2023年5月25日(木)デュエル・マスターズプレイス 第20弾「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨-」が実装されました。
第20弾もカード的には様々なギミックが実装されましたが、カード以外にも新たなシステムが追加されました。
それが、「アークカード」です。
デュエプレの登場人物の「アーク」が貸してくれるビクトリーやスーパーレアのカードという事になっていますね。
第20弾からはビクトリーが3種類に増加し、また、ビクトリーやスーパーレアどうしで関連するカードが増えるという事で資産が足りないプレイヤーへの救済措置とのことです。
ただ、いまいちどのようなシステムかよく分かっていない方もおられるのではないでしょうか ?
当記事では「アークカード」についてわかる範囲で解説及び考察していきたいと考えています。
この記事を読んだらあなたも「アークカード」の有効な使い方が分かると思います。
この記事がおススメな方
・アークカードの特徴について知りたい方。
・アークカードの効果的な使い方が気になる方。
アークカードの特徴
さて、アークカードの特徴としては以下のようになっています。
アークカードの特徴
・自分が作成したデッキに投入可能。
・借りることができるのはビクトリーとスーパーレアで1種類につき1枚のみ。
・アークポイントと引き換えに交換。
・分解、プレミアム化は不可、期限が来たら返却しなければならない。
自分が作成したデッキに投入可能
アークカードは自分が作成したオリジナルのデッキに投入可能となっており、そのデッキをランクマッチ等で使用することが可能となっています。
ちょうど、自分が作成したいと思っているデッキのカードで必須だけれども持っていないというものがあれば、カードを借りてデッキに投入するという使い方になりますね。
借りることができるのはビクトリーとスーパーレアで1種類につき1枚のみ
アークカードとして借りることができるカードはビクトリーとスーパーレアとなっています。
どちらも当たりにくく、生成するにも多くのDMポイントを消費しなければならないカードですね。
ラインナップとしてはNew Divisionで使用可能なエキスパンション、特殊エキスパンション、スーパーデッキのビクトリーとスーパーレアとなっています。
また、1種類のカードにつき1枚しか借りることができません。
デッキに4枚必須のカードでも1枚はアークカードで賄うことができますが、残り3枚は自前で調達する必要があります。
アークポイントと引き換えに交換
アークカードはアークが貸し出してくれるカードという事ですが、もちろん、タダで貸してくれるわけではありません。
「アークポイント」というポイントと引き換えでアークカードを借りることができます。
引き換えるアークポイントはビクトリーが3200ポイントでスーパーレアが2400ポイントとなっています。
生成するためのDMポイントと同じ値のポイントが借りるのにも必要です。
正直、カードを手に入れるための財布が別になっただけで、あまりお得感が無いような気がします。
これがカードを生成するのに必要なポイントの半分くらいのポイントでカードを貸してくれるのなら「おおっ、お得!」と思えるのですが……。
それとも、アークポイントでカードを借りるのがお得に思えるほどアークポイントを積極的に配ってくれるのでしょうか ?
一応、アークポイントはイベント等の報酬でも配布されるようです。
イベント報酬ではクイック・ピック参加チケット(実質、1パック引換券)やサプライチップ(ミックスBOXガチャが更新されていない)がありましたが、それらに代わって配布されるのでしょうかね ?
それだったら、素直にDMポイントを配って欲しいところですが……。
分解、プレミアム化は不可、期限が来たら返却しなければならない
アークカードは借り物なので当然、分解、プレミアム化はできません。
まぁ、当たり前と言えば当たり前ですね。
そして、アークカードは期限がきたら返却しなければなりません。
借り物なのでこれも当然と言えば当然なのですが……。
借りて、ある一定の時間が経つと使用不可になるようですね。
もちろん、期限切れのアークカードをデッキに入れていたらそのデッキは使用できません。
アークカード交換方法
アークカードを実際に手に入れてみた
現在、デュエプレではアークカード実装を記念して全プレイヤーにアークポイントが2400ポイント配布されています。
まだ、ポイントをアークカードと引き換えていない方もおられると思います。
なので、今回は試しにアークポイントをアークカードと交換してみました。
引き換えるカードは第15弾の《超次元ガード・ホール》です。
超次元呪文のアークカードを引き換えても付属するサイキック・クリーチャーは手に入るようです。
今回だと《時空の支配者ディアボロスZ》/《最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ》ですね。
アークカードを手に入れると該当のカードの枚数の隣にオレンジ色で「+1」と表示されます。
この一連のスクショを見た方で勘の良い方は気づいたかもしれませんが……。
カードの返却期限が……全く分からないのです。
てっきり、カードを交換する時にこのカードはいつまで使用可能ですと表示されるものだと思っていましたが……。
「カードを交換しました」というメッセージだけでさらりと流されてしまいました。
手に入れたアークカードの詳細情報を見ても特に期限については明記されていません。
図書館で本を借りても、レンタルビデオ店でビデオやCDを借りても、いつまでに返してくださいというのは必ず伝えられるものだと思うのですがね……。
ある日、いきなりアウトレイジのこわ~いお兄さん達にアークカードの返却を迫られることになるんでしょうか ?
(ちなみに、アークの元ネタの《アクアン》とアウトレイジは仲良しという設定です)
ランクマッチの駆け込みの際に主力デッキに搭載していたアークカードが突然使えなくなるとかいう悲劇が起こりそう。
おススメのアークカード
以上のアークカードの特徴を踏まえたおススメな使い方は以下のようになります。
おススメのアークカード
・デッキの主軸でない特定のカードをメタるタイプのカード
・New Division落ち間近のカード
デッキの主軸でない特定のカードをメタるタイプのカード
ビクトリーやスーパーレアのカードにはデッキに4枚フル投入して動きの中核になるものもある一方で、特定のデッキタイプに対して強力な威力を発揮するものもあります。
アークカードとして借りるのにおススメなのは後者のカードです。
(特定のデッキタイプの対策のために投入されるカードは俗に「メタカード」と呼ばれますね)
第20弾でいえば、《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》や《未知なる弾丸 リュウセイ》などですね。
デッキの中核に据えるようなカードだと没収された時のデッキへのダメージが大きいですが、メタ系のカードだとたとえ無くなったとしてもデッキ自体の動きに大きな影響があるわけではありません。
相手のデッキをメタるタイプのカードで1枚使ってみたいというものがあれば借りてみるのも良いかもしれません。
New Division落ち間近のカード
他にアークカードとしておススメなカードとしてはNew Division落ち間近のカードとなります。
今だと次にNew Division落ちとなる第15弾のカードですね。
New Division落ちとなると、そのカードは再録されるまでAll Divisionでしか使えなくなります。
次回のエキスパンション実装でNew Division落ちするカードの中で使ってみたいカードがありましたらそれをアークカードとしてレンタルするというのも一つの手だと思います。
貸出期間を過ぎて返却することになっても、その時にはNew Division落ちしており利用価値が下がっている可能性が高いですしね。
おススメしないアークカード
先ほどはおススメのアークカードを解説しましたが、逆にアークカードとして借りるにはおススメしないカードもあります。
おススメしないアークカード
・性能が下方修正される可能性が高いカード
性能が下方修正される可能性が高いカード
アークカードとして借りずに自前で調達した方が良いカードとしては性能が下方修正される可能性が高いカードとなります。
ちなみにデュエプレに限らずゲーム内の調整で性能が下方修正されることを俗に「ナーフ」と言いますね。
デュエプレではナーフされたカードは補償措置としてそのカードを生成するのに必要な分のポイントを分解時に手に入れることができます。
また、デュエプレのナーフは大抵の場合、そのカードが使い物にならなくなるレベルまで弱体化されることが多いので基本ポイント目当てで分解することになるでしょう。
アークカードは分解不可能なので、ナーフされた場合4枚もっている分の1枚がアークカードならばその1枚分のポイントが受け取れなくなります。
Twitter等で他のプレイヤーの評判なんかも考慮して、このカードはナーフされる確率が高いなと感じたらアークカードに頼らず、自前で調達するのがベストだと思いますね。
アークカード徹底考察まとめ
以上が、アークカード考察となります。
アークカードについてはまだ実装されたばかりなので分からないことも多々あるので、どうしても奥歯に物の挟まったような言い方となってしまいますね。
現在、「アークのおつかいミッション」というミッションを達成することでアークポイントが得られるイベントが開催されています。
全てのミッションを達成すると3200ポイントが得られるようですね。
ちょうど、ビクトリーを引き換えられる分のポイントとなっています。
皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか ?
ただ、アークカードの使用期限がプレイヤーにも分かるようにだけはして欲しいものですね。
他にも記事を読んで「こういった使い方が良いんじゃない?」 ということがございましたらコメント欄に記載していただけると助かります。
また、以前に第16弾から第20弾のビクトリーとスーパーレアの紹介の記事を作成しておりますので、アークカードを借りる際の参考にしてみてはいかがでしょうか?
また、「スーパービクトリーデッキ2023」に限定収録されているスーパーレアについても紹介しております。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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