前回の記事では第21弾で収録されそうなTCG版でビクトリーだったカードについて取り上げました。
主にエピソード3後半で収録されたビクトリーでしたね。
この記事ではTCG版でのスーパーレア以下のカードを取り上げていきます。
この記事がおススメな方
・デュエプレ第21弾にどんなカードが収録されるのか気になる方。
・TCG版エピソード3後半のエキスパンションの目ぼしいカードが知りたい方。
また、以前に前弾の予想記事も投稿しておりますので興味がありましたらそちらもどうぞ!
収録カード予想~エグザイル・クリーチャー編~
無敵 ドン・カツドン & 無敵剣 カツキングMAX
エピソード3期に発売されたスーパーデッキ「スーパーデッキMAX カツキングと伝説の秘宝」の目玉エグザイル・クリーチャーです。
TCG版では前回の記事で紹介した《無法伝説 カツマスター》に《無敵剣 カツキングMAX》からもドロン・ゴーできましたが、デュエプレでは変身前と変身後がセットで1枚のカードとなっているので果たしてどうなることやら。
むしろ、《無敵 ドン・カツドン》と《無敵剣 カツキングMAX》が《無法伝説 カツマスター》にセットで付くかもしれません。
無敵 ドン・カツドン
無敵 ドン・カツドン P 火/自然文明 (5) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 2000+ |
パワーアタッカー+3000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時またはこのクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。 |
ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《無敵》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
自分の他の、名前に《無敵》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
第20弾で登場した《武闘龍 カツドン》が「レイジクリスタル」を得てパワーアップした姿です。
登場時と攻撃時に山札の上から1枚マナ加速できます。
デュエプレで活躍した攻撃時に攻撃しながらマナ加速できる《ガントラ・マキシバス》を髣髴とさせますね。
《無敵 ドン・カツドン》は破壊されれば強力な能力を2つも持つ《無敵剣 カツキングMAX》へと変身できるので相手にとって非常に破壊しずらいです。
デュエプレ式ドロン・ゴーの「P‛sドロン・ゴー」は同文明のエグザイル・クリーチャーを手札から捨てることで発動しますが、《無敵 ドン・カツドン》は火と自然の2文明をもつのでコストとなるエグザイル・クリーチャーの幅が広くなりそうに思います。
《無敵 ドン・カツドン》まとめ
・登場時と攻撃時に山札の上から1枚マナ加速可能なエグザイル・クリーチャー。
・破壊されるとドロン・ゴーで《無敵剣 カツキングMAX》となるため相手にとっては破壊しずらい。
・火と自然の2文明をもつためコストとなるエグザイル・クリーチャーの幅が広くなりそうなのも魅力。
無敵剣 カツキングMAX
無敵剣 カツキングMAX P(VR) 火/自然文明 (8) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 8000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のパワー8000以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
自分のターン中、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。 |
ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《無》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
自分の他の、名前に《無敵》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
《無敵 ドン・カツドン》がドロン・ゴーした変身後の姿がこの《無敵剣 カツキングMAX》。
登場時効果で相手のパワー8000以下のクリーチャーを1体破壊します。
《永遠のリュウセイ・カイザー》のようなそれなりの大型も討ち取ることが可能です。
極めつけは自ターン1回限定のマナ召喚能力となります。
これまで登場した《偽りの名ハングリー・エレガンス》や《偽りの王カンタービレ》はマナ召喚可能なクリーチャーに条件がありましたが、《無敵剣 カツキングMAX》にはそのような条件は一切ありません。
ゼニス等の大型クリーチャーを搭載したターボ系のデッキにちょうど良いカードとなっています。
《無敵剣 カツキングMAX》まとめ
・登場時効果で相手のパワー8000以下のクリーチャーを1体破壊可能。
・目玉のマナ召喚能力はどんなクリーチャーでも適用可能。
・ターボ系のデッキと相性抜群!
収録カード予想~ゴッド・ノヴァOMG編~
堕天左神エレクトラグライド & 「黒幕」 & 悪魔右神メタモルフォーゼ
アウトレイジ同士の内紛を引き起こしていた闇のゴッド・ノヴァOMG。
その正体は師である「ヨミ」の復讐のため暗躍していた「イズモ」でした。
師匠である《神人類 ヨミ》と同様に3体神となった時に発動する能力がありますが、《神人類 ヨミ》が自分のシールドをブレイクされなくするという防御寄りの能力なのに対して《「黒幕」》は互いのシールドを全てブレイクするという非常に攻撃的な能力となっています。
「黒幕」
「黒幕」 SR 闇文明 (9) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/オラクル 12000+ |
このクリーチャーが召喚によって出た時、相手は自身の手札をすべて捨てる。 |
T・ブレイカー |
中央G・リンク(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドを出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを、「右G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドにリンクしてもよい) |
このクリーチャーがカード3枚でリンクした時、このクリーチャーは各プレイヤーのシールドをすべてブレイクする。 |
召喚時効果で相手の手札を全て捨てさせ、3体神になれば互いのプレイヤーのシールドを全て破壊する中央ゴッド・リンクもちの闇のゴッド・ノヴァOMG。
TCG版では左神と右神を用意した後、《「黒幕」》を召喚し、相手のシールドを全てブレイクした後に、召喚時効果を処理して手札に加わったシールドごと相手の手札を全て破壊するという極悪コンボが可能でした。
しかし、デュエプレでは中央のゴッド・ノヴァを最初に召喚しなければならない関係上、上記のコンボは不可能になっています。
ただ、デュエプレではニンジャ・ストライクが未実装なのでそこまで影響はありませんが……。
第20弾を見るに《「黒幕」》には闇のゴッド・ノヴァOMGが左右それぞれに2もしくは3種類付属しそうです。
《「黒幕」》まとめ
・召喚時効果でオールハンデス、3体神となれば互いのシールドを全てブレイクする闇のゴッド・ノヴァOMG
・TCG版で可能だったブレイクしたシールドを全て墓地に叩き落す挙動はデュエプレではおそらく不可能。
・闇単色のゴッド・ノヴァOMGが付属する可能性が高い。
堕天左神エレクトラグライド
堕天左神エレクトラグライド VR 闇文明 (7) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/エンジェル・コマンド 7000+ |
このクリーチャーが攻撃する時、相手の墓地にある呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、その後、相手はそのカードを自身の山札の一番下に置く。 |
W・ブレイカー |
左G・リンク |
このクリーチャーがゴッドとリンクした時、相手の山札の上から2枚を墓地に置かせてもよい。 |
攻撃時効果で相手の墓地の呪文をタダで使用可能な闇のゴッド・ノヴァOMGです。
リンク時効果で相手の山札の上から2枚墓地に置くことも可能です。
相手の呪文を横取りできる能力は非常に強力ですが、フルスペックを発揮しようと思うと相手が超次元呪文を使ってくることも想定して超次元ゾーンにサイキック・クリーチャーを用意しておく必要がでてきますね。
また、《堕天左神エレクトラグライド》自身は闇のエンジェル・コマンドなのでTCG版では《ウェディング・ゲート》でタダ出し可能なのでした。
しかし、デュエプレでは左右のゴッド・ノヴァは中央のゴッド・ノヴァから呼び出す仕様なので《ウェディング・ゲート》からタダ出しできそうにありませんね。
《聖霊左神ジャスティス》同様にゴッド・ノヴァの仕様変更のあおりを食らいそうな1枚です。
《堕天左神エレクトラグライド》まとめ
・攻撃時効果で相手の墓地の呪文をタダで詠唱できるゴッド・ノヴァOMG。
・リンク時に相手の墓地を増やす効果もあるので不発が起きにくい。
・デュエプレのゴッド・ノヴァの仕様により《ウェディング・ゲート》で出せないのは残念。
悪魔右神メタモルフォーゼ
悪魔右神メタモルフォーゼ VR 闇文明 (7) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/デーモン・コマンド 7000+ |
相手のクリーチャーが破壊された時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。 |
W・ブレイカー |
右G・リンク |
このクリーチャーがゴッドとリンクした時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。 |
相手のクリーチャーが破壊されるたびに墓地からクリーチャーを回収できる闇のゴッド・ノヴァOMGです。
リンク時に自分の山札の上から2枚を墓地に置くこともできるので回収できるクリーチャーが無いという状況は起こりにくいです。
《黒神龍アバヨ・シャバヨ》のような自壊して相手クリーチャーを破壊するクリーチャーと相性が良く、何度も繰り返し相手クリーチャーを除去できるようになります。
ただ、デュエプレでは中央ゴッド・ノヴァを場に出さないと左右のゴッド・ノヴァを出せないので、単体のシステムクリーチャーとして扱いにくいのが残念です。
《悪魔右神メタモルフォーゼ》まとめ
・相手クリーチャーが破壊されるたびに墓地からクリーチャーをサルページできるゴッド・ノヴァOMG。
・リンク時に自分の墓地を増やす効果もあるので不発が起きにくい。
・デュエプレのゴッド・ノヴァの仕様によりシステムクリーチャーとして扱いにくくなる可能性が高い。
精霊聖邪ライジング・サン & 超神類 イズモ & 魔天聖邪ビッグディアウト
エピソード3期に発売されたスーパーデッキ「スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝」の目玉カードです。
《「黒幕」》が纏っていたベールを引きはがし、その正体を露わにした「イズモ」となります。
ゴッド・ノヴァの仕様が違うデュエプレでは果たして環境で見かけるカードになるのでしょうか?
超神類 イズモ
超神類 イズモ P 光/闇文明 (12) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/オラクル 12000+ |
リンクしている自分のゴッド1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは2より少なくならない。 |
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで自分の手札または墓地から選び、新しいシールドとして裏向きにし、自身のシールドゾーンに加えてもよい。 |
T・ブレイカー |
中央G・リンク |
顔色の悪くなった「イズモ」様。
召喚時効果で手札と墓地から3枚までをシールド化可能です。
元々S・トリガーのカードを仕込むのはもちろん、《精霊聖邪ライジング・サン》(後述)でS・トリガー化したいゴッド・ノヴァOMGを仕込むのも良いですね。
コストが12と非常に重いですが、リンクしているゴッド1体につきコストが2軽くなるので見かけよりも簡単に召喚できます。
ゴッド・ノヴァOMGは軽いものが多いのでリンクしたゴッドを大量に場に用意するのもそこまで難しくはありませんでした。
ただ、それはTCG版の話。
デュエプレでは中央のゴッド・ノヴァを先に出す仕様上、TCG版のままのコスト軽減条件ではあまり意味を成しません。
なので、デュエプレで実装される際には元々のコストが下げられるか、コスト軽減の条件が変更になりそうです。
《超神類 イズモ》まとめ
・召喚時効果で手札と墓地からシールドを3枚追加できる「イズモ」の新しい姿。
・リンクしているゴッドの数だけコストが2下がる能力も有する。
・デュエプレではゴッド・ノヴァの仕様上、コスト軽減の条件が変更される可能性が高い。
精霊聖邪ライジング・サン
精霊聖邪ライジング・サン P 光/闇文明 (7) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/エンジェル・コマンド 6000+ |
自分の手札に加える、種族がゴッド・ノヴァ OMGのシールドカードはすべて、「S・トリガー」を得る。 |
W・ブレイカー |
左G・リンク |
このクリーチャーがリンクしている間、このクリーチャーはシールドをさらに1枚ブレイクする。 |
シールドのゴッド・ノヴァOMGにS・トリガーを与える多色ゴッド・ノヴァOMG。
《精霊聖邪ライジング・サン》が場に出ればブレイクされたシールドから次々とゴッド・ノヴァOMGが飛び出してきますので相手はうかつにシールドを攻撃できなくなります。
先に紹介した《「黒幕」》も3体神となれば自分のシールドをブレイクするので相性が良いです。
ただ、デュエプレではゴッド・ノヴァの仕様上、ゴッド・ノヴァOMGはTCG版よりもデッキに投入する数が少なめとなるのであまりS・トリガー化が活かせないような気がします。
《精霊聖邪ライジング・サン》まとめ
・シールドのゴッド・ノヴァOMGをS・トリガー化する左神ゴッド・ノヴァOMG。
・ゴッド・ノヴァOMGをシールド化できる《超神類 イズモ》や自分のシールドをブレイクする《「黒幕」》と相性が良い。
・デュエプレではゴッド・ノヴァOMGをデッキに投入する枚数が少なくなりそうなので能力があまり活かせなさそう。
魔天聖邪ビッグディアウト
魔天聖邪ビッグディアウト P 光/闇文明 (7) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/デーモン・コマンド 7000+ |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーを1体破壊する。その後、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 |
W・ブレイカー |
右G・リンク |
登場時効果で相手クリーチャーを1体破壊と相手クリーチャー1体タップを行う多色ゴッド・ノヴァOMG。
相方の《精霊聖邪ライジング・サン》に比べてゴッド・ノヴァOMGに依存しない堅実な能力をもっているのが特徴です。
デュエプレではゴッド・ノヴァの仕様変更の関係上(さっきから何回言っているんだろう……?)単体での活躍はできないと思いますが、ゴッド・リンクで召喚酔いが消えるので相手1体タップを活かせる場面は多くなりそうに思います。
《魔天聖邪ビッグディアウト》まとめ
・相手1体破壊&相手1体タップの右神ゴッド・ノヴァOMG。
・ゴッド・ノヴァOMGに依存しない堅実性が持ち味。
・デュエプレでは単体で活躍はできないが、召喚酔いが無いためタップ能力を活かせそう。
収録カード予想~アウトレイジ編~
飛散する斧 プロメテウス
飛散する斧 プロメテウス P(UC) 水/自然文明 (5) |
クリーチャー:アウトレイジ 1000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚をタップしてマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。 |
登場時効果で山札の上2枚をタップしてマナ加速し、その後、マナゾーンからカードを1枚回収するアウトレイジ。
デュエプレでは同文明、同コストでマナと手札を1枚ずつ増やせる《無頼電脳スプラッシュアックス》がありますが、《飛散する斧 プロメテウス》はマナから好きなカードを選んで手札に加えられるのでよりゲームメイクがしやすいですね。
(ちなみに《飛散する斧 プロメテウス》の元ネタは《飛散する斧 プロメテウス》となっています)
TCG版では水文明入り「シューゲイザー」デッキ等の重要な中継ぎ役として活躍していました。
《飛散する斧 プロメテウス》まとめ
・マナ加速&マナ回収を同時にこなす多色アウトレイジ。
・似たような《無頼電脳スプラッシュアックス》と比べると好きなカードを手札に加えられるのが魅力。
・TCG版では水文明入り「シューゲイザー」デッキ等で活躍。
凄惨なる牙 パラノーマル
凄惨なる牙 パラノーマル R 闇文明 (7) |
クリーチャー:アウトレイジ 7000 |
W・ブレイカー |
シールド・ゴー |
このカードが自分のシールドゾーンに表向きであれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-3000される。 |
強力な「シールド・ゴー」能力でTCG版では殿堂入りした《凄惨なる牙 パラノーマル》。
第20弾ではドロン・ゴーと同時期に登場したシールド・ゴーが実装されませんでしたが、第21弾でおそらく実装されるのではないでしょうか?
ただ、《凄惨なる牙 パラノーマル》自身が実装されるかどうかは分かりませんが……。
《凄惨なる牙 パラノーマル》については第20弾の予想記事で取り上げてますのでそちらをどうぞ!
天災超邪 クロスファイア 2nd
天災超邪 クロスファイア 2nd R 水/火文明 (7) |
クリーチャー:アウトレイジMAX 7000 |
G・ゼロ−このターン、カードを6枚以上引いていて、自分の《天災超邪 クロスファイア 2nd》がバトルゾーンになければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
第20弾のスーパーレアの《百万超邪 クロスファイア》が生まれ変わったのがこの《天災超邪 クロスファイア 2nd》。
ターン中に6枚以上ドローしていればG・ゼロでタダ召喚できるスピードアタッカーです。
《百万超邪 クロスファイア》のようなパワーアタッカー+1000000はありませんが、それでも十分ですね。
第20弾で再録された《スクランブル・タイフーン》を唱えれば簡単にG・ゼロの条件を満たせます。
そこに《日曜日よりの使者 メーテル》を置いておけば10枚ドロー&8枚墓地肥やしが可能で、《百万超邪 クロスファイア》との同時タダ召喚して強襲するのがお決まりのパターンでしたね。
また、マナゾーンに5文明揃えた状態で《月光電人オボロカゲロウ》を召喚することでもG・ゼロを達成できたりもしますね。
《天災超邪 クロスファイア 2nd》まとめ
・第20弾の《百万超邪 クロスファイア》が生まれ変わった姿。
・ターン中に6枚以上ドローしていればG・ゼロでタダ召喚できるスピードアタッカー。
・《スクランブル・タイフーン》や《月光電人オボロカゲロウ》などの大量ドローカードと相性が良い。
収録カード予想~オラクル編~
神聖鬼 デトロイト・テクノ
神聖鬼 デトロイト・テクノ VR 無色 (7) |
クリーチャー:オラクリオン 7000 |
W・ブレイカー |
自分のマナゾーンで無色カードをタップする時、そのうちの好きな枚数のカードの、マナの数字を2にしてもよい。 |
背景ストーリーでの「ヨミ」亡き後、オラクル教団は2つに分裂しますが、その内のオラクリオン派閥のトップ。
マナゾーンの無色カードのマナ数を2に増やします。
TCG版では無色カードのマナを5枚タップすればコスト10のゼニスなども召喚できました。
デュエプレではマナコストの扱い方がTCG版と異なるので《神聖鬼 デトロイト・テクノ》が実装されたとしてもTCG版そのままの能力では無さそうです。
《オリジナル・ブレイン》等を見るに、「マナゾーンの無色カードの枚数だけクリーチャーの召喚コストが下がる」とかになるのではないでしょうか?
《神聖鬼 デトロイト・テクノ》まとめ
・分裂したオラクル教団のオラクリオン派閥のトップ。
・無色カードのマナ数を2に増やす能力をもつ。
・デュエプレでは「マナゾーンの無色カードの枚数だけクリーチャーの召喚コストが下がる」に能力が変更されそう。
マントラ教皇 バラモン
マントラ教皇 バラモン VR 光文明 (7) |
クリーチャー:オラクル 8000+ |
W・ブレイカー |
バトルゾーンにある自分の他のオラクル1体につき、このクリーチャーのパワーは+5000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |
このクリーチャーが破壊される時、かわりに自分の他のオラクルを1体、破壊してもよい。 |
背景ストーリーでの「ヨミ」亡き後、オラクル教団は2つに分裂しますが、その内のマントラ派閥のトップ。
バトルゾーンのオラクルの数だけパワーが+5000され、ブレイク数が増えます。
また、破壊される時に他のオラクルを身代わりにすることが可能です。
「オラクル」デッキは相手を妨害するクリーチャーを横並べするのが主な戦略なのでそのフィニッシャーとして最適ですね。
デュエプレだと《マントラのイザナイ カリーナ》で呼び出し可能な6までコストが下がって実装されそうです。
《マントラ教皇 バラモン》まとめ
・分裂したオラクル教団のマントラ派閥のトップ。
・他のオラクルの数だけパワーとブレイク数がアップし、破壊時に他のオラクルを身代わりにできる。
・デュエプレではコストが6まで下がりそう。
新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ
新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ SR 無色 (9) |
クリーチャー:オラクリオン 12000 |
ブロッカー |
T・ブレイカー |
バトルゾーンにある自分のクリーチャーがこのクリーチャーだけであれば、このクリーチャーはブロックされず、バトルゾーンを離れる時、離れるかわりにとどまる。 |
自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。 |
一度はアウトレイジに討たれた「ヨミ」がゴッド・ノヴァとオラクリオンをクロスオーバーする存在として復活した姿がこの《新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ》。
自分のバトルゾーンが《新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ》だけならば、ブロックされず、バトルゾーンを離れることが無くなります。
また、ターン終了時にアンタップするので攻撃しながら守りもこなすことが可能です。
唯一の難点はコストが9と重いことですが、デュエプレでは《策士のイザナイ ゾロスター》や《神聖斬 アシッド》でタダ出しができる8までコストが下がって実装されると思います。
欲を言えば選ばれない効果もつけて欲しいところですが、それは流石に欲張りすぎな気もしますね。
《新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ》まとめ
・アウトレイジに討たれたヨミが復活した姿。
・自分のターン終了時にアンタップし、バトルゾーンに自分だけならばブロックされず、場を離れない。
・デュエプレではコストが《策士のイザナイ ゾロスター》等で呼び出せる8まで下がりそう。
破獄のマントラ ゾロ・ア・スター
破獄のマントラ ゾロ・ア・スター SR 光/闇文明 (9) |
進化クリーチャー:オラクリオン/オラクル 12000 |
進化:自分のオラクル1体の上に置く。 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーはバトルゾーンにある自身の、ゴッド、オラクリオン、オラクル以外のクリーチャーをすべて、好きな順序で山札の一番下に置く。 |
T・ブレイカー |
第20弾で登場した「ゾロスター」が神を超えようとした結果神でも人でもない恐ろしい姿になってしまったのがこの《破獄のマントラ ゾロ・ア・スター》。
登場時効果で互いのバトルゾーンのゴッド、オラクリオン、オラクル以外のクリーチャーを山札の下に沈めます。
全体除去をもつ進化クリーチャーという事で《悪魔神バロム》を連想させますが、《破獄のマントラ ゾロ・ア・スター》の方がより除去範囲は広くなっています。
また、破壊でないのでアウトレイジの墓地戦略に逆利用されることもありません。
非常に強力な除去能力をもちますが、やはりコスト9は重いです。
素のコストが7辺りまで軽くなるか、シンパシーが付くかしないと実戦で使うには中々厳しいような気がします。
《破獄のマントラ ゾロ・ア・スター》まとめ
・「ゾロスター」が神を超えようとたどり着いた成れの果ての姿。
・互いのバトルゾーンのゴッド、オラクリオン、オラクル以外のクリーチャーを山札の下に沈める。
・デュエプレでは素のコストが軽くなるか、シンパシーが付きそう。
収録カード予想~S・トリガー編~
無法のレイジクリスタル
無法のレイジクリスタル P 水/火文明 (8) |
呪文 |
S・トリガー |
相手のパワー6000以上のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。その後、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
相手のパワー6000以上のクリーチャーを手札に戻し、パワー6000以下のクリーチャーを破壊するS・トリガー呪文です。
エピソード3での重要なアイテムである「レイジクリスタル」に関するカードとなっています。
前弾では実装されませんでしたが、レイジクリスタルがエピソード3後半のストーリーに密接にかかわってくるアイテムですので第21弾で実装されるのではないでしょうか?
《無法のレイジクリスタル》については第20弾の予想記事で取り上げてますのでそちらをどうぞ!
支配のオラクルジュエル
支配のオラクルジュエル P(R) 光/闇文明 (8) |
呪文 |
S・トリガー |
相手のアンタップしているクリーチャーを1体破壊する。 |
相手のクリーチャーをすべてタップする。 |
相手のアンタップしているクリーチャーを1体破壊した後に相手クリーチャーを全タップするS・トリガー呪文です。
「レイジクリスタル」の対となる「オラクルジュエル」に関するカードとなっています。
《無法のレイジクリスタル》が収録されるなら《支配のオラクルジュエル》もまた実装されるでしょう。
《支配のオラクルジュエル》については第20弾の予想記事で取り上げてますのでそちらをどうぞ!
伝説の秘法 超動
伝説の秘法 超動 P(C) 水/火文明 (4) |
呪文 |
S・トリガー |
次のうちいずれかひとつを選ぶ。 |
►カードを2枚引く。 |
►相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
2枚ドローと相手のパワー3000以下のクリーチャー破壊を選択できるS・トリガー呪文です。
TCG版ではターボ系デッキの天敵である《デュエマの鬼!キクチ師範代》を除去するのに重宝されました。
2ターン目にマナ加速できていれば、相手が先攻3ターン目で《デュエマの鬼!キクチ師範代》をバトルゾーンに出してきても返しのターンに除去することが可能でした。
ただ、デュエプレでは同じくパワー3000以下の相手クリーチャーが破壊可能でより汎用性が高い《超次元リュウセイ・ホール》があるので有難みが薄いかもしれませんが……。
相手にクリーチャーがいなくてもドロー呪文として使えるのも良いですね。
《伝説の秘法 超動》まとめ
・2枚ドローと相手のパワー3000以下のクリーチャー破壊を選択できるS・トリガー呪文。
・TCG版ではターボ系デッキで天敵である《デュエマの鬼!キクチ師範代》を除去するのに重宝された。
・相手にクリーチャーがいない時にはドロー呪文として使えるのが優秀。
収録カード予想~その他編~
不敗のダイハード・リュウセイ
不敗のダイハード・リュウセイ SR 火文明 (8) |
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 8000 |
W・ブレイカー |
自分のドラゴンが攻撃する時、相手のシールドを1つ選び、持ち主の墓地に置く。 |
自分がゲームに負ける時、または相手が勝つ時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。 |
このクリーチャーが破壊された時、そのターン、自分はゲームに負けず、相手は勝たない。 |
エピソードシリーズの看板ドラゴン「リュウセイ」シリーズの1枚。
第20弾に収録されるかと思っていましたが、実際に実装されたのは《不敗のダイハード・リュウセイ》よりも後に登場した「リュウセイ」である《未知なる弾丸 リュウセイ》と《閃光のメテオライト・リュウセイ》でした。
エピソード3の「リュウセイ」と言えば《未知なる弾丸 リュウセイ》や《閃光のメテオライト・リュウセイ》よりも《不敗のダイハード・リュウセイ》の印象が強いので物語がドラゴン・サーガに移る前に実装されるとは思いますが……。
ドラゴン・サーガの「リュウセイ」は闇堕ちしますしね。
やはり、目玉カードとして温存していたのでしょうか?
《不敗のダイハード・リュウセイ》については第20弾の予想記事で取り上げてますのでそちらをどうぞ!
ミステリー・キューブ
ミステリー・キューブ R 自然文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) |
自分の山札をシャッフルし、その後、上から1枚目を表向きにする。そのカードがクリーチャーなら、それを出してもよい。クリーチャーでなければ、自分のマナゾーンに置く。 |
山札からクリーチャーを踏み倒すガチャガチャ系カードの1つである《ミステリー・キューブ》。
こちらも《不敗のダイハード・リュウセイ》と同様に第20弾で収録されるかと思いましたが、実装されませんでした。
エピソード3の次のシリーズのドラゴン・サーガでは《龍素記号Srスペルサイクリカ》という《ミステリー・キューブ》と相性の良いカードが実装されるのでそれを警戒してそもそもデュエプレには登場しないという事もあり得ますが……。
こちらも一時代を築いたパワーカードなので目玉カードとして温存しているというのはあり得ると思います。
《ミステリー・キューブ》については第20弾の予想記事で取り上げてますのでそちらをどうぞ!
封魔聖者シャックル・アーマ
封魔聖者シャックル・アーマ R 光/水文明 (4) |
クリーチャー:グランド・デビル/イニシエート 4500 |
ブロッカー |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
自分の呪文を唱えるコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。 |
相手の呪文を唱えるコストは1多くなる。 |
自分の呪文のコストを1下げ、相手の呪文のコストを1増加させる多色ブロッカーです。
デュエプレでも登場した《王機聖者ミル・アーマ》と《封魔ゴーゴンシャック》が合体したクリーチャーとなります。
《ヘブンズ・ゲート》や《ウェディング・ゲート》と相性が良く、《封魔聖者シャックル・アーマ》を召喚した次のターンに流れるように唱えることが可能です。
特に《ヘブンズ・ゲート》は《封魔聖者シャックル・アーマ》自身も光のブロッカーなのでタダ出しの対象になります。
相手の呪文を重くする効果も除去呪文を重くして自身を除去されづらくするのに役立ちますね。
《ヘブンズ・ゲート》や《ウェディング・ゲート》は4コストのチャージャー呪文から繋げるのが鉄板ですが、《封魔聖者シャックル・アーマ》が実装されればそれも変わるかもしれません。
《封魔聖者シャックル・アーマ》まとめ
・自分の呪文のコストを1下げ、相手の呪文のコストを1増加させる多色ブロッカー。
・コスト6の《ヘブンズ・ゲート》や《ウェディング・ゲート》と相性が良い。
・相手の呪文を重くするので、必然的に除去されずらい。
第21弾収録カード予想まとめ
以上が、第21弾に収録されるカードの予想となります。
今回はエピソード3後半のTCG版でスーパーレア以下のカードでTCG版で知名度があったカードの紹介を行いました。
こうして、改めて見ると割と調整をきちんとすれば活躍しそうなカードが多くありますね。
デュエプレではTCG版でイマイチ目立たなかったカードもきちんとランクマッチ等で使えるように調整してくれる傾向にあるので、どんなカードとしてデュエプレで登場するかが楽しみです。
また、第20弾で収録されていてもおかしくないカードがまだ実装されていないというのもありますが、そういったカードも第21弾で収録されるかもしれません。
何はともあれ第21弾でエピソードシリーズが終わり、その次からは世界観自体が大きく変わるのでエピソードシリーズの集大成に相応しい弾にして欲しいと思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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