2024年12月17日(火)に『デュエル・マスターズプレイス』の特殊エキスパンションである「LEGEND OF PLAY´S 2025」が実装されました。
ビクトリーやスーパーレアを中心に使ってみたいカードがたくさんある方も多いと思います。
でも、使いたいカードが手元にない……。
もし、カードを生成してそのカードがあまり強くなかったり、自分が思っていたのとは違ったら……。
そんな悩みに応えるのがレンタルデッキ!
「LEGEND OF PLAY´S 2025」の実装後のレンタルデッキは以下の6種となります。
その内の4種は第28弾のレンタルデッキとなっており、「LEGEND OF PLAY´S 2025」で新録されたカードが搭載sあれているデッキは2種となっています。
この記事では「LEGEND OF PLAY´S 2025」のレンタルデッキを実際に使ってみた上での動かし方、注意点をまとめていきます。
この記事がおススメな方
・「レジェプレ2025」のレンタルデッキの特徴や動かし方を知りたい方。
・自分に合ったレンタルデッキを探している方。
「LEGEND OF PLAY´S 2025」レンタルデッキ
「LEGEND OF PLAY´S 2025」のレンタルデッキは【光水自然ウェディング】と【光水Q.E.D.=X】の2種となっています。
また、第28弾のレンタルデッキの【5色キリコ・アンプラウド】、【火闇ギガトロン】、【光水自然プチョヘンザ】、【成長ドギラゴン剣】が続投しています。
第28弾のレンタルデッキについては以前投稿した解説記事をどうぞ!
光水自然ウェディング
《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》を切り札とした光水自然のコントロール。
S・トリガークリーチャーで耐えつつ、《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》で制圧。
【光水自然ウェディング】に搭載されている「レジェプレ2025」のレジェンドカード&スーパーレア
・《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》(2枚)
「LEGEND OF PLAY´S 2025」に収録された《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》を主軸にした光水自然のコントロール。
しかし、ほとんどのカードが【光水自然プチョヘンザ】と被っています。
【光水自然ウェディング】にも《百族の長 プチョヘンザ》が2枚ですが入っていますし……。
《三族 ウェカピポ》や《金色目 ポラリス》が抜けた代わりに《DNA・スパーク》や《無双龍聖イージスブースト》のようなより汎用性の高いカードが加わっている感じですね。
強力なS・トリガーや《百族の長 プチョヘンザ》で時間を稼いでいる間にマナをためて《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》を降臨させるといったコンセプトですね。
《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》はバトルゾーンの相手クリーチャーの文明数だけコストが下がるので、S・トリガーも除去で無しに相手の動きを止めるものが多く採用されています。
弱点としては、やはりマナ加速を多用するので長期戦になると山札切れが心配と言ったことでしょうか。
特に、《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》の召喚時能力で相手のシールドが増えるため、《勝利のプリンプリン》などで《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》自身の攻撃を止められ続けると決めきれない事もあります。
光水Q.E.D.=X
《永久龍程式 Q.E.D.=X》を主軸に据えた光水のビートデッキ。
《永久龍程式 Q.E.D.=X》のドロー能力で革命チェンジをサポートしつつ攻めていきます。
【光水Q.E.D.=X】に搭載されている「レジェプレ2025」のレジェンドカード&スーパーレア
・《永久龍程式 Q.E.D.=X》/《龍波弩級戦艦 エビデックス》(3枚)
「LEGEND OF PLAY´S 2025」に収録された《永久龍程式 Q.E.D.=X》/《龍波弩級戦艦 エビデックス》を主軸にした光水のビート系デッキ。
革命チェンジもちのドラゴンが多く搭載されており、革命チェンジをしながら攻め込んでいくことができます。
《龍波弩級戦艦 エビデックス》を召喚し毎ターンドローすることで革命チェンジもちのカードを安定して手札に加えることが可能。
《龍波弩級戦艦 エビデックス》を複数枚並べて《革命龍程式シリンダ》を出せば大量ドロー&《龍波弩級戦艦 エビデックス》に特殊進化!
《永久龍程式 Q.E.D.=X》が複数体並べば怖いものはありません。
《永久龍程式 Q.E.D.=X》自身を革命チェンジ元にして《天革の騎皇士 ミラクルスター》などに革命チェンジすることも可能となっていますね。
弱点としてはドロー手段が豊富な反面、山札回復手段は無いため長期戦になると山札切れになる恐れがあるという事。
ある程度バトルゾーンに戦力が並んだら早急に決めに行きたいところです。
各レンタルデッキの回し方
次に各レンタルデッキの大まかな動かし方を載せていきます。
※注意
各スクリーンショットは必ずしも同一の試合のものとは限りませんのでご了承ください
光水自然ウェディング
【光水自然ウェディング】の回し方(序盤編)
・《フェアリー・ライフ》や《ピクシー・ライフ》等の呪文でマナ加速を行う。
まずは何はともあれマナ加速。
《フェアリー・ライフ》等の呪文でマナを増やしていきます。
4マナになれば《フェアリー・シャワー》で手札を減らさずにさらにマナ加速。
多色カードが多いので先手を打ってマナ加速していき、必要な時に必要なカードを使用できる体勢を整えておきたいところ。
【光水自然ウェディング】の回し方(中盤編)
・各種S・トリガーや《百族の長 プチョヘンザ》で相手を足止めする。
中盤は各種S・トリガーや《百族の長 プチョヘンザ》で相手の攻撃を食い止めたいところ。
《青寂の精霊龍 カーネル》は2体の相手クリーチャーの足止めが可能。
相手クリーチャーをバトルゾーンから離しているわけではないので、《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》のコスト軽減の条件を阻害しません。
《DNA・スパーク》や《無双龍聖イージスブースト》も足止めとして有用なカード群となっています。
《百族の長 プチョヘンザ》も相手クリーチャータップインで侵略や革命チェンジの妨害ができます。
《超次元 フェアリー・ホール》&《勝利のガイアール・カイザー》のコンボから革命チェンジで出す事もできますが、バトルゾーンの相手クリーチャーを一掃するため《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》のコスト軽減が満たしにくくなるのが玉に瑕。
【光水自然ウェディング】の回し方(終盤編)
・《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》で相手のクリーチャーと手札を封じシールド焼却を行う。
時が来たら《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》を召喚。
相手のクリーチャーの文明数だけコストが軽減するので、額面コストの割には出しやすい。
ここで、頭に入れておきたいのは《禁断~封印されしX~》も火のエレメントとして数えるので、コスト軽減に役立てる事ができます。
《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》の召喚時能力で無色クリーチャー以外の全クリーチャーをシールド化し、無色クリーチャーの数だけ相手の手札をランダムにシールド化。
相手のバトルゾーンのクリーチャーをシールド化するため《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》が除去されてしまったら再召喚は難しくなります。
《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》召喚後もマナ加速を怠らないようにしておき、除去されて手札に戻ってきても再召喚できるようにしておきたいところ。
《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》でシールド焼却!
相手のS・トリガーを気にせずにシールドを減らしていきましょう。
【光水自然ウェディング】には「LEGEND OF PLAY´S 2025」で再録された《龍素記号Sr スペルサイクリカ》も1搭載されています。
主に《超次元 フェアリー・ホール》の使い回しに活躍してくれますね。
《百族の長 プチョヘンザ》でとどめ!
新たな「ウェディング」で対戦相手に絶望と言う名の祝福を与えましょう!
光水Q.E.D.=X
【光水Q.E.D.=X】の回し方(序盤編)
・コスト軽減クリーチャーから《龍波弩級戦艦 エビデックス》に繋げて特殊進化の準備を整える。
まずは《一撃奪取 マイパッド》を召喚して準備を整えましょう。
《一撃奪取 マイパッド》は水クリーチャーの召喚コストを1下げることができるため、3ターン目に《龍波弩級戦艦 エビデックス》を召喚することができるようになります。
《龍波弩級戦艦 エビデックス》進水!
《龍波弩級戦艦 エビデックス》がバトルゾーンにあればターンの始めに追加ドロー。
また、ターン中にカードを4枚引けば《永久龍程式 Q.E.D.=X》に進化します。
ドローしつつ虎視眈々と進化を狙いましょう。
《プラーヤ》は登場時能力で山札から進化クリーチャーを持ってこれます。
《永久龍程式 Q.E.D.=X》はもちろんの事、《龍波弩級戦艦 エビデックス》の特殊進化条件を満たすためのドローを行える《革命龍程式シリンダ》も手札にサーチできるのが嬉しい。
【光水Q.E.D.=X】の回し方(中盤編)
・ターン中の手札4枚ドローを達成し《永久龍程式 Q.E.D.=X》へと進化させる。
水のクリーチャーを2体バトルゾーンに出したら《革命龍程式シリンダ》を召喚!
《龍波弩級戦艦 エビデックス》の効果で追加1ドローしているはずなので、最低2枚引ければ特殊進化条件を達成できます。
《永久龍程式 Q.E.D.=X》降臨!
《永久龍程式 Q.E.D.=X》がバトルゾーンにある限り、自軍水クリーチャーはアンブロッカブルとなるのでブロッカーも怖くありません。
《永久龍程式 Q.E.D.=X》よりもパワーの大きいクリーチャーや邪魔なクリーチャーは登場時能力の手札戻しで消してしまいましょう。
また、《永久龍程式 Q.E.D.=X》は普通に進化クリーチャーとしてバトルゾーンのクリーチャーに重ねて出すこともできます。
即座に革命チェンジしたい場合などには《龍波弩級戦艦 エビデックス》を経ずに進化するのも一つの手です。
【光水Q.E.D.=X】の回し方(終盤編)
・革命チェンジを繰り返し、攻撃してとどめを刺す。
【光水Q.E.D.=X】にはアタッカーとして《永久龍程式 Q.E.D.=X》以外にも各種革命チェンジもちドラゴンが搭載されています。
《天革の騎皇士 ミラクルスター》はブレイクしたシールドの呪文を横取り!
こうして呪文を横取りした場合、S・トリガー呪文は発動しません。
ブレイクしたシールドに呪文が無かったとしても、シールド追加で守りを固めることができます。
《秘革の求答士 クエスチョン》は登場時能力で相手クリーチャー1体破壊か相手クリーチャー全て手札戻し!
選択権は相手にありますが、どちらにせよ最低1体は消し去ることができます。
ありあまる手札から状況に応じた革命チェンジを繰り出して相手を追い詰めていきたいところ。
一応、《永久龍程式 Q.E.D.=X》自身も革命チェンジ元として使うことが可能。
《永久龍程式 Q.E.D.=X》でとどめ!
革命チェンジとドロー戦略を駆使して勝利の方程式を証明しましょう!
「LEGEND OF PLAY´S 2025」レンタルデッキ徹底解説まとめ
以上が「LEGEND OF PLAY´S 2025」レンタルデッキの特徴及び扱い方となります。
どんなデッキでも扱い方が雑では勝てるものも勝てないのでこの記事で使い方が分かったという方がいらっしゃれば幸いです。
ランクマッチのランクが上がればレンタルデッキでは厳しいこともありますが、レンタルデッキを元にして手持ちのデッキを用意すれば使い勝手が分かっている分扱いに困るという事は無いと思います。
また、第17弾から第28弾(「レジェプレ2024」、「PLAY’S CHRONICLE PACK」含む)のレンタルデッキについて記事を書いておりますので、もしよかったら過去の記事も参考に読んでみてください。
※ブログ記事に関するご意見・ご感想等がありましたらコメント欄に記載をお願いします。
※当ブログでは以下のガイドラインに沿って「デュエル・マスターズプレイス」のゲーム画像を利用しています。
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引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)
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