『デュエル・マスターズプレイス』第16弾「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」の最新情報も次々と公開され、遂にビクトリーとスーパーレアカードの詳細情報も判明しました。
今回は最新弾のビクトリーとスーパーレアのカードをTCG版とも比較しつつ紹介していきたいと考えています。
一応、少し前の記事で予想記事も出してますのでそちらも併せてどうぞ!
ビクトリー(ハンター)
激竜王ガイアール・オウドラゴン
やはり来た初代サイキック・スーパー・クリーチャー。
予想記事どおりに超次元呪文に《ガイアール・カイザー》、《ブーストグレンオー》、《ドラゴニック・ピッピー》の3枚のサイキック・セルを付属させてきましたね。
超次元ガイアール・ホール
TCG版と比較すると非サイキック・クリーチャーのクリーチャー対応のシンパシーが追加されました。
盤面に5体のハンターを並べると1マナで唱えることができます。
しかし、盤面制限の関係上4体までしか並べられないので後述の「P’S覚醒リンク」を視野に入れるとなると2マナで唱えることになりますね。
ガイアール・カイザー
TCG版と変わらない能力で実装されました。
デュエプレでも「シューティングガイアール」でビート系のデッキにおいてブイブイ言わせそうです。
マッドネス効果で《ガイアール・カイザー》を呼び出す《サイチェン・ピッピー》も収録されるらしいですね。
《サイチェン・ピッピー》軸のマッドネスデッキもデュエプレでも作成できるようになりましたね。
しかし、《ガイアール・カイザー》が4枚必要ということで……1枚は配布されるらしいですが、あと3枚必要……ガンバレ!
ブーストグレンオー
こちらもTCG版と変わらない能力で実装。
デュエプレでも相手のウィニーやシステムクリーチャーを潰すという、いぶし銀な働きをしてくれそうです。
ドラゴニック・ピッピー
予想記事では何らかの能力があとひとつぐらい付きそうだと書きましたが相変わらずハンティングだけです。
しかし、覚醒リンクは「P‛S覚醒リンク」となりターンはじめ以外にも特定のクリーチャーがバトルゾーンに出た時にも即座にリンクできるようになりました。
つまり、リンク前のサイキック・クリーチャーを一気に出せればターンを跨ぐことなくリンクを達成できるわけです。
《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》のメテオバーンで墓地から《超次元ガイアール・ホール》⇒《超次元シューティング・ホール》で一発で3体そろえることができます。
激竜王ガイアール・オウドラゴン
攻撃時に自身よりパワーの小さい敵クリーチャーを破壊するワールド・ブレイカーです。
TCG版ではターンを跨がないと降臨させられませんでしたが、デュエプレでは即バトルゾーンに出てくる可能性も出てきたのはかなり脅威だと思います。
リンク解除は《ガイアール・カイザー》が離れますが、「P‛S覚醒リンク」のおかげで《ガイアール・カイザー》をすぐに場に戻せば《激竜王ガイアール・オウドラゴン》を即座に復帰させられますね。
これはなかなか厄介そうだ……。
ビクトリー(エイリアン)
死海竜ガロウズ・デビルドラゴン
エイリアン側のサイキック・スーパー・クリーチャー。
こちらも超次元呪文に3枚のサイキック・セルが付属してきます。
超次元ガロウズ・ホール
TCG版では一時的に殿堂入りしていた強豪超次元呪文。
デュエプレでは珍しく手札戻しは互いのプレイヤーのクリーチャーが対象となっています。
さらに、TCG版の呼び出し先に加えて、コスト4とコスト5のエイリアンクリーチャーをそれぞれ1体ずつ呼び出す効果もモードに追加されました。
これで《ハイドラ・ギルザウルス》も呼び出せるわけですね。
個人的には火文明のコスト7以下のサイキック・クリーチャーも呼び出せるようにしてほしかったですが、それだとやはり強すぎるのですかね……。
ガロウズ・セブ・カイザー
相手の攻撃に応じてドローという《ガイアール・カイザー》に比べるといささか地味な印象を受けるガロウズ君。
予想記事ではもうひとつぐらい能力が付きそうと述べましたが、その予想通りに手札が5枚以上あればブロッカーになる能力を手に入れました。
エイリアンには判明しているだけでも《セブ・コアクマン》や《ガガ・ピカリャン》や《凶星王ザビ・ヒドラ》(後に紹介)といった手札補充のプロフェッショナルが多いので条件を満たすのは難しくありません。
相手の攻撃に合わせてドローして、手札が増えれば防御役も担うことができます。
さらに、ブロックしてバトルに負けても《オンセン・無敵タイム》を手札から捨てればバトルゾーンにとどまるというまさにシナジーの塊です。
ハイドラ・ギルザウルス
相手がコストを支払わずに召喚や呪文の詠唱をすると相手のマナを縛るサイキック・クリーチャーです。
TCG版ではビート系デッキに搭載されて相手のシールド・トリガーやシノビをけん制していましたね。
デュエプレではマナ破壊から一時的に使用可能マナ数が1減る能力に弱体化されてしまいました。
まぁ、デュエプレはマナ破壊を嫌がるので仕方ない……。
(《竜極神ゲキメツ》と《暗黒鳳ゼロ・フェニックス》から目をそらしながら……)
竜骨なる者ザビ・リゲル
自軍エイリアンに疑似除去体制を与えるサイキック・クリーチャーです。
デュエプレでは破壊以外の除去にも対応できるようになりました。
こちらも「P‛S覚醒リンク」で《ガロウズ・セブ・カイザー》を最後に出せば即リンクできます。
《死海竜ガロウズ・デビル・ドラゴン》のサイキック・セルは全て《復活の祈祷師ザビ・ミラ》(後に紹介)で呼び出せますのでガイアールよりも即リンクは達成しやすそうです。
死海竜ガロウズ・デビルドラゴン
エイリアン側のサイキック・スーパー・クリーチャー。
地味にパワーが上がっている一方で、目玉のタダ召喚&タダ詠唱封じは攻撃中と相手のターンのみと弱体化。
ターンを跨がずに即座にリンクする可能性も出てきたのでそこはしょうがないのでしょうか……。
S・トリガーを無力化する《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》が4枚使用できる時点で何を今さらな感はありますが……《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》は攻撃時に相手のクリーチャーを2体まで手札に戻すことができるので、致死力は《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》よりも上です。
手札戻しはTCG版では自分のクリーチャーも選べたのですが、デュエプレ調整で相手のみとなりました。
能力自体は弱体化しているもののリンクが容易となったため《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》がフィニッシャーとして活躍する場面がTCG版よりは見られるのではないでしょうか。
まとめ
第16弾「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」のビクトリーの紹介は以上となります。
第16弾のビクトリーは「P‛S覚醒リンク」をいかに活かすかがリンク後のサイキック・スーパー・クリーチャーを使いこなす鍵となりそうですね。
次回の記事はスーパーレアのカードを一挙に紹介していきたいと考えています。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
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引用元:デュエル・マスターズプレイス公式Twitter
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