキに強い。
・呪文封じのクリーチャーを潰すのにも最適。
破壊者 シュトルム
破壊者 シュトルム R 火文明 (7) |
クリーチャー:アウトレイジ 3000 |
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) |
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをパワーの合計が6000以下になるように好きな数選び、破壊する。 |
デュエマの代表的S・トリガー呪文の1枚である《スーパー炎獄スクラッパー》(《地獄スクラッパー》)を内蔵したクリーチャー。
パワーを参照する割り振り除去にクリーチャーが付いて、ますます速攻やビート系のデッキに強いS・トリガーとなっています。
TCG版では《スーパー炎獄スクラッパー》よりも能力が強化されていたのですが、デュエプレだと《スーパー炎獄スクラッパー》自体の割り振り範囲と同じなのであまり有難味がありませんね。
また、種族にアウトレイジをもつため《無限皇 ジャッキー》とも相性が良かったりします。
《破壊者 シュトルム》まとめ
・登場時能力で相手クリーチャーをパワー6000になるように選んで破壊するS・トリガー獣。
・速攻・ビートに対してより強力。
・デュエプレでは割り振り火力の範囲が《スーパー炎獄スクラッパー》と同じなのであまり有難味が無い。
閃光の守護者ホーリー
閃光の守護者ホーリー R 光文明 (9) |
クリーチャー:ガーディアン 3500 |
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) |
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。 |
デュエマの代表的S・トリガー呪文の1枚である《ホーリー・スパーク》を内蔵したクリーチャー。
全タップ以外にもブロッカーが付いており防御性能が高めとなっています。
《ヘブンズ・ゲート》からもタダ出しできますしね。
また、相手プレイヤーを攻撃可能なので相手のシールドが0の時にトリガーすれば、返しのターンでとどめを刺しに行くことができます。
《終末の時計 ザ・クロック》だとトリガーしてもブロッカーを立てられていればとどめを刺せないという事もありますが、《閃光の守護者ホーリー》の場合だと相手のブロッカーもタップできるのでより逆転の可能性が生み出せますね。
普通に召喚する分にはコストが重いのが気になりますが、ガチンコ・ジャッジに強いという長所でもあります。
《閃光の守護者ホーリー》まとめ
・登場時能力で相手クリーチャーを全タップするS・トリガー獣。
・ブロッカーもあるため速攻・ビートに対して壁役にもなれる。
・素のコストが重く普通に召喚するのは難しい。
第24弾第25弾収録カード予想まとめ
以上が、第24弾第25弾に収録されるカードの予想となります。
今回は革命編前半の革命軍のカードの中でデュエプレでも活躍しそうなものの紹介を行いました。
革命軍はシールドが少なくなれば強力な能力を発揮する「革命」という能力がウリとなっていますが、相手のデッキが積極的に殴ってくるデッキならともかくコントロール系のデッキならば、なかなか革命を発動させることができませんでした。
やはり、相手依存の能力では厳しい……。
デュエプレでは使いにくい能力もランクマッチで活躍できるように調整してくれる傾向にあるので、「革命」がどのような感じで強化されるかが楽しみですね。
次回は、革命編の真の主役(?)である「侵略者」及び革命軍、侵略者以外の目ぼしいクリーチャーについて取り上げたいと思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
次回記事:
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・「デュエル・マスターズプレイス」公式サイトバナー画像
・いらすとや
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