2022年も終わりに差しかかっていますが皆さんどのようにお過ごしでしょうか?
デュエプレでは現在、3周年記念として様々なイベントが開催されていますね。
そして、今回も例のイベントがやってきました。
そう、試練の塔です。
試練の塔に関しては第2回、第3回と攻略記事を執筆いたしました。
3周年を祝うイベントの一環で試練の塔という数多くのプレイヤーを絶望の淵に追い込んだ苦行イベントをチョイスするというデュエプレ運営の所業はまさに次弾に登場するであろう《「祝」の頂 ウェディング》!。
今回もそんな絶望の淵に立たされたプレイヤーの助けとなれるように第4回「試練の塔」の攻略を解説したいと思います。
結果
一応、27連勝を達成しました。
前回の第3回「試練の塔」よりは最高連勝数は伸びています。
やったね!
使用デッキ(おススメのレンタルデッキ)
レンタルデッキの「光水自然シンラン」を使用しました。
1戦目から15戦目まではモブNPCは型落ちのデッキを使用するので、シールドを増やして相手が殴ってきたらS・トリガーで反撃という戦い方で割と勝ち抜くことができます。
「光水闇ヘブンズ・ゲート」も強力ですが、積極的に殴ってくる速攻デッキ相手にはS・トリガーがめくれずに負けてしまうことも多々ありました。
「光水自然シンラン」はデッキの半数がS・トリガー(そのうち、16枚が相手の攻撃を止められるカード)で、しかもシールドを増やすことができるので速攻デッキはむしろお客様となります。
レンタルデッキ一覧
3周年を機にデュエプレの世界に入ってきたカード資産の乏しいビギナーでもある程度勝ち抜けるようにレンタルデッキが用意されています。
これを使えば全く勝ち抜けない……という事はないはず。
また、「ヘブンズ・ゲート」系のデッキは作成しようと思うとカードの生成にトンデモなくDMポイントを要求されるので、ビギナーの方もこれを機会に使ってみてはいかがでしょうか?
光水自然シンラン
《開眼者シンラン》でシールドを増やしつつ相手に攻撃をしかけていきます。
《龍聖大河・L・デストラーデ》の効果でシールドとクリーチャーがみるみる増えていき、デッキの半分以上を占めるS・トリガークリーチャーで相手の攻撃から反撃をしかけることができます。
今回レンタルデッキ初登場のいわゆる「シンランデストラーデ」です。
試練の塔攻略のおススメデッキとして挙げられていたデッキがレンタルデッキとして登場しました。
《霊騎幻獣ウルコス》⇒《開眼者シンラン》⇒《龍聖大河・L・デストラーデ》とつないでいきブレイクが通ればシールド差を4枚にすることができます。
攻められれば大量のS・トリガー獣でお出迎えし増えたクリーチャーで反撃が可能です。
クリーチャーが並ぶのでクリーチャー数をうまく調整すれば《サイバー・J・イレブン》でエクストラウインを狙うことも可能です。
ただ、エクストラウイン狙いは相手の除去等で崩されることが多いので無理に狙わず基本は積極的に殴っていきましょう。
弱点としてはカードパワーが低めのクリーチャーが多いので16階以降の超次元を使った環境デッキ軍団にはかなり苦戦します。
特に、大型クリーチャーを使う「天門」や「バイオレンス・フュージョン」などは厳しい戦いとなりますね。
光水闇ヘブンズ・ゲート
手札補充をした後に6マナまで到達させ《ヘブンズ・ゲート》等のブロッカー踏み倒し呪文で超巨大ブロッカーを踏み倒します。
前回の「試練の塔」の「光水闇ヘブンズ・ゲート」から新たに《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》と《天国の女帝テレジア》が加わりました。
前回の試練の塔にもあった「光水闇ヘブンズ・ゲート」。
おおまかな構築は変わりませんが、今回新顔として《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》と《天国の女帝テレジア》が加わりました。
《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》は出た時、攻撃時、ブロック時に相手クリーチャーを2体タップすることができるので前回のデッキよりもタップキルによる制圧力に磨きがかかっています。
《天国の女帝テレジア》は自分のターンはじめに光ブロッカーをタダ出しできるので展開力も向上しました。
ただ、《ホーガン・ブラスター》の枚数が前回よりも2枚減っており速攻耐性は低下しています。
火自然速攻
1~3マナのクリーチャーを召喚して相手のシールドを積極的にブレイクします。
相手の邪魔なブロッカーは《パワフル・ビーム》や《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》で対処することが可能です。
3コスト以下のカードでそろえた速攻デッキ。
試練の塔ではブロッカーを搭載したデッキも多く、また、S・トリガーで簡単に切り崩される速攻は厳しそうな気がします。
(一応、ブロッカーには《パワフル・ビーム》や《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》、S・トリガー獣は《式神シシマイ》で対応できますが……)
ただ、1戦あたりの時間が短いので、連勝数を伸ばすことを狙わずにポイントを集めきりたいという方にはおススメかもしれません。
相手デッキの傾向
第3回「試練の塔」の時と同様、1戦目から完全ランダムです。
一応、体感、1戦目~15戦目までのボス以外のNPCキャラクターのデッキは2年くらい前のランクマッチで見たようなデッキとなります。
現在は一線を退いているデッキがほとんどですね。
相手のデッキは「光火ダブルソード」。
最近のランクマッチではあまり見ないデッキタイプとなります。
16戦目以降の相手は超次元ゾーンが解放され、現在のランクマッチでも頻繁に見かけるようなデッキを使用してきます。
相手のデッキは5色コントロール。
あらゆる環境デッキに投入されている《勝利のリュウセイ・カイザー》を使用しています。
ボス攻略
試練の塔では5の倍数の階層ごとにボスの登場です。
いずれのボスもレジェンドスキルを使用してきます。
レジェンドバトルの時とは違い、こちらはレジェンドスキルが使用できないので難易度はレジェンドバトル以上となりますね。
VS キリコ【5戦目】
これがキリコちゃんですか?
キリコのデッキは水単色のオリジンデッキです。
レジェンドスキルでオリジン・クリーチャーのコストを1下げ、ドローカードで手札を補充し、ドンドンとオリジンをバトルゾーンに展開していきます。
また、《アクア・バースター》や《爆進エナジー・スパイラル》でこちらのクリーチャーを手札に戻したりもしますね。
ただ、並べるクリーチャーの質があまり高くないのが救いです。
「光水自然シンラン」ならば《開眼者シンラン》や《龍聖大河・L・デストラーデ》でシールドを増やしていけば受けきることができます。
「光水闇ヘブンズ・ゲート」だと《ヘブンズ・ゲート》で大型ブロッカーを出せば手札戻しにさえ気を付ければ制圧可能です。
《蒼狼の始祖アマテラス》や《羅月キリコ》で山札の呪文を使用したり、《爆進エナジー・スパイラル》や《ブレイン・チャージャー》などのドローを多用するのでデッキ切れに陥ることもよくあります。
また、《羅月キリコ》は多用するのですが、究極進化の《真実の神羅プレミアム・キリコ・ムーン》はマナがあっても滅多に使ってきません。
難易度調整なのでしょうか?
《開眼者シンラン》&《龍聖大河・L・デストラーデ》のコンビでシールドを10枚まで増やしてそのままダイレクトアタック!
ここで苦戦しているようだとこの先辛いです……。
VS プリンプリン【10戦目】
10戦目はパンドラ王家の姫プリンプリン。
歌姫の次は本物の姫が相手となります。
レジェンドスキルはバトルゾーン、マナゾーン、墓地のクリーチャーに種族ハンターとエイリアンを与えるというもの。
デッキはハンターとエイリアンの混合種族デッキです。
レジェンドスキルで全クリーチャーがハンター/エイリアンの種族をもつことになりますね。
《ヤッタレ・ピッピー》や《ザビ・クラズ・ドラグーン》でコストを軽減し、《エイリアン・ファーザー》や《マザー・エイリアン》で能力を付与します。
ただ、全体的にパワーが低くブレイク数も少ないです。
「光水自然シンラン」ならばシールドを増やしてS・トリガーで返せば何とか勝てます。
「光水闇ヘブンズ・ゲート」だと《ヘブンズ・ゲート》で大型ブロッカーを出せばキリコに引き続き制圧可能です。
《エイリアン・ファーザー》のスピードアタッカー&スレイヤー付与は厄介でしたがそこまで撃破は難しくないと思います。
キリコ戦に引き続き《開眼者シンラン》&《龍聖大河・L・デストラーデ》のコンビでシールドとクリーチャーを増やしつつダイレクトアタック!
ブレイク数が多いクリーチャーが少ないのでシールド追加が強固な壁となります。
VS ルピコ【15戦目】
15戦目はデュエプレの顔とも言えるルピコです。
16戦目以降から相手のモブNPCのデッキに超次元が解放されるので一種の区切りとなりますね。
ルピコはレジェンドスキルでドラゴンの召喚コストを2下げてきます。
《紅神龍バルガゲイザー》や《竜星バルガライザー》といった「連ドラ」ドラゴンと合わせて恐ろしい勢いでルピコの盤面にドラゴンが並んでいきます。
また、「光水自然シンラン」にとっては天敵とも言える《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》も使用するのも特徴です。
ブロッカーは搭載されていないので自軍のクリーチャーが並ぶのを待つよりかは殴り返しを覚悟しつつ、ドンドンと殴っていくほうが勝率は高いのではないかと思います。
キリコ、プリンプリンとは打って変わって突破の難易度は高めです。
増やしたシールドからS・トリガーを発動させてなんとかダイレクトアタックまで持ち込みました。
運も実力のうちとは言うもののかなり危なかったです。
VS ダピコ【20戦目】
20戦目はダピコです。
レジェンドスキルでダピコのドラゴンが破壊されるたびにこちらのクリーチャーを1体破壊してきます。
《時空の封殺ディアスZ》の覚醒条件と相性が良いのも特徴だったり……。
デッキに搭載されているドラゴンには《黒神龍ゾルヴェール》や《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》のようなブロッカーやスレイヤーを持つものがいたりするのが非常に厄介ですね。
さらに、《超竜騎神ボルガウルジャック》という1種を除いてパワー7000以下しかいない「光水自然シンラン」にとっては天敵ともいえる進化ドラゴンがいたり……。
一応、《開眼者シンラン》や《龍聖大河・L・デストラーデ》でシールドをモリモリ増やしてS・トリガーで返し何とか勝つことができました。
《霊騎コルテオ》で相手のドラゴンをタップしさらに、《開眼者シンラン》を進化速攻させてダイレクトアタックまでもちこみました。
相手の除去がハマると返せなくなるので割とピンチでしたね。
VS 切札勝太【25戦目】
25戦目は2代目主人公切札勝太です。
レジェンドスキルで勝太のサイキックでないクリーチャーが出たときに《激竜王ガイアール・オウドラゴン》のリンク元を1体ゲーム外から呼び出します。
《激竜王ガイアール・オウドラゴン》が完成するとレンタルデッキではまず対処できないので、タップキルや除去を駆使してリンク元を潰すことを優先したいところ。
デッキとしては火自然のハンター速攻となります。
「光水自然シンラン」ならばS・トリガー多めで、かつシールドを追加することがすることができるので有利ですね。
ただ、今回の挑戦では《激竜王ガイアール・オウドラゴン》のリンクを完成されてしまいました。
しかし、追加した大量のシールドから複数枚S・トリガークリーチャーがめくれたことで何とか逆転勝利することができました。
諦めないこと……これが一番大事ですね!
《激竜王ガイアール・オウドラゴン》のワールド・ブレイクでシールドを全て叩き割られるも、S・トリガーの《桜丸パグのすけ》2体で相手の攻撃をしのぐことができました。
そして、返しのターンにダイレクトアタック!
試練の塔に挑戦する前に……
試練の塔は非常に長丁場となります。
ですから、挑戦する際にはエフェクトやボイスをOFFにする設定にしておくことをおススメします。
これをするのとしないのでは1戦にかかる時間が大きく異なってきます。
デュエル画面左上のメニューボタンを押すと以上のような表示となります。
右の青色のボタンの「設定」をクリックします。
「ゲーム設定」の「演出:デュエル中の演出をスキップする」のチェックボックスにチェックを入れます。
ただ、エフェクトOFFの欠点としては多くのカードが連続して使われた場合一体何が起こっているのかが分からなくなってしまうというのがあります。
特に16戦目以降のガチデッキとの戦いの際に顕著になりますね。
ですから、ボス戦や自分のデッキが苦手とする相手と戦う際にはエフェクトONにするなどして状況に応じて切り替えましょう。
第4回「試練の塔」解説まとめ
以上が、第4回「試練の塔」にレンタルデッキで挑んでみた結果となります。
レンタルデッキでもポイントを押さえれば連勝数をそれなりに伸ばすことができます。
第4回「試練の塔」に苦戦しているという方はこの記事を参考にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
レンタルデッキではない自分のデッキを使って連勝数を伸ばすことができればそれもまた記事にしてみたいと思います。
また、第2回、第3回「試練の塔」の攻略の内容も記事にしておりますのでそちらもどうぞ!
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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