2024年9月13日（金）、『デュエル・マスターズプレイス』第27弾「禁断伝説 -DISASTER OF X-」のティザームービーが公開されました。
タイトル画面に7体のクリーチャーがギチギチに並ぶ様は、ムービーを制作者もどのクリーチャーをタイトル画面に載せようか迷った挙句「えぇぃ！全部載せだ！」と開き直った様子が伺えます。
それくらい、今弾の目玉クリーチャーの層は厚いとも言えますね。
また、ムービーには「革命編」の黒幕、そして、待ちに待った「禁断」が登場しており「革命編」は今弾でラストのようです。
それでは早速ティザームービーの内容を追ってみましょう。
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・第27弾「禁断伝説 -DISASTER OF X-」のティザームービーで登場したカードがTCG版でどのようなカードだったか知りたい方。
登場カード一覧
奇天烈シャッフ
予想記事でも取り上げた強力マジック・コマンド。
登場時と攻撃時に数字を選択し、その数字の呪文を封じ、クリーチャーの攻撃とブロックを禁じます。
現代のTCG版でも愛用されるカードですね。
また、グレートメカオーでもあるので「PLAY‛S CHRONICLE PACK」でフィーチャーされた【白青メカオー】にもすんなり入ります。
獣軍隊 ヤドック
相手のタダ出し、ズル出しを防ぐゲリラ・コマンドがこの《獣軍隊 ヤドック》。
まさに、自然版《制御の翼オリオティス》ですね。
第27弾の実装に伴って第22弾収録の《制御の翼オリオティス》はNew Division落ちしますが、はたしてその代わりになるでしょうか？
轟音 ザ・ブラックV
多色になった《轟速 ザ・レッド》とも言える《轟音 ザ・ブラックV》。
闇文明を含んでいるのが強力で《復讐 ブラックサイコ》や第27弾で同時に実装される《S級不死 デッドゾーン》や《禁断の轟速 レッドゾーンX》の侵略元としても最適。
攻撃時能力で1枚手札破壊できますが、相手が選びかつ強制なのでマッドネス（手札破壊でタダ出しされるクリーチャー）を呼び寄せる事になる懸念があるのが玉にキズ。
本来は次シリーズの革命ファイナルのスタートデッキ出身ですが、スピードを重視するイニシャルズらしく一足早く革命編で実装されるようです。
禁断の轟速 レッドゾーンX
革命編での《轟く侵略 レッドゾーン》の最終形態。
似た姿の《伝説の禁断 ドキンダムX》と同じく相手クリーチャーを封印する能力をもっています。
また、手札以外にも墓地（あと、バトルゾーン）から侵略できるので禁断の封印を外す際に、外れた封印が《禁断の轟速 レッドゾーンX》ならば墓地からの侵略でさらにもう1枚封印を外すことが可能ですね。
（TCG版からのデザイナーズコンボ）
封印の仕様がTCG版から変わらなければ上記のコンボはデュエプレでも見られそうです。
S級侵略者
侵略者を超えた侵略者である「S級侵略者」。
手札以外にもバトルゾーン、墓地、マナゾーンから侵略可能なS級侵略をもっています。
3体とも方向性は異なっていましたが、TCG版のガチ環境でも名を轟かせた実績がありましたね。
ただ、《S級宇宙 アダムスキー》は山札破壊、《S級原始 サンマッド》はループとデュエプレの方向性にそぐわない戦略で活躍したので仕様変更される可能性が高そうです。
S級宇宙 アダムスキー
S級不死 デッドゾーン
S級原始 サンマッド
革命0トリガークリーチャー
革命編で登場した革命0トリガーの能力を有する進化クリーチャー。
光の《ミラクル・ミラダンテ》と火の《ボルシャック・ドギラゴン》が実装されるようですね。
闇の《デス・ザ・チョイス》は今回実装されないようです。
スーパーレアで収録されるという事もありそうですが、《ミラクル・ミラダンテ》と《ボルシャック・ドギラゴン》がレジェンドカードで収録される可能性が高い中1体だけスーパーレアなのは少々各落ち感が否めません。
実際に使う分にはスーパーレアの方が生成ポイントの負担が小さいのでありがたいのですが……。
ミラクル・ミラダンテ
ボルシャック・ドギラゴン
伝説の正体 ギュウジン丸
革命編の黒幕である《伝説の正体 ギュウジン丸》も遂に実装！
正規コストでの召喚は不可能で「天才シンパシー」による召喚コストの軽減によってはじめて召喚可能になるというカードデザインですが、デュエプレでは盤面制限の関係上TCG版そのままだと召喚は非常に骨が折れる……。
デュエプレで実装される際はTCG版から能力が変更されそうです。
「天才シンパシー」のコストの軽減幅が大きくなる、元々のコストが71から変更されるなどの調整が施されそうですね。
伝説の禁断 ドキンダムX
遂に登場した《伝説の禁断 ドキンダムX》。
第27弾ティザームービー前日にも実装の匂わせがありましたね。
当ブログでも少し前に《伝説の禁断 ドキンダムX》の考察記事を投稿しました。
ゲーム開始時からバトルゾーンにあり、封印を外すことで《伝説の禁断 ドキンダムX》となって相手クリーチャー全てを封印というこれまでのカードに無いギミックが盛り込まれています。
特に、デュエプレでは盤面制限の関係から封印ギミックは詰み要素になりかねないので何らかの仕様変更が行われる可能性が高いように思います。
TCG版で6か月調整に時間をかけた《伝説の禁断 ドキンダムX》をデュエプレではどう料理するか目が離せませんね。
シークレットスキン
デッドゾーン
メインストーリーに敵役として登場した「デッドゾーン」がデュエプレにスキンとして実装されるようです。
《S級不死 デッドゾーン》が擬人化（女体化）したキャラクターとなっています。
スキンは《S級不死 デッドゾーン》のシークレットカードに付属しそうです。
ただ、青白い肌（ゾンビだから仕方が無い）で俺っ子という割と人を選びそうなキャラではありますが……。
スペル・デル・フィン
「ゼロ・フェニックス」に続いて「スペル・デル・フィン」もスキンが実装されるようです。
守護者の切り札の擬人化という触れ込みのキャラクターで光の守護者エレナの切り札である《光神龍スペル・デル・フィン》の擬人化キャラですね。
こちらは「デッドゾーン」と異なり金髪の正統派美少女といった印象。
ちなみに「スペル・デルフィン」というプロレスラーが実際にいますね。
自身のリングネームを検索したらドラゴンに続き美少女キャラも表示されるようになりそうですが当人の心境はいかに？
毎度お馴染み「Coming soon…」。
影絵のキャラは「スペル・デル・フィン」のようです。
後ろのクリーチャーは《光神龍スペル・デル・フィン》のリメイククリーチャーだと思われます。
「侵略」か「革命」のどちらかの能力をもっていそうですが、侵略者の層は厚いので「革命軍」の戦略と相性の良いカードにデザインされそうですね。
第27弾ティザームービー紹介まとめ
以上が、第27弾の「禁断伝説 -DISASTER OF X-」のティザームービーの紹介となります。
「S級侵略者」、「革命0トリガークリーチャー」、そして、「禁断」とまさに「革命編」のトリを飾るのに相応しいエキスパンションになりそうです。
この弾で実装されるクリーチャーは今後もランクマッチ等で見かけるようになりそうなので、ぜひとも押さえておきたいところ。
以前に第27弾の収録カードについて予想していますのでこちらも合わせて見ていただけると幸いです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは（≧∇≦）ﾉ
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画像引用元：
【デュエル・マスターズ プレイス】第27弾カードパック「禁断伝説 -DISASTER OF X-」ティザームービー
サムネイル画像：
・第27弾カードパック「禁断伝説 -DISASTER OF X-」タイトル画像
・いらすとや
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