2024年8月29日（木）、デュエプレに新たな構築済みデッキが実装されるようです。
その名も「Ultimate All Division Deck」！
All Divisionでのみ使用できるという触れ込みの構築済みデッキとなっています。
All Divisionは全てのカードが使用できるレギュレーションですが、New Divisionでは使えないようなカードが猛威を振るっている事もあってデュエプレ初心者の方には敷居が高くなっていました。
それを解消するような構築済みデッキですね。
「Ultimate All Division Deck」の特徴としてはジェム以外にもコインで引き換える事ができるという点です。
コインは無課金のプレイヤーでもミッションやメインストーリーをクリアすれば手に入るので、無課金プレイヤーでも手に入る構築済みデッキというわけですね。
当記事では「Ultimate All Division Deck」の1つである「自然単スノーフェアリー」について解説したいと思います。
この記事がおススメな方
・「Ultimate All Division Deck」の「自然単スノーフェアリー」の特徴及び回し方について知りたい方。
デッキ内容
自然単スノーフェアリー
「自然単スノーフェアリー」に搭載されているスーパーレア以上のレアリティのカード
・《ダイヤモンド・ブリザード》（4枚）
・《超神星 ヴァルカン・アンチャンス》（1枚）
氷の世界にようこそ！
妖精たちよ、集まりなさい！
対【スノーフェアリー】で死ぬほど聞いた口上です。
小型スノーフェアリーを進化元に《ダイヤモンド・ブリザード》を召喚！
マナゾーンに埋めたスノーフェアリーを手札に戻しながら、未使用のマナ（これが重要！）を山札からマナゾーンに調達します。
《ダイヤモンド・ブリザード》を召喚したターンに続けざまに後続のスノーフェアリーを展開可能です。
また、スノーフェアリーが次々と破壊除去や殴り返しで散っていったとしても《ダイヤモンド・カスケード》で破壊されたスノーフェアリーをマナリソースに変換しながら手札を充実させることができます。
【スノーフェアリー】は圧倒的なリソース確保能力と展開能力でデュエプレ第3弾から革命編の今に至るまで活躍していますね。
目玉カードはやはりデュエプレの【スノーフェアリー】の大黒柱とも言える《ダイヤモンド・ブリザード》!
しかも、4枚フル投入されています。
他にも先ほども触れた墓地リソースをマナに変換できる《ダイヤモンド・カスケード》や相手クリーチャーの登場時能力を無効化するフェニックスである《超神星 ヴァルカン・アンチャンス》なども目を引きますね。
《トレジャー・マップ》や《古龍遺跡エウル＝ブッカ》はNew Divisionでも使用できる汎用性の高いカードですが、それも4枚まとめて手に入るのも嬉しい。
「Ultimate All Division Deck」の中では「自然単スノーフェアリー」のみ3000コイン（2000ジェム）で手に入れることができます。
（他の2種は6000コイン（4000ジェム））
やはり、安さは正義という事で気軽に手に入れる事ができるのは嬉しい点です。
デュエプレをはじめた方は、3000コインたまったら「自然単スノーフェアリー」を手に入れてAll Divisionのランクマッチに優先的に参戦するのもアリかもしれません。
「自然単スノーフェアリー」回し方
次に「自然単スノーフェアリー」の大まかな動かし方を載せていきます。
※注意
各スクリーンショットは必ずしも同一の試合のものとは限りませんのでご了承ください。
「自然単スノーフェアリー」回し方（序盤編）
・《ダイヤモンド・ブリザード》召喚の布石を整える。
序盤は切り札の《ダイヤモンド・ブリザード》を召喚するための準備をしていきます。
順当に言えば3ターン目に召喚できますが、能力をより活かすために4マナにしてから召喚したいところです。
2ターン目に《霞み妖精ジャスミン》を召喚し、自壊して1マナブーストすれば3ターン目に4マナとなりますので《冒険妖精ポレゴン》＋《ダイヤモンド・ブリザード》と流れるように召喚可能！
手札に《ダイヤモンド・ブリザード》が来なければ《トレジャー・マップ》でサーチして引き込みましょう。
《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》はターン中2度目に召喚するクリーチャーのコストを3軽減するので4マナの時点で3ターン目に《ダイヤモンド・ブリザード》を召喚するのに役立ちます。
ぜひとも、活用したいところ。
「自然単スノーフェアリー」回し方（中盤・終盤編）
・《ダイヤモンド・ブリザード》を召喚してリソースを補給し一気に攻め込む。
《ダイヤモンド・ブリザード》召喚！
能力でマナゾーンのスノーフェアリーが全て手札に戻り、戻った分だけ山札からマナ加速してマナ損失を埋め合わせてくれます。
さらに、マナは未使用の状態で置かれるので、手札に戻ったスノーフェアリーを続けざまに展開していけます。
召喚すれば、バトルゾーンを展開しているのにリソースがかえって増えているという謎の現象が生じますね。
これでナーフ後なんだよなぁ……。
《ダイヤモンド・ブリザード》の能力を活かすために、なるべく手札からのマナチャージは《ダイヤモンド・ブリザード》以外のスノーフェアリーを優先して置きたいところ。
「自然単スノーフェアリー」回し方のコツ
・手札からのマナチャージは《ダイヤモンド・ブリザード》以外のカードを優先すべし。
《ダイヤモンド・ブリザード》の能力は非常に強力ですが、何度も《ダイヤモンド・ブリザード》を召喚し続けるといつの間にか山札切れの危機に陥っている事もあります。
ご利用は計画的に！
あとは、増えたリソースでスノーフェアリーをバトルゾーンに展開し盤面を充実させていきます。
第2の主役とも言える《ダイヤモンド・カスケード》も強烈！
墓地のスノーフェアリーを全てマナに置きつつ、マナゾーンからスノーフェアリーを手札に戻せます。
殴り返しや相手のS・トリガーの除去などで散っていったスノーフェアリーをマナリソースに変換できるので、強気に攻めていくことが可能です。
最新の切り札である《超神星ヴァルカン・アンチャンス》は相手クリーチャーの登場時能力を封じつつ、T・ブレイカーを決める事ができます。
ただ、「自然単スノーフェアリー」には1枚しか入っていないので、気づいたらマナ加速でマナに落ちている事も……。
マナゾーンから手札に戻す手段は無いのが残念。
より安全に攻め込みたいという場合は増量も検討しましょう！
《ダイヤモンド・ブリザード》でとどめ！
「自然単スノーフェアリー」を手に入れて、氷の妖精の真骨頂をあなたも味わってみましょう！
「自然単スノーフェアリー」おススメ改造カード
次に、「自然単スノーフェアリー」のおススメの改造カードを挙げていきます。
無改造のままでも十分強力なので、初心者の方はまずは手を加えず何度か使ってみて慣れて見たら次に紹介するカードを投入してみてはいかがでしょうか？
雪精 ホルデガンス
登場時能力で山札の上1枚をマナゾーンに置くスノーフェアリー（風）。
デュエマのマナ加速の代名詞的存在の《青銅の鎧》のスノーフェアリー版ですね。
種族にスノーフェアリーがついているので《ダイヤモンド・ブリザード》の進化元やその能力の回収先となります。
マナが増えれば増えるほど《ダイヤモンド・ブリザード》の能力は強烈になるため進化元になりつつ、マナを増やしながら《ダイヤモンド・ブリザード》の進化元になれる《雪精 ホルデガンス》はおあつらえ向きのカードです。
改造するなら優先的に投入を検討したいところ。
《雪精 ホルデガンス》はコモンなので生成するのもそこまで苦ではありません。
抜くのは《愛嬌妖精 サエポヨ》でしょうか？
パワーが上昇するだけではこの時代心もとないですし……。
閃光の守護者ホーリー
《ホーリー・スパーク》を内蔵したS・トリガーブロッカー。
相手に先に攻め切られそうでも、シールドからS・トリガーで召喚することができれば、相手クリーチャーが何体いようとも攻撃をシャットアウトできます。
返しのターンで相手のシールドブレイクで増えた手札を使って進化スノーフェアリーや《超神星 ヴァルカン・アンチャンス》を召喚し、逆転勝利することも可能です。
最強S・トリガーとも言える《閃光の守護者ホーリー》ですが、バトルゾーンを埋めた状態だと盤面制限の関係でシールドにあっても召喚できないのが少々ネック。
《閃光の守護者ホーリー》を搭載するならば、もしものために盤面を1枠空けておくなどの配慮は必要ですね。
それを嫌うならば《DNA・スパーク》や《マスター・スパーク》などのスパーク呪文を搭載するというのも一つの手かもしれません。
「自然単スノーフェアリー」徹底解説まとめ
以上が、「Ultimate All Division Deck」の1つである「自然単スノーフェアリー」の解説となります。
冒頭に述べたようにAll Divisionは初心者にとっては敷居の高いレギュレーションですが、「Ultimate All Division Deck」はそんな高い壁をとっぱらうような試みですね。
「Ultimate All Division Deck」の実装と同時にいくつかの過去ナーフされたカードが元に戻ります。
また、2枚のカードのDP殿堂も解除されますね。
All Divisionを盛り上げるような施策が次々と発表されていますので、New Divisionのみランクマッチをプレイしている方もこの機会に「Ultimate All Division Deck」を携えてAll Divisionにも挑戦してみてはいかがでしょうか？
また、以前にもデュエプレの構築済みデッキに関する記事を投稿していますのでそちらも興味がございましたらどうぞ！
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは（≧∇≦）ﾉ
引用元：デュエル・マスターズプレイス公式X（旧Twitter）
※ブログ記事に関するご意見・ご感想等がありましたらコメント欄に記載をお願いします。
サムネイル画像：
・「デュエル・マスターズプレイス」公式サイトバナー画像
・いらすとや
コメント