2023年4月25日(木)から『デュエル・マスターズプレイス』の新コラボが開催されます。
今回は『ホロライブ』のVtuberさんとの2回目のコラボとなっています。
昨年の今頃も『ホロライブ』のVtuberさんとのコラボしていましたね。
前回は3名のVtuberさんとのコラボでしたが、第2弾『ホロライブ』コラボでは何と5名のVtuberさんとのコラボのようです。
今回コラボするVtuberさん達は秘密結社「holoX」のメンバー!
デュエマの秘密結社と言えば思い浮かぶのは《秘密結社アウトレイジ》です。
(デュエプレでは未登場ですが……)
また、現在、デュエプレで進行中の革命編も敵側の侵略者は「仮面ライダー」の秘密結社ショッカーが元ネタなのでそちらも連想されますね。
さて、推しのVtuberさんのコラボプライズカードが手に入れば、当然それを入れたデッキを使いたくなりますし、そのデッキでデュエマして勝利を手にしたくなると思います。
ただ、このコラボをきっかけとしてデュエプレを始めた方にはコラボプライズカードの有効な使い方が分からないという方も多いのではないでしょうか?
この記事ではそのような方に向けたコラボプライズカードの使い方やコラボプライズカードが活きるデッキについて解説していきたいと考えています。
私はVtuberにはあまり詳しくはありませんが、デュエプレに関してはそれなりに知っているのでぜひ参考にしていただければと思います。
一応、デュエプレの最低限のルールは知っているという前提で話を進めていきますので、もし、ルール自体がよく分かっていないという方がおられましたら以下のデュエプレ公式サイトのルール解説を先に読んではいかがでしょうか?
この記事がおススメな方
・第2弾『ホロライブ』コラボをきっかけとしてデュエプレをはじめた方。
・コラボプライズカードの有効な使い方を知りたい方。
用語解説
第2弾『ホロライブ』コラボのコラボプライズカードはドラグナー&ドラグハートということで、今までのコラボプライズカードとは少し異なります。
デュエプレ初心者の方にとっては分かりにくい要素もあると思います。
コラボプライズカードに使われている用語を簡単に解説したいと思います。
ドラグナー
カードの種族の1つ。
デュエプレでは一部の例外除いてドラグハートを呼び出す能力をもつクリーチャーにこの種族が付きます。
多くはドラグハート・フォートレスやドラグハート・ウェポン(コラボプライズカードは該当しませんが)を呼び出しますが、ドラグナーによってはドラグハート・クリーチャーを直接タダ出しできます。
ドラグハート
カードの種類の1つ。
第2弾『ホロライブ』コラボプライズカードの特典となっているカードとなっています。
2種類以上のタイプのカード面が1つとなっているのが特徴です。
40枚のメインデッキとは別の超次元ゾーンに用意しておき、ドラグナーの能力によって呼び出します。
超次元ゾーンにセットしていないとゲームで使用できないのでデッキ編成の際は注意です。
龍解
ドラグハートが条件を満たしてクリーチャー面となること。
主にターン終了時やターン開始時に龍解しますが、それ以外のタイミングで龍解するものもあります。
似たようなものにサイキック・クリーチャーの覚醒がありますが、そちらとは異なり召喚酔いは消えないので注意。
(当ブログもドラグハートの龍解では召喚酔いが消えないことを解説した記事を作成しています)
龍回避
ドラグハート・クリーチャーが除去された時にフォートレス面となること。
原則としてドラグハート・クリーチャーが除去されれば超次元ゾーンに送還されますが、龍回避をもっているドラグハート・クリーチャーはフォートレス面となって完全にはバトルゾーンを離れません。
虎視眈々と再び龍解を狙うことができますね。
カード&スキン紹介
第2弾『ホロライブ』コラボのコラボプライズカードはまさかのビクトリー!?
これまでのコラボプライズカードのレアリティは最高でもスーパーレアだったので今回のコラボが史上初となります。
ただ、今回のコラボプライズカードのビクトリーはいずれもデュエマにおいても個々のキャラクターとして存在感のあるカードなので、デュエマファンとしてはVTuberさんのイラストのカードになるのは複雑な気分かもしれません。
第2弾『ホロライブ』コラボで初めてデュエプレに触れる方はコラボプライズカードの元のカードも調べてみると意外性があって面白いかもしれませんね。
風真いろは(龍覇 ザ=デッドマン)
「holo」の用心棒である「風真いろは」さんのコラボカードは《龍覇 ザ=デッドマン》。
デュエプレでは強い方の「デッドマン」ですね。
(まるで弱い方のデッドマンがいるような言い草だな)
他の4名のコラボプライズカードがドラゴン・サーガの主人公&ライバルなのに対し、風真いろはさんのコラボプライズカードはまさかの黒幕。
これは5人の中で裏切るフラグなのですかね?
《龍覇 ザ=デッドマン》に付属する《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム》/《五邪王 ニガ=ヴェルムート》はマナゾーンのカードを5文明に染色することができるので他の「holoX」メンバーのコラボカードも召喚しやすくなります。
《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム》の龍解でマナゾーンのドラゴンを手札に戻せるので、種族にドラゴンをもつ「holoX」メンバーのコラボプライズカードを手札にかき集めることも可能!
「holoX」メンバーで固めたデッキを作る際は風真いろはさんのコラボカードの《龍覇 ザ=デッドマン》を中心にすれば組みやすいのではないでしょうか?
《龍覇 ザ=デッドマン》及び《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム》/《五邪王 ニガ=ヴェルムート》の詳しい性能については以前に投稿した紹介記事で解説していますのでそちらをどうぞ!
ちなみに、《龍覇 ザ=デッドマン》はデュエマ開発部員のDeadman氏が元ネタとなっており、デュエプレでも本人がボイスを当てていますが、VTuberさんのコラボプライズカードとなった彼の心境やいかに?
《龍覇 ザ=デッドマン》の搭載が検討できるデッキ
【5Cコントロール】(神ゲー攻略Wiki)
【キューブドラゴン】(神ゲー攻略Wiki)
《龍覇 ザ=デッドマン》&《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム》/《五邪王 ニガ=ヴェルムート》の評価
・汎用性 :中
・将来性 :中
・必要資産:高
汎用性:中
《龍覇 ザ=デッドマン》はマナが伸びるドラゴンデッキで活躍が期待できます。
その手のデッキはデュエプレでは割と多めです。
【ジャックポット・エントリー】や【キューブ・ドラゴン】、【5色コントロール】といったデッキが搭載候補ですね。
ただ、速攻やビート系には入らないので何にでも入るというわけではありません。
将来性:中
《龍覇 ザ=デッドマン》と相性の良い大型クリーチャーはこれからのデュエプレでも登場が期待できます。
ただ、シリーズが進むにつれマナゾーンから直接タダ出しできるカードも増えていくので、わざわざ《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム》を龍解させてドラゴンを手札に加えてから《龍覇 ザ=デッドマン》のコスト軽減で召喚せずとも良いということにもなります。
要するにこれからのシリーズで強化はされるが、ライバルも多くなるということですね。
必要資産:高
《龍覇 ザ=デッドマン》はどんなコストのクリーチャーも最低5マナで使用可能にできるという事で高コストのクリーチャーと相性が良いです。
高コストで高スペックなクリーチャーは必然的にレアリティも高くなり、それらをデッキに多く搭載するとなればカード資産が要求されます。
侵攻する神秘 ニガ=アブシューム/五邪王 ニガ=ヴェルムート(付属カード)
風真いろは(スキン)
沙花叉クロヱ(超戦龍覇 モルトNEXT)
「holo」の掃除屋である「沙花叉クロヱ」さんのコラボカードはドラゴン・サーガの主人公カード《超戦龍覇 モルトNEXT》!
沙花叉クロヱさんは掃除屋という触れ込みですが、掃除屋ってどちらかと言うと暗殺者やヒットマンの意味合いみたいですね。
最初見た時、文字通り掃除のおばちゃんと思ったのは内緒。
親の顔よりも見た《超戦龍覇 モルトNEXT》&《超戦覇龍 ガイNEXT》のワンショットキルはある意味掃除屋と言えるかもしれません。
ワンショット以外でも《爆熱天守 バトライ閣》によるドラゴンガチャや《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》のバトルによる除去等状況に応じた動きを取れるのも強み。
《超戦龍覇 モルトNEXT》及び《闘将銀河城ハートバーン》/《超戦覇龍 ガイNEXT》の詳しい性能については以前に投稿した紹介記事で解説していますのでそちらをどうぞ!
《超戦龍覇 モルトNEXT》はドラゴン・サーガの主人公「グレンモルト」の最終形態という事でTCG版から非常に人気の高いカードとなっています。
なので、名前はそのままにVTuberさんのイラストになっているのに違和感のある方もおられるかもしれません。
グレンモルトには将来の伴侶となるアイラという幼馴染もいる設定です。
「モルトが女の子になっちゃった!?」ということでアイラはびっくりしそう……。
《超戦龍覇 モルトNEXT》の搭載が検討できるデッキ
【火自然モルトNEXT】(神ゲー攻略Wiki)
《超戦龍覇 モルトNEXT》&《闘将銀河城ハートバーン》/《超戦覇龍 ガイNEXT》の評価
・汎用性 :低
・将来性 :高
・必要資産:高
汎用性:低
《超戦龍覇 モルトNEXT》は2種のマナ武装を使いこなすことが鍵。
火のドラゴンが多めに入るデッキでなければ本領を発揮できないので自ずから構築は制限されることになります。
《メンデルスゾーン》のマナ加速を制限させるためにも火のドラゴンはデッキの半数以上は欲しいところです。
なので、汎用性は低いです。
将来性:高
《超戦龍覇 モルトNEXT》は現在のTCG版でも通用するスペックを誇っており、アドバンスの環境で見られるカードとなっています。
《超戦龍覇 モルトNEXT》と相性の良いカードは外部エキスパンション出身のカードが多いのではたしてどれだけデュエプレに実装されるかは不明ですが、デュエプレにおいても将来性はある程度担保されていると考えてもよいでしょう。
必要資産:高
《超戦龍覇 モルトNEXT》と相性の良い火のドラゴンで強力なものはスーパーレア以上のレアリティのカードが多いです。
《永遠のリュウセイ・カイザー》や《不敗のダイハード・リュウセイ》とかが該当しますね。
また、《超戦龍覇 モルトNEXT》で呼び出せる火のドラグハートもビクトリーに付属している特典カードなのでそれらを集めるとなれば多くのDMポイントが必要となります。
闘将銀河城 ハートバーン/超戦覇龍 ガイNEXT(付属カード)
沙花叉クロヱ(スキン)
博衣こより(龍覇 M・A・S)
「holo」の研究者である「博衣こより」さんのコラボカードは《龍覇 M・A・S》!
頭脳担当ということで知識に定評のある水文明のドラグナーが選ばれたのでしょうか?
《龍覇 M・A・S》の登場時能力で《龍波動空母 エビデゴラス》を呼び出し毎ターンドローをして戦線を安定させることが可能です。
また、《龍覇 M・A・S》には手札戻し能力もあるので相手の邪魔なクリーチャーを除去して時間稼ぎをすることもできますね。
《龍覇 M・A・S》及び《龍波動空母 エビデゴラス》/《最終龍理 Q.E.D.+》の詳しい性能については以前に投稿した紹介記事で解説していますのでそちらをどうぞ!
デュエプレで《最終龍理 Q.E.D.+》は「Q.E.D.」として擬人化されているので、こちらもVTuberさんのイラストでカード化されるのはデュエプレのキャラが好きな方にとっては違和感があるかもしれません。
レジェンドバトルでも博衣こよりさんとQ.E.D.の絡みは見られるのでしょうか?
どちらが真の「Q.E.D.」かデュエマで決着をつけましょう。
《龍覇 M・A・S》の搭載が検討できるデッキ
【光水自然QED+】(神ゲー攻略Wiki)
【光水MAS】(神ゲー攻略Wiki)
《龍覇 M・A・S》&《龍波動空母 エビデゴラス》/《最終龍理 Q.E.D.+》の評価
・汎用性 :高
・将来性 :中
・必要資産:中
汎用性:高
《龍覇 M・A・S》は《龍波動空母 エビデゴラス》によるドローと手札戻しという状況を選ばずに役立つ能力をもっています。
コントロールデッキの置きドローや《龍波動空母 エビデゴラス》の龍解後の《最終龍理 Q.E.D.+》によるビートなど割とデッキを選ばずに活躍できます。
さすがに速攻デッキには入りませんが、汎用性は高めと考えて問題ありません。
将来性:中
《龍覇 M・A・S》は《龍波動空母 エビデゴラス》によるドロー目的で採用されており、時代が進んでもその役割は色あせません。
ただ、後にD2フィールドの《Dの博才 サイバー・ダイス・ベガス》のような置きドローのライバルも登場しますし、カード除去も増えるため必ずしも安泰というわけではありません。
必要資産:中
《龍覇 M・A・S》は【5色コントロール】のような大型カードを多数入れるようなコントロールデッキに搭載する場合はカード資産が必要になりますが、ビート系デッキに入れるならばそこまで必要資産は高くありません。
《龍覇 M・A・S》から呼び出す他のドラグハートもあるにはありますが、必須というわけでは無いです。
龍波動空母 エビデゴラス/最終龍理 Q.E.D.+(付属カード)
博衣こより(スキン)
鷹嶺ルイ(真・龍覇 ヘブンズロージア)
「holo」の幹部である「鷹嶺ルイ」さんのコラボプライズカードは《真・龍覇 ヘブンズロージア》!
呼び出した《真聖教会エンドレス・ヘブン》でのシールド追加による堅実な戦いが可能です。
龍解後の《真・天命王 ネバーエンド》は自分のドラゴンが攻撃するたびに相手クリーチャーをフリーズ!
相手の反撃や守りを許さずに攻撃を通すことが可能となっています。
また、《真・天命王 ネバーエンド》が除去されても自身のシールド2枚を手札に加えることでバトルゾーンを離れません。
ただ、S・トリガーを手札に加えてしまって窮地に陥ることも……。
鷹嶺ルイさんの「大事なところでミスをするポンコツ」設定が反映されていると言えるかもしれません。
《真・龍覇 ヘブンズロージア》及び《真聖教会エンドレス・ヘブン》/《真・天命王 ネバーエンド》の詳しい性能については以前に投稿した紹介記事で解説していますのでそちらをどうぞ!
《真・龍覇 ヘブンズロージア》の搭載が検討できるデッキ
【光単ロージア天門】(神ゲー攻略Wiki)
【トリガーロージア】(神ゲー攻略Wiki)
《真・龍覇 ヘブンズロージア》&《真聖教会エンドレス・ヘブン》/《真・天命王 ネバーエンド》の評価
・汎用性 :高
・将来性 :高
・必要資産:高
汎用性:高
《真・龍覇 ヘブンズロージア》に付属する《真聖教会エンドレス・ヘブン》/《真・天命王 ネバーエンド》は文明を問わない能力ということで多色デッキでも採用が検討できます。
デュエプレでは必ずしも光が主体でない【サインシューゲイザー】や【トリガーロージア】で使われたりしました。
もちろん、《真・龍覇 ヘブンズロージア》で呼び出せる《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》によるブロッカーのタダ出し能力が魅力的なので【ヘブンズ・ゲート】のような光ブロッカー戦略のデッキでも活躍できます。
(むしろ、そちらが本職)
将来性:高
現在でも強力な《真・龍覇 ヘブンズロージア》ですが、後に《時の法皇 ミラダンテⅫ》の革命チェンジ元として大成することとなります。
まさに、どこぞの宇宙の帝王のごとくまだ本気を出していない第一形態と言っても過言ではありません。
必要資産:高
《真・龍覇 ヘブンズロージア》から呼び出せるドラグハートは《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》や《不滅槍 パーフェクト》など強力なものはどれもビクトリーやスーパーレアの特典カードとなっています。
それらを手に入れたり生成したりするのに多量のカード資産が必要となりますね。
ドラグハート以外のメインデッキに入るカードでも【5色コントロール】や【ヘブンズ・ゲート】などのデッキではスーパーレア以上のカードが複数枚必要になったりします。
真聖教会 エンドレス・ヘブン/真・天命王 ネバーエンド(付属カード)
鷹嶺ルイ(スキン)
ラプラス・ダークネス(極・龍覇 ヘルボロフ)
「holoX」総帥の「ラプラス・ダークネス」さんのコラボプライズカードは《極・龍覇 ヘルボロフ》!
破壊と再生を繰り返す《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》/《極・魔壊王 デスゴロス》で相手を圧倒します。
墓地で休むクリーチャーを無理矢理呼び出し、用が無くなったら生贄として切り捨てて龍解し、さらに墓地からより強いクリーチャーを釣り上げるというブラック結社ならぬダークネス結社ムーヴが可能です。
現在のランクマッチでも環境デッキの一角として活躍しているカードであり、「holoX」総帥としての力をデュエプレ環境に轟かせることができるのではないでしょうか?
《極・龍覇 ヘルボロフ》及び《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》/《極・魔壊王 デスゴロス》の詳しい性能については以前に投稿した紹介記事で解説していますのでそちらをどうぞ!
《極・龍覇 ヘルボロフ》の搭載が検討できるデッキ
【闇単ヘルボロフ】(神ゲー攻略Wiki)
《極・龍覇 ヘルボロフ》&《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》/《極・魔壊王 デスゴロス》の評価
・汎用性 :低
・将来性 :高
・必要資産:低
汎用性:低
《極・龍覇 ヘルボロフ》に付属する《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》は闇クリーチャー限定の蘇生効果を有しているという事で闇のクリーチャーで固めたデッキに投入するのがセオリーとなっています。
なので、多色デッキで使用することはあまり推奨されません。
他文明のカードが入るにしても闇文明を含む多色カードですね。
将来性:高
闇のクリーチャーは今後のデュエプレでも実装され続けるので将来性は高いです。
TCG版では《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》/《極・魔壊王 デスゴロス》が殿堂入りとなった影響で失墜しましたが、デュエプレでは制限になることはコラボプライズカードになった事からおそらく無いと思います。
必要資産:中
《極・龍覇 ヘルボロフ》が搭載される【闇単ヘルボロフ】はビクトリーの《極・龍覇 ヘルボロフ》以外にはレアリティの高いカードはあまりデッキに入りません。
デッキに搭載されるスーパーレア以上のレアリティのカードとしては《悪魔龍王 ドルバロムD》や《龍覇龍 デッドマン=THE END》(の付属カード)ぐらいでしょうか?
もちろん、【火単速攻】ほどは低資産では組めませんが、他のコラボプライズカードのデッキと比べると必要資産は低めです。
極魔王殿 ウェルカム・ヘル/極・魔壊王 デスゴロス(付属カード)
ラプラス・ダークネス(スキン)
秘密結社holoX
第2弾『ホロライブ』コラボのレジェンドバトルの報酬で手に入るカードがこの《秘密結社holoX》。
ゲーム内では《革命の裁門》として扱います。
自分の山札の上1枚を見て、それが闇のクリーチャーならば相手クリーチャーを1体破壊可能です。
革命0トリガーによりダイレクトアタックを受ける直前に発動して、負けを回避することもできます。
唱えると山札の中に戻るのでささやかですが山札回復が可能です。
墓地肥やしで山札消費が激しくなりがちな闇デッキには嬉しいところ。
闇のクリーチャーで固めるのがセオリーな【闇単ヘルボロフ】にうってつけのカードと言えます。
主力カードの《極・龍覇 ヘルボロフ》はラプラス・ダークネスさんのコラボプライズカードとなっているのでぜひとも併せて使いたいですね。
ただ、他の4名のコラボプライズカードと全く合わないカードなのが少し残念……。
はじめてデュエプレをするあなたへ
第2弾『ホロライブ』コラボではじめてデュエプレで遊ぶという方も少なくないと思います。
コラボセットを購入したはいいけれどどうデュエプレを進めていけばいいのか分からない……。
そんなあなたになるべく役立つ情報を上げていきたいと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
カードの生成・分解について
デュエプレではカードパックを開封して手持ちのカードを増やし、それを組み合わせてデッキを作成していきます。
しかし、狙ったカードを当てることは難しいので、好きなカードを手に入れるためにはDMポイントを消費してカードを生成する必要があります。
そのDMポイントはどのように手に入れるのかというと手持ちのカードを分解することでDMポイントを増やすことができます。
ゲーム開始時に手に入るカードを分解してどれくらいDMポイントが手に入るのかということは以前、当ブログの記事でも検証しております。
現在では無料配布のスーパーデッキが無いため手に入るDMポイントは少なくなっています。
ただ、第2弾『ホロライブ』コラボセットやレジェンドバトルの報酬でもパックが手に入りますので、カードを全分解して手に入るDMポイントはより多いと思います。
もちろん、普通に遊ぶ分にはカードの全分解をする必要はありませんが、自分の作成したいデッキのカードを生成するのに必要なDMポイントを見積もるための参考にしてみてはいかがでしょうか?
アークカードについて
自分の組みたいデッキがあるけれどカード資産が無いということもあると思います。
特にビクトリー(第25弾からはレジェンドカード)、スーパーレアなんて簡単に手に入らないですし、生成するにも莫大なDMポイントが必要となります。
そんなあなたに利用してほしいのが第20弾から実装された「アークカード」です。
「アークポイント」というポイントと引き換えにビクトリー・レジェンドカードやスーパーレアのカードを一定期間レンタルすることができます。
返却期限とかがイマイチ分かりませんが、不足するカード資産を補うのに利用しても良いと思いますね。
「アークカード」についても考察した記事が当ブログにありますのでそちらもよろしければどうぞ!
また、現在では基本カードのアークカードが多く収録されている「デッキビルダー2024 アークセット」が無償で手に入りますのでチェックしておきたいところです。
(「デッキビルダー2024 アークセット」は2024年12月末まで使用可能だと明言されています)
構築済みデッキについて
現在のデュエプレでは「スーパービクトリーデッキ2024」の「熱き覇闘のドラゴン魂」が購入可能です。
ビクトリーやスーパーレアのカードも入っている豪華仕様のデッキとなっていますね。
当ブログでも記事にしておりますのでぜひ一度目を通してみてください。
こちらは有償商品ですが、パックチケットを購入するよりも確実に強力なビクトリーやスーパーレアが複数枚手に入るということでデュエプレに課金するということなら抑えておいてもよいかもしれません。
準火単かつ火のドラゴンが多めという事で、コラボプライズカードとしては「沙花叉クロヱ」さんのコラボプライズカードである《超戦龍覇 モルトNEXT》と相性の良い商品となっています。
レンタルデッキについて
デュエプレにはカードを所持していなくてもソロプレイやランクマッチ等で利用できる「レンタルデッキ」があります。
現在は第25弾のカードが搭載されたレンタルデッキが使用できますね。
第25弾のレンタルデッキについても以前に当ブログで記事にしております。
第25弾のレンタルデッキには残念ながらコラボプライズカードが使用可能なデッキはありません。
ただ、十分な資産が無くとも戦略立ったプレイが可能なのでルールを覚えたりするのに適していますね。
第2弾『ホロライブ』コラボカード徹底解説まとめ
以上が、第2弾『ホロライブ』コラボのコラボカード解説となります。
推しのVTuberさんのコラボカードを使う以上何とか勝ちたいと思うのが人情というもの。
いずれのVTuberさんのコラボカードも強力な事には間違いないのですが、使い方が良くなければなかなかポテンシャルを発揮することは難しいでしょう。
ぜひ、この記事を参考にしてあなたの推しと一緒にデュエプレの世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか?
1年前の第1弾『ホロライブ』コラボのコラボプライズカードの解説をしておりますので、『ホロライブ』ファンの方はそちらもよろしければどうぞ!
また、『ホロライブ』コラボ以外のデュエプレコラボについても記事にしておりますのでそちらも興味がございましたらどうぞ!
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ではでは(≧∇≦)ノ
次回記事:
引用元:デュエル・マスターズプレイス公式X(旧Twitter)
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サムネイル画像:
・デュエプレ 第2弾『ホロライブ』コラボPV タイトル画像
・いらすとや
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